純米吟醸

2019年06月14日

山口地酒・一〇正宗と肴は山口県産のとらふぐ!

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今日は親戚が山口県を旅行したお土産に頂いた酒を冷やして飲みました。酒は山口県萩市の酒蔵・一〇酒造の醸す酒「一〇正宗・純米吟醸・萩浪漫」です。一〇と書いて「いちまる」と読むそうです。酒は純米吟醸ですが、原料米の精米歩合は50%と米は純米大吟醸並みに削り込んでいてこだわりを感じます。またラベルに生酒や生貯とは書かれていませんが、なぜか「要冷蔵」と書かれています。飲んだ感想は華やか過ぎるくらい、フルーティーな吟醸香がプンプンするやや辛口の酒で後味に少し苦味が口の中に残りますが、香りが強いがしっかりとした旨味も感じられる酒でとても美味しかったです。




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◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎精米歩合/50%

◎アルコール分/15度以上16度未満

◎720ml





一〇酒造株式会社



山口県萩市今古萩54





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今日の酒の肴は同じく山口旅行のお土産に頂いた、冷凍の山口県産・とらふぐのてっさと皮の湯引きの盛合せです。冷凍物ですが、食感も良く歯ごたえがあって噛むと河豚の旨味が口の中に広がりとても美味しかったです。さすがとらふぐメチャメチャ美味しいです。



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2019年05月06日

尼崎城の酒と肴は魚そら鮮魚店の刺身!

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今日は尼崎城に行った時に城内の売店で1370円で購入した、尼崎城開宴記念の酒「尼崎城・純米吟醸」を冷やして飲みました。尼崎市には酒蔵が無いので、「どこの酒蔵が造ってるのかなぁ」と思っていたら、酒は近隣の酒どころ・伊丹や池田・灘五郷の酒でもなく、なぜか奈良県奈良市の酒蔵・八木酒造の酒でした。販売元は尼崎酒販協同組合となっていました。そしてこの酒、奈良県の酒蔵が造ってる事もあって原料米は奈良県の酒造好適米である、奈良県産の露葉風を100%使用しています。飲んだ感想は吟醸香が全く無いやや濃醇なやや辛口の酒で結構強めの酸味と老香がありますが、熟成された米の旨味をしっかりと感じる酒で美味しかったです。



◎原材料名/米(国産)・米(国産米)

◎原料米/奈良県産・露葉風100%

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/16度

◎内容量/720ml





販売元



尼崎酒販協同組合




兵庫県尼崎市西難波町1-9-4




醸造者



八木酒造株式会社




奈良県奈良市高畑町915





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ここが明治期に取り壊されて、平成最後の今年3月29日に新しく再建して開城された尼崎市の新名所・尼崎城です。入城料は500円で城内では楽しみながら歴史を学べるコーナーや昔のお殿様やお姫様・忍者などの衣装を着て写真が撮れるコスプレコーナー等があります。



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僕は忍者にジョブチェンジ〜 (^∀^)






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日本酒の伝統的な容器である薦被り化粧樽の製造は尼崎市の地場産業でありシェアも日本一ですが、城内展示の資料によると尼崎市はその昔、一大酒造地帯でもあった様ですね。現在は酒蔵が一軒もありませんが、酒蔵が消滅した町に酒蔵が復活した、大阪府堺市(堺泉酒造)みたいに尼崎にも酒蔵が復活してくれたら嬉しいですね。




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今日の酒の肴は尼崎市の塚口にある魚そら鮮魚店で購入した、シマフグの刺身とブリの白子の湯引きです。そしてさばの柿の葉寿司〜




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和歌山県産のシマフグの刺身は身に弾力があり歯ごたえ抜群で旨味があって激うまでした!これで480円はありえませんねぇ〜 ブリの白子もフグやカワハギには劣りますが、美味しいです!これも200円と言う安さに驚きです。久々に食べる柿の葉寿司は柿の葉の独特の香りが食欲をそそり美味しかったです。

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2019年03月08日

栃木の新しい酒米・夢ささらで仕込んだ酒を飲む!

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今日は那須塩原市の関谷にある石川商店1512円で購入した、大田原市の酒蔵・天鷹酒造の酒「天鷹・純米吟醸・夢ささら」を飲みました。



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この酒、栃木県の酒造好適米・とち酒14に続く新しい栃木県の酒造好適米「夢ささら」で仕込んだ純米吟醸酒で精米歩合は55%と少し米を削り込んでいます。飲んだ感想は穏やかな吟醸香の香るやや辛口の酒で、飲んでてつわり香の様な感じるのと苦味が口の中に残りますが、旨味もそこそこ感じられて1512円と言う値段からすれば美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎原料米/栃木県産・夢ささら100%使用

◎精米歩合/55%

◎アルコール分/15度

◎内容量/720ml





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天鷹酒造株式会社




栃木県大田原市蛭畑2166



栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ




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今日は石川商店に酒と刺身を買いに行きました。



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今日の酒の肴はまぐろのぶつです。赤身の部位が多めですが、新鮮で美味しかったです。


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2019年02月27日

AIが選んだ焼鳥に合う酒と肴は竜鳳の焼鳥

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今日は兵庫県尼崎市内にある、酒のDSやまや・尼崎園田店1289円で購入した、京都は伏見の酒蔵・玉乃光酒造の酒「玉乃光・純米吟醸・94」を飲みました。



