酒造組合非加盟
2016年04月14日
茨城の袋田地酒・旭桜を飲む!
「今日の晩酌!VOL.1250」今日は茨城県の大子町にある酒蔵・珂北酒造で1000円で購入した酒「旭桜・なま貯蔵酒」を冷やして飲みました。珂北酒造は茨城県酒造組合に加盟しておらず、茨城県酒造組合にHPでも紹介されていないレアな酒蔵でもあります。酒はラベルを見る限りでは糖類無添加の普通酒の生貯蔵酒で精米歩合は70%です。飲んだ感想は淡麗の少し薄っぺらく感じる酒で、やや辛口だがゴクゴク飲めます。飲んでて少しカビ臭の様な少し不快に感じる独特な味わいを感じますが、後味はほのかに甘く感じで旨味もそこそこあって1000円の普通酒の酒としては美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎精米歩合/70%
◎アルコール分/14度
珂北酒造有限会社
茨城県久慈郡大子町内大野1887
酒蔵近くには古びた錆まくった琺瑯タンクが看板代わりに置いてありました。
今日の酒の肴は近所のスーパーで長崎県産の三の字と言う聞き慣れない魚の刺身が680円で売られていたので買って食べました。食べてみた感想は淡白な味わいで脂っ気は無く旨味もほとんど無く、味気ない魚でした。この味で680円は高いですね。
2016年03月01日
栃木の酒!泉川を飲む!肴は尊氏奈良漬!
「今日の晩酌!VOL.1240」今日は栃木県足利市にある蔵元・和泉酒造店で1910円で購入した「泉川」を飲みました。以前にも紹介しましたが、ここ和泉酒造店は栃木県の酒蔵ですが栃木県酒造組合には加盟していません。そして少し気になるのが、銘柄の「泉川」と言う名前ですが、大人気の銘酒「飛露喜」を醸す廣木酒造本店の昔からの銘柄も「泉川」でかぶっています。でもどちらが先なのかはわかりませんが・・・ そして酒は糖類無添加の普通酒で飲んだ感想はやや淡麗の少し薄っぺらい感じもするやや辛口の酒です。後味に少し苦味が残りますが、旨味もそこそこ感じられて美味しかったです。でも燗を付けてみると糠臭が出てきて少し不快な味わいでした。私的には、この酒は燗より常温がベストだと思います。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/15度以上16度未満
株式会社 和泉酒造店
栃木県足利市助戸3-395
今日の酒の肴は、和泉酒造店で1080円で購入した「尊氏奈良漬」です!和泉酒造店は現在は酒より奈良漬の販売がメインの様で、酒は細々と販売しています。
尊氏奈良漬は包装から出すとこんな感じで粕床に漬かっています。 洗うと旨味が逃げるので、キッチンペーパー等で拭き取ってから刻んで食べます。
白瓜とキュウリの奈良漬でイイ感じに漬かってて美味しい〜(^∀^) 酒の肴にも良いが、これは熱々のご飯やお茶漬けにして食べると最高です!
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2015年05月11日
レアな大阪酒!錦虎・純米酒
今日は久々に大阪酒を飲みました。飲んだ酒は激レアの大阪酒で、大阪ではほとんど知られていない柏原市の「酒のすぎもと」が販売している「錦虎・純米酒」です。酒のすぎもとはもともとは酒蔵だっだんですが、水脈の変化で良い仕込み水が得られなくなっため昭和43年に自醸を辞めて今は細々と酒の小売だけをしています。
現在は奈良県の千代酒造に製造を委託していて、発売元として「杉本清造」と個人名で書かれています。飲んだ感想はやや濃醇な苦辛い酒で、苦さがいつまでも舌に残りちょっと荒っぽく感じる酒ですが、後味はそこそこ旨さもあってまぁまぁ美味しかったです。
◎原材料名/米・米麹
◎精米歩合/書いてません!
◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満
発売元 杉本清造
大阪府柏原市古町2丁目4の14
醸造元 千代酒造株式会社
奈良県御所市櫛羅621
今日の酒の肴はミル貝で〜す! さばいて刺身にします。
まず ミル貝を貝殻からスプーンで取り外します。
そして 貝殻から取り外した身を水管と腸に分離します。
水管には硬い皮があるので、それをサッと剥きます!
剥いた水管を刻んで貝殻に盛り付けて出来上がり!腸は醤油とバターで炒めで醤油バター炒めにしました。 甘くてコリコリとした食感のミル貝 いつ食べても美味しいですねぇ〜 酒の肴に最高です!
2014年08月04日
福島県白河市の希少酒!関の正宗を飲む!
