赤石
2009年12月20日
明石の無濾過生原酒を飲む!
「今日の晩酌!VOL.564」今日は9月に明石市は江井ヶ島にある年間生産量100石未満の小さな蔵元・太陽酒造で直売してもらった酒「太陽の赤石・純米無濾過生原酒」を冷酒で飲んだ!ここ太陽酒造の酒は、この酒に係わらず仕込む酒の全てに兵庫県産の山田錦を使用しているらしいです。今日飲んだ酒はラベルには純米と書かれているが酒蔵のはり紙によれば純米吟醸酒みたいです。酒はBY20に仕込んで上槽してから火入れや濾過・加水など一切の手を加えていない酒で、味は線の太い濃醇辛口で純米酒でアルコール添加はしてないものの辛さが舌にピリピリきて荒々しさがあります。でも飲んでいるとその辛さはだんだん治まってきて(慣れる)後からほのかな甘みと旨みが出てきてまぁまぁ美味しいです。でも若干 ろ布香やビニール臭の様な独特の臭いが口に残るのは気のせいだろうか・・・?
今日の酒の肴は明石の地酒には明石の海産物と言う事で、明石産のタコとサザエ・ガシラの造りです。新鮮な明石の海産物最高に美味いで〜す!酒が何杯でも飲めます! ^ㅂ^
◎原材料名/米・米こうじ
◎精米歩合/無明記
◎アルコール分/18度以上19度未満
太陽酒造株式会社
兵庫県明石市大久保町江井ヶ島789
(蔵元正面)
はり紙を見るとこだわりを感じて美味しそうですねぇ〜 でも私的にはここのノーマルの「太陽」と言う酒は旨みタップリの長期熟成酒でメチャ美味しく私のお勧めの酒です!^^
(蔵元裏側)
2007年09月16日
明石の小さな地酒蔵・太陽酒造の酒
「今日の晩酌! VOL.344」今日は灘の西の方角に位置し昔は灘並みに酒造業が盛んだった事から西灘と呼ばれていた明石、今は衰退して数社が操業するだけだが、そんな中今でも手造りで年間100石ほどしか酒を造らない小さな地酒蔵・太陽酒造は今でも健在です!そしてその蔵元・太陽酒造で購入した酒「太陽・最新清酒醸造法改訂三版・江井ヶ島地方の酒」を冷酒で飲んだ!この酒 大正時代の酒造りを再現して復活した復活酒です。ラベルも藁半紙に手書きで書いた様な感じでレトロですね〜 壜も茶壜が出る前の時代なので青壜です。昔の風情があっていいですね、最近の斬新なデザインのラベルやレトロ風の物もいいが、私はこんな本物のレトロな感じが好きですねぇ〜 酒は純米無濾過生原酒で酒を搾って、そのまんまの何も手を加えていない酒です。無濾過なので若干酒に色が付いていますが、トロッとした感じで甘味と旨みと酸味が程よくあり美味しいです。原酒なので後からアルコールの辛さと度数を感じ、美味しいからと言ってゴクゴク飲んでいたら、すぐに酔いが回りま〜すっ!
肴はアワビの煮付けと地鶏タタキです!美味いですね〜 この手の肴 日本酒にバリ合います!その横は「わざわざ買いに来てくれた」と蔵元の方が無料でくれた大吟醸の酒粕です。季節はずれだが冷蔵庫で低温保管されていたらしく、甘酒にして飲むとメチャ美味しいそうです。甘酒は私苦手だが、せっかく頂いたので甘酒を作って飲んでみたいと思います。
◎原材料名/米・米麹
◎精米歩合/書いていません!
◎アルコール分/18度以上19度未満
太陽酒造株式会社
兵庫県明石市大久保町江井島789
2006年11月28日
明石の手造りの銘酒・太陽を飲む!
「今日の晩酌! VOL.285」今日は明石市の江井ヶ島の小さな酒蔵・太陽酒造の酒「太陽・特別純米酒」を飲んだ!ここの蔵なぜ小さいかと言うと、蔵の井戸水を用い厳冬期にしか酒を仕込まず、生産石数は年間100石と非常に少ないのです。酒は全て純米でしかも全て原酒のままで販売しています。品数も少ないし販売店も限られているらしく、私は蔵元直売で購入したがこの時にも既に完売した商品がいくつかありました。酒はオール手造りで機械は一切使用せず、昔ながらの道具を使って今も酒を造られているようです。酒は冷で頂きましたが、無濾過なのか?黄金色の液体です。味はやたら老ねていてどうも古酒みたいです。古酒独特の硫黄というのか火薬というのか、そんな感じの匂いもしてきます。しかし旨みが多い酒で私的には好きな酒でした。
☆原材料名/米・米麹
☆精米歩合/書いてません!
☆アルコール分/17度以上18度未満
太陽酒造株式会社
兵庫県明石市大久保町江井島789