観光やな
2018年11月18日
日光市の船場亭に鮎料理を食べに行く!

今日は仕事が忙しくてUPできなかったが、先週の日曜日に栃木県日光市の鬼怒川の畔にある船場亭に鮎料理を食べに行ったので紹介します。

落ち鮎の習性を利用した漁法(やな漁)の採捕許可書が掲げられていました。

やな漁の漁期が10月いっぱいまでだったので、行った日にはやな漁は終わっており、やなの解体作業が行われていました。

店の前の水槽にはやな漁で獲れた落ち鮎でしょうか・・・? たくさんいました

やな漁では天然のウナギも獲れるみたいで、数匹のウナギがいました。

店内の様子です。囲炉裏のある席や座敷、また川べりの鬼怒川が見渡せる景色の良い席がありました。

店内では炭火で鮎が焼かれていて見るからに美味しそうでした。


お店のメニューです。鮎料理をはじめ、ウナギなどの各種川魚料理や田舎料理もやってるので、地元の食材を使った舞茸の天ぷらや鹿刺し・日光のゆば刺しなどもあります。

まず最初に鮎刺し(1000円)を食べました。鮮度抜群でさばくのが上手なので、出てきた時にはまだ鮎が生きていて口をパクパクさせて動いていました食べた感想は身がコリコリと歯ごたえが良くメチャ美味しかったです。ここで日本酒を飲みたいところですが、この日は運転手だったのでおあずけでした。残念・・・ ちなみに酒は日光地酒・清開でした。

地元・日光産の舞茸の天ぷら(800円)です。香り・味が良く揚げたての熱々は美味しかったです。

お次に食べたのが日光ゆば刺し(850円)です。クリーミーで甘みがあって美味しい〜 こちらも日本酒が欲しくなる一品でした。

最後にメインの鮎A定食(1300円)です。鮎の塩焼き2匹に小鉢・ご飯・味噌汁・漬物が付いています。炭火で焼かれた鮎の塩焼きは表面がカリッと香ばしく美味しいですねぇ〜
今日は船場亭で鮎料理と日光の地の食材を堪能しました。やな漁が見れなかったのは残念ですが美味しい料理が食べれて良かったです。特に鮎の刺身が最高でした!来年はやなが設置されているやな漁の時期に必ず行ってみたいと思います。

「船場亭」
◎営業時間/10:00〜18:00 ラストオーダー17:00まで
◎定休日/12月〜3月は毎週水曜日
住所/栃木県日光市大渡1057
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2018年07月22日
鹿沼市の古峰神社と大芦川を散策して下沢やなで川魚料理を食べる!

今日は朝から栃木県鹿沼市に出かけました。まずは鹿沼市の市街地から山道を登り足尾銅山方面に抜ける県道沿いの山奥にある古峰神社に行って境内の庭園を散策したり、参拝しました。

その後、古峰神社のすぐ近くの大芦川で川遊びをしました。水が冷たくて気持ち良かったです。(^∀^)

川遊びの後は、山道を下り市街地方面に向かうとある、鹿沼観光・下沢やなに川魚料理を食べに行きました。今日のメインイベントです!(^∀^)

鮎の塩焼きをいっぱい食べるぞー(^∀^)

下沢やなでは岩魚釣りもできます。

下沢やなのメニューです!鮎料理がメインですが、岩魚料理や鰻もあり、その他唐揚げやトンカツ・焼きそば・うどん等もあります。

まず最初に食べたのは、いわな刺身(1300円)です。意外に大きな岩魚だったので量が多くて食べごたえがあります。癖が全く無くて身は弾力があり噛めば旨味が口の中に広がりメチャメチャ美味しくて驚きです!これを食べながら日本酒を飲んだらホント最高だと思います!でもいつもながら運転手なので基本飲めません。(泣)

本日のメインディッシュ!鮎塩焼き定食(1600円)です。シンプルに鮎の塩焼き3匹にご飯・味噌汁・漬物だけです。でもこの焼きたての鮎の塩焼きがメチャ美しかったぁ〜 ご飯にも合うけど、これはやっぱり日本酒が飲みたいですねぇ 仕方ないので、今日は帰ったらやけ酒やぁ(・∀・)

食事の後は、簗漁のやなを見に川原に行きましたが、まだ簗漁の時期が早い為、簗が設置されてませんでした。

仕方ないので、もう一度川遊びぃ〜
でもさっきより、下流に来たので川の水があまり綺麗じゃなかったです。
今日は朝から1日、散策や川遊びをしたり、また美味しい川魚料理を食べたりと鹿沼市を満喫しました。鹿沼市には、ほぼ運転免許の更新でしか来ませんが、市街地を抜けると自然が多くて驚きました。また鹿沼市に遊びに行ってみたいと思います。
「鹿沼観光・下沢やな」
◎営業時間/10:00〜17:00
◎定休日/不定休
◎営業期間/6月中旬〜10月末まで
住所/栃木県鹿沼市下沢1035
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2017年10月28日
那珂川町のそば処・ゆりがねのやなに行く!

