高砂酒造
2023年02月10日
北海道地酒・国士無双の純米酒と肴は今が旬の北海道産のニシンの刺身

今日は茨城県常陸大宮市のセイコーマートえびね店で594円で購入した、北海道旭川市の酒蔵・高砂酒造の酒「国士無双・純米酒」を冷やして飲みました。酒の原料米は北海道産米を精米歩合60%にまで精白していてアルコール度数は15度台です。飲んだ感想はやや濃醇な辛口の酒で適度な酸味と飲み込むと辛さが消えて少し甘みが口の中に広がり、少し熟成した様な旨味も感じられて飲みやすくとても美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/15度以上16度未満
◎内容量/300㎖

製造者
高砂酒造株式会社
北海道旭川市宮下通17丁目右1

今日の酒の肴は北海道産の今が旬の生のニシンの造りです。

生なので食感と鮮度が良くメチャ脂がのってて美味い!やっぱニシンは冷凍してない物に限りますよねぇ〜 酒が進む進む!^^
tanjo0711 at 23:25|Permalink│Comments(0)│
2021年01月19日
北海道地酒・風のささやきと肴は北海道のレア珍味めふん!

今日は栃木県大田原市の東武百貨店・大田原店で456円で購入した、北海道は旭川市の酒蔵・高砂酒造の酒「風のささやき・純米酒」を冷やして飲みました。酒は精米歩合60%に削った北海道の酒造好適米である「吟風」を100%使用していて、アルコール分は14度台とやや低めです。飲んだ感想は淡麗のやや辛口の酒で飲んでて少し水っぽい感じがありますが、後味は適度な酸味とわずかながら旨味もあってまぁまぁ美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎原料米/北海道産・吟風100%使用
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/14度以上15度未満
◎内容量/300㎖

製造者
高砂酒造株式会社
北海道旭川市宮下通17丁目右1号

今日の酒の肴は北海道の珍味で発酵食品の「めふん」です。めふんは鮭の腎臓で作った塩辛です。

めふんはどす黒くて長く、見た目レバーにも似た感じで食べると少し生臭さがあり独特の味なので好き嫌いがハッキリと別れそうですが、旨味があって酒の肴に最適でした。
tanjo0711 at 20:11|Permalink│Comments(0)│
2019年12月19日
かわいい動物の絵柄のカップ酒と肴は鹿の缶詰

今日は苫小牧市内にある苫小牧港のフェリーターミナルの売店で377円で購入した、旭川市の酒蔵・高砂酒造のカップ酒「ずZOOっと旭山・純米酒」を飲みました。

カップには可愛らしい動物がたくさん描かれています。

旭山動物園を意識した商品だと思われるが、旭山動物園公認のカップ酒なのか気になるところです。

酒は精米歩合60%の米で仕込まれた純米酒で、飲んだ感想は淡麗の苦味の強いやや辛口の酒で旨味は少しながら感じるものの、いつまでも苦味が口の中に残りちょっとイマイチでした。
◎原材料名/米(北海道産)・米麹(北海道産米)
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/14度以上15度未満
◎内容量/180㎖
高砂酒造株式会社
北海道旭川市宮下通17丁目

今日の酒の肴は北海道の占冠村の道の駅で540円で購入した、えぞ鹿の味噌煮の缶詰です。この味噌煮、占冠産の野生のエゾシカで作られています。

食べた感想は生姜の効いた甘辛い味付けで、鹿肉がパサパサとしていて歯に肉が挟まるのが難点ですが、味付けは良くて美味しかったです。
tanjo0711 at 21:37|Permalink│Comments(0)│
2019年10月14日
北海道のもち米で仕込んだ純米酒を飲む!

今日は北海道旭川市にある酒蔵・高砂酒造の直売所で495円で購入した酒「北吹雪・純米酒」を飲みました。この酒、精米歩合68%まで磨いた、日本最北の糯米の産地・遠別町産の糯米品種「はくちょう」を掛米に100%使用して仕込んだ純米酒です。掛米に糯米を使ってるみたいだが、麹米は一般の米である粳米を使用しているのでしょう。飲んだ感想はやや淡麗の辛口の酒で、やや強めの酸味と後味に苦味が口の中に残ります。もち米を使った酒なので、勝手に濃醇でやや甘口の酒を想像してましたが、もち米四段で仕込んだ酒ではなく、ただ掛米にもち米を使用しているだけなので甘さは無く苦辛い荒い感じの酒で旨味も大して感じられずイマイチでした。掛米をもち米を使用して更にもち米でもち米四段にして仕込んだ方が酒に個性が出て良いかもしれないですね。
◎原材料名/米・米麹
◎原料米/掛米:はくちょう(遠別町産)麹米は表示無し
◎精米歩合/68%
◎アルコール分/15度以上16度未満
◎内容量/300ml

