鯉甘露煮
2020年12月07日
郡山地酒・笹の川と肴は郡山産の鯉甘露煮

今日は福島県郡山市内にあるヨークベニマル荒井店で583円で購入した、同市の酒蔵・笹の川酒造の酒「笹の川・吟生」を冷酒で飲みました。酒は精米歩合58%の米で仕込まれた吟醸酒の生酒で、飲んだ感想は微かにフルーティーな吟醸香を感じる淡麗の辛口の酒でフレッシュな感じと生酒独特の味わいがあり、そして後味はほのかに甘さを感じて旨味もそこそこあって美味しかったです。
◎アルコール分/15度以上16度未満
◎精米歩合/58%
◎アルコール分/15度
◎内容量/300㎖

製造者
笹の川酒造株式会社
福島県郡山市笹川1丁目178

福島県酒造協同組合のホームページ

今日の酒の肴は郡山市内のスーパー・かわちや安積店で買った、同市の熊田水産の製造する鯉甘露煮です。郡山市は食用鯉の生産量日本一の町で鯉を食べる習慣があり、市内のスーパーでは鯉の洗いや鯉の甘露煮を良く見かけます。

食べた感想は甘〜い味付けで少し身はパサパサとした食感です。甘露煮は鯉をそのまま輪切りにして煮込んでいるので内臓や骨・鱗も付いています。でも鱗も骨も柔らかくなっててそのまま食べれるし、何と言っても内臓が旨味があってメチャ美味しいです。お菓子並みに甘いですが酒の肴にも最適でした。
tanjo0711 at 20:33|Permalink│Comments(0)│
2014年04月17日
郡山の安い純米酒と鯉甘露煮

がんばろう!東北・東北の酒で乾杯!83杯目 福島県
「今日の晩酌!VOL.1081」今日は福島県郡山市にある蔵元・佐藤酒造店の酒「藤乃井・別撰・純米酒・みちのく地酒」を飲みました。酒は最初酒蔵に買いに行ったのだが、たまたま酒蔵の前に酒蔵の人らしき方が居たので「酒を分けて下さい」と尋ねると「今日は日曜日で定休日なので、近所のヨークベニマルでお買い求め頂けますか」と言われたので、ヨークベニマル富久山店で1382円で購入しました。酒は精米歩合70%の米で仕込んでアルコール度数は14度台と若干低めですが、純米酒で1升壜が1382円は結構安いですね。飲んだ感想は淡麗の結構強い酸味のある酒ですが、不快な酸味ではなく口に含むと酸味はスッと消えて、心地良い酸味へと変わります。アルコール度数が14度台とやや多めに加水(割水)されていますが味のバランスは崩れておらず、熟成された旨味もしっかりと残る酒でとても美味しかったです。この味わいで1382円はかなりお買い得ですね。今度は佐藤酒造店の純米酒でアルコール度数が高い物も売られていたので、そちらも試してみたいと思います。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎精米歩合/70%
◎アルコール分/14,0度以上15,0度未満

有限会社 佐藤酒造店
福島県郡山市富久山町久保田字久保田5

酒蔵のある富久山町内の電柱には藤乃井の看板がたくさんありました。
福島県酒造協同組合のホームページ

今日の酒の肴は郡山の特産品である鯉を使った鯉甘露煮です。私が気に入ってる郡山の鯉屋さん廣瀬養鯉場で購入しました。この鯉甘露煮「ふくしまおいしい大賞」の惣菜部門で優秀賞を受賞しています。

廣瀬養鯉場の鯉甘露煮は圧力鍋を使わず、鍋でコトコト時間を掛けて10時間以上煮込むため骨まで柔らかく食べれるんです。やや甘口の味付けで身は柔らかく鯉の旨味が凝縮されていて最高に美味しいです!酒が進んで仕方ないです。(^∀^) また鱗のくにゅくにゅとした食感がたまらなくイイですねぇ〜 鯉料理はやっぱり鱗付きに限りますね!
tanjo0711 at 20:29|Permalink│Comments(0)│