那珂湊
2014年07月13日
さばいたヒラメを肴に伏見酒の鶴正宗を飲む!

今日は京都伏見の酒蔵・鶴正酒造の酒「鶴正宗・金印」を飲みました。この酒、ネット上では4合壜で660円と紹介されていますが、私は近所のスーパーの見切品コーナーで、この酒と同じく4合壜の「京都五山の四季・純米酒」の2本セットで1080円で購入しました。この酒、糖類・酸味料入りの増醸酒で、飲んだ感想はやや濃醇に感じる甘辛い酒で、アルコール辛さが強く舌にピリピリときます。アルコール辛い酒ですが、後味に少しながら旨味も感じられ、糖類添加酒としてはまぁまぁ美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類・酸味料
◎アルコール分/15度
◎内容量/720㎖

鶴正酒造株式会社Y
京都市伏見区東堺町474

伏見酒造組合のホームページ

今日は那珂湊の森田水産で那珂湊産のヒラメを1尾800円で買いました。

家に帰ってサイズを測ってみると約40cmありました。これで1尾800円は安いですね!

鱗を剥がして内臓を取り出し5枚に下ろしました。 意外に簡単そうに見えて5枚下ろしって難しいんですよねぇ。

半身の2枚は刺身で食べました。新鮮なヒラメ、身が締まって弾力があり噛めば旨味が出てきてメチャ美味い!最高です! 酒が進んで仕方ないです。^^

さばいた時に出たアラで、アラ汁を作りました。骨から出汁が出て美味い!そしてさばくのが下手やから骨に身が多く付いてて食べ応えもありました。(>_<)

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2014年02月23日
酔富15年古酒!肴・ヒラメをさばいて造りで食べる!

「今日の晩酌!VOL.1065」今日は茨城県常陸大宮市にある蔵元・酔富銘醸の醸す酒「酔富・年代もの・平成十年醸古酒」を飲みました。この酒、パッと見た感じラベルと酒の色合いから梅酒の様にも見えますねぇ。 でもラベルに「平成十年醸古酒」と書いてあるので10BYの酒で、今は25BYなので15年古酒になります。ラベルには特定名称酒の表示が無いので糖類無添加の普通酒の様です。そしてアルコール度数が19度台なので原酒だと思われます。気になる値段だが、普通酒やけど15年物やのに4合壜で840円とかなり安く驚きました。他社で普通に売られている普通酒の4合壜と変わらない値段なんです!飲んだ感想はやや濃醇な古酒独特の老ね老ねの酒ですが、アル添量が多い普通酒の原酒だからなのでしょう。後味は少しアルコール辛さを感じますが、長期熟成されているのでまろやかな辛さで角が立っておらす、アルコール度数が20度近くもあるのも感じさせないくらい飲みやすい酒で驚きです!そして辛さはほのかな甘さへと変わり、その後に長期熟成酒ならではの熟成された濃い旨みを感じ、古酒好きの私好みの味わいでメチャメチャ美味しかったです。この値段でこの味わいの酒が飲めるなんてありえませんねぇ〜 素晴らしい! 最高です!(^∀^) 今度、茨城方面に行った時は蔵元に立ち寄って、ストック用に3〜4本買いたいと思います。
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎精米歩合/65%
◎日本酒度/-1
◎アルコール分/19度以上20度未満

酔富銘醸株式会社
茨城県常陸大宮市中富町965の2

今日は先週に続きまた茨城県に出かけたので、ひたちなか市にある那珂湊おさかな市場に行きました。そして今日のお昼に水揚げされたばかりの地元・那珂湊産ヒラメが2匹で1000円と激安だったので買いました。そして店の人が「新鮮なので刺身でいけるよ」っと言ってたので、家でヒラメをさばいてみました。今まで鯛や秋刀魚などの魚はさばいて刺身にした事はありますが、ヒラメ系の平べったい魚は初挑戦です!
魚はよく三枚におろしますがヒラメは五枚におろします。まず鱗を取って頭を落とし腹ワタを抜き取ります。そして表面を中骨に沿って半身二枚、裏面の二枚に切り分け、残った中骨を入れて五枚になります。

初挑戦ながら結構上手に五枚におろす事が出来ました。(^∀^)v でも時間がかかるし少しめんどくさいですが、ここは経験を積んで上手になるしかないですね。

じゃーん! 大きい方のヒラメの表面の半身二枚を造りにして食べました。新鮮なので身に弾力と歯応えがあってメチャメチャ美味しいです!特に自分でさばいたので美味しさ倍増って感じです。(^∀^) 日本酒が進んで仕方ないです!ヒラメの造りは日本酒の肴に最高〜!^^

