萩野酒造
2020年04月22日
宮城の門傳醸造の酒・太閤と肴は宮城県産のほや

今日は宮城県栗原市にある酒蔵・門傳醸造で1350円で購入した酒「太閤・純米酒・門傳」を飲みました。門傳醸造は自社で栽培した米で酒造りをしてきましたが、現在は自醸を止めて同市の金成地区にある酒蔵・萩野酒造に製造を委託しています。酒は自家栽培の米を使用していると思われますが、特別栽培米のササニシキを精米歩合60%まで磨いて使用しています。飲んだ感想はやや濃醇な辛口の酒で後味はほのかに甘くも感じ、飲んでて少し酒が若い感じがありますが旨味もそこそこあって美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎醸造酒米/特別栽培米ササニシキ100%
◎精米歩合/60%
◎日本酒度/+5.0 酸度/1.5
◎アルコール分/15度
◎内容量/720㎖

酒蔵の番犬の2頭のわんこが可愛かったです。
販売者
門傳醸造株式会社
宮城県栗原市一迫字萩生33

※門傳醸造は宮城県酒造組合非加盟

製造者
萩野酒造株式会社
宮城県栗原市金成有壁新町52番地

今日の酒の肴は宮城県産のほやです。石巻市のキマル木村商店が製造しています。

ポン酢で食べましたが、磯の香りが強く殻付きのホヤの様な旨味はありませんがまぁまぁ美味しかったです。
tanjo0711 at 23:50|Permalink│Comments(0)│
2020年03月10日
栗原地酒・萩の鶴と肴は気仙沼産のあわびつぶ

今日は宮城県栗原市内の酒屋さん・三浦酒舗で550円で購入した、同市の酒蔵・萩野酒造の酒「萩の鶴・純米酒」を飲みました。酒を購入した三浦酒舗さんは元々、酒蔵だった酒屋さんで「友笑」と言う銘柄の酒を醸していました。酒造業を辞めて酒屋さんになった現在でも少量ながら友笑の銘柄の酒は販売していて、今回紹介する萩野酒造に製造を委託しているそうです。そして話は元に戻して今回飲んだ酒は精米歩合60%の米で仕込んだ純米酒で純米ながら米を結構削っています。飲んだ感想はやや淡麗の辛口の酒で、少しフルーティーな感じもしますが、後味は苦味が口の中に残ります。旨味はわずかながら感じ、まぁまぁ美味しい酒でした。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/15度
◎内容量/300㎖

萩野酒造株式会社
宮城県栗原市金成有壁新町52


今日の酒の肴は気仙沼市内のお魚いちばで購入した気仙沼産のあわびつぶです。

皿にのせると見た目は何かカタツムリに見えてきます。^^ 値段は500円で量が結構多いので購入してから3日間に分けて食べています。ボイルして熱が通ってても身は硬くなっておらず、ちょっとブヨブヨとした食感で、そのまま食べても少し旨味を感じで美味しいですが、酢味噌に付けて食べるとかなり美味しかったです。
tanjo0711 at 21:43|Permalink│Comments(0)│