がんばろう!東北・東北の酒で乾杯!89杯目 福島県
「今日の晩酌!VOL.1115」今日は福島県白河市にある蔵元・白河醸造で販売してもらった酒「奥州・関の正宗」を飲みました。ここ白河醸造は福島県酒造協同組合に加盟していません。そして、白河醸造は私の使っている酒蔵のデータベースには出てくるものの、白河の街中では白河醸造の酒は見かけた事が無かったので、飲みたいと思い酒蔵に電話してみると、「現在市場に酒を出していない」との事、でも「事務所まで取りに来られるなら用意する事ができます。」と言われ販売してもらいました。酒の種類を尋ねてみると、「うちは現在、普通酒の1種類のみの販売となります。」と返事が返ってきました。酒は糖類無添加の普通酒で値段は1本1638円で、今回2本セットの箱入りを買いました。飲んだ感想はやや淡麗の甘口の酒で、後味にアルコール辛さがあって少し老ねていますが、普通酒にしては旨味がしっかりとある酒で美味しかったです。燗を付けると甘辛い感じで、淡麗からやや濃醇気味に感じ、旨味が更に増して燗映えして燗酒も美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/15度以上16度未満
酒蔵のデータベースに記載されていた白河醸造住所に行ってみると、古びて崩れそうな小屋があるだけで酒蔵って感じはしませんでした。おそらくこの場所では酒造りはしてなさそうです。でも門の看板には「白河醸造」って書かれていたので所有地なんでしょう。
データベースに記載してあった電話番号に電話すると、「白河郵便局の隣にあるコープの2階に事務所があるので、そこにお酒を取りに来てください」との事で行ってみると確かにコープの中に白河醸造事務所がありました。
事務所で酒を受け取って、早速 車の中で酒のラベルを見てみると、ラベルの住所がデータベースの住所でもなく、コープ内の事務所の住所でもなく、白河市の隣の村の西郷村になっていました。そして社名の後ろにNのアルファベットがあるので、また西郷村の場所でも壜詰めは行ってない様です。 気になったので住所地に行きました。
ラベルにあった西郷村の住所に行ってみると、酒蔵らしい建物は見当たらず、真新しい倉庫が建っていました。その敷地内にはタンクが3つ置いてありました。酒蔵を潰して倉庫を建てた時に放り出されたタンクなんでしょうかね。 なんか白河醸造って謎だらけですね。
酒の肴は福島県の郷土料理であるいかにんじんです。いかにんじんは松前漬に似た味わいで、甘辛くて日本酒に良く合いま〜す! 最近ではTVで紹介された影響もあり、福島県内のスーパーで取り扱う店が多くなりました。
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2014年04月03日
栃木の酒!尊氏を飲む!肴は尊氏奈良漬!
「今日の晩酌!VOL.1078」今日は栃木県は足利市にある蔵元・和泉酒造店の酒「尊氏・本醸造」を飲みました。ここ和泉酒造店は栃木県酒造組合には加盟していない非加盟の酒蔵なので酒造組合のHPでは紹介されていません。でもネット上にある古い酒蔵データベースでは紹介されていますが、あまり和泉酒造店で検索を掛けてもヒットしなかったので廃業したと勝手に思っていたのですが、たまたま奈良漬について調べていたら、あるブログで「奈良漬屋として細々と営業している中、酒も販売している」との情報を得たので確かめに和泉酒造店に行ってみたところ、本醸造酒と吟醸酒の2種類の酒を販売しているのを確認し本醸造を950円で購入しました。和泉酒造店は酒蔵に行ってみた感じでは自醸してなさそうでした。何処の酒を詰めて売っているのかは不明だが、ラベルに記載されている精米歩合が59%とかかなり中途半端で、59%精米の米で酒を仕込んでる酒蔵は、そう多くないと思われるので、ググってみれば分かるかもしれませんね。酒を飲んだ感想は淡麗でやや薄っぺらい印象を受ける酒ですが、辛口でスッキリとしていて飲みやすいです。でもアルコール辛さが強くて旨味も大して無く淡麗過ぎて物足りない感じの酒ですが、雑味等の不快な味わいは全くありません。ちょっと酒が綺麗過ぎるので、もう少し旨みが欲しいところですね。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎精米歩合/59%
◎アルコール分/15度以上16度未満
和泉酒造店の店内の様子です!現在メインは奈良漬の販売ですが酒も細々と売られています。ちなみに今回購入した本醸造酒なんですが製造年月の表示がされておらず、いつ壜詰されたものなのか分かりませんでした。製造日は必須記載事項なので遵守して欲しいですね。
株式会社 和泉酒造店
栃木県足利市助戸3-395
和泉酒造店の裏手です。塀に囲まれて見え難いですが、結構大きな立派な酒蔵に見えました。自醸していないとすれば物置になってるのかもしれませんね。残念です・・・
今日の酒の肴は和泉酒造店で840円で購入した、「白瓜」と「なすび」の入った尊氏奈良漬です。
なすびはメイラード反応で黒光りしていて、白瓜は鮮やかな飴色をしています。どちらもイイ感じに漬かっていて、なすびは濃厚味わいで白瓜はシャキシャキした歯切れの良い食感でとても美味しかったです。酒の肴として食べても美味しかったですが、飲んだ後に熱々ご飯と食べてもメチャ美味しかったです!和泉酒造店の奈良漬は美味しくてお勧めですよ!今度また買いに行ってみたいと思います。
おまけ ↓ ↓ ↓
ネット上の古い酒蔵データベースに出てくる足利市の酒蔵はもう1蔵ありまして、その酒蔵は「和可戎」と言う銘柄の酒を醸していた中村酒造店です。
中村酒造店に行って見ましたが、酒蔵は寂れて廃業されてる感じでした。酒蔵の直売所では酒の小売店もされてた様で、ガラス越しに店内の様子を窺うと茶色に変色した月桂冠の3デシの生酒が冷蔵庫に放置されてたり、古いラベルの大手のウィスキーが数種類並んでいました。
中村酒造店には立派な煙突が2本もありまして、その内の1本には「第二酒造場」と書かれているので、廃業するまでは2つも酒蔵を所有していた様です。地酒蔵としては結構大きな規模で酒造りをされていたのかも知れませんね。
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2014年01月11日
レアなカップ酒!瑠璃乃誉・Ruri-Cupを飲む!