残りの裏面の半身二枚は、軽く塩を振り日本酒で洗って柔らかくした昆布に包んで、ヒラメの昆布〆を作りました。明日、残る1匹を煮付けにして昆布〆と一緒に一杯やってみたいと思います。
2012年07月22日
この茨城の地酒・東海はレア?でも・・・
「今日の晩酌!VOL.882」今日は茨城県は笠間市にある酒蔵・武藤酒類醸造の直売所「志ら瀧売店」で1365円で買った酒「東海」を飲みました。酒は糖類添加酒で店頭で1升壜で1365円とは安いと思ったが、酒造組合のHPでは集約製造(委託)と正直に書かれていたので、「もしや中味は水戸市内のあの酒っ!」っと頭によぎりましたが・・・
店頭でラベルを見てみると・・・ ビンゴ! 案の定、社名の後ろには明利酒類のMMの文字が書かれているではないか!栃木県の那須塩原市の熊久保商店も明利酒類から酒を買っているので、清酒や焼酎にもちゃんとMMと書かれています!この他にも栃木市の「黒龍」の酒がMMと書かれていました。
酒を飲んだ感想はやや淡麗に感じる甘口の酒で、後からアルコール辛さがツーンときます。でも意外に旨みもそこそこある酒で、糖類添加酒やけどまぁまぁ美味しい酒でした。でも明利酒類のこの手の商品(糖類添加酒)はDS等で1800ml入りで1000円以下で普通に買えるので、そう考えると今日飲んだ酒の1365円は高いですねぇ〜 何も知らないで買えば安いと思いますが・・・・
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類
◎アルコール分/15度以上16度未満
武藤酒類醸造株式会社MM
茨城県笠間市笠間1180
今日の酒の肴は茨城県の那珂湊おさかな市場で買った、ボイルしたカニとマグロそして赤貝の造りです!カニはあまり身が詰っていませんでしたが、マグロと赤貝は鮮度抜群でメチャメチャ美味しかったです!
2011年10月30日
茨城の食材で茨城の地酒を飲む!
「今日の晩酌!VOL.812」今日は朝から茨城県の那珂湊おさかなセンター行きました。その帰りに立ち寄ったスーパー・カスミ那珂湊店で870円で購入した酒「菊盛・純米酒」を飲んだ!酒は那珂市にある蔵元・木内酒造が醸す酒です。行く時に酒蔵に行ってみたが朝早かったので直売所が閉まっていました。飲んだ感想はやや淡麗の少し軽く感じる酒で結構辛くて酸味が強いです。旨みは少なめですがそこそこ美味しい酒で一緒に食べた肴とも合いました。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎精米歩合/63%
◎アルコール分/15度
(↑画像はクリックすると大きくなります!)
木内酒造合資会社
茨城県那珂市鴻巣1257
(↑画像はクリックすると大きくなります!)
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那珂湊で買った1品目の肴は北茨城名産の「あんこう肝酢」です!肝酢と書いて「ともす」と読むらしいです。アンキモを混ぜて作った酢味噌を湯引きしたあんこうに付けて頂きます。淡白の身が濃厚な味わいになって美味い!これはいけます!
2品目は地物のホラ貝です!ホラ貝と言えば楽器のイメージが強いですが身は食べる事ができます。この20cmくらいあるホラ貝は5個で400円で1個80円と激安でした。
硬い殻はハンマーで叩き割って身を取り出して内臓には毒があるので切り離し、身をよく大量の塩で揉んでヌメりを取ります。そしてスライスして刺身で頂きました。身はコリコリと歯ざわりがあり、ほのかに甘みがあって美味しいです!画像は貝2個分で160円です!安くて美味し〜い!
2011年06月26日
2009年12月27日
茨城県の那珂湊の魚市場を散策する!
今日は茨城に来て2日目!朝一番で偕楽園を見学した後、ひたちなか市にある那珂湊お魚市場に行きました。 日曜日と年の瀬でもあることでお正月の買出しの客が多く大賑わいです!
茨城と言えばアンコウですよねぇ〜
グロテスクな顔をしてるけど美味いですよねぇ〜
大きな口を開いたアンコウは、何か可愛らしい顔をしてました^^
吊るし切りされた後の骨だけのアンコウで〜す。
メチャおっきいタコも売ってました。12000円は安いんかなぁ〜・・・?
市場には関西では見かけない魚なども多くありました。 ムキサメは関西で見かけませんが、関東地方では煮付け等にして食べるそうです。
お次は関西ではほとんど見かけないないが、関東・東北圏で良く食べられている酢蛸!正月用の特売で1000円と書かれていますが、バケツ 1個 900円で売られていました。安い!でもモーリタニア産^^
カニ汁の屋台が出ていて美味しそうだったので飲んでみた!
1杯 300円! 具はカニ半身1つとネギ少々〜^^ でも熱々でカニのダシが良く出て美味い!カラダが温まって最高でした〜
おわり ^^