今日は昼食に栃木県那珂川町にある、そば処ゆりがねのやなに蕎麦と鮎を食べに行きました。店は趣きのあるプレハブで、ここのお店は蕎麦メインですがうどんもありますし、店名にもある様に店の横を流れる武茂川に簗(やな)を設置し簗漁も行っていて、簗で獲れた天然の鮎も食べる事ができます。

これが店の横に設置された手作りの簗(やな)です。一部、鉄の棒も使われてますが、主に竹竿や木の板を組み合わせて作られています。ここの簗漁の漁期は8月1日〜10月31日までだそうです。

全景はこんな感じで、スノコ状になった所で水は下に流れて行きますが、魚は打ち上げられて捕獲されるという仕組みです。川を下る落ち鮎の習性を利用した漁法です。

今日は結構な水量はありましたが、もう漁期が終わりかけで落ち鮎も少なく、1日に数匹程度しか捕獲されないと、店主の方が話していました。

店内の様子です!プレハブですが、ゆったりとした座敷が広がります。またテーブル席も4席ほどあります。

お店のメニューです!各種そば・うどんが充実しています。今日は残念な事に鮎が獲れてないので食べられないとの事、仕方ないのでお店で一番人気の「天ざるそば」(1000円)を+100円で大盛りにして注文しました。

そばを待ってる間に、壜ビールを注文!店のおばちゃんが突き出しに茹で落花生と地元名産のコンニャクを出してくれました。どちらもメチャ美味しいですが、特にコンニャクが食感がとても良くて、柚子味噌との相性が抜群で最高でした。買って帰りたいほど美味しかったです。

出てきました。天ざるそば!ざる蕎麦に天ぷら・地元野菜の煮しめ・漬物が付いています。1000円でボリューム満点です!特に天ぷらの種類が豊富で、かき揚げに珍しいキノコのチタケ・ゴーヤ・ハヤトウリなど色々あって食べ応えありです。蕎麦はやや太切りなので、蕎麦の味を良く味わう事ができて胆力のある食感でとても美味しかったです。煮しめも御袋の味って感じで美味しかったです。
今日は簗で獲れた天然の鮎が食べれなくて残念でしたが、美味しい蕎麦と天ぷらそしてコンニャクが食べれて大満足でした。簗設置期間は10月末で終わってしまい鮎は食べれませんが、蕎麦屋としては年中やってるので、今度はメニューを見て気になった冬限定のけんちんそばを食べに行きたいと思います。
「そば処 ゆりがねのやな」
◎営業時間/11:00〜15:00
◎定休日/火曜日・第2・4金曜日(祝日の場合は営業)
住所/栃木県那須郡那珂川町健武1050-1
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2016年09月03日
宇都宮の岡本観光やなに鮎料理を食べに行く!

今日は国道4号線の新鬼怒川橋近くにある、岡本観光やな(川島)に鮎料理を食べに行きました。場所は宇都宮市岡本の鬼怒川の河川敷にあり分かりにくいですが、宇都宮市側の新鬼怒川橋付近には、岡本観光やなの看板が幾つも出ています。
ちょうど写真を撮った時にレアなイーストアイが走って来たので驚きました!メッチャラッキー^^

河川敷の砂利道を500mくらい走ると出てきました。岡本観光やな(川島)です!

ぼく、岡本観光やなで鮎をいっぱい食べるんだぁ〜(^∀^)

店内の様子です。すべて座敷でゆったりとしていました。

メニューです!鮎の塩焼きをはじめ、刺身・フライ・鮎飯と鮎料理が充実しています。その他にもウナギなどの川魚料理もいくつかありました。

店内では生簀で泳いでた生きの良い鮎が炭火で焼かれていました。

今回、私が食べたのは鮎御膳(3000円)です。鮎御膳は鮎のフルコースみたいなもんで、鮎塩焼きに鮎刺身・鮎フライ・鮎飯に味噌汁と漬物が付いています。通常は鮎御膳は鮎塩焼きが2本なんですが、今日は店のおばちゃんがサービスで1本おまけしてくれて3本でした。^^ 食べた感想はどれも美味しいですが、やっぱ鮎と言えば塩焼きでしょう〜^^ 内臓のほろ苦さが何とも言えなく脂も適度にのっててメチャ美味しいです!鮎刺身は素酢で〆てあってサッパリとした味わいでわさび醤油で食べると最高でした!もう日本酒が飲みたくてたまらなかったですが、車だったので仕方なく我慢しました。(泣)鮎飯も鮎の旨味が良く味わえて美味しかったです。フライも熱々で美味しいですが鮎の個性が感じ難く少しもったいない様な気も・・・ フライの分の一匹、塩焼きで食べたかったなぁ(^∀^)

