鯨汁

2019年08月27日

京の酒・聚楽蔵出原酒と肴はオバケと鯨汁

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今日は京都市上京区の佐々木酒造の酒蔵の前にある自販機で1020円で購入した酒「聚楽・蔵出原酒」を冷やして飲みました。この酒、ラベルを見る限りでは特定名称酒の表示は無く、糖類無添加の普通酒の原酒と思われます。アルコール度数は19度台と普通酒の原酒にしては少し低めとなっています。飲んだ感想はやや濃醇な大辛口の酒で、アルコール辛さが強く舌がピリピリと痛いです。少し荒々しい普通酒の原酒ですが、これはこれで力強い酒で、たまに飲むと刺激があって美味しく飲めました。




◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール

◎アルコール分/19度

◎内容量/720㎖





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佐々木酒造株式会社





京都市上京区北伊勢屋町727





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酒蔵の前には自販機があり、酒蔵が開いていない時でも佐々木酒造の酒が買えるのが嬉しいですね。



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今日の酒の肴は本皮さらし鯨(オバケ)です。東京都江東区の東研と言う会社が製造しています。




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食べた感想は歯ごたえのある食感で嚙めば旨味もあり、酢みそで食べるとサッパリとしてとても美味しかったです。




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もう一品 塩皮ナガス鯨で鯨汁を作ります。




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ナガス鯨の塩皮は多めの湯で茹でて余分な脂と塩分を落としてから使用します。今回はミョウガを入れて鯨汁にしました。ミョウガの独特の香りとクジラの脂の甘みと旨味が出て美味しかったです。

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tanjo0711 at 20:52|PermalinkComments(2)

2018年10月28日

2018那須野巻狩まつりに行く!

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今日は栃木県那須塩原市を流れる、那珂川の河畔公園で催された2018那須野巻狩まつりに行ってきました。この祭り毎年催されていて、行くのは3年ぶりです。



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巨大な大鍋で作られる巻狩鍋のメニューです!どれも1杯200円です。



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巻狩鍋についてと、各鍋の原料などは画像をクリックして大きくして見て下さい。



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今回提供される鍋の製造者と提供杯数がチケットの裏に書かれていました。



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人が何人も入れそうな超大鍋で2000食分の大将鍋が作られていました。



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その他の鍋は大将鍋の3分の1ほどの、大鍋で作られていました。



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まず最初に猪豚肉の入った巻狩鍋をもらいにいきました。会場に来たのが鍋を提供し始めてから1時間経過した頃だったので、巻狩鍋は私の並んだ後すぐに完売してしまいました。



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これが巻狩鍋です。最後の方だったので具材が煮崩れしてて肉がほとんど入っていませんでしたが美味しかったです。



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巻狩鍋!熱いけど美味しい〜^^



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お次はキジ鍋をいただきにいきました。



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こちらもキジ肉は少なく野菜ばっかりですが美味しかったです。最後の方じゃなかったので煮崩れはありませんでした。



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お次は那須塩原市の姉妹都市として参加している茨城県のひたちなか市が提供する浜鍋をいただきます。浜鍋には具材としてシイラの身をつみれにして使用しています。



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浜鍋、魚介の出汁が出てて美味しく今回食べた3種類の中で一番美味しかったです。シイラの身で作ったつみれも美味しかったです。



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祭りでは巻狩鍋に他に地元企業や団体・近隣の自治体などが焼きそばや唐揚げ・牛串焼きなど様々な料理を提供していましたが、その中でも私が気になった福島県南会津町・田島の郷土料理で鯨の脂身が入ったくじら汁が気になったので食べてみました。鯨の脂の味わいと旨味があり少し独特な味わいですが、クジラ好きの私には大好きな味で美味しかったです。



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今日は鍋を4杯(800円分)を食べて、巻狩鍋を堪能しました。毎年ワンパターンなので数年ぶりに参加しましたが、久々に食べる巻狩鍋美味しかったです。





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tanjo0711 at 21:39|PermalinkComments(0)

2017年01月17日

越乃寒梅の地元限定酒と肴は鯨の本皮

越乃寒梅・地元限定酒

「今日の晩酌!VOL.1323」今日はジャパンミート・宇都宮店1706円で購入した、越乃寒梅の地元限定酒「越乃寒梅・亀田郷・大江山産2016」を飲みました。この酒、越乃寒梅として仕込む酒の米を全量酒造好適米仕込みを達成した記念の酒なんだそうです。そしてこの酒、ラベルに普通酒と書かれていますが、原料米は越乃寒梅の地元・大江山産の五百万石を100%使用しているそうです。飲んだ感想は淡麗の辛口の酒でスッキリと飲みやすく、普通酒ながら旨みも少しながら感じられて結構美味しかったです。本来の定価はわかりませんが、4合壜で1706円の普通酒の味としては、う〜んって感じで高すぎて次は買いませんね。これ買うんやったら越乃寒梅の新製品で純米吟醸の灑を買いますね。



越乃寒梅2016

どこで入手したのか・・・?ジャパンミートのスーパーのワゴンの上で売られてました。値段もまぁ少し高かったですが、興味本位で買ってしまいました。(^∀^)



◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール


◎アルコール分/15度




石本酒造株式会社



新潟市江南区北山847番地1




鯨本皮 (3)

今日の酒の肴は北茨城市にある水産物店・松野屋で購入した南太平洋産のミンククジラの塩皮クジラ(本皮)です。



鯨本皮 (1)

解凍して袋から取り出すとこんな感じです!塩漬けなので、スライスして塩抜きをして頂きます。



鯨本皮 (2)

そのまま食べても良いのですが、脂っぽいので脂の少ない赤身肉の上にのせて一緒に頂きます。一緒に食べると赤身の旨みと皮の脂の旨みとが合わさり、結構美味しかったです。



鯨汁

そして2品目は、野菜やこんにゃく・豆腐に茹でて塩と余分な脂を抜いたクジラの皮を入れて鯨汁を作りました。鯨の皮独特の脂の甘みと旨みが味噌にマッチして相乗効果でメチャ美味しいです!これからの寒い時期は鯨汁はカラダが温まって良いですねぇ〜




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tanjo0711 at 18:56|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2012年12月17日

塩くじらで鯨汁を作って食べる!

鯨汁 (1)

先週行った会津若松市内のコープで塩くじら(ツチクジラ)が安く売られていたので買いました。


鯨汁 (2)

そして塩くじらを使って鯨汁を作ってみました。ツチクジラの脂身には人間の体では消化できないワックスが含まれている為、十分に脂抜きをしないで食べると消化できず下痢になるので注意しなければいけません。


鯨汁 (3)

鯨汁は簡単に言うと鯨の脂身が入った味噌汁です。鯨の脂身独特の食感と味わいがあり、味噌にも良く合い美味しいかったです。明日、下痢にならないか少し心配ですけど・・・ (T_T)  日本酒と一緒に食べたら少しグラスに脂が浮くけど、まぁ普通に美味しく飲めますが、肴にはなりませんね。飲んだ後の〆に良いかもしれませんね。



tanjo0711 at 19:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)