IWC
2019年01月01日
熊野の地酒・太平洋と肴はミンク鯨づくし
新年・今年一発目の晩酌は和歌山県新宮市にある酒蔵・尾崎酒造の直売所で1512円で購入した酒「太平洋・特別純米酒」を飲みました。この酒、地元で契約栽培された酒造好適米の美山錦を60%まで磨きこんで使用しています。飲んだ感想は太平洋の酒としては淡麗に感じる辛口の酒で、飲んでて少し酸味が浮いた感じもありますが、後味には旨味もしっかりと感じられとても美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎原料米/和歌山県産美山錦100%使用
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/15度
◎内容量/720ml
尾崎酒造株式会社
和歌山県新宮市船町3-2-3
今日の酒の肴は和歌山県太地町の道の駅で購入したミンク鯨のいろんな部位です。
最近、日本がIWC(国際捕鯨委員会)の脱退を決め商業捕鯨を7月から再開予定なので、また身近に鯨肉が食べられるかもしれないので嬉しいですね。今の若い人たちは鯨を食べた事が無い人が多いので、これを機に昔みたいに日本伝統の鯨食文化が見直されると良いですね。
右上からミンククジラのうねす・さえずり(舌)・本皮で、左がオバケ(さらし鯨)・百尋(腸)です。オバケは酢味噌で食べて、その他は生姜醤油とわさび醤油で頂きます。なんと言っても高級うねすが絶妙な食感と旨味があってとても美味しいです、さえずりはフワフワとした食感で脂がのってます、本皮はコリコリと歯触りの良い脂身で塩漬けではない生なので、鯨本来の脂の旨味が味わえます。オバケ(さらしくじら)は本皮を茹でて脂を抜いてあるのでサッパリしています。鯨の腸の部位の百尋は内臓ですが臭味は無くて濃厚な旨味があります。どれも鯨の本場・太地町で売られているものなので、鮮度が非常に良くどれもメチャ美味しかったです。新年早々、美味しい鯨肉が食べられて幸せです!(^∀^)
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tanjo0711 at 23:57|Permalink│Comments(0)│
2014年06月10日
澤姫・大吟醸 真・地酒宣言
「今日の晩酌!VOL.1101」今日は宇都宮市にある「きくや酒店」で3240円で購入した、同市の蔵元・井上清吉商店の醸す酒「澤姫・大吟醸 真・地酒宣言」を冷やして飲みました。この酒、原料米に栃木県産の酒造好適米「ひとごこち」を100%使用し、仕込水は鬼怒川の伏流水、酵母は栃木県で開発された酵母を用い下野杜氏が醸したオール栃木の真の地酒なんです!そして凄いのはこの酒、ロンドンで開催される世界最大の酒類コンテスト IWCのSAKE部門の「吟醸酒・大吟醸酒の部」で、この「澤姫・大吟醸 真・地酒宣言」が2年連続ゴールドメダルと「チャンピオン・サケ」を受賞していると言う事です。飲んだ感想はやや濃醇な少し辛口の酒で、華やかな吟醸香があり心地良いです。香りがある割りに旨みもしっかりとあって味のバランスが非常に良くとても美味しかったです。さすがIWCで賞を受賞している酒ですね。素晴らしい!
◎原材料名/米(栃木産)・米こうじ(栃木産米)・醸造アルコール
◎原料米/栃木県産・ひとごこち 100%使用
◎精米歩合/40%
◎アルコール分/17度
株式会社 井上清吉商店
栃木県宇都宮市白沢町1901-1
栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ
栃木の酒で乾杯!
以前に紹介した栃木の酒の記事はコチラ!
今日は知人から新鮮なツバスを頂いたのでさばきました。
3枚に下ろして半身を造りにしてアラを塩焼きにしました。新鮮なツバスは身がプリプリして弾力がありメチャ美味しい〜 そしてアラも美味い!最高の酒の肴でした。
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