鮎の塩焼きメッチャ美味しい〜 v(^∀^)

鮎さん 美味しい鮎料理をありがとう

鮎料理を堪能した後は、簗漁が行われる簗(やな)を見に行きました。

待ってぇ〜 ぼくも簗を見に行くよぉ〜

簗はまだ本格的な落ち鮎を狙った簗漁の時期ではないので、鮎が打ち上げられる竹製の簾みたいなやつは敷かれていません。だから魚もいませんでした。^^ でも簗の上にいるだけでマイナスイオンを感じ涼しげで気持ちが良いです。

簗の上はちょっと怖いよぉ〜

今回、鬼怒川水系の観光やなには初めて行きましたが、那珂川に劣らず豊富な水量で迫力がありましたし、岡本観光やなの美味しい鮎料理が堪能できて最高でした!(^∀^) 今度は鮎料理を楽しみながら酒を飲みに行きたいと思います。 宇都宮で美味しい鮎料理が食べたい方には岡本観光やなをお勧めします!。

「岡本観光やな(川島)」
◎営業時間/8:00〜20:00
◎営業期間/6月中旬〜10月末日(期間中無休)
住所/栃木県宇都宮市東岡本町200
今までブログで観光やなを紹介した記事はコチラ!
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2015年07月14日
昼間っから寒井観光与一やなで飲む!

今日はバイクで日本一周の旅をしている兄が私の住む栃木に来たので、大田原市にある「寒井観光与一やな」で鮎料理を食べに行きました。時期的に梁漁に使う梁(やな)の設置はされていませんが、鮎料理は通常通り食べる事ができます。

まず最初に鮎料理の定番の鮎塩焼きを食べながら地元の酒・旭興を飲みました。焼き立ての鮎は香ばしくて美味しいです。

次に食べたのは鮎の刺身です!さばきたての鮎は臭味がなくて、蓼酢(たです)に付けて食べると爽やかで美味しいです。

稚鮎の唐揚げです!淡白な鮎料理ですが、唐揚げはパンチが効いて食べ応えがあります。唐揚げは酒よりビールが良く合いました。

最後はまたサッパリと鮎の背越しを食べました。背越しとは頭・ヒレ・内臓を取り除いた鮎を背骨ごと輪切りにした刺身です。ゴリゴリと歯応えのある食感で骨ごと食べるので噛めば旨みが出て刺身より美味しいです。
寒井観光余一やな
◎営業期間/5月1日〜10月31日まで
※やな設置期間は8月1日から
◎営業時間/10:00〜16:00
◎住所/栃木県大田原市寒井1179-1
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2014年10月13日
高瀬観光やなで鮎料理を楽しむ!

昨日、大田原市のポッポ農園で芋掘りをした後に那珂川町にある高瀬観光やなに行きました。

高瀬観光やなは鉄骨などの資材を現在も使わず、竹や木材だけで作られた昔ながらの梁(やな)を設置して梁漁をしています。

今回は水量が多かったせいもあって小振りですが、数匹の鮎が梁に打ち上げられていました。生簀の中にはたくさんの鮎が居たので、午前中にたくさんの鮎が上がったと思われます。

うぅ〜 マイナスイオン 気持ちイイ〜 (^∀^)

高瀬観光やなは栃木県内の観光やなでも規模が大きく、屋内外合わせて800人ものお客さんを収容できるらしいです。

昨日は3連休のど真ん中で台風が接近していましたが、天気が良くたくさんのお客さんが来ていました。料理は鮎料理がメインですが、鮎の他に鰻や川えびの唐揚げ・焼鳥や焼そば等もあります。

注文した料理は「鮎づくし」(3200円)です!鮎飯に鮎刺身・鮎塩焼・鮎フライ・鮎うるか・鮎こくと冷奴と漬物です。鮎飯は鮎の旨みが出て美味しく、刺身はコリコリとした食感で臭味が無く最高でした!鮎料理の定番・塩焼きはいつもながらメチャ美味いです!特に子持ちの鮎は味が良く絶品です。鮎の卵入りの鮎うるかは塩分が非常に強いですが、塩辛さの中に旨みがあって酒が進みます!フライはソースの味で素材の味が分かり難く普通でしたが、鮎こく鮎からダシが出て美味しかったです!