今日は正月休みに丹波方面に出かけた時に、旧園部町(現南丹市)にある酒蔵・平田酒店の店の前にある自販機で230円で購入したカップ酒「瑠璃乃誉・上撰・Ruri-Cup」を冷や(常温)で飲みました。平田酒店は以前は社名が平田酒造場でしたが、自醸を止めてからは平田酒店に名前を変更しています。瑠璃乃誉の酒は殆ど市場に出回っておらず、直売してもらわないと手に入らない酒ですが、このRuri-Cupは店の前の自販機で売られているので、店の前まで行けば24時間いつでも買う事ができます。 ←購入時に免許書が必要 今回私が訪れた時は店が閉まっていたので自販機でカップ酒を買いました。230円を投入してボタンを押すと出てきました!Ruri-Cupが・・・・・ しかも!2本も・・・ ラッキー^^ ビール用の自販機でカップ酒を売っているので、たまに自販機の不具合で2本出てきたりする事があります。以前にも淡路島でビールの自販機で売られていた都美人のカップ酒を買った時も2本出てきたのを思い出します。 飲んだ感想はやや淡麗のちょっと甘だれた様な味わいで、後味は少し酸味とアルコール辛さを感じますが、旨みもそこそこあってまぁ普通に美味しかったです。
◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール
◎アルコール分/15度以上16度未満
平田酒店
京都府船井郡園部町埴生
酒蔵の前の自販機ではこんな感じで、ビールやチュウハイと並んでRuri-Cupが売られていました。
2013年11月23日
酒造組合非加盟の酒蔵の山廃純米古酒を飲む!
がんばろう!東北・東北の酒で乾杯!70杯目 福島県
「今日の晩酌!VOL.1038」今日は福島県塙町にある「道の駅・はなわ天領の郷」で1312円で購入した、同町にある蔵元・家満寿美合資会社の酒「松美と里・山廃酛純米酒・神代からの酒・珊瑚」を飲みました。この酒、精米歩合70%の米で仕込んだ山廃純米酒で1年熟成させた古酒です。飲んだ感想は淡麗のやや辛口の酒で、少し苦味と後味にかなり強い酸味があって好き嫌いがハッキリ分かれそうな酒です。そして古酒なので老香プンプンの老ね老ねの酒ですが、熟成された旨みもそこそこあって酸味が強いが結構美味しかったです。
◎原材料名/米・米麹
◎精米歩合/70%
◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満
家満寿美合資会社
福島県東白川郡塙町大字植田字坂の下15
2013年11月13日
丹波の希少酒・瑠璃乃誉を飲みながら、るり漬を食べる。
「今日の晩酌!VOL.1034」今日はお盆休みに京都府の名勝地「るり渓」に観光に行った時に南丹市にある酒蔵・平田酒店で1900円で直売してもらった酒「瑠璃乃誉・上撰」を飲みました。ここ平田酒店は以前は平田酒造場でしたが、おそらく自醸を辞めて社名を酒造から→酒店に変更したと思われます。そして今回飲んだ酒は上撰酒なので、小印ラベルは上撰になっています。でも!胴貼は昔のラベルを転用しているので「特撰」と書かれています!つじつまが合わない・・・^^ しかも胴貼と肩貼の社名は平田浩酒造場となってるし、住所は昔の園部町のままで字と番地が書かれてないのでかなり古そうです。酒は小印を見る限り糖類無添加の普通酒の様ですが、小印は原材料の米に(国産)・米麹に(国産米)と書かれていて、ちゃんと米トレサビリティ法を遵守しているのには驚き!^^ そして気になる瑠璃乃誉を飲んだ感想は、やや淡麗の辛口の酒でスッキリとしていますが、資材のキャップが相当古く劣化しているのか・・・? キャップのビニールの部分が物凄くビニール臭くて、酒にも少しビニール臭が移っていました。でも、後味には辛さがほのかな甘さへと変わり少し老ねていますが、旨みもそこそこ感じられる酒で結構美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満
平田酒店
京都府南丹市園部町埴生岡花85
平田酒店は旧街道沿いにあり、長閑で雰囲気が良かったです。
今日の酒の肴は平田酒店で500円で買った瓜の「るり漬」です。平田酒店は「るり漬本舗」と言う屋号でも、るり漬(奈良漬)を製造販売しています。るり渓にあやかって奈良漬を「るり漬」と言う名前にしたんでしょうねぇ〜 もしかしたら今となってはコチラが本業だったりして・・・
良い具合に漬かってて色がとても綺麗ですね!食べるとやや辛めで少しアルコール(酒っ気)を強く感じますが、後から甘さも出てきて美味しい〜 でも辛くて数は多く食べれませんね。 車を運転する時は要注意ですよ! 酒の肴に奈良漬は、酒酒って感じだが意外に結構いけます。
2013年11月11日
一徳サケパックを飲む!
