自醸してない

2021年10月24日

会津若松地酒・薫鷹の純米酒と酒の肴は会津若松の29屋の手羽先唐揚げ

薫鷹・純米酒

今日は福島県会津若松市にある酒屋さん・会津酒楽館(渡辺宗太商店)2830円で購入した同市の酒蔵・石橋酒造場の酒「薫鷹・純米酒」を飲みました。薫鷹の酒は8年前に会津若松市内の酒のDS・キタアイダで普通酒を買って飲んだ以来で、以後薫鷹は会津のどこの酒売り場でも見かけなくなり、廃業したのかなぁ・・・?って思いつつも、会津酒楽館に行ったら何気なく、しかも飲んだ事のない純米酒が棚に陳列してあったので、そのレアさに即買いしました。^^ でもラベルの裏貼りを見てみると製造者では無く加工者となっていたので、現在は自醸しないで何処かの酒蔵から酒を移入して壜詰や調合・割水など何らかの酒の加工は行ってるので加工者と表示されていると思われます。(ちなみに丸投げで無いもしないで酒だけを買ってる場合は販売者となります。)酒は純米酒ながら米は精米歩合55%のかなり高精白の米を使用しています。精米歩合55%の純米酒を作る酒蔵から酒を買ってるのか?それとも純米吟醸酒を純米酒として商品化しているのか?気になる所ですが、一番は何処の酒蔵の酒かが気になりますね。高精白の純米酒の前者なら銘醸蔵の酒の可能性もありますね。飲んだ感想はやや淡麗の辛口の酒で飲んでてほんの少しフルーティーな香りを感じ、後味は辛さが和らいでほのかな甘味へと変わり旨味もしっかりと感じられてとても美味しかったです。






◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎精米歩合/55%

◎アルコール分/15度以上16度未満

◎内容量/1800㎖






加工者




石橋酒造場(石橋信治)



福島県会津若松市御旗町3番18号





福島県酒造協同組合のホームページ





石橋酒造場2021

8年ぶりに酒蔵のある会津若松市御旗町に行ってみると驚き! 昔ながらの酒蔵は解体されており、辺りは区画整理されて更地で、新しい建物で自宅兼酒蔵?倉庫?の様にも見える建物の横にはたくさんのP函が並んでいました。自醸はしてなくても酒の加工は行っているんでしょうね。建物には社名の入った表札はありませんでしたが、自宅の玄関の表札が石橋さんだったので、間違い無くここが薫鷹の酒蔵・石橋酒造場ですね。






石橋酒造場2

石橋酒造場の周辺は綺麗に区画整理がされ、次々と新しい住宅が建設されていました。







石橋酒造場1308 (1)

ちなみにここが8年前に私が撮影した石橋酒造場の酒蔵です。今では昔の面影は全く無くなってしまって残念ですが、廃業ではなく存続されてるので会津地酒ファンとしては嬉しいですね。





石橋酒造場1308 (3)

このブロック塀に書かれていた銘柄と屋号が味があって好きだったんですよねぇ〜






29屋

今日はまたまた会津に行ったので、会津若松市の29屋で名物の手羽先の唐揚げを買って帰りました。







手羽唐

今日の酒の肴は1つ90円の手羽先のからあげです!食べた感想は外はカリカリで中はジューシーな手羽先は衣にしっかりとした味も付けられててメチャ美味しく止まりませんねぇ〜 これはうまい! 日本酒を飲みながら一人で全部食べてしまいました。


tanjo0711 at 22:30|PermalinkComments(0)

2021年07月20日

鯨の缶詰に合う日本酒・コレ、ス鯨と肴は鯨大和煮缶詰

コレ、ス鯨

今日は宮城県石巻市にある石川酒造店の販売する酒「北上川・辛口特別純米酒・コレ、ス鯨」を冷やして飲みました。石川酒造店は石巻の酒蔵ですが、平成10年に石巻を襲った台風の影響で酒蔵が全壊し自醸を断念して現在は加美町の「真鶴」の銘柄の酒を醸す田中酒造店に製造を委託しています。酒蔵の跡地では現在、石川屋酒店を営んでいますが、屋号は(株)石川酒造店として存続しています。酒は石巻市のいしのまき元気いちば825円で買いました。ちょっと特別純米酒の3デシ壜で825円は価格設定が高いですね。






鯨のコラボ

そしてこの酒、石巻市の水産会社・木の屋石巻水産とのコラボ商品でコンセプトは鯨缶専用日本酒で「辛口のスッキリとした味わいが甘めに味付けされた大和煮に最適」らしいです。
飲んだ感想はやや淡麗の辛口の酒で飲んでて少し苦味がありますが、適度な酸味と熟成した旨味がしっかりと乗ってる酒でとても美味しかったです。
また鯨缶のデザインが昭和って感じで味があって良いですね。鯨缶は235g入りで540円でした。




◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度

◎内容量/300㎖






石川酒造店


販売者



株式会社 石川酒造店





宮城県石巻市住吉町2-1-31








田中酒造店


製造者



株式会社 田中酒造店





宮城県加美郡加美町字西町88-1








鯨大和煮

酒の肴の鯨の大和煮は、ひげ鯨の赤肉を使用していて身は少しパサパサとしていますが、柔らかく生姜が効いてて癖も無くて食べやすく、甘辛い味付けが確かに辛口のコレ、ス鯨に良く合います!^^ 540円の割に結構肉の量が多く食べ応えがあって美味しかったです。






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鯨食文化万歳!〜 

tanjo0711 at 20:27|PermalinkComments(2)

2021年06月04日

茨城地酒・金門と肴は茨城県産のあんこうであんこう鍋

金門・純米酒 (1)

今日は茨城県取手市の酒蔵・金門酒造920円で購入した酒「金門・純米酒」を飲みました。ここ金門酒造は・・・






金門・純米酒 (2)

ラベルを見てみると金門酒造は製造者ではなく、加工者なので自醸はしてない様ですね。酒は精米歩合65%の米で仕込まれた純米酒でアルコール度数は15度台と標準です。飲んだ感想は最初に微かなフルーティーな香りが香る濃醇なやや辛口の酒で、適度な酸味があって後味は何と言ってもしっかりとした濃い旨味のある酒で雑味が無く綺麗な酒でメチャ美味しくて驚きました。コスパ最強で超おすすめです!◎ どこで作られた酒なのか気になりますね・・・





◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎精米歩合/65%

◎アルコール分/15度

◎内容量/720㎖








金門酒造



加工者



金門酒造株式会社



茨城県取手市青柳65




金門酒造2




アンコウ

今日の酒の肴は茨城県ひたちなか市のおさかな市場で激安の400円で買った茨城県産のあんこうをさばいてあんこう鍋にしました。大きさは測ってみると50cmありました。






あんこう鍋2

アンコウはハサミでチョキチョキ切ってさばきました。50cmでも結構な量があり400円は超激安ですね。






あんこう鍋

あんこうは今は旬じゃないけど、あんこうはあんこう 淡白やけど良い出汁が出てメチャ美味しい〜 美味過ぎて酒がメチャ進みます!

tanjo0711 at 21:58|PermalinkComments(0)

2021年04月21日

群馬地酒・日本誉と肴は激辛のもつ煮

日本誉

今日は群馬県太田市の酒蔵・山崎酒造352円で購入した酒「日本譽」を飲みました。この酒、特定名称酒の表示や小印等、何も書かれておらず「日本誉」としか書かれていません。酒はラベルを見る限りでは糖類無添加の普通酒と思われます。






裏貼り

ここ山酒造は以前から自醸している感じの無い酒蔵で社名の後にMの製造所固有記号が付いていましたが、食品表示法の改正でラベルにはちゃんと山酒造は販売者で加工所は高崎市の美峰酒類と書かれています。製造所固有記号のMは美峰酒類のMだったんですね。そう言えば岩手県の岩手銘醸のパック酒にも製造所固有記号にMの文字があり、美峰酒類でした。それとこの酒、美峰酒類も加工者なんだったらどこで作られた酒なんでしょうね。飲んだ感想は淡麗のやや辛口の酒で、スッキリと飲み口が良くて辛さの中に少し熟成した様な旨味があって美味しかったです。





◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎アルコール分/15度

◎内容量/300㎖








山酒造M



販売者



山酒造株式会社




群馬県太田市新田木崎町966







美峰酒類



加工所




美峰酒類株式会社




群馬県高崎市歌川町1







炎のもつ煮

買って冷蔵庫の奥で寝てて賞味期限が3日過ぎてしまったが、今日の酒の肴は群馬県前橋市の村上食品が製造する「炎のもつ煮」です。この商品、ベイシアとの共同開発商品で激辛らしいです。






もつ煮

レンチンで加熱してネギを散らして頂きます。食べた感想はもつは柔らかく激辛ですが濃厚な旨味があってメチャ美味しいです。味付けが良く残った汁がもったいなかったので、夕食の豚汁をぶち込んで食べたらコチラもメチャ美味しかったです。

tanjo0711 at 21:02|PermalinkComments(0)

2021年03月08日

秋田の酒・八重寿と肴は本まぐろの・・・

八重寿生貯

今日は那須塩原市のオータニ黒磯店302円で購入した、秋田県大仙市の八重寿銘醸の酒「八重寿・生貯蔵酒」を冷酒で飲みました。酒は糖類無添加の普通酒の生貯蔵酒でアルコール分は13度台と低めです。飲んだ感想は淡麗のスッキリとしたやや辛口の酒で少し酸が浮いた感じがありますが、低アルで飲みやすく味のバランスも崩れて無くて旨味もそこそこあって美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎アルコール分/13度以上14度未満

◎内容量/300㎖







八重寿銘醸



加工者



八重寿銘醸株式会社



秋田県大仙市若竹町26-19






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今日の酒の肴は那珂湊の森田水産で買った鹿児島県産の本まぐろの中落ちなのかなぁ・・?まぁ商品価値の低いクズの部位ですかねぇ。






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でも大トロの部位の近くでしょうか?脂のりのりでメチャ美味しいけど、脂が強過ぎて1/4食べたら結構キツイです。やっぱ脂の多い部位は少しだけ食べるから美味しいと感じるんでしょうね。

tanjo0711 at 22:09|PermalinkComments(4)

2021年02月12日

岩手地酒・世嬉の一と肴は岩手県産のイカの白子

世嬉の一・本醸造

今日は岩手県一関市の道の駅かわさき428円で購入した、同市の酒蔵・世嬉の一酒造の酒「世嬉の一・本醸造」を飲みました。ここ世嬉の一酒造は自醸してない噂が以前からあり、社名の後にも製造所固有記号のアルファベットが付いていましたが、今回飲んだこの酒は食品表示法の経過措置が終了した2020年3月末以降の製品なので、壜の表示には世嬉の一酒造は販売者になっていて製造者は奥州市の岩手銘醸と書かれています。酒は精米歩合65%の米で仕込まれててアルコール分は15度と標準です。飲んだ感想はやや淡麗の苦辛い酒で飲んでて何か不快なエグみを感じ旨味も大して感じらずイマイチでした。





◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/65%

◎アルコール分/15度以上16度未満

◎内容量/300㎖







世嬉の一


販売者



世嬉の一酒造株式会社



岩手県一関市田村町5番42号





製造者



岩手銘醸株式会社



岩手県奥州市前沢字新町13番地







いか白子

今日の酒の肴は岩手県山田町産のスルメイカの白子です。






いか白子

冷凍保存していたのを解凍して、醤油・酒・味醂・砂糖を入れて煮付けにしました。食べた感想はフワフワとした食感でイカの旨味が強くとても美味しかったです。ご飯のおかずにも良いが酒の肴にも最適でした。


tanjo0711 at 20:18|PermalinkComments(0)

2021年01月30日

秋田の八重寿銘醸の酒と肴は那須塩原のフレンドリーマートいそやの刺身!

白神山地の四季

今日は那須塩原市内にあるスーパー・オータニ黒磯店291円で購入した、秋田県大仙市の酒蔵・八重寿銘醸の酒「白神山地の四季・特別純米」を飲みました。ラベルを見ると八重寿銘醸は加工者となっているので他社が作った酒を加工して販売していると思われます。酒は精米歩合60%まで磨いた酒造好適米の美山錦を100%使用し仕込んだ特別純米酒です。飲んだ感想は淡麗の酸の浮いた苦辛い酒で、飲んでて旨味が少なく物足りない感じがしますが、まぁ普通に美味しかったです。





◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎原料米/美山錦100%使用

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度以上16度未満

◎内容量/180㎖







八重寿銘醸



加工者



八重寿銘醸株式会社



秋田県大仙市若竹町26-19





フレンドリーマートいそやフレンドリーマート138

今日は塩原温泉に行った帰りに久々に那須塩原市の関谷にあるフレンドリーマートいそやに刺身を買いに行きました。






フレンドリーマートいそや

今日はいそや自家製の〆サバとホッキ貝とイカの刺身を買いました。






いそやの刺身

食べた感想は〆鯖は適度に酢が効いてて脂ものってて美味しかったです。ホッキ貝は甘みと旨味があってこちらも美味しいです。最後にイカなんですが甘味が強くメチャ美味しくて今回の刺身の中では一番でした。今日はいそやの一人前の刺身パックを3種類堪能できて良かったです。

tanjo0711 at 23:59|PermalinkComments(0)

2021年01月11日

佐野地酒・愛乃澤と肴は西那須野の黒金水産の刺身!

