行方市観光物産館こいこい

2020年05月09日

行方地酒・東竹乃葉と肴は行方市観光物産館こいこいで買った霞ヶ浦の湖の幸

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今日は茨城県行方市内にある田舎の個人経営のスーパー、クボタストア1273円で購入した、同市の酒蔵・竹乃葉酒造の酒「東竹乃葉・精撰」を飲みました。ここ竹乃葉酒造は現在は茨城県酒造組合非加盟で自醸してないみたいです。噂によると酒蔵の息子さんが石岡市の「白菊」の銘柄の酒を醸す酒蔵・廣瀬商店で蔵人として働いているそうです。酒は糖類入りの糖類添加酒でアルコール度数は15度です。

※行方市(なめがたし)




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ラベルの社名の後に製造所固有記号が書かれて無いので、自社で壜詰してるのかなぁ・・・ って感じもするが、ただ単に品質表示基準に対応してないだけと思われます。その理由が「緘」の文字の王冠です。この王冠は茨城県水戸市の酒造メーカー・明利酒類が自醸してない蔵に酒を売る時に良く使用してる王冠ですし、小さい酒蔵の自醸酒が糖類添加酒であったとしても小売店で一升壜の販売価格が1273円で販売するのは厳しいかと思われるからです。ちなみに自醸してない笠間市の酒蔵・武藤酒類醸造の糖添酒の「東海」にも同じ王冠が使われています。飲んだ感想はやや淡麗の甘辛い酒で少しベトベトした感じがあって後味にアルコール辛さがツーンっときます。そして酒が少し老ねてますが、旨味もそこそこ感じられ糖添酒としてはまぁまぁ美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類

◎アルコール分/15度

◎内容量/1.8ℓ






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有限会社 竹乃葉酒造




茨城県行方市四鹿30






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酒蔵は小高い丘の上の雑木林に囲まれる様な感じで建っていて敷地内は高い壁があるので中の様子が分かり難かったですが、隙間から見えた感じからすると敷地内にP函が散乱していたりと、自醸している雰囲気は感じられませんでした。




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今日は茨城県行方市にある道の駅たまつくり行方市観光物産館「こいこい」に行ってきました。




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道の駅は国道354線沿いで霞ヶ浦の畔にあり、目の前には霞ヶ浦が広がります。




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湖の町なだけあって道の駅で売られてるのは鯉の刺身や洗い・鮒の煮付けなど川魚が豊富です。



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鯉の甘煮は人気なのか?かなり売られてました。




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その他に白魚やワカサギ・小エビ・なまず等が売られています。




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今日は鯉の刺身鯉の唐揚げなまずの照焼き白魚煮干を買いました。





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そして今日の酒の肴に選んだのは行方市ののはら水産が製造する鯉の刺身です。




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鯉の洗い違って刺身は湯引きをしていないので、脂が洗い流されていないので脂があって洗いと比べると濃厚で旨味を良く感じとても美味しかったです。





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tanjo0711 at 21:16|PermalinkComments(0)

2016年07月22日

安いブリックパックの酒・風雪男山

風雪男山

「今日の晩酌!VOL.1277」今日はトライアル・那須塩原店87円で購入した、埼玉県羽生市の酒造メーカー・東亜酒造の酒「風雪男山・淡麗」を冷やして飲みました。この酒、値段も安いので酒は糖類入りの糖類添加酒で、アルコール度数も13度台と低めとなっています。飲んだ感想は淡麗の薄っぺらいやや辛口の酒で雑味がなく綺麗で飲みやすいです。酒に旨みが乏しいけど、スッキリ飲めて当たり障りが無く180mlで87円の酒としては美味しかったです。



◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類

◎日本酒度/+2

◎酸度/1.1

◎アルコール分/13度以上14度未満



株式会社 東亜酒造



埼玉県羽生市西4丁目1-11




煮干し (1)

今日の酒の肴は行方市観光物産館こいこい250円で購入した行方市の辺田商店が製造する「煮干」(ゴダ)です。茨城県では小魚や川エビ等、ごちゃ混ぜの煮干をゴダと言うそうです。茨城の煮干は出汁を取るものでは無く、水揚げされた小魚類を塩水で煮て干した物で、そのまま食べるそうです。



煮干し (2)

煮干は川エビをはじめ、シラウオやワカサギ・ハゼ等4種類の魚やエビが入っていました。食べた感想は適度な塩味が効いてて、そのまま食べると素材の味が生きてて美味しいです!酒の肴に最適で値段も安いので良いですね!これから茨城方面に行った時は探して買ってみたいと思います。冷凍すれば長期保存もできるらしい・・・

tanjo0711 at 20:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年07月20日

10年前に廃業した大手柄の純米酒を飲む!

大手柄・上撰純米酒 (1)

「今日の晩酌!VOL.1276」今日はその昔、酒処として知られた伊丹にあった酒蔵・大手柄酒造の酒「大手柄・上撰・純米酒」を飲みました。大手柄酒造は平成18年3月末をもって廃業してしまいました。




大手柄・上撰純米酒 (2)

そして廃業する少し前の平成17年12月に購入して、自宅の押入れで約10年半寝かしておきました。廃業して10年経過したので思い切って飲んでみました。^^




大手柄・上撰純米酒 (3)

常温で10年半寝かしたので結構な量の滓が生じており、少し気持ち悪かったのでコーヒー用のペーパーフィルターで濾過して飲みました。濾過をすると焦げ茶色の塊状の滓が取り除かれ透明感のある古酒独特の色合いをしていました。飲んだ感想はやや濃醇で老ね老ねで最初少し苦辛いですが、後味はまろやかな甘さが出てきて旨味もそこそこ感じて、10年半経過してもそれなりに美味しく飲めたのには驚きました。



◎原材料名/米・米麹

◎精米歩合/無明記

◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満

◎内容量/900ml



大手柄酒造株式会社OM 


大手柄酒造は廃業するずいぶん前から自醸はしておらず他所から酒を購入していました。OMはその時の製造所固有記号です。


兵庫県伊丹市中央3丁目1-8



今までに飲んだ大手柄の酒の記事はコチラ!