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この酒、AI(人工知能)が内蔵された味覚センサーで焼鳥との相性度が最高で97.8%と焼鳥とメチャ合う酒らしいです。その為、ラベルの絵柄は焼鳥で・・・ 酒の名前も焼鳥の串に合わせて94で「クシ」と思いきや、ネーミングは「きゅうじゅうよん」でした。酒は精米歩合60%の米で仕込んだ普通の純米吟醸酒ですが、飲んだ感想は吟醸香は全く無い濃醇なやや辛口の酒で、飲んでて少し重たい感じと酸味を強く感じます。少しクドイくらい旨みの多い味のある酒で美味しく、確かに脂の多い焼鳥との相性は抜群でした。AIの力って凄いですねぇ〜^^



◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/16度

◎内容量/720ml





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玉乃光酒造株式会社




京都市伏見区東堺町545-2





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酒蔵のタンクの上にはテントらしきものが張られていて、何か干されていました。



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私が酒蔵を訪れた時に、蔵人さんが麹室で使う大きな床布を干されていました。



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今日は焼鳥に合う酒を飲むので、栃木県の宇都宮から全国チェーンに広がった、やきとり竜鳳に焼鳥を買いに行きました。0408




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今日はガッツリ焼鳥が食べたくなったので、鶏ももや鶏ハラミ・鶏皮・レバー・軟骨・ぼんじり・鶏もつ等25本約3000円分買いました。さすが竜鳳の焼鳥!いつ食べてもメチャ美味しい〜 またタレが最高です!そしてAIの言うとおり焼鳥にメチャ合い相性は抜群で、酒がゴクゴク進み焼鳥もバクバク食べてしまいます。



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ガッツリ焼鳥を堪能できて幸せでした。(^∀^)


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2019年02月11日

白河だるま市で買った限定酒と肴は白河の下山田魚店のまぐろ

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本日、2月11日は福島県白河市で毎年催される、

白河だるま市の日なので朝から行ってきました。



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たくさんの出店が出て朝から大賑わいでした!



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大小様々なだるまや色が赤ではない金色や青色のだるまも売られていました。



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白河だるま市の出店が出る通りにある、白陽や登龍の銘柄の酒を醸す酒蔵・大谷忠吉本店では、だるま市限定酒や甘酒・粕汁・酒粕・燗酒等を販売してました。



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酒蔵の前のショーケースには販売されてる酒の見本が展示してありますが、今日はだるま市限定酒だけが売られていました。



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まずは酒粕で作った甘酒を飲んで体を温めました。1杯50円と安くて美味しかったです。沢庵は無料で頂けました。



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お次は酒蔵特製の粕汁です!1杯200円で具沢山で食べごたえがありました。体が温まって美味しかったです。



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  粕汁っておいちぃ〜 (^∀^)


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そして今日の晩酌の酒は、白河だるま市大谷忠吉本店1500円で購入した酒「白陽・だるま市限定しぼりたて純米吟醸酒」を早速冷やして飲みました。この酒、純吟ですが精米歩合は50%と純大吟並みでかなり米を削り込んであります。



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グラスに注ぐと薄っすらと濁っています。飲んだ感想はフルーティーな心地良い吟醸香の香るやや甘口の酒で、しぼりたての新酒の瑞々しさとフレッシュ感があって、また旨味もしっかりと感じられてとても美味しい、素晴らしい出来栄えの酒でした。だるま市でゲットできた人はラッキーですね。



◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎精米歩合/50%

◎アルコール分/16度

◎内容量/720ml




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合名会社 大谷忠吉本店



福島県白河市本町54番地





福島県酒造協同組合のホームページ





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白河だるま市の帰りに白河の街中にある、下山田魚店で刺身を買いました。



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今日の酒の肴は一人前850円で購入した、長崎県産の本マグロの赤身の刺身です。やっぱ本まぐろですねぇ〜 赤身でも水っぽく無くて旨味が強く美味しいです。


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2019年02月07日

鯨えびす・純米吟醸カップを飲む!

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今日は和歌山県新宮市にある酒蔵・尾崎酒造309円で購入したカップ酒「鯨えびす・純米吟醸」です。この酒、純米吟醸ながら精米歩合は50%で純米大吟醸並です。カップには原料米の表示は無いので飯米かなぁ・・・・?っと思いきやHPをみてみると原料米は山田錦と書かれており、カップ酒ながら結構なスペックとなっています。飲んだ感想はかすかに控えめな吟醸香が香る程度の濃醇辛口の酒で、適度な酸味としっかりとした旨みのある味吟醸の酒でとても美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/50%

◎アルコール分/15度





尾崎酒造株式会社



和歌山県新宮市船町3丁目2-3



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2019年02月05日

沖縄の清酒・黎明と肴は沖縄産のもずく

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今日は友人が沖縄旅行に行ったお土産に頂いた、沖縄県うるま市の酒蔵・秦石酒造の醸す日本最南端・沖縄唯一の清酒「黎明・純米吟醸」を冷やして飲みました。黎明の日本酒は本醸造酒を約13年前に飲んでブログで紹介していますが、今回は純米吟醸酒です。意外に知られてませんが泰石酒造では1967年より四季醸造設備を導入し沖縄県で唯一の清酒を醸し続けています。この酒、沖縄県産では無いと思いますが、原料米に山田錦を100%使用していて精米歩合は60%で標準です。飲んだ感想は吟醸香は全く感じられない強めの酸味を感じるやや辛口の酒で、後味には苦味が残り少し荒っぽく雑味の多い純米吟醸酒ですが、旨味はそこそこ感じられ香りの無い淡麗辛口の味吟醸って感じで結構美味しかったです。



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◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎原料米/山田錦

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/16度

◎日本酒度/+2.5

◎酸度/1.6

◎アミノ酸度/1.2




泰石酒造株式会社



沖縄県うるま市字平良川90番地




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箱の側面には黎明の清酒造りについて書かれていました。



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今日の酒の肴は沖縄の酒に合わせて、沖縄県産のもずくです!