「今日の晩酌!VOL.1033」今日はさくら市にある酒のDS・ジャパリカ氏家店で698円で購入した酒「一徳・サケパック」を飲みました。この酒、2L詰のパック酒で値段は698円とかなり安いので、当然の事ながら酒は糖類・酸味料入りの糖類添加酒でアルコール度数も13度台と低めです。 まぁ コスト的に仕方ない事だが・・・ そしてメーカーは栃木県小山市にある一徳酒造が販売している酒ですが、パックには丁寧に販売元:一徳酒造 製造元:小西酒造と正直に書かれています。どうやらこの酒、兵庫県伊丹市の老舗酒造メーカーで「白雪」の銘柄の酒を醸す小西酒造に委託して造られた酒の様です。一徳酒造は噂によると、その昔、栃木県北部にあった黒羽町(現:大田原市)で操業していた酒蔵で、販路を東京方面に向ける為に県南の小山市に移転したらしいとか・・・ 現在、一徳酒造は栃木県酒造組合に加盟しておらず、パックの表示からも自醸はしていない模様。そして一徳酒造は系列会社にリカーマックスと言う酒を販売する会社があり、そのリカーマックスが今回酒を購入したジャパリカと言う酒のDS店を展開しています。
酒を飲んだ感想は淡麗のやや甘口の酒で、アルコール度数が13度台と低いせいもあって、やや水っぽくも感じますが飲みやすいです。後味には少しアルコール辛さと苦味を感じますが、不快な味わい等は無く値段・量・を踏まえれば、まぁ それなりに美味しい酒でした。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類・酸味料
◎アルコール分/13.0度以上14.0度未満
旧黒羽町にある食堂には、昔の名残でしょうか・・・ かなり古びていますが、一徳看板がまだ健在です!
一徳の看板には菊の絵柄が書かれています。そして今回飲んだ一徳のパック酒には桜の絵柄が・・・ 菊と言い桜と言い、この絵柄どこか花札の絵柄にそっくりなのは気のせいか・・・(^∀^)
販売元
一徳酒造株式会社
栃木県小山市天神町1-4-58
製造元
小西酒造株式会社 富士山蔵KB
兵庫県伊丹市東有岡2丁目13番地
今日の酒の肴は近所のスーパーで刺身用のイカと秋刀魚が共に128円で売られていたので、買ってさばいて刺身にしました。イカは甘く秋刀魚は脂がのって美味しかったです。256円でこれだけの大好きな刺身が食べれて嬉しいです。^^
2013年08月29日
意外に美味しかった糖類添加酒・松美と里
がんばろう!東北・東北の酒で乾杯!61杯目 福島県
「今日の晩酌!VOL.1005」今日は先月、福島県の塙町に行った時に町内にあるヤマザキショップ塙店で1590円で購入した同町にある酒蔵・家満寿美合資会社の酒「松美と里・佳撰」を飲みました。ここの酒蔵は酒造組合には加盟しておらず現在自醸しているかどうかも不明です。酒は糖類添加酒ですが、飲んだ感想はやや淡麗の酸味が結構強く感じる辛口の酒で、酸味は口に含むとスッと消え意外にスッキリとしていますが酒は老ね老ねです。おそらく古酒だと思われます。でも熟成している酒なのでしっかりと旨みがあって糖類添加酒ですが美味しかったです。
◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール・糖類
◎アルコール分/15度以上16度未満
家満寿美合資会社
福島県東白川郡塙町大字植田字坂の下15
酒蔵は住所の通り坂の下にありました。酒蔵は少し寂れた感じがあり、もしかしたら自醸してないかもしれませんね。
そして今日の酒の肴はこれ!ダリアの味噌漬「さすけ根え」です!
