豊潤
2018年08月05日
大分地酒・豊潤と肴はくじらのたれ
「今日の晩酌!VOL.1491」今日は九州をツーリング中に立ち寄った、大分県宇佐市にある酒蔵・小松酒造場で500円で購入した酒「豊潤・特別純米酒」を冷やして飲みました。この酒、通常は540円するらしいが、酒蔵のおばちゃんが消費税分の40円をおまけしてくれました。この小松酒造場は昭和63年に休造してから20年の時を経て平成20年に自醸を再開した復活蔵でもあります。飲んだ感想は酒に結構色がついていますが、やや淡麗のスッキリとしたやや辛口の酒で少し苦味が口の中にまとわり付く様な感じがありますが、淡麗でスッキリとしている割に後味には旨味もそこそこ感じられ美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/16度
◎内容量/300ml
株式会社 小松酒造場
大分県宇佐市長洲3341
現在は小松酒造場の銘柄は豊潤ですが、昔は勳の松だった様で酒蔵の壁とかに薄っすらと残っています。でも今でも1升壜だけですが、勳の松の銘柄で地元向けに細々と販売しているらしいです。
今日の酒の肴は外房捕鯨(株)が製造する、くじらのたれです。房総半島沖で獲れたツチクジラを使用しています。
くじらのたれは生の鯨肉に塩をして天日干ししたもので、焼いて頂きます。食べた感想は脂はあまりなく、あっさりとしていますが、干してあるので繊維質(筋繊維)が多く硬くて歯が悪い人は食べれないかもしれませんねぇ。硬くても良く噛むと旨味が出てきて美味しく酒の肴に最適です!
鯨食文化万歳!
tanjo0711 at 23:22|Permalink│Comments(0)│