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1品目は三杯酢で酢の物にしました。シャキシャキとした食感で歯ざわりが良くサッパリとしていて美味しかったです。



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2品目は衣を着けてもずくの天ぷらにしました。酢の物とは違い、もずくの食感がブヨブヨとしてますが、もずくの旨味を感じ美味しかったです。



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3品目は飲んだ後の〆に2年寝かせた自家製味噌でもずくとなめこの味噌汁を作りました。なめこの粘りともずくのツルツル感があって、味噌との相性が良くとても美味しかったです。




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2019年01月07日

ボトル缶入りの日本酒を飲む!

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今日は兵庫県尼崎市内にある酒のDS・やまや尼崎園田店540円で購入した、京都市伏見区の酒蔵・招徳酒造の酒「招徳・純米吟醸・みやこくるり」を冷やして飲みました。この酒、京都府産の米を精米歩合60%まで磨いて仕込んだ純米吟醸酒で、飲んだ感想は微かな吟醸香しかない、やや淡麗の少し辛く感じる酒で、若干苦味と酸味が浮いた感じがあります。後味はほのかに甘みを感じますが、旨味はイマイチ乏しく300mlで540円はちょっと高いですね。



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キャップが盃になっています。行楽向けの商品なんでしょうね。



◎原材料名/米(京都産)・米麹(京都産米)

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度

◎内容量/300ml




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招徳酒造株式会社M




京都市伏見区舞台町16



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今日の酒の肴はカニ入りの松前漬です。



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ズワイガニの身がたくさん入っていて、カニの旨味が口の中に広がりメチャ美味しかったです。


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2019年01月02日

堺の地酒・千利休しぼりたて

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今日は尼崎市内にある、SAKE市場グランマルシェ・つかしん店1728円で購入した、大阪府堺市の酒蔵・堺泉酒造の30BYの新酒「千利休・純米吟醸生酒しぼりたて」を冷やして飲みました。この酒、山田錦を精米歩合55%にまで磨いて使用しています。飲んだ感想はシュワっとガス感のある、麹バナがぷんぷんするやや甘く感じるフレッシュな酒で吟醸香はあまりありませんがありませんが、新酒ながら旨味がしっかりと感じられて美味しかったです。



◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎原料米/山田錦100%

◎精米歩合/55%

◎アルコール分/17度





堺泉酒造有限会社



大阪府堺市堺区甲斐町西3丁3-4



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今日の酒の肴は少し節約して、魚そら鮮魚店で購入したアンコウのアラと山陰地方で良く食べられる、ババアと言うマイナーな魚で鍋をしました。1パック1kg以上入ってて480円とメチャ安いです。



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アンコウは身の部位ではなく、身を取った後の顔やひれ等のアラの部位ですが、ゼラチン質でぷるぷるとした食感で旨味があって美味しいです。ババアはタラみたいな白身の癖の無い淡白な味わいで、出汁が出て鍋にして食べると美味しかったです。



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2018年10月31日

滋賀地酒・喜楽長と肴は滋賀の郷土料理・鮒寿司

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今日は千葉県浦安市にある成城石井・舞浜イクスピアリ店668円で購入した、滋賀県東近江市の酒蔵・喜多酒造の酒「喜楽長・辛口純米吟醸」を冷やして飲みました。この酒、精米歩合55%の米で仕込んだ純米吟醸酒で日本酒度が+14と大辛口の酒のようです。飲んだ感想は吟醸香を全く感じない淡麗の大辛口の酒で酸味が結構強く、後味に少し苦味が口の中に残りますが辛さの中に少しながら旨味も感じられて美味しかったです。



◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎精米歩合/55%

◎アルコール分/17度以上18度未満

◎内容量/300ml






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喜多酒造株式会社



滋賀県東近江市池田町1129





鮒寿司77 (1)

今日の酒の肴は3年前に知人から頂き、冷凍保存しておいた滋賀県を代表する郷土料理・鮒寿司を食べました。



鮒寿司77 (2)

鮒の回りを覆う飯(いい)と呼ばれる発酵した飯を取り除き、半解凍しスライスすると卵をタップリとかかえていました。子持ちのニゴロブナの鮒寿司はかなり高価なので嬉しいです!冷凍保存なので発酵がほぼ止まっているので、冷凍した時点の味わいを保っています。食べた感想は酸味は少なめで臭味もほとんど無く噛むと旨味が出てきてとても美味しく、また卵がチーズの様な味わいもして日本酒との相性もとても良かったです。



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飲んだ後の〆は鮒寿司の茶漬け!一般受けはしない鮒寿司ですが食べなれれば美味しいし鮒寿司の茶漬けも格別です。いやぁ〜 久々に美味しい鮒寿司が堪能できて最高です!^^


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2018年10月25日

白雪・赤富士カップを飲む!