「さすけねえ」とは福島の方言で大丈夫と言う意味です。
塙町はダリアの花で有名な町らしく、塙町産のダリアの球根を味噌漬にして売っています。味はさすが東北の漬物!メチャ塩辛い!!これはご飯なしでは食べれませんね。そして球根独特の癖があって好き嫌いがハッキリしそうな味わいです。私は何個か食べてて慣れて癖も気にならなくなりましたが、酒の肴としては不向きでした。でもちょっと変わったダリアの球根は乙でした。
2013年07月18日
この福島の酒レアかも・・・ 松美と里
がんばろう!東北・東北の酒で乾杯!55杯目 福島県
「今日の晩酌!VOL.993」今日は福島県塙町にある道の駅はなわ・天領の郷で1500円で購入した同町にある酒蔵・家満寿美合資会社の酒「松美と里・山廃酛純米酒・神代からの酒・瑠璃」を飲みました。ここの酒蔵、社名が難読で家満寿美と書いて「やまずみ」と読むらしいです。そして家満寿美合資会社は福島県酒造協同組合には加盟してないらしく、酒造組合のホームページでは紹介されていません。
酒は精米歩合70%の米で仕込んだ山廃純米酒でラベルには書かれていないが、店頭のPOPには瑠璃は3年古酒と紹介されていました。グラスに注ぐと黄金色ですが、少しサエが悪く透明度がイマイチです。飲んだ感想はやや淡麗のかなり酸味が強く感じますが、飲めないほどの酸味ではなく酒を飲み込むとスッと消えます。三年古酒なので少し老ねていますが酸味の後に少しながら旨みも感じられてますが酸味が特徴的な酒でした。そして気になったので酒が回転する様に壜を激しく回してみたら竜巻状に滓らしきものが回転しているので、おそらく白ボケ(白ボケは透明度に濃淡を生じない)ではなく軽い火落ちの疑いが・・・ もしかしたら酸味は山廃の物ではなく火落菌から発生した可能性も考えられますね。気になるので今後火落ちが進行するか、飲まないで様子を見る事にします。単なる滓だったらスミマセン m(__)m
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎精米歩合/70%
◎アルコール分/16度
家満寿美合資会社
福島県東白川郡塙町大字植田字坂の下15
酒蔵の横に架かる橋です。名前は「松緑橋」と書いて(まつみどりはし)ですが、家満寿美合資会社の銘柄はこの橋に名前と関係あるのか・・・? 「松美と里」と書いて、まつみどりでは無く(まつみとり)らしいです。 社名も難読だが銘柄も難読ですねぇ〜 なんかややこしい・・・
今日の酒の肴は栃木県産の干瓢を使って昆布巻きを作ってみました。自画自賛ですが今回はなかなか上手に出来てとても美味しかったです。
2013年06月29日
京都府南丹市の酒・大江山を飲む!
「今日の晩酌!VOL.985」今日はGWに京都に遊びに行った時に南丹市にある酒蔵・八木酒造で1600円で購入した酒「大江山・醇良」を飲みました。八木酒造は直売所の横に酒蔵がありますが、八木酒造では酒を仕込まずに、お隣の亀岡市の蔵元・大石酒造に酒蔵を貸し出して造った酒を少し分けてもらっているらしいです。その為、ラベルには「大江山」八木酒造商標権と書かれていますが、ラベルの製造者名は大石酒造になっています。酒は糖類無添加の普通酒で飲んだ感想は、やや濃醇な甘口の酒で後味に少しアルコール辛さを感じますが、熟成された旨みを感じる酒で普通酒ながら結構美味しかったです。
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満
製造者
大石酒造株式会社
京都府亀岡市稗田野町佐伯字垣内亦13Y←八木酒造の頭文字
販売者
八木酒造有限会社
京都府南丹市八木町八木鹿草71
八木酒造の直売所はこんな感じで、こじんまりとしていて販売する酒は大吟醸と生酒・上撰そして今回飲んだ醇良の4種類のみです。醇良の値段は1682円となっていますが82円まけてくれて1600円でした。
直売所から酒蔵通ずる入口です。古い旧家で雰囲気がありました。飾られている鑑評会の入賞の賞状がかなり古かったです。
亀岡市内の国道9号線にある大江山の看板
2012年12月05日
ちょっと誤ってる酒を飲んだ!
「今日の晩酌!VOL.922」今日は那珂川町にある道の駅・ばとうで1050円で購入した同町にある酒蔵(自醸してません)・金子酒造の酒、「栄冠・吟醸・那須はるか」を冷酒で飲みました。この酒、吟醸酒が4合壜に入って1050円って安くないですか?そしてこの酒を買った道の駅では、この酒の純米酒も売られており、値段は1000円でした。「50円違いで吟醸酒って凄いなぁ」っと思ってラベルを見てみるとビックリ! ↓
「精米歩合70%」 !!!!!!
