鶴正宗

2015年07月07日

同じ商品名の2社の安酒を飲み比べる!

お酒屋さんのお酒 (1)

「今日の晩酌!VOL.1194」今日は先々週くらいから飲み始めている、安酒の「お酒屋さんのお酒」と言うお酒があるのですが、この酒ほぼ同じラベルで京都の鶴正宗秋田の八重寿が販売しているので飲み比べてみました。そしてこの2種類の酒、日本酒類販売の子会社・鶴正酒造と関連会社の八重寿銘醸が製造しているので、まぁ同じ商品名や同じ様なラベルを使ってても納得はできますが・・・ 値段はどちらも1升壜で千円ちょっとと激安で、酒のスペックは糖類無添加の普通酒です。鶴正宗の方はやや甘口で熟成感があり旨味もありましたが、八重寿の方は逆にやや辛口で酸味とアルコール辛さが浮いた感じがして旨味は乏しかったです。値段的には鶴正宗の方が200円くらい高いので美味しくて当然の様な気もしますが、この味の差からすれば私は200円高くても鶴正宗の酒を買いますね。


お酒屋さん



お酒屋さんのお酒 (2)


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2015年06月29日

安い無糖添の普通酒・鶴正宗を飲む!

鶴正宗・普通酒

今日は久々に京都の伏見酒を飲みました。飲んだ酒は日本酒類販売の子会社である鶴正酒造の酒「鶴正宗・お酒屋さんのお酒」です。酒は糖類無添加の普通酒で大田原市内にあるスーパー・塩原屋・中田原店1213円で購入しました。飲んだ感想はやや濃醇な甘口の酒で結構熟成していて旨みがしっかりとしていて普通酒ながらとても美味しかったです。


◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール

◎アルコール分/14度


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鶴正酒造株式会社

京都市伏見区東堺町474番地


バイ貝煮つけ

今日の酒の肴は北海道産のバイ貝を煮付にしました。貝から良い出汁が出て身は少し硬かったですが、味は抜群で酒の肴に最適でした。


tanjo0711 at 19:36|PermalinkComments(7)TrackBack(0)

2014年07月13日

さばいたヒラメを肴に伏見酒の鶴正宗を飲む!

鶴正宗・金印

今日は京都伏見の酒蔵・鶴正酒造の酒「鶴正宗・金印」を飲みました。この酒、ネット上では4合壜で660円と紹介されていますが、私は近所のスーパーの見切品コーナーで、この酒と同じく4合壜の「京都五山の四季・純米酒」の2本セットで1080円で購入しました。この酒、糖類・酸味料入りの増醸酒で、飲んだ感想はやや濃醇に感じる甘辛い酒で、アルコール辛さが強く舌にピリピリときます。アルコール辛い酒ですが、後味に少しながら旨味も感じられ、糖類添加酒としてはまぁまぁ美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類・酸味料

◎アルコール分/15度

◎内容量/720㎖




鶴正酒造1308 (3)



鶴正酒造株式会社Y



京都市伏見区東堺町474




鶴正酒造1308 (1)

 
  伏見酒造組合のホームページ



ヒラメ (4)

今日は那珂湊の森田水産で那珂湊産のヒラメを1尾800円で買いました。



ヒラメ (1)

家に帰ってサイズを測ってみると約40cmありました。これで1尾800円は安いですね!



ヒラメ (2)

鱗を剥がして内臓を取り出し5枚に下ろしました。 意外に簡単そうに見えて5枚下ろしって難しいんですよねぇ。



ヒラメ (3)

半身の2枚は刺身で食べました。新鮮なヒラメ、身が締まって弾力があり噛めば旨味が出てきてメチャ美味い!最高です! 酒が進んで仕方ないです。^^



ヒラメあら汁

さばいた時に出たアラで、アラ汁を作りました。骨から出汁が出て美味い!そしてさばくのが下手やから骨に身が多く付いてて食べ応えもありました。(_



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tanjo0711 at 22:26|PermalinkComments(0)

2014年05月25日

馬レバー刺しを肴に伏見酒を飲む!

京都五山の四季・純米酒

今日は京都・伏見の酒蔵・鶴正酒造の酒「京都五山の四季・純米酒」を飲みました。この酒、鶴正酒造の親会社にあたる日酒販のHPでは4合壜で1106円と紹介されていますが、私は近所のスーパーの見切品コーナーで、この酒と同じく4合壜の鶴正宗・金印の2本セットで1080円で購入しました。壜詰日は2013年11月なので約半年しか経過していませんが在庫処分なのかもしれませんね。飲んだ感想はスッキリとしたやや淡麗の甘口の酒で、スッキリとしている割には後味に旨みがあって美味しかったです。久々に燗を付けて飲んでみると少しスッキリさがなくなりますが、甘さと旨みが増して燗映えしてコチラもとても美味しかったです。今回は見切品で買いましたが定価で買っても十分満足のいく味わいで、4合壜で1106円はお買い得だと思います。

◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度


鶴正酒造1308 (2)

鶴正酒造株式会社Y

京都市伏見区東堺町474


馬レバー刺し

今日の酒の肴は会津坂下町の堀商店で購入した、馬肉でも希少部位の馬レバー刺し馬肉の煮込みです! 新鮮な馬レバー刺しは甘くて旨みがいっぱいです。鮮度の落ち気味のレバー刺しはブヨブヨとかズルズルした食感ですが、新鮮なレバー刺しは噛めばコリコリ、シャキシャキとしていて食感も良くメチャメチャ美味しいんですよ!レバーに旨みがあるので、素材の味を生かすために私は付属の辛子味噌を使わずに、胡麻油に少し塩を入れて頂きます。 美味し過ぎて酒が進んで仕方ないです!(^∀^) 最高に美味しい馬レバー刺しを食べてみたい人は、是非 会津坂下町の堀商店に買いに行ってみて下さい。 堀商店に行かれる方、レバー刺しはすぐに品切れになるので開店後すぐに行く事をお勧めします。
鮮度を保つ為に保冷バックと保冷剤は忘れずに


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2013年12月29日

新酒の時期やけど、ひやおろしを飲む!