飲んだ酒は地元・那珂川町の蔵元・白相酒造の醸す酒「福寿・松乃井」の本醸造の生酒でした。180mlの1合壜に入っていて値段は400円と安く、飲みやすいやや辛口の酒で美味しかったです。
いろんな美味しい鮎料理を堪能し「地元の地酒で1杯やる!」って最高ですねぇ〜 幸せな一時を過ごせました。^^ 地酒を飲みながら美味しい鮎料理を食べたい方は是非、高瀬観光やなにお越し下さ〜い!美味しいですよ。
「高瀬観光やな」
◎営業時間/9:00〜18:00
◎営業期間/6月1日〜11月15日
◎定休日/期間中無休
◎住所/栃木県那須郡那珂川町谷田210
過去に紹介した栃木県の観光やなの記事はコチラ!

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2014年10月10日
寒井観光余一やなでオフ会をしました。
今日は9月23日の秋分の日に大田原市黒羽にある「寒井観光余一やな」でオフ会をしたので紹介します。
オフ会は日本酒ブロガーの太泉八雲さんとで、東京からわざわざ栃木県に来てくれました。太泉八雲さんとのオフ会は1年ぶり2回目です。 前回のオフ会は埼玉県の清龍酒造で行いました。
那珂川にある寒井観光余一やな、那珂川は鮎釣りが盛んな場所で余一やな周辺も良いポイントらしく、やなの近くに釣人が結構いました。
余一やなです! 基礎部分は鉄骨でしたが、その他は竹や木材で作られていました。
天気続きで水量が少なく鮎が獲れないせいか?一部の簾が取り外され干してありました。
残念な事に、この日は1匹も鮎は梁に打ち上げられていませんでした。
梁を見学した後は栃木の地酒を飲みながら鮎料理を堪能しました。まず最初に食べたのは鮎の刺身です!この鮎新鮮で、さばかれて皿に盛られているのに口をパクパクさせて15分くらい生きていました。食べた感想は身が締まってコリコリと歯応えがあり、噛めば甘みと旨みを感じ川魚独特の臭味が全く最高に美味しかったです!日本酒がメチャ進みました。
飲んだ酒は地元・大田原の地酒「旭興」と「天鷹」です!
次に注文したのは、鮎の一夜干と鮎料理の定番・鮎塩焼きです。一夜干も美味しいが、鮎の塩焼きの内臓が苦くて美味しい〜^^
お次は鮎筒切りで、生きた鮎を背骨ごとブツ切りにしたもので酢味噌をつけて頂きます。こちらも鮎が生きてて頭の後ろに見える赤い心臓が20分くらいずっとドクドクと動いていました。背骨があるのでゴツゴツとして硬いですが、旨みがあり酢味噌との相性が抜群で美味しかったです。
冷酒が無くなったところで、今度は「旭興」と「天鷹」の燗酒を注文しました。
燗酒の肴は稚鮎の天ぷらです!熱々で美味しかったですが、少し腸に砂利が入っててジャリジャリしました。
〆の料理は手打ち蕎麦です!栃木県は蕎麦の生産量全国6位で有数の蕎麦の生産地でもあります。 栃木に引っ越して以来しょっちゅう蕎麦を食べてますが、いつもながら栃木の蕎麦は美味しいですね。
この日は太泉八雲さんと日本酒の話をしながら、鮎料理と栃木の地酒を心行くまで楽しみました。天気も良くて、とても気持ちが良く最高でした。太泉八雲さん遥々栃木まで来て頂いて有難うございました。来年 またオフ会楽しみにしております。^^
寒井観光余一やな
◎営業期間/5月1日〜10月31日まで
※やな設置期間は8月1日から
◎営業時間/10:00〜
◎住所/栃木県大田原市寒井1179-1

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2013年09月23日
黒羽観光やなで鮎・岩魚料理を食べる!

