鉛温泉

2020年02月08日

花巻温泉郷の鉛温泉に行く!

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今日は岩手県花巻市内の花巻温泉郷・鉛温泉にある一軒宿の藤三旅館に温泉を入りに行きました。



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日帰り入浴は午前7時〜午後21時までと時間が長く入浴料は700円です。




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藤三旅館には源泉掛け流しの4つの温泉があります。その中でも有名な白猿の湯は水深1.25mの日本一深い天然の岩風呂と言われています。



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広い空間の真ん中に温泉があり、高い吹き抜けの天井で広々と開放感があります。階段を下りて脱衣場で服を抜いて入ります。この白猿の湯は混浴で脱衣場も共用です。



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岩風呂の底からこんこんと温泉が湧出していて透き通っていてとても綺麗です。湯は少しぬるめなので入りやすく、立って入って吹き抜けの高い天井を見ながら浸かると癒されてとても気持ちが良かったです。



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温泉の自販機コーナーには、今ではめっきり数が減ったカップ酒の自販機もありました。メーカーは白鶴〜




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通路には2002年に廃業した、地元・花巻市石鳥谷の酒「宝峰」のレアなベンチがありました。




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白猿の湯に浸かった後は、せっかくなのでもう一つ桂の湯にも入りました。桂の湯は温泉宿の横を流れる豊沢川の真横にある温泉で雪景色の中を流れる川を眺めながら入る温泉も格別でした。




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今日は4つある温泉の内、白猿の湯と桂の湯の二つを2時間くらい掛けてゆっくりと入りました。歴史を感じる良い雰囲気の旅館でとても素晴らしかったです。今度、行った時は残りの2つの温泉に入ってみたいと思います。




「藤三旅館」




 岩手県花巻市鉛中平75-1


tanjo0711 at 19:30|PermalinkComments(0)