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今日は栃木県那須塩原市内にあるドンキホーテ・黒磯店213円で購入した、兵庫県伊丹市の老舗酒造メーカー・小西酒造の酒「白雪・純米吟醸・赤富士カップ」を飲みました。白雪の赤富士は実家に帰った時にたまに飲む機会があります。いつも1升壜や4合壜でしたが、いつの間にか紙カップの赤富士も発売されてた様です。飲んだ感想はかすかに吟醸香の香るやや辛口の酒で、適度な酸味としっかりとした旨味のある酒で純米吟醸のカップ酒で213円と普通酒カップ並みの価格で値段も安くクオリティーが高くてとても美味しかったです。



◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度以上16度未満

◎内容量/180ml詰




小西酒造株式会社 富士山蔵



兵庫県伊丹市東有岡2丁目13番地



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2018年10月13日

ディズニーシー限定の日本酒を飲む!

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今日はディズニーシーに来ているので、ディズニーシーで唯一日本酒を提供している、レストラン櫻で食事をしながら、レストラン櫻のオリジナル限定酒「RESTAURANT SAKURA PRIVATE LABEL 生酒」を飲みました。値段は180ml入りの一合壜に入って920円でした。



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レストラン櫻のオリジナルラベルの限定酒にはディズニーシーのロゴも入っていました。



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胴貼はプライベートラベルでしたが、裏貼には千葉県成田市の酒蔵・鍋店が製造者となっており、仁勇の純米吟醸生酒のラベルが貼ってありました。大手や地方の酒じゃなく、地元の千葉の酒だったのが嬉しかったです。(^o^)  飲んだ感想は軽めの吟醸香の香るやや辛口の酒ですが、生酒独特の風味としっかりとした旨味のある酒でとても美味しかったです。


◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/55%

◎アルコール分/15度

◎内容量/180ml



製造者


鍋店株式会社



千葉県成田市本町338番地


製造場


鍋店 神崎酒造蔵



千葉県香取郡神崎町神崎本宿1916番地






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レストラン櫻はフィッシュマーケットの建物を改装してできた和食レストランです。




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店内はこんな感じで天井が高く広々としています。



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日本酒を飲みながら食べたのは天ぷら膳(2040円)です。観光地価格ですが、意外に天ぷらの量が多くて食べごたえがあり、揚げたての天ぷらはとても美味しく日本酒との相性も良かったです。



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2018年09月09日

灘一の新製品・純米吟醸と肴は尼崎特産の尼いものつるの炊いたん

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今日は原付国道走破中に立ち寄った、灘五郷は西宮郷の酒蔵・松竹梅酒造1200円で購入した酒「灘一・純米吟醸」を冷やして飲みました。ここ松竹梅酒造は敷地内に事務所があるものの直売とかしてなさそうな感じで、あまり買いに行き難い感じの酒蔵でした。でも今回買いに行ってみると綺麗な事務所が新設されてて驚きました。またホームページも開設しネット販売も始めたみたいで、そのHPの中に今までラインナップになかった純米吟醸があったので買ってみました。飲んだ感想は吟醸香が全く感じられないやや濃醇な辛口の酒で、飲んでて後味に熟成された濃い旨味を感じ、香りの無い味吟醸の酒でとても美味しかったです。




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◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満

◎内容量/720ml詰





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酒蔵に酒を買いに行った時に頂いた「灘一」のお猪口です。ちょっとレアですねぇ〜^^ 普通サイズと少し小さいサイズのを1つずつ頂きました。




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松竹梅酒造株式会社S




兵庫県西宮市浜町13-10





灘五郷酒造組合のホームページ





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新しく新設された松竹梅酒造の事務所です。貨物のコンテナを改造して作られてるっぽいですね。




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白鹿の酒蔵の手前に見える低い建物が松竹梅酒造の酒蔵です。でも現在は使用しているのかなぁ・・・?どこかの会社に間借りさせてる様にも見えました。




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今日の酒の肴は阪神尼崎駅前にあるメイドインアマガサキショップ540円で購入した、尼崎特産のサツマイモである「尼いも」の蔓(つる)を佃煮にした「尼いものつるの炊いたん」です。尼崎市内の小倉屋居内と言う食品会社が製造しています。


尼いもは江戸時代の頃に尼崎の南部で栽培されていたサツマイモで昭和初期に尼崎に甚大な被害をもたらした、室戸台風やジェーン台風による高潮の浸水被害で衰退、そして消滅したサツマイモですが、2003年に市民の努力で復活を果たし栽培し続けられています。尼いもの品種は主に「尼崎赤」「四十日藷」「源氏」と3種類あるらしいが、現在は「四十日藷」に特化して栽培されているらしいです。





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食べた感想は想像してたより、非常に柔らかく繊維質もあまり気にならず、砂糖ではないサツマイモを食べた時に感じる、あのサツマイモの甘さが蔓(つる)にも健在で醤油の味とマッチしてとても美味しく、酒の肴や熱々ご飯と食べても最高でした。これはお勧め!◎



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2018年07月07日

逆輸入の日本酒・日本刀を飲む!