愛乃澤・純米吟醸

今日は那須塩原市内の酒のDS・やまや西那須野店1212円で購入した、佐野市の酒蔵・相澤酒造の酒「愛乃澤・純米吟醸・純」を冷やして飲みました。ここ相澤酒造はもう何年も前から自醸してないとの噂がありましたが、去年3月末の食品表示法の経過措置が終了して、製造者なのか販売者なのかを表示しなければならなくなり、ラベルの表記には相澤酒造は製造者→加工者に変更されていました。その為、他所から桶買いした酒(未納税)を壜詰、もしくはブレンドや加水などを施して製品化して販売しているのでしょう。飲んだ酒は純米吟醸ながら精米歩合は50%と純米大吟醸規格並みに削った米を使用しています。飲んだ感想は精米歩合50%の米を使ってますが、吟醸香の様な香りは全く無くてやや淡麗の辛口の酒です。飲んでてあまり純米吟醸酒らしい味わいでは無いですが、旨味はそこそこあって結構美味しかったです。4合壜で1200円の値段からすれば安くて美味しい酒だと思います。





◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/50%

◎アルコール分/15度

◎内容量/720㎖







相沢酒造相沢2



加工者



相澤酒造株式会社



栃木県佐野市堀米町3954-1






相沢酒造3



栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ





相沢酒造

酒蔵の前にあるレトロな郵便ポストが今ではレアですねぇ〜






黒金水産

今日は那須塩原市の西那須野にある黒金水産に刺身を買いに行きました。






鯛の造り

買ったのは真鯛の造りで1パック1728円とかなり高価でしたが奮発して買いました。食べた感想は鮮魚店の活〆の真鯛にあるコリコリとした歯触りは無く、少しねっとりした食感ですが旨味があって美味しかったです。でもちょっと私的には値段がネックですね。

tanjo0711 at 20:20|PermalinkComments(0)

2020年11月28日

まだ存続してる兵庫県朝来市の木村酒造場の虎臥城の酒を飲む!

虎臥城 (1)

今日は兵庫県朝来市の竹田城の城下にあった木村酒造場の酒「虎臥城・特別純米酒・雲海」を飲みました。木村酒造場は昭和50年代に自醸を止めて姫路の本田商店から酒を買って販売してました。そして平成17年頃に25年ぶりに自醸を再開して一時は復活しましたが、この後、酒蔵を襲った台風で酒蔵は甚大な被害を被り廃業しました。そして酒蔵は朝来市に買い取られ、市は3億6千万円を投じて酒蔵を改築して、2013年にホテル・カフェ・レストラン・観光案内所等を備える複合商業施設・ENとして生まれ変わらせました。今回飲んだ酒はENの土産物屋で1380円で購入しました。木村酒造場は廃業して酒蔵自体も無くなりましたが、酒のラベルを見る感じではラベルに製造者・木村酒造場(木村眞智子)hと書かれており、現在も会社として存続しているみたいでhのアルファベットは本田商店のhの製造所固有記号です。酒は精米歩合65%に磨いた酒造好適米の五百万石を100%使用した特別純米酒で飲んだん感想はやや濃醇な苦辛い酒で飲んでて少しセメダインみたいな香りを感じました。重たくて雑味がありますが、旨味もそこそこ感じまぁ普通でした。






虎臥城 (2)


◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎原料米/五百万石100%使用

◎精米歩合/65%

◎アルコール分/16度以上17度未満

◎内容量/720㎖





製造者



木村酒造場(木村眞智子)




兵庫県朝来市和田山町竹田343






旧木村酒造場

画像は改築されてホテルとして生まれ変わった竹田城城下町ホテルENです。






木村酒造場看板

建物は文化財にも指定されています。






木村酒造場23

ENの土産物屋や観光案内所のある建物です。






木村酒造場の裏手

施設の裏手にはJR播但線が走っていて竹田駅がすぐ近くにあります。





DSC_7880

今日の酒の肴は近所の産直・来夢くんで買った岩手県山田町産の〆さばドンコの肝たたきです。





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まずは〆さばから、ちょっと酢の効きがあまい感じがするのと厚切りで大味な感じがしますが、さば本来の旨味があって脂も適度にのってて美味しかったです。




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2品目、ドンコの肝たたきです。 画像を取り忘れて半分食べてしまったが、ドンコの淡白な身と濃厚な肝の旨味が合わさりワサビ醤油で食べると最高に美味いです!今回、岩手に来て一番ハマった食べ物ですねぇ。これは美味い!




tanjo0711 at 23:26|PermalinkComments(0)

2020年11月12日

岩手地酒・関山と肴はいわちくのジンギスカン

関山・本醸造生貯

今日は奥州市水沢区にあるフードパワーセンターバリュー・みずさわ店437円で購入した、一関市の酒蔵・両磐酒造の酒「関山・本醸造生貯蔵酒」を冷やして飲みました。酒は精米歩合70%の米で仕込んだ本醸造でアルコール分は14度台とやや低めです。両磐酒造は一関市に酒蔵がありましたが、酒蔵は取り壊され跡地は現在スーパーになっています。そして平泉町にある家具屋さんの建物を酒蔵にして操業してます。以前から社名の後ろに製造所固有記号があったので自醸していないと睨んでいましたが、今年の3月末で食品表示法の経過措置が終了し自醸していない酒蔵等は、製造元や加工者を表示せざるを得なくなりました。





関山の未納税移入先

今回スーパーの売り場で関山の酒のラベルを見てみると食品表示法を遵守していて旧ラベルにシールを貼って対応していました。その結果、今回飲んだ本醸造生貯の製造元が盛岡市の(株)あさ開と判明しました。また特別純米の生貯は一関市の酒蔵・磐乃井酒造と別の会社に委託している様です。またその磐乃井酒造は製造者ではなく加工者となってるので、また別の酒蔵が製造した酒なのか気になるところです。飲んだ感想は淡麗の最初に少し苦味のあるやや辛口の酒で後味は少し老ねた感じと熟成した様な旨味のある酒で美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/70%

◎アルコール分/14度以上15度未満

◎内容量/300㎖






両磐酒造平泉工場

ここは平泉町内の国道4号線沿いにある、両磐酒造の平泉工場で今年3月に訪れた時は廃業した家具屋をそのまま使用していましたが・・・






両磐酒造・平泉

10月に再度訪れてみると建物は綺麗に塗装されて看板も家具屋のアビコから関山へ変わってました。自醸してなくても岩手の酒蔵!平泉工場が綺麗になって心機一転でこれからも頑張って欲しいですね。