京都五山の四季・純米ひやおろし

今日は那須塩原市内にあるDS・ザ・ビック・エクストラ那須塩原店970円で購入した、京都府は伏見の蔵元・鶴正酒造の酒「京都五山の四季・純米ひやおろし」を冷酒で飲みました。鶴正酒造は日酒販の子会社で「鶴正宗」と言う銘柄が主力ですが、純米系は「京都五山の四季」の銘柄で販売している様です。現在、鶴正酒造は自醸しておらず、伏見銘酒協同組合に製造委託しています。飲んだ感想はやや淡麗の結構甘口の酒で、後味に適度な酸味と旨みがある酒で、1000円を切ってる安い純米酒としてはとても美味しい酒でした。

◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/70%

◎アルコール分/15度

鶴正酒造1308 (2)

鶴正酒造株式会社Y

京都市伏見区東堺町474

伏見酒造組合のHP

ひやおろし

ラベルの鶴正酒造の社名の後ろにはYのアルファベットの文字があるので、ラベルに書かれた住所地では壜詰していないので、製造委託だけでなく壜詰も委託されていると思われます。そして気になるYの文字だが、私の憶測では伏見銘酒協同組合の中心的存在である、「神聖」の銘柄の酒を醸す山本本家の頭文字のYと思われますが、ザビックエクストラの売場では、今回飲んだ酒の横に日酒販の関連会社である八重寿銘醸のひやおろしが陳列されていて、その商品と原材料や精米歩合・アルコール度数・そして値段も全く同じ事から、もしかしたら八重寿銘醸に製造・壜詰を委託して、アルファベットのYは八重寿銘醸のYの可能性も少なくはありませんね。アルファベットのYの真相が気になるところです


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2011年03月18日

安い大吟醸を飲む!NO.4

古都の雫・純米大吟醸

今日は「安い大吟醸を飲む!」4本目 今回は西宮市の酒のDS・東鶴で990円で購入した伏見の鶴正酒造の酒「古都の雫・純米大吟醸」を冷酒で飲みました。この酒、店頭で発見して値段・スペック・社名の後のアルファベットを見て、あっ!あぁー って思って鶴正宗酒造の近所にある蔵元・北川本家の「富翁・純米大吟醸・吟の司」の事を思い出し、あぁー 中味は一緒やなぁーって確信しました。

   一応 参考程度に・・・   ↓  ↓  ↓

     富翁・純米大吟醸・吟の司のスペック

特徴的なのが原料米に滋賀県産の吟おうみを使用している点と中途半端な少しやらしい49%と言う精米歩合 そしてなんと言っても社名の後に北川本家の頭文字のKと書かれてる点ですねぇ〜 まぁ 鶴正宗さん製造委託なのは知っておりましたが・・・ これも今の日本酒業界の現状ですから仕方の無い事でしょう。

そして飲んだ感想は少しフルーティーな吟醸香の香るやや淡麗の辛口の酒だが、飲みやすくてなんと言ってもしっかりとした米の旨みを感じられる味のある酒で、値段からしてメチャ美味しい酒でした。

自醸して不味い酒を売る酒蔵よりも製造委託でも信頼のおける蔵元に依頼して美味しい酒を安く造ってもらう(買う)方が、消費者にとっては嬉しい限りですよねぇ でもファンにとってはかなり複雑な心境ですが・・・・

 


 

◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎原料米/五百万石・福井県産

      吟おうみ他・滋賀県産

◎精米歩合/49%

◎日本酒度/-4.0

◎アルコール分/14,8度 

鶴正酒造株式会社K

京都市伏見区東堺町474番地

 


 



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2007年10月30日

伏見酒のパック酒を飲む!

鶴正宗・生貯パック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はジャスコで500円前後で購入した、伏見酒のパック酒・鶴正酒造「鶴正宗・生貯蔵酒」パックを冷酒で飲んだ!この鶴正宗と言えば以前にも紹介した伏見銘酒協同組合にも加盟しており、共同で酒を造っているのだが、伏見酒にはパック酒の協同組合もあり、おそらくそこでパック詰された物と思う。味は、パックにには淡麗辛口と書いてあるが、実際に飲んでみると淡麗で薄っぺらい感じがします。日本酒度が+3.5ですが酸度が1.1しかなく辛いと言うより甘く感じるくらいです!私からすれば、ほんのり甘口のスッキリした酒でゴクゴク飲めて癖も無いのが良いのか悪いのか良く分からないけど、普通に まぁ 美味しく頂きました。この日の肴である「水カレイ」の刺身にも良く合い、刺身の美味さにツイツイ・ゴクゴク飲んでしまい完飲してしまいました。500円前後の割には、雑味も無く淡麗で飲みやすくまぁまぁ美味しい酒でした。

◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール

◎アルコール分/13度以上14度未満

鶴正酒造株式会社N

京都市伏見区東堺町474番地

カレイ



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