精米歩合70%で吟醸酒!??
おいおい! 酒税法知らんのかっ!
間違えにしてもこれは酷過ぎるやろ!
とっくに自醸をやめたのでルールも忘れてしまったのかも・・・
飲んだ感想はやや重い感じの苦辛い酒で、吟醸香は全くありません。そして後味に少し不快に感じる糠臭さがあります。旨みは少しながら感じられますが吟醸酒の味ではないですねぇ〜 まぁ 値段が値段なので仕方ないのか・・・・・ なんだか腑に落ちないです。
◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール
◎精米歩合/70%
◎アルコール分/14,0度以上15,0度未満
合資会社 金子酒造
栃木県馬頭町馬頭354←旧住所
2012年10月17日
栃木の酒!殺生石を飲む!
「今日の晩酌!VOL.908」今日は那須町にあるお菓子の城で1575円で購入した、那須塩原市の蔵元・熊久保商店の酒「殺生石・上撰」を飲みました。熊久保商店はかなり前から自醸は止めていて現在は水戸市の〇利酒類から酒を購入しているらしいです。そして数年前に栃木県酒造組合からも脱退しています。銘柄の「殺生石」は那須町にある史跡「殺生石」から取っています。観光地向けの酒なので、糖類は無添加なものの普通酒720mlで1575円はかなり高いですよねぇ〜 飲んだ感想はやや濃醇な甘口の酒、でもつわり香の様な酸い香りが強く酸味もあります。旨みも少しながら感じなくは無いが、酸味が不快でイマイチな酒でした。
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎アルコール分/15度以上16度未満
合名会社 熊久保商店
栃木県那須塩原市高林374
那須町にある殺生石を少し紹介しましょう〜
この場所 火曜サスペンス等で死体がよく横たわってる所です。^^
真ん中にある大きな石が殺生石で付近からは硫化水素が出ていて、かなりオナラ臭いです!^^ おわり
2012年04月04日
栃木の酒!鳴竜を飲む!
「今日の晩酌!VOL.849」今日は那珂川町にある「道の駅・ばとう」で1200円で購入した、同町にある酒蔵・金子酒造の酒「鳴竜・精撰」を飲んだ!この酒、1200円の割には豪華な陶器の容器に入っていますが、中味は糖類・酸味料入りの安い経済酒です。しかも道の駅の売り場では猪口付きと書いてあったのに、家に帰って箱を開けると猪口が付いていませんでした。腹立つっー! 飲んだ感想はやや淡麗の味が薄っぺらい酒で、苦辛く辛さがいつまでも舌に残り不快です。旨みも大して無く美味しくなかったです。パック酒に詰める様な安酒を、どうせ蔵の奥深くに眠って余ってた様な容器に詰めても売れませよぉ〜!豪華には見えるけど・・・
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール・糖類・酸味料
◎アルコール分/15度以上16度未満
◎内容量/720ml
合資会社 金子酒造
栃木県那須郡那珂川町馬頭354
2011年12月10日
栃木の酒!平和寿を飲む!
「今日の晩酌!VOL.831」今日は那須塩原市にある蔵元・熊久保商店で購入した酒「平和寿」のお燗壜を飲んだ!熊久保商店は現在、那須野泉と言う銘柄を主力に販売しているが、今日飲んだ「平和寿」は昔に使用していた銘柄らしく、店のおばちゃんが言うには今は宇都宮にあるおでん屋さんにだけ卸しているらしいです。でも店内に置いてあったので1つだけ売ってもらいました。確か値段は230円くらいだった様な・・・ 酒は糖類無添加の普通酒で、味はやや濃醇な甘口の酒で旨みもそこそこあります。でも後味に少しアルコール辛さが口に残るが結構美味しかったです。
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満
(名)熊久保商店
栃木県黒磯市高林374番地 ←旧住所
↑ 現住所:栃木県那須塩原市高林374
栃木の酒で乾杯!
2011年11月21日
がんばろう!東北・東北の酒で乾杯!14杯目 岩手県
「今日の晩酌!VOL.820」今日はヨークベニマルの見切り品コーナーで388円の2割引きで310円で売られていた、岩手県盛岡市のあさ開の酒「あさ開・純米酒」を飲んだ!味はやや淡麗そして辛口!結構強めの酸味と苦味を感じ舌にピリピリ感あり!辛さがいつまでも舌にまとわり付く様な感じで旨みも大してなく、あまり私好みの酒ではなかったです。
◎原材料名/米・米麹
◎精米歩合/65%
◎アルコール分/15度以上16度未満
株式会社 あさ開
岩手県盛岡市大慈寺町10番34号
2011年10月26日
熊久保商店のにごり酒を飲む!