販売者



両磐酒造株式会社




岩手県一関市末広1丁目1-16




販売場



岩手県西磐井郡平泉町平泉字高田前66-3




製造所



株式会社 あさ開



岩手県盛岡市大慈寺町10-34





いわちくのジンギスカン

今日の酒の肴は岩手県紫波町の(株)いわちくの製造する味付ジンギスカンです。





ジンギスカン用

カット野菜と一緒にフライパンで炒めて出来上がり〜 食べた感想は少し歯ごたえのある肉質で岩手県産のりんごを使った特製タレに漬け込まれているんで癖は無く食べやすくてメチャ美味しいです。1パック380円と安く手軽にジンギスカンが食べるので最近はしょっちゅう買って家でジンギスカンやってます。^^


tanjo0711 at 21:27|PermalinkComments(0)

2020年09月16日

仙台・国分町の地酒?千松島と肴は宮城県産の煮ツブ

千松島・純米酒

今日は宮城県仙台市の繁華街・国分町にある酒蔵・・・? 昔は酒蔵だったらしいが今はメインは駐車場の運営で、その傍ら酒屋(小売店)をしていて、屋号は(株)千松島で社名に酒造の文字は無く酒造組合にも加盟していないし、おそらく酒造免許を返納して販売だけをしている会社と思います。今回飲んだ酒は「千松島・純米酒」で千松島の駐車場の横で営んでる直営の酒屋さんで1496円で買いました。酒の製造は宮城県加美町の田中酒造店に委託していて、酒は精米歩合55%まで削った宮城県産のササニシキで仕込んだ純米酒です。飲んだ感想はやや淡麗に感じる辛口の酒で酒に結構色が付いてて老ねていますが、淡麗でスッキリしてる割に熟成した旨味も感じられて結構美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎原料米/宮城県産ササニシキ100%

◎精米歩合/55%

◎アルコール分/15度以上16度未満

◎内容量/720㎖







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(株)千松島の駐車場と酒屋さんです。酒屋は国分町の飲み屋が相手なんでしょうね。酒屋としては珍しい夕方からの営業です。



販売者



株式会社 千松島



宮城県仙台市青葉区国分町2丁目11-11







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酒屋と駐車場の入口には、千松島の通い徳利と現在販売している千松島の純米酒と上撰の普通酒が飾られていました。






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田中酒造店


製造者



株式会社 田中酒造店



宮城県加美郡加美町字西町88-1





製造場



株式会社 田中酒造店 大崎蔵



宮城県大崎市古川馬寄字屋敷3-2







煮ツブ

今日の酒の肴は宮城県産の煮ツブです。






煮つぶ

ボイルしてあるのでそのまま頂きます。食べた感想はブヨブヨとしたゴムみたいな食感ですが、濃い貝の旨味があって美味しかったです。

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2020年09月08日

新しくなった茨城の藤田酒造店の流氷生を飲む!肴は茨城の涸沼産しじみ

富士泉・流氷

今日は茨城県石岡市にあるフレンドリーマートすずき468円で購入した、同市の酒蔵・藤田酒造店の酒「富士泉・特別本醸造・流氷生」を冷酒で飲みました。この酒、飲むのは今回で3回目ですが飲む度にスペックが変更になっています。初めて飲んだ時は精米歩合65%の米で仕込んだ普通酒でした。2回目飲んだ時は精米歩合70%の普通酒でしたが、今回3回目飲んでみると精米歩合は60%で普通酒から特別本醸造にグレードアップしていました。1回目と2回目飲んだ時は、製造者で代表者は藤田聡となっていましたが、3回目は代表者が世代交代で藤田醸司に変更されていて自醸も止めた事から、製造者ではなく加工者に表示が変わっていました。飲んだ感想はやや淡麗の苦辛い酒でアルコール辛さがカーッってきます。飲んでて何か独特の味わいがあり、カビ臭っぽくも感じるのだが・・・ ちょっと荒い感じの酒ですが、旨味も少しながら感じられて不味くはないが普通でした。





◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度以上16度未満

◎内容量/300㎖






藤田酒造店2




加工者



藤田酒造店 藤田醸司



茨城県石岡市井関994-1





藤田酒造店



ヤマキ川魚店

今日の酒の肴は7月に茨城県茨城町の涸沼に行った時に涸沼近くにあるヤマキ川魚店で買った冷凍しじみです。





涸沼・シジミ

画像右の生しじみは買ってすぐに食べましたが、今回は冷凍で買った砂抜きの冷凍しじみを冷凍保存してたので醤油漬にしました。




しじみ

これが冷凍しじみの醤油漬です。醤油に酒・味醂・生姜・唐辛子・にんにくを入れてひと煮立ちさせて冷ました醤油を凍ったままのしじみにかけて2日ほど漬け込んだ物です。食べた感想はピリッと辛い醤油味で濃いしじみの旨味があり、しじみの身は生なのでつるっとした食感で癖になる味わいでとても美味しかったです。また熱々ご飯と一緒に食べても最高でした。


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2020年08月15日

埼玉地酒・東白菊を飲みながら自宅の庭でバーベキュー&キャンプ!

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今日は埼玉県深谷市にある、道の駅おかべ528円で買った酒「東白菊・特別純米酒」を冷やして飲みました。酒は精米歩合60%の米で仕込んだ特別純米酒で、ラベルに製造者では無く加工者と表示されてるので、自醸はしないで他所から酒を買って加水やブレンド・壜詰め等をしてると思われます。飲んだ感想はやや淡麗の少し甘く感じるスッキリと飲みやすい酒で旨味もあって美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度

◎内容量/300ml





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加工者


有限会社 藤橋藤三郎商店



埼玉県深谷市仲町4-10




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埼玉県酒造組合のホームページ





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今日は自宅の庭でバーベキュー (^∀^)



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牛を少しだけ買ってあとは豚です。




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豚のコブクロとガツ(胃袋)を湯引きしてピリ辛に味付けした、おつまみも日本酒に良く合いました。





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今日は肉を食べて家族団らんでゆっくり話をしながらバーベキューを楽しみました。




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バーベキューの後は花火をしてお風呂に入って庭に張ったテントで野宿しま〜す。 それではおやすみなさ〜い zzz




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2020年07月24日

茨城地酒・富士泉と肴は茨城の霞ヶ浦・涸沼の湖の幸!