今日は栃木県大田原市内の那珂川沿いにある黒羽観光やなに川魚料理を食べに行きました。

まず食事の前に梁(やな)を見学しに行きました。

今月初めに行った那須観光やなでは食事をしない人の梁見学は500円と有料でしたが、黒羽観光やなは無料でした。

黒羽観光やなは鉄骨系の資材は殆ど使われておらず、竹などの木材で作られた昔ながらの木製のやなで雰囲気がとても良かったです。でも今回も前回同様で簾に一匹も鮎が打ち上げられておらず不漁でした。残念・・・(泣) お子様は簀の子(スノコ)の間から下に流れる川を見てびびってます^^

食事処には生簀があり岩魚(イワナ)がたくさんいました。ここ黒羽観光やなでは梁漁で獲れた岩魚か養殖か分かりませんが、メインの鮎料理の他に岩魚料理も充実していて何品かありました。

観光やなに行ったら良く見る光景〜 鮎の炭火焼でーす! こんがりと鮎が焼ける匂いが食欲をそそります!^^

食事は岩魚の刺身(1200円)と鮎の腸(わた)で作った塩辛の鮎うるか(400円)を食べながら、地元・黒羽の地酒・旭興のカップ酒(350円)で一杯やりました。岩魚の刺身は臭味が全くなく鮎に比べ肉厚で食べ応えもあり、ほのかな甘みがあって美味しかったです!日本酒との相性は抜群で飲み過ぎてしまいます。鮎うるかはかなり塩分が強いですが、鮎のワタ独特の味と苦味と渋味が何とも言えない味わいです。好き嫌いがハッキリと分かれる食べ物ですが、飲兵衛にはたまらない一品ですよ〜

最後の〆は鮎こく(600円)です!鮎こくは簡単に言えば味噌汁に鮎を入れて軽く煮込んだものです。味は鮎の脂が出て旨みもありますが、内臓の苦味が汁に広がって苦味が結構あります。濃厚な鯉こくとは対照的で鮎こくはあっさりとしていますが、こちらも好き嫌いがハッキリしそうな料理ですね。もちろん私は大丈夫です。^^
今月は贅沢にも2回も観光やなに行ってしまいました。(汗) 今日は単品料理ばかり注文したので、たこついたけど、日頃食べる事のできない珍しい料理を食べれて良かったです!特に岩魚の刺身メッチャ美味いわー 旭興のカップ酒3本も飲んでしまった・・・(^∀^) 0714

美味し〜い 新鮮な、
川魚料理が食べたい人っ!
梁漁を一度見てみたいって人は、
是非、栃木県の観光やなにお越し下さ〜い。
2013年09月08日
那須観光やなで鮎料理を食べる!

今日は生憎の雨でしたが、昼食に栃木県は那須町にある那須観光やなに鮎料理を食べに行きました。

栃木県は那珂川を中心に観光やなが盛んで県内には十数ヵ所も観光やながあります。今回行った那須観光やなは那珂川の一番上流にある観光やなです。

梁(やな)とは川の流れをV字型にせき止め、大きな青竹の上に細かく割った竹等で編んだ簾を設置して簾に打ち上げられる鮎を獲る仕掛けの事を言います。場所によっては鮎の他にも山女や岩魚・鰻も獲れるらしいです。観光やなでは梁漁で獲れた新鮮な鮎を食べる事ができます。

今日は水量が少ないらしく、漁は不漁で私が梁を見学している時には、一匹も鮎は簾に打ち上がらなかったです。残念・・・

厨房の前では新鮮な鮎を炭火で焼いていました。見るからに美味しいそうですねぇ〜

梁漁を見学した後は鮎料理を堪能〜 食べたのは鮎刺身御膳です。値段は確か1850円くらいだったと思います。新鮮な鮎 ホンマ メッチャ美味い〜 刺身は川魚なのに全く臭味がコリコリとした食感で最高です!酒が飲みたくなりますが、今日は運転手だったのでお預けです。 そして鮎と言えば一番有名な料理はシンプルな塩焼きでしょう〜 適度に脂がのって美味い!特に内臓付近が最高!柔らかかったので尻尾以外全部食べました。

一品料理で注文したのは、コレ! 山女(ヤマメ)の唐揚げです。これも梁漁で獲れた天然のヤマメらしく、那珂川にある観光やなで天然のヤマメが獲れて、食べさせてくれる観光やなは那須観光やなだけらしいです。値段は11匹で500円と安いです。小振りのヤマメは柔らかく頭から尾まで全部食べれます!こちらも絶品でした。 あぁ〜酒が飲みたかったぁ・・・
今日は美味しい鮎料理が堪能できて最高でした!梁漁は8月から10月末迄の3ヵ月間しか行われませんが、観光やなでは場所によって営業期間が異なりますが、だいたい5月から10月頃まで営業しているので、今年はあともう1ヵ所くらいは行ってみたいですね。栃木県内全ての観光やなを制覇してみたいと思っています!(^∀^)
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