「今日の晩酌!VOL.811」先週の日曜日に催された「那須野巻狩まつり」で那須塩原市の蔵元・熊久保商店が出店していて、酒を販売していたので買いました。買った酒は「おらげのにごり酒」で5合壜(900ml)に入って値段は1000円と安かったです。おらげとは栃木県では「俺の家」って感じです。熊久保商店の酒は私のブログで何回か紹介したが、自醸はしておらず茨城県のM社から酒を買っているらしいです。今回 まつり会場の露店でもM社の・・・が、 後で紹介します。 買ったにごり酒は今日冷やして冷酒で飲みました。酒は糖類添加のにごり酒ですが、量の割りに値段もお手頃なので仕方ないでしょう〜 飲んだ感想は最初の飲み口はスッキリとした口当たりの良い酒ですが、後味は甘辛苦く火入れしたにごり酒の味わいがあり、生にごり酒のフレッシュ感はありません。でもなかなか飲める美味しい酒で値段と量からすればかなりお買い得ですね。
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール・糖類
◎容量/900mℓ
◎アルコール分/15度以上16度未満
(名)熊久保商店
栃木県那須塩原市高林374
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那須野巻狩まつりに出店する熊久保商店の風景です。
そこで見つけてしまったのが・・・ 旗の後ろに潜む段ボール箱です・・・^^
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M社は小川酵母で有名な明利酒類のMだったんですねぇ〜 でもお手頃価格の美味しい酒を売っているので、地酒と言えば他県の酒やしう〜んやけど、味だけを重視すればお買い得かもしれませんねぇ〜
2011年10月05日
この栃木のカップ酒レア?寿一番!
今日は久々にカップ酒を飲んだ様な・・・ 飲んだ酒は那珂川町にある「道の駅・ばとう」で200円で買った同町にある蔵元・金子酒造の「寿一番」と言うカップ酒です!なんと目出度いカップ酒なんでしょう〜(^∀^) でも蔵元さんは酒は自醸してないし栃木県酒造組合にも加盟してない様です。飲んだ感想はやや淡麗のチョット薄っぺらい感じのする酒で、後味は甘辛くて旨みはあまりないが、雑味もないので普通に美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類
◎アルコール分/15度以上16度未満
合資会社 金子酒造
栃木県那須郡那珂川町馬頭354
2011年09月08日
栃木の酒!くろいそ巻狩の里を飲む!
「今日の晩酌!VOL.796」今日は旧黒磯市(現:那須塩原市)の唯一の酒蔵・熊久保商店の酒「くろいそ巻狩の里・美撰」を冷酒で飲んだ!ここ熊久保商店は地元の人曰くもう何年も前から自醸はしていないらしいです。酒は酒蔵で1000円で買いました。飲んだ感想は冷やしても少し重く感じる濃醇な甘口の酒でアルコール度数が18度と少し高いせいもあって、後味にアルコール辛さが残ります。でも意外にしっかりとした濃い旨みがある酒で結構美味しかったです。普通酒ですが値段も安いし飲み応えがあり◎! どこの酒か気になりますねぇ〜・・・ 噂では隣県の〇〇酒類らしいが・・・^^
◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール
◎アルコール分/17度以上18度未満
合名外会社 熊久保商店
栃木県那須塩原市高林374
2011年07月17日
激安の栃木のパック酒を飲む!
「今日の晩酌!VOL.790」今日は近所のスーパー・あさの黒磯店で850円で購入した激安の栃木の酒パック「那須高原の湯けむり」を飲んだ!この酒、那珂川町(旧馬頭町)の蔵元・金子酒造の酒なんです!栃木の酒と言ってしまったが、正しくは販売者は栃木県の酒蔵(酒造組合非加盟)で中味は福島県の白河銘醸の酒なんですねぇ〜 多分・・・ そして気になる味は、糖類添加の増醸酒の割りにスッキリと飲みやすく、ほんのりと甘く感じる酒で意外に意外で美味しい!飲んでると若干薄っぺらく感じるが、旨みもそこそこ感じられて結構飲めます!値段と量からすれば美味しい酒です。
酒は糖類入りですが、アルコール度数は12度では味のバランスが崩れる為か・・・? 1度上げて13度以上にシールで訂正されていました。住所は未だに旧住所ですが・・・ こちらも訂正すればぁ〜
今日の酒の肴は那珂川町の特産物である「八溝ししまる」と言う猪肉を焼いて食べました。
値段が安かったので買ってみたが、猪肉のモモは脂っ気がなくパサパサとしていて焼肉で食べてもあまり美味しくなかったです。タレに漬け込んで生姜焼にすれば肉も柔らかくなり美味しいかもしれませんねぇ〜
2011年07月13日
マイナーな方の栃木の黒龍を飲む!
