鬱稜島
2009年08月04日
ウルルン島の名物料理を食べる!
今日はウルルン島で食べた「ホンハプ」・貽貝(イガイ)を使った料理を紹介します。ウルルン島は別に貽貝の産地として有名でもないが、홍합밥・ホンハプパブと言う貽貝を入れて炊いた炊込み御飯が名物で島内にあるほとんどの食堂で食べる事ができます。
これがホンハプパブ・貽貝の炊込み御飯です! 細かく切った貽貝と野菜を米と一緒に炊いて、海苔をまぶして玉葱と醤油・ゴマ油等で作ったタレをお好みでかけて味を調節しながら良くかき混ぜて食べます!味は磯の香りが漂う貽貝の旨みタップリの料理で、最後に釜の底にできた「おこげ」がメチャメチャ美味しかったです! ホンハプパブは島では貽貝を使ってるだけに意外に(^∀^)高く食堂での平均価格は12000ウォンでした。
2009年08月02日
ウルルン島と言えばオジンオ!!!
今日はウルルンド(鬱稜島)に行った時、食べた오징어・オジンオについて紹介しま〜す!ウルルン島と言えばオジンオが全国的にメチャ有名で、島の至る所に画像の様なオジンオの石碑や銅像・看板などなど島中オジンオだらけです!(^∀^) ちなみに島のマスコットもオジンオです!^^ オジンオとは日本語でスルメイカです!
ウルルン島に来たら絶対スルメイカを食べようと思っていたので、島に到着した初日の晩は民泊の前にある食堂で「오징어회」オジンオフェ(スルメイカの刺身)を食べました。
オジンオはもちろん!超新鮮な生きたオジンオをその場で、さばいて食べさせてくれます!
たいていオジンオフェは3匹くらいをさばいて大皿に盛って出てくるので一人で食べる様な料理ではないので、店の主人に頼んで1匹だけをさばいてもらいました。1匹10000ウォンと食堂で食べたから少し高いですが、コリコリとした食感で噛めば甘味がたくさん出てきて美味しいです!普通韓国ではオジンオフェはチョコチュジャン(唐辛子酢味噌)で食べるのだが、わさび醤油を用意してもらって食べると最高に美味しかったです!焼酎がメチャすすみましたぁ〜 画像は1匹1人前ですが、食堂にたまたま船で知り合ったスウェーデン人がいたので一緒に分け合って食べました!(^∀^)
2009年08月01日
ウルルン島の伝統酒を飲みながら郷土料理を食べる!
今日はウルルンド(鬱稜島)に行った時に飲んだマッコリと郷土料理を紹介します。ウルルン島にはポンネ滝と言う有名な滝があって、その滝に行く道沿いに幾つか食堂が点在しています。この一帯ではウルルン島の特産物であるカボチャで造った自家製のカボチャマッコリを飲む事ができます。
カボチャマッコリは、大きな鉢に1杯8000ウォンです!夏場で暑いので、マッコリが醗酵し過ぎるのでマッコリは甕ごと冷蔵庫に入れられていました。
甕からマッコリを柄杓ですくっているところです。店員のおばちゃんが、「一人で全部飲めないでしょ? だから私が一緒に飲んであげる」とか言い出し仕事もしないで、一緒に飲み始めたから驚きました。^^
マッコリは黄土色をしており、カボチャの色が出ていました。味は色からして最初「甘ったるいのかなぁ・・?」とか考えていたが、飲んでみるとそこそこ甘みがある程度のスッキリとした味で、後味に爽快な酸味がありました。カボチャで造っているからドロッとしているっぽいが、粘度はなくサラッとしていて飲みやすくてかなり美味しかったです!さすが手造りの伝統酒って感じがします!(^∀^)
そしてカボチャマッコリを飲みながら食べたのは、ウルルン島の郷土料理である山菜を使ったビビンパブで名前もそのまんま「산채비빔밥」サンチェピビンパブ(山菜ビビンパブ)です!私が知っている山菜はワラビだけでしたが、いろいろな山菜が入っていました。それを豪快にスプーンで混ぜて頂きます!←上の画像を参考 味は普通のナムルを使ったビビンパブとほとんど変わらず普通でした。でも大自然の空気の美味しい山の中の食堂で食べたのでメチャ美味しく感じました!(^∀^)v