富士泉・旨口 (1)

今日は茨城県石岡市にあるフレンドリーマートすずき1820円で購入した、同市の酒蔵・藤田酒造店の酒「富士泉・旨口」を飲みました。ここ藤田酒造店は前回もブログで紹介しましたが、酒造組合非加盟で代替わりして自醸を止めて他社から買った酒をブレンドして製品化している酒蔵ですが、今回飲んだ旨口は糖類入りの糖類添加酒でした。




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そしてちょっと気になったのが、この王冠!水戸市の大手酒類メーカーの明利酒類が自醸してない酒蔵に酒を売る時に使用してる王冠でした。ラベルに製造所固有記号
(明利酒類の場合MM)などは書かれていませんでしたが、もしかりたら明利の酒の可能性もありえます。たまたまかぶって同じ王冠を使用しているだけなのかもしれませんが・・・ まぁそれは置いといて、飲んだ感想はやや濃醇な糖添酒にありがちな甘辛い酒で後味はアルコール辛く旨味も少なくてまぁ普通の酒でしたが、燗を付けてみると驚き!甘味が増して辛さは意外に控えめになり、また旨味がかなり増して燗映えしてとても美味しく飲めました。この酒はひやより燗酒向けの酒ですね。私的には・・・ 富士泉の普通酒は虎の子が最強に美味いかなぁ〜






富士泉・旨口 (2)


◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール・糖類


◎アルコール分/15.0度以上16.0度未満

◎内容量/1.8ℓ






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藤田酒造店(藤田聡) ←先代の名義




茨城県石岡市大字井関994-1




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今日の酒の肴は行方市観光物産館で買った霞ヶ浦の湖の幸です。




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1品目 生白魚 生姜醤油をかけて刺身で頂きます。

少し苦味がありますが甘味も結構あってコリコリとした食感も良くメチャ美味しかったです。




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2品目 鯉の洗いと鯉の唐揚げ甘酢がけ

癖の少ない鯉の洗いは酢味噌との相性抜群でさっぱりして美味しい〜 唐揚げは鯉の旨味が閉じ込められていて甘酢とマッチして淡白な洗いとは逆にパンチが効いてて美味しかったです。




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3品目 生えび  
名前は分かりません。



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フライパンで炒って塩味を振って出来上がり! エビの旨味と塩味がマッチして美味しいです。殻ごと食べるので少しトゲトゲして口の中が痛い時がありますが、カルシウムがたくさん摂れそうですね。




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次に今日は茨城町の涸沼の近くにあるヤマキ川魚店に行って涸沼産のヤマトシジミを買ってきました。





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店内にはシジミ漁をする家族の写真が飾られていました。また店のおばちゃんが涸沼のシジミについていろいろ丁寧に説明してくれました。




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冷凍と生のシジミを買いました。今日は生の方を食べます!





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飲んだ後の〆 しじみのお味噌汁

身がぷりぷりとした比較的大粒の涸沼のヤマトシジミは良い出汁が良く出てメチャ美味しいです!今まで食べたしじみ汁の中で一番美味しかったです。これで肝臓も少しはいたわれるでしょう。^^ 美味しかったので、また涸沼方面に行った際には買おうと思います。

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2020年07月19日

岩手地酒・関山と肴は福島県西郷村の魚しずの刺身!

関山・辛口

今日は岩手県奥州市にある酒のDS・やまや水沢店388円で購入した、一関市の酒蔵・両磐酒造の酒「関山の辛口・本醸造」を冷やして飲みました。飲んだ感想はやや淡麗の辛口の酒で少し苦味がありますが、辛さの中に旨味が感じられ結構美味しかったです。



◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/65%

◎アルコール分/15度

◎内容量/300㎖






両磐酒造現住所地




両磐酒造株式会社




岩手県一関市末広一丁目1-16






関山看板

奥州市内の国道343号線の小屋にあった関山のレトロな看板






魚しず

今日は久々に福島県西郷村の魚しずに刺身を買いに行きました。





ショウサイフグ千葉

今日は千葉県産のショウサイフグが安くて美味しそうだったので、1匹さばいてもらいました。




ショウサイフグ

値段は一匹で1050円と安く、毒があるので身(筋肉)以外は食べれませんが、結構な量がありました。店主曰くふぐの旬じゃない今はふぐの値が安いらしく味も旬に比べると劣るらしいです。食べた感想はふぐ独特の歯ごたえのある食感で思ったより旨味を感じ、もみじ卸しをポン酢で溶いて付けて食べるとメチャ美味しかったです。




サバ南蛮漬

そしてもう1品、鯖の南蛮漬けです。1パック150円と安くしかも美味しかったぁ〜 魚しずは今まで毎週水曜日限定でお惣菜販売をしていましたが、最近は販売日が水・土・日と販売日が増えて嬉しいです。魚しずのお惣菜は安くて美味しいので気になる方は是非魚しずへ


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2020年06月04日

いわき市の櫛田酒造の酒・蜂龍と肴はノドグロの煮付けと塩焼き

蜂龍金紋

今日は福島県いわき市にある櫛田酒造1330円で直売してもらった酒「蜂龍・金紋」を飲みました。ここ櫛田酒造は福島県の酒造組合非加盟の酒蔵で現在は日本酒は自醸しておらず、二本松市の奥の松酒造に製造を委託しています。酒蔵では日本酒は製造していませんが、日本酒の酒粕を原料に作られた「出づ味」と言う味醂風の純米発酵調味料の製造を行っています。酒は糖類・酸味料入りのバリバリの糖類添加酒です。おそらくスペックからして奥の松酒造の一番ランク下の酒・金紋奥の松と中味は同じ酒と思われます。飲んだ感想は淡麗の甘口の酒で糖類・酸味料入りなので少しベタベタした感じもありますが、意外にスッキリとしてて雑味が無くて飲みやすく糖類添加酒としてはとても美味しく、一升壜で1330円なら結構お買い得かもしれませんね。




◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール・糖類・酸味料

◎アルコール分/15.0度以上16.0度未満

◎内容量/1800㎖






蜂龍

ラベルには櫛田酒造は発売元となっていて、壜詰工場が奥の松酒造となっています。




出づ味

これが現在、櫛田酒造が独自で製造している味醂風の純米発酵調味料の「出づ味」です。原材料に食塩を使用して不可飲処置を行っている製品なので酒税がかかっていません。値段は1ℓで350円と安かったです。




櫛田酒造いわき



発売元




櫛田酒造合資会社





福島県いわき市遠野町根岸字川畑135-1




櫛田酒造


櫛田酒造3

酒蔵の敷地は結構広く、酒蔵って感じより田舎にある食品会社って感じでした。まぁ実際にそうなんですが・・・




櫛田酒造2

今も現役で活躍している、井戸水を汲み上げて溜めてる水タンク 昔は酒造りに使ってたタンクなんでしょうね。




松野屋

今日は茨城県北部方面にツーリングに行ったので、その帰りに北茨城市にある松野屋に行きました。




のどぐろ

地元・大津港産の地物のノドグロが小振りですが1盛300円と安かったので買いました。




塩焼き

1品目 のどぐろの塩焼きです。脂がのってて濃い旨味があってメチャ美味しいです。さすがノドグロって感じですね。




煮付け

2品目 のどぐろの煮付けです。醤油・砂糖・日本酒と今回買った櫛田酒造の純米発酵調味料の「出づ味」を使って作りました。味醂の様に照りが出て煮崩れせず、味も良くて美味しく仕上がりました。ノドグロの煮付けメチャ美味しかったです。