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「今日の晩酌!VOL.1478」今日は静岡県焼津市にある、酒のDS・酒やビック・焼津店1080円で購入した、浜松市の酒蔵・花の舞酒造の酒「日本刀・純米吟醸・超辛口」を冷やして飲みました。花の舞酒造の銘柄は花の舞ですが、アメリカなど輸出用は日本刀(かたな)の銘柄で展開して、アメリカで人気を博してるそうです。そんなアメリカ向けの酒が逆輸入して販売されていました。




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輸出用なのでラベルには、日本語と英語の両方の表示がされています。飲んだ感想は吟醸香はあまり感じられない、やや酸味を強く感じるメチャ辛い酒で確かに超辛口ですね。スッキリとキレが良くて旨味も辛さの中に少しながら感じられ結構美味しかったです。



◎原材料名/米(静岡県産)・米こうじ(静岡県産米)

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度以上16度未満

◎内容量/720ml





花の舞酒造株式会社




静岡県浜松市浜北区宮口635




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今日の酒の肴は静岡ではお馴染みの黒はんぺんです。




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シンプルにそのまま、生姜醤油で頂きます。黒はんぺんには少し独特の魚臭さがありますが、値段も安くて美味しく酒の肴には最適ですね。やっぱり静岡と言えばこれですね!


 

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2018年03月28日

埼玉地酒・晴雲の純米吟醸酒

晴雲・純米吟醸

「今日の晩酌!VOL.1447」今日は埼玉県小川町にある酒蔵・晴雲酒造の直売所で1080円で購入した酒「晴雲・純米吟醸」を冷やして飲みました。青雲と言えばお線香ですが、この日本酒は晴雲です!この酒、純米吟醸酒ですが、4合壜で1080円と結構安いです。飲んだ感想は吟醸香の全く感じられない、淡麗辛口の酒でスッキリとしている割に後味にはしっかりとした旨味がある酒でとても美味しかったです。値段もお手頃で、この味わい素晴らしいですね。◎



◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度以上16度未満

◎内容量/720ml





晴雲酒造 (2)



晴雲酒造株式会社



埼玉県比企郡小川町大字大塚178




埼玉県酒造組合のホームページ




晴雲酒造 (1)

晴雲酒造の直売所の中には仕込水が湧き出ていて飲む事ができます。私も少しよばれましたが、比較的柔らかい水で美味しかったです。





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今日の酒の肴は高知県産のシマアジ




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静岡県産の生シラスです!




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シマアジは身に歯ごたえと旨味があって美味しいです。生シラスは少し独特の苦味がありますが、熱々ご飯にわさび醤油をかけて生シラス丼にしたら美味しかったです。


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2018年01月04日

秋鹿・5000本限定酒と肴はホヤの塩辛

秋鹿・純米吟醸5000本 (2)

今日は大阪府能勢町にあるNOSEBOX3240円で購入した、同町の酒蔵・秋鹿酒造の醸す酒「秋鹿・純米吟醸・能勢厳寒仕込み限定五千本秋出し」を飲みました。この酒、原料米に精米歩合60%の山田錦を100%使用しています。



秋鹿・純米吟醸5000本 (1)

この酒、5000本限定酒でラベルには、限定番号なるものが印字されていました。私の購入した酒は5000本中の201番でした。飲んだ感想は、やや淡麗に感じる酸味の強い辛口の酒で、私的には若干、カビ臭を感じるのは気のせいか・・・?後味は苦辛く、秋出しの割りには荒い酒で旨味もあまりなく、値段の割には普通の酒でした。




◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎原料米/山田錦100%

◎精米歩合/60%

◎日本酒度/+9

◎酸度/2.0

◎アルコール度数/16度




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秋鹿酒造有限会社



大阪府豊能郡能勢町倉垣1007





ほや塩辛 (1)

今日の酒の肴は宮城県塩釜市の十字屋が製造する、ほやの塩辛です。





ほや塩辛 (2)

食べた感想は強烈な磯の香りが漂い、見た目はマンゴーやパイナツプルの様にも見えます。ホヤ独特の癖のある味わいですが、慣れると結構美味しいもので日本酒の酒の肴によく合います。


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2017年12月25日

那珂川町の地酒・栃茜と肴は魚良のまぐろ!

栃茜 (2)

「今日の晩酌!VOL.1417」今日は栃木県那珂川町にある、道の駅・ばとう1300円で購入した、同町の酒蔵・白相酒造の醸す酒「栃茜・純米吟醸」を少し冷やして飲みました。この酒、蔵元の自営田で栽培された、「なすひかり」という品種の米で仕込んだ純米吟醸酒で、酵母はイチゴの花から採取された「いちご酵母」を使っています。使われている原料米の「なすひかり」と言う品種の米は栃木県で開発された飯米です。飲んだ感想は、ほとんど吟醸香を感じられないやや濃醇な苦辛い酒で、少し酸味が浮いた感じもあります。そして酒にカビ臭を感じ少し不快なオフフレーバーもありますが、後味には旨味もそこそこ感じられて、純米吟醸酒で1300円と言う値段を考慮すれば、香りはありませんが安い味吟醸の酒でまぁまぁ美味しかったです。



栃茜 (1)


◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎原料米/なすひかり

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/16度




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株式会社 白相酒造



栃木県那珂川町小川715-2




栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ




 栃木の酒で乾杯!



