鞆の浦
2008年01月05日
入江豊三郎本店・十六味保命酒を飲む!
今日は以前にも飲んでブログで紹介した広島県は福山市の特産品である「十六味保命酒」です。保命酒は現在も4社が操業していて今日は10月に福山市の鞆の浦にある蔵元を巡った時に購入した入江豊三郎本店の保命酒を飲みました。味は前の時と同様、極甘のシロップみたいな感じにハーブエキスのスーゥーっとする感じがあります。そしてその後にアルコールがきますねぇ〜 でも独特の味わいで、チョット養命酒や陶陶酒にも似た様な感じもするが私的には保銘酒が飲みやすく好きですね〜 食前酒に最適です!
◎原材料名/もち米・米麹・醸造アルコール・ハーブ抽出エキス
◎アルコール分/14,0度以上15,0度未満
(有)入江豊三郎本店
広島県福山市鞆町鞆600-1
入江豊三郎本店では「保銘酒」やみりんの他にも保銘酒を練り込んだ「保命酒のど飴」や保銘酒の搾った時にできる副産物・「保命酒の花」も売られていたので買いました。のど飴はスッーっと辛くニッキ飴の様な味わいで結構美味しく辛いですが喉に良さそうです。保命酒の花は見た感じは日本酒の吟醸酒の酒粕みたいな感じで酒っ気があり、べちょべちょしていますが味は極甘にした酒粕を食べている様な感じで後味はアルコール辛いですが美味しかったです。
2007年10月13日
鞆の浦で瀬戸内の小魚を食べながら一杯やる!
広島県福山市の鞆の浦で保命酒の蔵元を廻っている時に見つけた小魚料理の店「おてび」に行きました。店内は芸能人が多数訪れているらしく、訪れた芸能人写真が壁一面に貼られていました。
瀬戸内の小魚をたくさん使った小魚定食(950円)を食べながら地元・福山の酒「美の鶴」の燗酒を飲んだ!地元で獲れた小魚料理を地元の酒と一緒に楽しむホント最高ですね〜 美味しかった〜です!
鞆の浦で保命酒の酒蔵を巡る
西条の酒まつりを昼過ぎで切り上げ、西条から鈍行列車に揺られる事、約1時間・広島県は福山市に着きました。そこから更に鞆電バスに35分乗り着いたのは瀬戸内海国立公園の鞆の浦です。
鞆は漁港の景色は良く町並みも古く石畳が敷かれて雰囲気があり最高いい所です!なんか昔にタイムスリップした感じがします。町並みが良いので、映画やドラマのロケ地にも使われ、「水戸黄門」や「あずみ」もここで撮影されました。
鞆と言えば、味醂に16種類の生薬を漬け込んだ酒・保命酒の産地としても有名です。保命酒は江戸時代から製造されており、福山藩が徳川幕府に献上していたほど福山の特産物でもあります。現在でも4蔵が酒造りをして操業しています。そしてまず最初に訪れたのは、トモエ印の入江豊三郎本店の保命酒の資料館に行きました。
資料館では昔の保命酒の徳利や木箱・ラベル・酒造りの道具が展示されていました。今は酒の仕込みの時期ではないので蔵も開放されており、酒を搾る槽(ふね)や貯蔵タンクなど酒造りの設備を見ることができます。
私が鞆に着いたのが4時20分くらいで、保命酒の蔵元は4社とも営業時間が5時までだったので、ダッシュで蔵元を回り試飲させてもいながら少し話をして、全4蔵を回ることができ保命酒も買えました〜 少し嬉しいです・・・ また飲んだ感想などは後日ブログで紹介しま〜す!