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2020年05月29日

茨城の藤田酒造店の富士泉・流氷生を飲む!肴は豚足

流氷

今日は茨城県石岡市にある酒造組合非加盟の酒蔵で現在は自醸は止めている藤田酒造店の酒「富士泉・流氷生」を冷酒で飲みました。酒は酒蔵近くにある個人経営の商店・フレンドリーマートすずきで458円で売られていましたが、壜詰日が2018年8月で壜詰から1年9ヶ月経過しているので、見切品で180円で買いました。酒は10年前に飲んだ時は精米歩合65%の米で仕込んだ普通酒でしたが、今回買ってみると普通酒ですが精米歩合は70%に変更されていました。




カビ

飲もうとして蓋をはずすと壜の口の周りにはカビが生えていました。打栓があまく極微量に酒が漏れてカビが生えたのでしょう。酒の中に入らない様に慎重にカビを拭き取って飲みました。飲んだ感想は濃醇な甘口の酒でロトっといたとろみのある感じの酒で、カビが付いてたけど酒にカビ臭は移っておらず、しっかりと旨味を感じる熟成した酒でとても美味しかったです。こんな美味い酒が180円で買えたのはラッキーでした。^^




◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/70%

◎アルコール分/15度以上16度未満

◎内容量/300㎖





藤田酒造店




藤田酒造店  藤田聡




茨城県石岡市井関994-1




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豚足

今日の酒の肴は茨城県桜川市の肉の青木豚足です。




とんそく

食べた感想はトロットロでコラーゲンいっぱいで、付属の酢の効いた酢味噌がメチャあって美味しい〜 これは美味い!


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2020年05月24日

一関の酒・関山と肴は宇都宮の宮崎商店の活〆真鯛

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今日は岩手県奥州市にあるいわて生協コープAterui店236円で購入した、一関の酒蔵・両磐酒造の酒「関山・上撰」を少し冷やして飲みました。酒は糖類無添加の普通酒で飲んだ感想はやや濃醇に感じる辛口の酒で後味にアルコール辛さがツーンときますが、辛さの中に旨味もそこそこ感じられて普通酒としては美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎アルコール分/15.0度以上16.0度未満

◎内容量/180㎖






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両磐酒造株式会社





岩手県一関市末広一丁目8番23号





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今日の酒の肴は昨日、宇都宮の宮崎商店で買った愛知県産の活〆真鯛の造りです。




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食べた感想は流通過程で日にちが経ったスーパーの真鯛の刺身と違って身はズルズルしてなく、コリコリと歯ごたえのある締まった食感で適度に脂がのってて旨味があってメチャメチャ美味しかったです。宮崎商店の真鯛の刺身はスーパーの真鯛の刺身よりも値段が安いのにスーパーとは比べ物にならないくらい美味しく最高です。


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2020年05月16日

茨城地酒・藤田酒造店の富士泉と肴はなまずの蒲焼き

富士泉

今日は茨城県石岡市にある酒蔵・藤田酒造店1633円で直売してもらった酒「くれない富士泉・純米吟醸」を冷やして飲みました。ここ藤田酒造店は茨城県酒造組合非加盟の酒蔵で、年老いた蔵元が一人で酒を醸してると噂を聞いていましたが、今回応対してもらった方(おそらく蔵元の息子さん)によると最近は自醸してないらしく、気に入った酒を他の酒蔵から買い付け自蔵でブレンドして製品化してると話されていました。まるでウイスキーで言うボトラーズブランドみたいな感じでしょうか・・・ 日本酒業界が衰退して行くこれからの時代、自醸止めた酒蔵も長年の醸造で培った調合(ブレンド)の技術等を駆使してボトラーズブランドみたいな形でこだわりの酒を販売して行くのも有りかなぁって私は思います。他社の酒とただラベルを張り替えて売るだけはちょっとなぁとは思いますが・・・ たしか灘五郷の「灘一」の銘柄の松竹梅酒造も独自でブレンドして製品化してたと思います。そして話は戻って酒は精米歩合が明記されていませんが純米吟醸酒でアルコール分は15度台です。飲んだ感想は少し香りのある淡麗の甘口に酒で、少しダレた感じがありますが旨味もそこそこあってまぁまぁ美味しかったです。でも1633円の味わいでは無いですね。味からしたら少し高い気がします。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/無明記

◎アルコール分/15度以上16度未満

◎内容量/720㎖





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藤田酒造店 藤田聡




茨城県石岡市井関994-1




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画像の右奥に自醸してないからか?甑用の和釜が錆びてひっくり返って置いてありますね。手前の青い重油タンクとその横の洗壜機の煙突が綺麗そうなので、洗壜は行って壜詰してる感じはありますね。あくまでも憶測ですが・・・



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山手から酒蔵の裏手を見た感じでは老朽化が進んでる感じがしました。





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酒蔵の事務所にあった酒の見本です。壜の後ろにあるカップ酒がレアですが現在は終売のようです。




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酒を買った時にもらった納品書です。代表者が酒のラベルに明記の蔵元の名前と同じの藤田聡となっていますが、それを訂正印で訂正して藤田醸司と書き変えてるので世代交代で蔵元が変わったのかもしれませんね。




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酒を買った時に頂いた富士泉のパンフレットです。現在はこの6種類の酒だけの販売だそうです。




なまず蒲焼き

今日の酒の肴は行方市観光物産館で買った、行方市のなまず屋の製造する行方産のなまず(キャットフィッシュ)を使ったなまずの蒲焼きです。




なまず蒲焼

グリルで焼いて頂きます。食べた感想は身は柔らかくポロポロほぐれる感じで少し癖もありますが、脂が結構のってて旨味があって美味しかったです。




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2020年05月09日

行方地酒・東竹乃葉と肴は行方市観光物産館こいこいで買った霞ヶ浦の湖の幸

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今日は茨城県行方市内にある田舎の個人経営のスーパー、クボタストア1273円で購入した、同市の酒蔵・竹乃葉酒造の酒「東竹乃葉・精撰」を飲みました。ここ竹乃葉酒造は現在は茨城県酒造組合非加盟で自醸してないみたいです。噂によると酒蔵の息子さんが石岡市の「白菊」の銘柄の酒を醸す酒蔵・廣瀬商店で蔵人として働いているそうです。酒は糖類入りの糖類添加酒でアルコール度数は15度です。