以前に飲んだ栃木の酒の記事はコチラ!




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今日は那珂川町小川にある、川魚の店・魚良に行きました。



DSC_0754

ここ魚良は川魚店で鮎の塩焼きや甘露煮・鰻の蒲焼などが売られていますが、仕出しもされている事もあって、まぐろ等のちょっとした海の魚の刺身や煮魚等も取り扱っています。



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店内の様子です!昭和って感じの雰囲気の店舗でした。



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結構高価ですが、子持ちの鮎の甘露煮とても美味しそうでした。



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そして今日の酒の肴は魚良で切ってもらった、まぐろの刺身です!1皿一人前864円でした。食べた感想は適度に脂がのってて、赤身と中トロの間って感じの部位でドリップなども無くて水っぽくないのでとても美味しかったです。今度は川魚店なので鮎でも買いに行こうと思います。




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「川魚の店 魚良」




◎営業時間/6月〜10月 8:00〜19:30

        11月〜5月 9:00〜18:30


◎定休日/元旦


住所/栃木県那須郡那珂川町小川715-1





栃木県のまぐろ屋さんを紹介した記事はコチラ! 





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tanjo0711 at 18:32|PermalinkComments(0)

2017年12月10日

純平・純米吟醸おりがらみ

純平・純米吟醸 (1)

「今日の晩酌!VOL.1414」今日は友人が高知県に旅行に行ったお土産に買ってきてくれた酒を飲みました。飲んだ酒は高知県中土佐町にある酒蔵・西岡酒造店の醸す「純平・純米吟醸おりがらみ」です。この酒の純平と言う名前は酒蔵がある土佐久礼を舞台に描かれた「土佐の一本釣り」と言う漫画の主人公の名前から取った酒らしいです。酒は精米歩合50%まで磨かれた地元で収穫された米を用いて、四万十川源流の水で仕込んだこだわりの酒です。飲んだ感想は穏やかな吟醸香の香るやや辛く感じる酒で、アルコール度数が18度台と高めなので少し重くも感じますが、フレッシュ感があって、あと味に米の旨味がある酒で美味しかったです。



◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/50%

◎アルコール分/18度




有限会社 西岡酒造店



高知県高岡郡中土佐町久礼6154




鮎料理

今日の酒の肴は、近所を流れる那珂川で知人が釣った天然の鮎を冷凍保存していたので、塩焼きにしました。生の時はキュウリの臭いがしますが・・・ 冷凍してても鮎はホント美味しいですねぇ〜 焼魚では川魚の中ではナンバー1ですね。画像の上にある鮎の内臓で作った塩辛「鮎うるか」を少し塗って食べても美味しいです。



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2017年09月23日

御慶事の低アル純米吟醸

御慶事GOKEIJI・純米吟醸

「今日の晩酌!VOL.1390」今日は茨城県古河市にある、道の駅・まくらがの里こがで、1188円で購入した、同市の酒蔵・青木酒造の酒「GOKEIJI・純米吟醸Light」を冷やして飲みました。この酒、原料米には飯米ですが60%精米した茨城県産の日本晴を100%使用しています。飲んだ感想は吟醸香の全く無い淡麗でやや甘口の酒でアルコール度数が13度台と低いので軽くて飲み口が良くゴクゴクと飲めます。酒が薄っぺらい分、旨味も薄いですが、冷やして飲むと美味しかったです。




◎原材料名/米・米こうじ

◎原料米/茨城県産・日本晴100%使用

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/13度






青木酒造1607 (1)



青木酒造株式会社



茨城県古河市本町2丁目15番11号





清水刺身

今日の酒の肴は出張で静岡県に行っていたので、清水魚市場で購入した生の本まぐろの中落ちバイ貝の煮付けです。中落ちですが、生の本まぐろは格別ですねぇ〜 メチャ美味しかったです。300円は安過ぎです!


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2017年09月04日

東京都心の新しい酒蔵の酒・江戸開城を飲む!

江戸開城 (1)

「今日の晩酌!VOL.1387」今日は東京都心の港区に100年ぶりに復活(詳しくはHPを参照)を果たした、東京港醸造の醸す日本酒「江戸開城・純米吟醸原酒・美山錦」を冷酒で飲みました。酒は港区芝にある酒蔵で1944円で購入しました。飲んだ感想はやや濃醇な少し辛く感じる酒で吟醸は控えめで穏やかな感じがし、後味に少し苦味と酸が浮いた感じがありますが、酒に旨味もそこそこ感じられ美味しかったです。ラベルに原酒と書かれていますが、アルコール度数は15度しかなく低めで、軽い感じでゴクゴク飲めました。




江戸開城 (2)


◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎原料米/美山錦100%

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度





東京港醸造 (3)


株式会社 若松  東京港醸造



東京都港区芝4丁目7番地10号




東京港醸造のホームページ




東京港醸造 (5)

酒蔵併設のショップから見た酒蔵の様子です。小さいながらも設備が整ってて、年間を通しての酒造り「四季醸造」が可能な酒蔵で衛生的で清潔感を感じました。気になってた仕込水の水は荒川水系の水道水を使って仕込んでいるそうです。日本酒を製造し始めてから、まだ1年しか経っていませんが、これから造られる酒が楽しみな酒蔵でもあります。東京都酒造組合には加盟されていないようです。



生テンペ (1)