高砂酒造株式会社
北海道旭川市宮下通17丁目右1号


高砂酒造の酒蔵の裏手には水汲み場があり、仕込水を無料で汲む事ができて大きなポリタンク持参のお客さんで賑わっていました。

今日の酒の肴は北海道から保冷バックで持ち帰った、函館市の石田水産が製造する北海道の郷土料理・ほっけの飯鮨です。北海道産のほっけを北海道産の米と米麹に人参・大根を加えた発酵食品です。食べた感じは、やや酢が効いて麹の甘みがあり、ホッケの旨味と野菜のシャキシャキとした食感があって美味しかったです。
tanjo0711 at 20:10|Permalink│Comments(0)│
2019年10月04日
旭川地酒・国士無双の普通酒と肴は日高産のおひょうとつぶ貝の刺身!

今日は苫小牧市内にある、イオン苫小牧店で224円で購入した、旭川市の酒蔵・高砂酒造の酒「国士無双」を冷して飲みました。この酒、プリント壜に国士無双としか書かれておらず、酒のランク等は書いてないので、糖類無添加の普通酒と思われます。飲んだ感想は淡麗のキリッとキレの良い辛口の酒で辛さの中に旨味も感じる酒で普通酒としては結構美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/14度
◎内容量/180ml

高砂酒造株式会社
北海道旭川市宮下通17丁目右1号

今日の酒の肴は日高産のつぶ貝とおひょうの刺身です。おひょうとは北海道などの冷たい海に住む、体長3〜4メートルにもなる超巨大カレイです。今回買ったおひょうは稚魚だと思います。^^

つぶ貝はコリコリとした食感に甘みと旨味があって美味しい〜 おひょうも新鮮で少しねっとりした様な食感ですが、旨味があって淡白やけどメチャ美味しかったです。
tanjo0711 at 23:58|Permalink│Comments(0)│
2019年09月27日
北海道地酒・国士無双と肴は釧路産の生クジラ等

今日は旭川市内にある酒蔵・高砂酒造の直売所で453円で購入した酒「国士無双・純米生貯蔵酒」を少し冷やして飲みました。この酒、原料米に北海道の酒造好適米である彗星を精米歩合60%まで磨いて仕込んだ純米酒です。アルコール分は13度台とやや低めですが、飲んだ感想は淡麗のスッキリと飲み口の良い少し辛く感じる酒で、飲みやすい割に旨味もしっかりと感じられる酒でとても美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎原料米/北海道産酒造好適米・彗星100%使用
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/13度以上14度未満
◎内容量/300ml

高砂酒造株式会社
北海道旭川市宮下通17丁目右1号


今日の酒の肴は釧路産の生クジラと苫小牧産の石がれいの刺身です。釧路産の生クジラはおそらく日本が国際捕鯨委員会を6月末で脱退して商業捕鯨に乗り出して得た産物だと思われます。

冷凍物ではないので、色合いも非常に良く解凍時に出るドリップも全くありません。

生姜醤油で食べましたが、全く癖無く食べやすくて噛めば旨味がしっかりとあってメチャ美味しかったです。やっぱり生の鯨肉は格別ですね。値段も100g298円と安いです。苫小牧産の石ガレイは冷凍物を解凍したものなので、水っぽく旨味も少なめで普通でした。
鯨食文化!
tanjo0711 at 22:34|Permalink│Comments(0)│
2019年09月22日
北海道の酒蔵を巡る!