「今日の晩酌!VOL.788」今日は黒龍を飲みますっ!と言っても有名な福井の黒龍ではなくマイナーな栃木の黒龍です!^^ 飲んだ酒は2月に栃木県の大平町にある蔵元・大平酒造で1400円で購入した酒「黒龍・特別純米」です。原料米の品種は書かれていませんが精米歩合は55%と少し余分に削り込んでいます。飲んだ感想はやや濃醇な甘く感じる酒で、古酒を詰めているんでしょうねぇ〜 老ね老ねです!でも熟成された濃い旨みがあって、老ね物好きな私には好みの酒でとても美味しい酒でした。
◎原材料名/米・米こうじ
◎精米歩合/55%
◎アルコール分/15度以上16度未満
大平酒造株式会社
栃木県大平町下皆川747
栃木の酒で乾杯!
(栃木の黒龍の看板・酒蔵の前で撮影)
2011年06月03日
栃木の酒!那須野泉を飲む!
「今日の晩酌!VOL.772」今日は私の住む那須塩原市に唯一ある酒蔵・熊久保商店の酒「那須野泉・濃醇」を飲んだ!酒は酒蔵で1950円で直売してもらいました。でも熊久保商店は随分昔から自醸をしてなくて茨城県のM社から酒を買っていると言う噂です・・・ 自醸はしてませんが私は我が町の酒として時々購入して飲んでいますよぉ〜^^ 酒は値段の割りに糖類添加酒で、飲んだ感想は濃醇な甘〜い酒ですが熟成された旨みが感じられて増醸酒ながらしっかりとした味わいで結構美味しかったです。
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎アルコール分/16度以上17度未満
酒の肴はちょっと季節外れですが、作り置きしておいた「ふきのとう味噌」です!独特のふきの味わいとほろ苦さがたまりませんねぇ〜 ごはんも最高ですが、酒の肴にも合うんです!
合名会社 熊久保商店
栃木県那須塩原市高林374
栃木の酒で乾杯!!!
2011年05月13日
安い栃木の酒を飲む!白梅の里
「今日の晩酌!VOL.763」今日は近所のスーパー・ヨークベニマル黒磯店で980円で購入した激安の栃木の酒「白梅の里」を飲んだ!この酒は、栃木県酒造組合に加盟していない那珂川町の蔵元・金子酒造の販売する酒です。酒は安いので糖類・酸味料入りの増醸酒です!
金子酒造は自醸していないらしいが、ラベルを見ると会社名の後にSの文字が書かれています。以前紹介した平山酒造店の「那須高原の四季」の酒にも社名の後にS文字がありましたが、那須高原の四季のSは仙禽酒造との噂があります。だから金子酒造のSも仙禽酒造のSと思いましたが、同じ糖類添加酒同士でも1280円と980円で価格に大きな差がありますし、そして私がふと気付いたのがキャップで、キャップには「日本酒で乾杯」と書かれています。隣県の福島県西郷村にある白河銘醸は、やまや等のDSでお馴染みの安酒メーカーですが、白河銘醸の一升瓶の安酒にはこの「日本酒で乾杯」のキャップが多く使われているので、私の推測では金子酒造の後のSは仙禽酒造のSではなく白河銘醸のSだと思われます。 まぁ憶測はそのへんにしておいて・・・・ 飲んだ感想は淡麗のやや薄っぺらい感じのする甘辛い酒だが、スッキリとしていて口当たりが良く飲みやすいが旨みは乏しく糖類・酸味料入りの安酒らしい味わいです。決して不味くはないが普通に飲めるので980円ならお買い得かも・・・・ 自棄酒したい時にはお勧めです!(笑)
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール・醸造糖類・酸類
◎アルコール分/14,0度以上15,0度未満
(資)金子酒造S
栃木県馬頭町354 ← ラベルは旧住所 現那珂川町
2011年04月12日
栃木の酒!栄冠を飲む!
「今日の晩酌!VOL.754」今日は那珂川町の「道の駅・馬頭」で1400円で購入した同町にある蔵元・金子酒造の酒「栄冠・純米酒」を飲んだ!金子酒造は那珂川町にある栃木県の酒蔵だが、栃木県酒造組合には加盟していません。なぜだか理由は分からないが、もしかしたら組合費を払うのをケチってるのかも・・・^^ そして金子酒造は「鳴竜」・「寿一番」と言った銘柄の酒を販売していますが、その昔、那珂川町(旧馬頭町)にあって廃業した栄冠酒造の銘柄「栄冠」をブランド継承して販売している様で、今回飲んだ酒はその継承した「栄冠」の純米酒で、レトロな壜に入っているので価格はやや1400円高めです。飲んだ感想はスッキリと口当たりの良いやや甘口の酒 ←ラベルには辛口と書いてあるが・・・ スッキリとしすぎて軽く感じるが旨みもちゃんと感じられ結構美味しい純米酒でした。容器が大層なので資材代高そうです!普通のRビン等に詰めて値段を下げて売って欲しいですね。
◎原料米/美山錦・日本晴
◎原材料名/米・米こうじ
◎精米歩合/70%
◎アルコール分/15度以上16度未満
合資会社 金子酒造
栃木県那須郡那珂川町馬頭354