今日の酒の肴は東京都府中市の登喜和食品が製造する、インドネシアの発酵食品であるテンペです。この生てんぺは北海道産の大豆を使用した国産のテンペです。



生テンペ (2)

テンペって納豆に少し似た発酵食品ですが、納豆の様な臭気は無くて食べやすいです。大豆のまわりの白い物はテンペ菌(クモノスカビ)で、この菌の作用によってテンペが出来上がります。食べた感想は甘栗みたいにホクホクとしてほのかに甘く、大豆の旨味がいっぱいで、そのまま食べても美味しいですが、少し醤油を付けて食べると日本酒のアテとしては良く合います。



tanjo0711 at 22:00|PermalinkComments(2)

2017年08月13日

薩洲正宗・純米吟醸と肴は松浦漬

薩洲正宗・純米吟醸酒

「今日の晩酌!VOL.1383」今日は鹿児島県唯一の日本酒蔵である、薩摩金山蔵1620円で購入した「薩洲正宗・純米吟醸」を冷酒で飲みました。飲んだ感想は淡麗のやや甘口の酒ですが、何か独特な酸味と、かすかながらカビ臭の様なものを感じるのだが気のせいか・・・?そして酒に結構色が付いてて老ねてます。でも甘口の酒なので熟成して旨味が増してて、最初に少しオフフレーバーを感じますが、私好みの味わいでまぁまぁ美味しかったです。



◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度






薩摩金山蔵 (4)


薩摩金山蔵株式会社


鹿児島県いちき串木野市野下13665




松浦漬 (1)

今日の肴は佐賀県唐津市の松浦漬本舗1296円で購入した松浦漬です。松浦漬は鯨の蕪骨(かぶらぼね)と呼ばれる上アゴの軟骨をスライスして酒粕に漬け込んだ粕漬です。



松浦漬 (2)

缶詰を開けるとこんな感じで、漬物用の練り粕みたいな感じです。



松浦漬 (3)

酒粕でわかり難いが、薄くスライスされた鯨の蕪骨が入っています。でも蕪骨は高価なので酒粕に対して少ししか入っていません。食べた感想は蕪骨がクニュクニュコリコリした食感で、どこかクラゲにも似た食感があります。分かりやすく言えば、クラゲの奈良漬って感じでしょうか・・・ 酒粕にピリ辛い味付けがされてて、酒の肴には勿論、ご飯と食べても美味しかったです。でも良い食感の蕪骨の量を増やして欲しいですねぇ〜



松浦漬 (6)

1缶180gの蕪骨をすべて集めてみましたが、小さな小皿にのるくらいしか入ってなく、蕪骨がいかに高価なのかが伺えます。



◎原材料名/酒粕・鯨の蕪骨・砂糖・食塩・唐辛子・調味料(アミノ酸)

◎内容量/180g





松浦漬

製造者


有限会社 松浦漬本舗


佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦5番地




松浦漬の蕪骨ばかり、美味しいからと食べてると酒粕だけが残ってしまい、もったいないので、残った酒粕を使ってアレンジしてみました。


松浦漬 (4)

ここで使うのが、有明海産の生の備前くらげです。クラゲは佐賀県太良町の川繁商店が製造している生くらげです。



松浦漬 (5)

まず備前くらげをよく水洗いし、水に浸けて塩分を抜いてから、キッチンペーパーで水分を吸い取ります。




松浦漬 (7)

そして残った松浦漬けの酒粕に混ぜて2日間くらい寝かせます。



松浦漬 (8)

完成がコチラ!どうしてもクラゲの水分が出てしまい少し水っぽいですが、コリコリとした食感でとても美味しく、蕪骨ほどでは無いですがクラゲも結構いけます! これは安くて作れるので蕪骨の代わりに有明海の備前くらげを使って、くらげ松浦漬を松浦漬本舗さんで商品化して欲しいですね。^^



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2017年08月07日

千葉・房総の地酒・秀楽と肴は鯨

秀楽・純米吟醸

「今日の晩酌!VOL.1380」今日は千葉県南房総市にあるセブンイレブン・安房和田町南三原店1532円で購入した、鴨川市の酒蔵・秀楽酒造の酒「秀楽・純米吟醸」を冷やして飲みました。この酒、原料米に精米歩合55%の「酒こまち」と言う品種の酒造好適米を使っています。飲んだ感想は微かに吟醸香の香る濃醇甘口の酒で少し老香もありますが、濃い旨味のある酒で飲み応えがあって美味しかったです。



◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎原料米/酒こまち100%

◎精米歩合/55%

◎日本酒度/+1

◎酸度/1.6

◎アルコール分/15度以上16度未満




秀楽酒造合資会社


千葉県鴨川市貝渚671



千葉県酒造組合のホームページ




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今日の酒の肴はツーリングで関東地方に来ている兄が千葉県南房総市の鯨肉を扱う店・ハクダイ食品で買ってきた鯨肉です。



鯨肉 (1)

買ってきたのは、鯨の尾肉と赤身・さえずりのベーコン、そして南房総特産の地元で獲れたツチクジラを使った、くじらのたれです。



鯨肉 (2)

鯨の尾肉は稀少部位なので50gで700円と高価ですが、適度に脂がのってて身が柔らかくてとても美味しいです。さすが高いだけありますね赤身とは比べ物にならない美味さがあります。さえずりベーコンは鯨の舌の部位のベーコンですが、脂がのっててシコシコとした食感があって和カラシに醤油を付けて食べると最高でした。



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これが南房総特産のくじらのたれを作ってるところです。ツチクジラの赤身肉を醤油に付けて天日干しにして作ります。



鯨肉 (3)

くじらのたれは火で軽く炙って頂きます。食べた感想は簡単に言えば鯨のジャーキーですね!干物なので少し硬くて繊維質が多いですが、噛めば旨味がどんどん出てきて適度な脂もあってとても美味しく日本酒のアテに最適ですね。これは美味い!◎


鯨食文化万歳〜^^


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tanjo0711 at 23:15|PermalinkComments(0)

2017年07月10日

長野県のアルクマのカップ酒!