鯉の卵甘煮 (1)

今日の酒の肴は先日、行方市観光物産館こいこい280円で購入した、「鯉の卵の甘煮」です。




鯉の卵甘煮 (2)

食べた感じはプチプチ!ぼそぼそとした食感で、甘辛く旨味もあって美味しいです!味が濃いのでご飯のおかず向きですが、10年古酒と一緒に飲んだので、酒が甘煮の味の濃さに負けず、酒の肴としても美味しかったです。

tanjo0711 at 19:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年07月18日

御慶事・特別純米酒と鯉の刺身!

御慶事・特別純米酒

「今日の晩酌!VOL.1275」今日は茨城県古河市にある蔵元・青木酒造1290円で購入した酒「御慶事・特別純米酒」を少し冷やして飲みました。ここ青木酒造の御慶事は最近、数々の賞を次々受賞していて、人気の上がりつつある酒蔵なんです。この酒、精米歩合60%にまで磨いた飯米ですが、茨城県産の日本晴を100%使用して仕込んだ特別純米酒です。やや淡麗の辛口の酒で少し酸味が強く浮いた感じと苦味がありますが、旨味もそこそこあって美味しいです。まだ酒が若い気がするので、もう少し寝かせると味がのってもっと美味しいと思います。今日飲んだ残りは冷酒ではなく冷やと燗酒で飲んでみたいと思います。




◎原材料名/書いてません! 純米系なので、米・米麹なんでしょうが・・・

丁寧に裏貼に酒歴書まで付いていて酒の数値や粕歩合・酵母の種類等々、細かく書かれていますが、肝心な必須項目の原材料名が書かれていません。税務署に指摘されるので明記した方が良いのかもしれませんね。

◎原料米/茨城県産日本晴100%使用

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度以上16度未満




青木酒造1607 (3)



青木酒造株式会社



茨城県古河市本町2-15-11



 茨城県酒造組合のホームページ




鯉の刺身 (1)

今日の酒の肴は茨城県の行方市観光物産館こいこい500円で購入した、地元・行方の野原水産が製造する鯉の刺身です!鯉の洗いは良く聞きますが刺身は珍しいですね。



鯉の刺身 (2)

付属の特製酢味噌を付けて頂きました。新鮮だから食べれる鯉の刺身!癖が全く無く、ほんのり脂がのってて歯応えのある食感で噛めば旨味があってメチャ美味しかったです。日本酒の肴に最適ですね!



 
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tanjo0711 at 00:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年07月17日

行方市観光物産館こいこいに行く!

行方市観光物産館 (1)

今日は朝から茨城県行方市の国道354号線沿いの霞ヶ浦大橋のたもとにある、道の駅・たまつくり「行方市観光物産館こいこい」に行きました。



行方市観光物産館 (2)

物産館の館内はあまり広くないですが、朝から地元・行方市で採れた行方産の野菜などの特産品を求めて大勢のお客さんで賑わっていました。



行方市観光物産館 (3)

物産館には野菜だけでなく霞ヶ浦で獲れた小魚やエビ類の佃煮や鯉・フナ・ナマズ等の加工品もたくさん売られています。




行方市観光物産館 (4)

鯉の洗いも売られてますが、珍しい鯉の刺身も売ってました。



行方市観光物産館 (5)

そして館内にはご当地バーガーの行方バーガーの店があったので食べてみました。




行方市観光物産館 (7)

   
  1人で2つも食べれるん?(^∀^)



行方市観光物産館 (6)

今回食べたのは、ナマズを使ったナマズバーガーのなめパックンと豚肉を使ったぶたパックンを食べました。その他に鯉を使った鯉パックンと鴨肉を使った鴨パックンも売られていました。バーガーは値段は全て500円でドリンクセットは600円でした。なめパックンを食べた感想は、ナマズはすり身をナゲット状にして挟んでありました。たくさんの野菜とソースたっぷりで、味は美味しいですがナマズって感じのナマズの個性的な物は全く感じられなく、何の魚のすり身を使ってても同じ様な気はするが、行方ではナマズも生産されているのでご当地食材としては良いのかもしれませんね。




行方市観光物産館 (9)

今日は物産館で鯉の刺身鯉の卵の甘煮ナマズの塩糀漬、エビや小魚などが入った煮干しを買いました。これらを肴に日本酒を飲みたいと思います。(^∀^)


行方市観光物産館 (8)

買い物の後は行方市観光物産館の横にある施設・霞ヶ浦ふれあいランドに行きました。そしてその施設内にある地上60mの玉造・虹の塔の展望台から霞ヶ浦の景色を見ました。展望台から撮った霞ヶ浦の画像です!霞ヶ浦に架かる大きな橋は霞ヶ浦大橋で対岸はかすみがうら市で、小さく観光物産館も写ってますね。



今日は行方市観光物産館で行方バーガーを食べたり買い物をして、その後に霞ヶ浦ふれあいランドで霞ヶ浦について学んだり水の科学を体験したりと1日楽しめました。物産館では新鮮な野菜や鯉をはじめ霞ヶ浦の魚・エビなどが買えるので、霞ヶ浦の淡水魚を食べてみたい方や霞ヶ浦方面に観光予定がある方は是非行ってみてください。結構楽しめますよ!



   行方市観光物産館こいこいのHP


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tanjo0711 at 20:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)