※行方市(なめがたし)




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ラベルの社名の後に製造所固有記号が書かれて無いので、自社で壜詰してるのかなぁ・・・ って感じもするが、ただ単に品質表示基準に対応してないだけと思われます。その理由が「緘」の文字の王冠です。この王冠は茨城県水戸市の酒造メーカー・明利酒類が自醸してない蔵に酒を売る時に良く使用してる王冠ですし、小さい酒蔵の自醸酒が糖類添加酒であったとしても小売店で一升壜の販売価格が1273円で販売するのは厳しいかと思われるからです。ちなみに自醸してない笠間市の酒蔵・武藤酒類醸造の糖添酒の「東海」にも同じ王冠が使われています。飲んだ感想はやや淡麗の甘辛い酒で少しベトベトした感じがあって後味にアルコール辛さがツーンっときます。そして酒が少し老ねてますが、旨味もそこそこ感じられ糖添酒としてはまぁまぁ美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類

◎アルコール分/15度

◎内容量/1.8ℓ






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有限会社 竹乃葉酒造




茨城県行方市四鹿30






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酒蔵は小高い丘の上の雑木林に囲まれる様な感じで建っていて敷地内は高い壁があるので中の様子が分かり難かったですが、隙間から見えた感じからすると敷地内にP函が散乱していたりと、自醸している雰囲気は感じられませんでした。




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今日は茨城県行方市にある道の駅たまつくり行方市観光物産館「こいこい」に行ってきました。




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道の駅は国道354線沿いで霞ヶ浦の畔にあり、目の前には霞ヶ浦が広がります。




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湖の町なだけあって道の駅で売られてるのは鯉の刺身や洗い・鮒の煮付けなど川魚が豊富です。



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鯉の甘煮は人気なのか?かなり売られてました。




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その他に白魚やワカサギ・小エビ・なまず等が売られています。




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今日は鯉の刺身鯉の唐揚げなまずの照焼き白魚煮干を買いました。





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そして今日の酒の肴に選んだのは行方市ののはら水産が製造する鯉の刺身です。




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鯉の洗い違って刺身は湯引きをしていないので、脂が洗い流されていないので脂があって洗いと比べると濃厚で旨味を良く感じとても美味しかったです。





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2020年04月29日

一関地酒・関山の特別純米酒と肴はたこモツ

関山特純

今日は超久々に予定も無いし朝から酒を飲みました。飲んだのは岩手県一関市内にあるJAファーマーズいわて平泉店495円で購入した同市の酒蔵・両磐酒造の酒「関山・特別純米生貯蔵酒」です。ここ両磐酒造は元々今回酒を購入したJAファーマーズの場所に酒蔵がありましたが、取り壊して売却したのか土地を貸していると思われます。そして現在はJAファーマーズのすぐ近くにある民家が両磐酒造の住所地となっています。酒は精米歩合60%の米で仕込んだ特純の生貯でアルコール分は14度台とやや低めです。飲んだ感想はやや淡麗で少しフルーティーな香りのある、やや甘口の酒でスッキリと飲みやすく旨味もそこそこあって美味しかったです。たまには早起きして早朝から飲む日本酒も良いですね。^^




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/14度以上15度未満

◎内容量/300㎖






両磐酒造株式会社





岩手県一関市末広1丁目8-23



↑ ラベルの住所は昔、酒蔵のあった場所で旧住所の表示された物を使用しています。




解体前の両磐酒造

ちなみにここが取り壊される前の両磐酒造の酒蔵で、画像は2012年5月に撮影したものです。




両磐酒造跡地

そしてここが酒蔵のあった場所で、現在は今回酒を買ったJAファーマーズとウエルシアになっています。ちなみにJAファーマーズいわて平泉店は両磐酒造の跡地にあるせいか?両磐酒造の酒の品揃えがメチャ良いです。




両磐酒造現住所地

そしてこの民家っぽい建物って言うか・・・ 民家が現在の両磐酒造の住所地の一関市末広1丁目1-16です。ポストには「関山」両磐酒造株式会社と書かれています。また玄関の前にP函も置かれていました。

そして疑問に思うのがこの民家で酒が造れるの?って言うこと、以前に飲んだ関山のカップ酒にヒントがありました。カップ酒の住所の表示は新しい住所となっており、また平泉工場として平泉町内の住所が書かれていました。


それでは行ってみましょう。 平泉へ^^




両磐酒造平泉工場

やってきました平泉!ここは平泉町内・国道4号線沿いの関山のカップ酒に書かれていた住所地です。廃業した家具屋さんの建物を平泉工場として転用していると思われます。入口には壜会社の樹脂パレットや冷蔵コンテナ、そして両磐酒造と書かれた社用車も止まっています。まさか家具屋で自醸してるのか・・・? 良いとこできても壜詰くらいかなぁっと私は推測しています。と言うのも奥州市内のやまやで見かけた関山の一升壜の酒のラベルには社名の後にはRAと言う製造所固有記号が書かれていたからです。

もし仮に自醸してないとしても日本酒業界が衰退して酒蔵が減っていってる中、頑張って操業されているので日本酒ファンとしては応援したいですね。




たこの肺

酒の肴は朝っぱらからグロイのを食べてます!^^これはなんでしょう? 正解は岩手県洋野町産のたこモツでタコの肺です!青森県や岩手県のたこの産地ではタコの内臓がよく食べられており、湯引きして売られているのを良く見かけます。また青森県ではたこの道具とも呼ばれています。食べた感想はふわふわとした独特の食感ですが、たこの身並みにたこの旨味が強く美味しいです。値段も安く、今回のこれは300円で良い酒の肴になりました。




タコモツ

飲んだ〆に味噌汁にたこモツをぶち込み、たこモツの味噌汁を作りました。たこモツの旨味が効いた味噌汁で美味しかったです。



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2020年04月27日

石巻の石川酒造店の酒・北上川と肴はミンク鯨の刺身

北上川

今日は宮城県石巻市にある石川酒造店の販売する酒「北上川・本醸造生貯蔵酒」を冷やして飲みました。石川酒造店は石巻の酒蔵ですが、平成10年に石巻を襲った台風の影響で酒蔵が全壊し自醸を断念して現在は加美町の「真鶴」の銘柄の酒を醸す田中酒造店に製造を委託しています。酒蔵の跡地では現在、石川屋酒店を営んでいますが、屋号は(株)石川酒造店として存続しているようです。酒は石川屋酒店に買いに行きましたが営業しておらず、酒屋の近くで立ち話をしてたおばちゃんに聞いたところ「酒屋さんがファミリーマート・石巻南中里店をやってる」と言う情報を得たので、行ってみるとやっぱり予想通りで北上川の酒を販売していました。値段は420円でした。酒は精米歩合65%の米で仕込んだ本醸造で飲んだ感想は淡麗のスッキリとしたやや甘口の酒でアルコール度数が13度台と低めだが、薄かったり水っぽさを感じさせず、低アルながら旨味のある酒で飲みやすくてとても美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/65%