猿庫の泉・純米吟醸 (1)

今日は長野県大桑村ある道の駅・大桑300円で購入した、「猿庫の泉・純米吟醸・アルクマカップ」を冷酒で飲みました。アルクマって可愛いですねぇ〜^^






猿庫の泉・純米吟醸 (2)

この酒、長野県産の酒造好適米・美山錦を精米歩合55%まで削り込んで仕込んだ純米吟醸酒で、飲んだ感想はリンゴの様なフルーティーな吟醸香の香るやや辛口の酒で後味に苦味を感じますが、香りのある酒にしては旨味も感じられ美味しかったです。



◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎原料米/長野県産美山錦100%使用

◎精米歩合/55%

◎アルコール分/15度以上16度未満






喜久水酒造株式会社



長野県飯田市鼎切石4293番地




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2017年06月18日

寫楽・純米吟醸おりがらみと肴は扇や精肉店の馬ツル

写楽・純米吟醸おりがらみ

「今日の晩酌!VOL.1366」今日は頂き物ですが、福島県会津若松市の蔵元・宮泉銘醸の酒「寫楽・純米吟醸おりがらみ」を冷酒で飲みました。この酒、純米吟醸酒ですが精米歩合は50%とかなり削り込んでいて大吟醸規格並みです。飲んだ感想はやや濃醇に感じるジューシーで華やかな吟醸香の香る甘口の酒で、後味に少し辛さと苦味を感じますが、新酒独特のフレッシュ感があってとても美味しかったです。さすが日本を代表する銘酒・寫楽ですね。



◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎精米歩合/50%

◎アルコール分/16度




宮泉銘醸 (1)


宮泉銘醸株式会社


福島県会津若松市東栄町8-7


福島県酒造協同組合のHP




扇や精肉店 (1)

今日は酒の肴にと会津若松市内にある扇や精肉店に前々から気になってた馬の大動脈であるツルを買いに行きました。



扇や精肉店 (2)

この白い部位が馬の大動脈のツルです。大動脈に付いてた赤い部位の心臓の部分はサービスしてもらいました。




扇や精肉店 (4)

まず1品目は湯引きにして、辛子味噌を醤油で溶いて食べましたが、コリコリとした食感に適度な脂の旨味があって美味しいかったです。




扇や精肉店 (3)

2品目は心臓の付いた部位を焼肉にしてみました。脂がのってて、こちらも歯応えのある食感ですが、濃厚な馬脂の旨味があって美味しかったです。


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2017年05月05日

カミマル・純米吟醸と肴は桜納豆!

カミマル

「今日の晩酌!VOL.1354」今日は茨城県常陸大宮市にある酒蔵・根本酒造の直売所で1296円で購入した、「カミマル・純米吟醸」を冷やして飲みました。ここ根本酒造の銘柄は「久慈の山」ですが、大震災で被害を受けた瓦屋根を修復中に見つけられた旧屋号のカミマルのマークが刻まれた瓦を元に新しく作られた新ブランドらしいです。原料米には茨城県で開発された酒造好適米の「ひたち錦」を100%使用していて、精米歩合は55%と少し余分に削り込んでいます。飲んだ感想は華やかなフルーティーな吟醸香の香る甘口の酒で、飲み口が非常に良くてゴクゴクと飲めてしまい、華やかな香りがある酒ですが、後味にはしっかりとした甘味を感じる酒で、香りと味のバランスが良くメチャメチャ美味しい酒で驚きました!この酒は素晴らしくて超お勧めですね!◎ コストパフォーマンスも素晴らしい〜





◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎原料米/ひたち錦

◎精米歩合/55%

◎アルコール分/15度以上16度未満





根元酒造123 (1)



根本酒造株式会社


茨城県常陸大宮市山方630





根元酒造123 (2)



茨城県酒造組合のホームページ





納豆納豆 (4)

今日の酒の肴は馬刺しの本場・熊本県で愛されてる郷土料理・桜納豆です。作り方は簡単、赤身の馬刺しを細かく切って納豆とウズラ玉子・ねぎ・海苔を加えて混ぜてダシ醤油で味付けするだけです。



納豆納豆 (5)

食べた感想は納豆がネバネバ、馬刺しがツルツルとした触感です。まぁ、簡単に言えば納豆入りの馬刺しユッケですね。でもこの組合せ、とても良く合って美味しい〜 日本酒とも合うんですが、納豆のネバネバがグラスに付いてグラスが汚れるのが私は嫌で、食べるたびに毎回、ティッシュで口を拭かなあかんのがめんどくさいです。


tanjo0711 at 20:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)