今日は早朝からレンタカーで北海道の酒蔵巡りをしてきました。
まず最初は苫小牧市内から国道234号を北上し、栗山町の「北の錦」の銘柄の酒を醸す小林酒造に行きました。でも朝早い為、酒蔵と記念館は開いていなくて写真だけを取りました。明治期に建てられた煉瓦造りの酒蔵は綺麗でした。

次に向かったのは国道234号から国道12号に入り北上し、滝川市と石狩川を挟んで対岸の新十津川町の酒蔵で「金滴」の銘柄の金滴酒造にやってきました。蔵は石狩川のすぐ横にあり新十津川町ですが、市境付近にあり限りなく滝川市に近い酒蔵です。でもここも朝早かったので営業はしておらず、写真を撮って後にしました。

3軒目は旭川市のJR旭川駅から1〜1.5kmくらいの所にある、「国士無双」の銘柄の酒を醸す高砂酒造に行きました。

酒蔵兼売店の入口には仕込水が出ていて飲むことができました。冷たくて美味しかったです。

通路には資料館みたいになっていてレトロな看板や昔の酒瓶や道具などが展示されていました。

旭高砂は昔からの銘柄で、今は国士無双の銘柄が主力です。
ここでは直売所で国士無双の酒を買う事ができました。

次にやってきたのは同じく旭川市内の大手酒類メーカーで「大雪乃蔵」の銘柄の酒を製造する合同酒精・旭川工場です。まぁここは工場であって直売などはしてないので、写真だけ撮ってスルーです。^^

5軒目はまたまた旭川の酒蔵で「男山」の銘柄の酒を醸す男山株式会社です。ここ男山(株)は元々、江戸時代に酒処であった兵庫県伊丹市の酒蔵でしたが、明治期に旭川市に移転し現在も男山の酒を醸し続けています。

観光客がここで記念写真を撮るんでしょうねぇ〜 ^^

酒蔵の横手には仕込水を汲める場所があり、大きなポリタンクをもった地元民でしょうか・・・?数人訪れていてたくさん水を汲んでいました。

建物の中は直場所と資料館と酒蔵になっていて、ガラス越しに現場を見ることができます。仕込みに使う大きな密閉タンクがいくつもありました。結構大きな仕込みをしてそうですね。

昔の木製の酒造りの道具が展示されていました。その奥に見えるのは洗米室思われます、洗米機や浸漬タンクがたくさんありました。

ここはヤブタとフィルタープレス式のろ過機があるので、上槽したりろ過・調合するところでしょうね。休日ということもあり作業はされてませんでした。
男山でもお酒を少しばかり購入して酒蔵を後にしました。

そして最後の6軒目は一番の目的地で、今から約2年くらい前の2017年の5月に新しく北海道の日本酒蔵として創業した、上川郡上川町で「上川大雪」の銘柄を醸す酒蔵・上川大雪酒造に行きました。ここ上川町と言えば女子スキージャンプの高梨沙羅選手の出身地でもあります。そう言えば酒蔵に行く途中でメチャ人が多くて流行ってるセブンイレブンがあったんですが、そこが多分実家かなぁ・・・? まぁそれは置いといて、上川大雪酒造は綺麗でおしゃれな酒蔵でした、直売所もブティックみたいな感じで、酒蔵の直売所とは思えない感じでした。そしてたくさんの観光客が次々と訪れていて活気がありました。私も酒を買い込みました。^^

今回の目的の酒蔵6軒の酒蔵巡りを終えた後は旭川市内から国道237号を南下しホテルのある苫小牧市を目指しました。その途中で美瑛町にある「ぜるぶの丘」に立ち寄りました。

綺麗な花がたくさんあり軽く散策して気分をリフレッシュしました。^^

ラベンダーが綺麗でしたが、名物のラベンダーソフトの味はちょっと微妙でした。バニラとラベンダー味を半々することもできたのですが・・・ そうすれば美味しかったかも・・・
散策の後はひたすら苫小牧市まで車を運転し続けて帰路につきました。
走行距離 550km! 疲れたぁ〜
今回、ゲットした北海道の日本酒は少しずつブログでUPしたいと思います。
おわり
tanjo0711 at 23:59|Permalink│Comments(4)│
2015年03月13日
國士無双!役満!!!

「今日の晩酌!VOL.1172」今日は北海道を旅行した時に道の駅・あさひかわで403円で購入した同市の蔵元・高砂酒造の酒「國士無双・本醸造生貯蔵酒」を冷やして飲みました。
精米歩合は60%
アルコール度数は13度台とちょっと低め
味は淡麗のスッキリとした辛口
後味はほのかに甘く美味しかったです。
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎精米歩合/60%(原料米はすべて国産)
◎アルコール分/13度以上14度未満

高砂酒造株式会社
旭川市宮下通17丁目右1号

北海道酒造組合のホームページ
