藤久盛
2019年01月20日
千葉地酒・藤久盛しぼりたて生酒と肴は房総の郷土料理・いわし胡麻漬

今日は千葉旅行の時に千葉県君津市の久留里にある酒蔵・藤平酒造の直売所で540円で購入した酒「藤久盛・本醸造しぼりたて生原酒」を冷やして飲みました。この酒、本醸造ですが精米歩合60%の米を使用していて吟醸酒規格並みです!飲んだ感想はしぼりたてをすぐに壜詰したのか?開栓するとプシュッと炭酸の音がしました。飲んでみるとやはりガス感があり、ほんの少しシュワシュワした感じがあります。そして新酒独特の麹バナがあるやや甘口の酒で後味は少しアルコール辛さと苦味を感じ荒々しい感じもしますが、しぼりたての何も手を加えない無濾過生原酒の新酒らしい味わいでとても美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/18.0度以上19.0度未満
◎内容量/300ml

藤平酒造合資会社
千葉県君津市久留里市場35

酒蔵の直売所の前には今日飲んだ新酒を売り出す幟があがってました。

今日の酒の肴は東京湾アクアラインのサービスエリア・海ほたるで購入した、房総の郷土料理のいわし胡麻漬です。房総産のセグロイワシ(片口いわし)を使用し、千葉県鴨川市の長谷屋商店が製造しています。

適度に酢の効いた〆サバならぬ、〆イワシって感じで胡麻の風味と唐辛子の辛みが少しだけあってサッパリとしてて酒の肴に最適でした。

酒蔵に行ったついでに小高い山を登り、久留里城の天守閣にも行ってきました。
tanjo0711 at 21:20|Permalink│Comments(0)│