◎アルコール分/13度

◎内容量/300㎖






石川酒造店


販売者



株式会社 石川酒造店





宮城県石巻市住吉町2-1-31








田中酒造店


製造者



株式会社 田中酒造店





宮城県加美郡加美町字西町88-1








鯨刺身

今日の酒の肴は宮城県の捕鯨の町・鮎川にある捕鯨会社・外房捕鯨が製造する、南極海産のミンク鯨の刺身です。




鯨の刺身

解凍して生姜醤油で頂きます。外洋で捕れた鯨なので冷凍物でドリップがどうしても出てしまいますが、臭味が無く筋も無くて食べやすく、脂が無くてサッパリとしていて美味しかったです。

今月から商業捕鯨が鮎川で始まってるので、新鮮な生の鯨が食べれると嬉しいですが・・・ 全国の市場に出回るのか気になるところです。





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鯨食文化万歳!〜 

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2020年04月25日

塩竃の麹屋酒造店の酒・しおがまと肴は殻付きの牡蠣

しおがま

今日は宮城県塩竃市の酒蔵・麹屋酒造店の酒「しおがま・本醸造生貯蔵酒」を冷やして飲みました。ここ麹屋酒造店は酒造組合に非加盟で、製造を大崎市の新澤醸造店に委託してるので自醸はしてないみたいです。ラベルに書かれてる住所地にも行ってみたが、そこには雑居ビルが建ってて酒蔵って感じは無かったです。この酒は麹屋酒造店から徒歩5〜6分の所にある酒屋さん・熊久商店471円で購入しました。飲んだ感想は本醸造だが精米歩合が60%の吟醸規格並みなので、フルーティーな吟醸香が香ります。そしてやや濃醇な甘口の酒で適度な酸味があって、後味にアルコール辛さを少し感じるもののしっかりとした旨味のある酒でとても美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米使用)・醸造アルコール

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/16度

◎内容量/300㎖




塩竈市本町2-4

酒蔵の住所地の雑居ビルに行った時はテナント名などを見ましたが、麹屋酒造店の名前は見つける事はできませんでしたが、グーグルストリートビューの住所地の画像を見ると左端の店舗にはワイン&リカーショップ福釜と酒屋さんがあり、左上のテナントのパネルには「福釜」麹屋酒造店と書かれていました。おそらくこの酒屋さんが麹屋酒造店で現在は酒蔵では無く酒屋さんで酒造りは止めてるけど屋号は麹屋酒造店で存続してるものと思われます。ちなみにこの雑居ビルの裏側は「浦霞」で有名な酒蔵・(株)佐浦があります。



麹屋酒造店 鈴木祐悦N




宮城県塩竃市本町2番4号






新澤醸造店


製造者



株式会社 新澤醸造店




宮城県大崎市三本木北町63





殻付き牡蠣

今日の酒の肴は宮城県松島町の松島さかな市場で買った殻付きの牡蠣です。しかも特売品で20個500円で1個25円と超激安でした。




オイスター

調理器具が無いので、今回もレンチンで頂きます。1個25円ですがしっかりとした身が入っててメチャ美味しいです!たらふく牡蠣を食べて大満足です。




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2020年04月22日

宮城の門傳醸造の酒・太閤と肴は宮城県産のほや

太閤・門傳

今日は宮城県栗原市にある酒蔵・門傳醸造1350円で購入した酒「太閤・純米酒・門傳」を飲みました。門傳醸造は自社で栽培した米で酒造りをしてきましたが、現在は自醸を止めて同市の金成地区にある酒蔵・萩野酒造に製造を委託しています。酒は自家栽培の米を使用していると思われますが、特別栽培米のササニシキを精米歩合60%まで磨いて使用しています。飲んだ感想はやや濃醇な辛口の酒で後味はほのかに甘くも感じ、飲んでて少し酒が若い感じがありますが旨味もそこそこあって美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎醸造酒米/特別栽培米ササニシキ100%

◎精米歩合/60%

◎日本酒度/+5.0 酸度/1.5

◎アルコール分/15度

◎内容量/720㎖







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酒蔵の番犬の2頭のわんこが可愛かったです。




販売者




門傳醸造株式会社




宮城県栗原市一迫字萩生33






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※門傳醸造は宮城県酒造組合非加盟



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製造者



萩野酒造株式会社



宮城県栗原市金成有壁新町52番地






ほやほや

今日の酒の肴は宮城県産のほやです。石巻市のキマル木村商店が製造しています。




ほや

ポン酢で食べましたが、磯の香りが強く殻付きのホヤの様な旨味はありませんがまぁまぁ美味しかったです。



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2020年04月03日

一関地酒・世嬉の一と肴は肴は一関産の葉わさびの醤油漬

世嬉の一

今日は岩手県一関市内にある酒蔵・世嬉の一酒造の直売所で660円で購入した酒「世嬉の一・本醸造生貯蔵酒」を冷やして飲みました。ここ世嬉の一酒造の酒は奥州市の岩手銘醸に製造委託して自醸してない噂があるのだが、社名の後に製造所固有記号でAと記されてるので一関市の住所地では壜詰めされてないことになります。もし仮に酒が岩手銘醸の本醸造生貯蔵酒と中味が一緒なら、かなり価格設定が高い気がします。岩手銘醸の本醸造生貯蔵酒はだいたいスーパーで400円くらいで売られてるのに対して、世嬉の一の本醸造生貯蔵酒は660円と260円も高いことになります。ちなみに精米歩合・アルコール度数のスペックは全く同じです。まぁそれは置いといて、飲んだ感想はやや淡麗の甘口の酒でスッキリとしてて飲みやすく適度な酸味と旨味があってとても美味しかったです。ちょっと飲んでて以前に飲んだ岩手銘醸の本醸造生貯蔵酒と味が違う気がしました。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/14.0度以上15.0度未満

◎内容量/300㎖






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世嬉の一酒造株式会社A




岩手県一関市田村町5番42号






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酒蔵の敷地内には世嬉の一酒の民族文化博物館もあります。




はわさび

一関市内の道の駅むろねで100円とかなり安く売られてた地元産の葉わさびを買いました。




葉わさび

酒の肴は葉わさびの醤油漬です。葉わさびを数秒ほど熱湯にくぐらせ、水気を絞って醤油に漬け込みました。軽るくわさびの辛味がツーンときてシャキシャキとした食感で美味しかったです。酒のアテにもなりますが、熱々ご飯にのせて食べたらメチャ美味しかったです。



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