秋田県
2020年02月15日
横手の雪まつり2020に行く!

今日は秋田県横手市で催されている、横手の雪まつり2020に行ってきました。今日と明日の15・16日は、かまくら祭りで16・17日は梵天祭りの日程になっています。

かまくらは横手市内の中心部の市役所前など6ヶ所に作られています。まず最初に横手公園の会場に行きました。ライトアップされた横手城のそばに並ぶかまくらは良い雰囲気を醸し出していました。

次にJR横手駅から一番近いメイン会場の市役所前の会場に移動しました。さすがのメイン会場はかまくらの数も多く、大勢の観光客が訪れていて、特に外国人観光客の多さに驚きました。今年は例の新型の影響で予防も兼ねて祭りの関係者全員マスク着用と、かまくらを案内してくれたおばちゃんが話していました。別にかまくらの子供達みんな風邪ひいてるわけではありません。^^

かまくらの前では地元の子供達が「入ってたんせ」と声をかけてくれます。かまくらの歴史は古く450年前から続く民族行事らしいです。

途中お腹がすいたので、メイン会場前の特設会場のほっこり横丁で名物の横手やきそばを買いました。

目玉焼きがで〜んとのった横手やきそば 美味しかったです!

次に行ったのは横手川沿いの河川敷にいくつも作られたミニかまくらがある蛇の崎川原会場です。

川原一面に無数に作られたミニかまくらに明かりが灯り幻想的な風景が広がっていました。

最後に訪れたのは武家屋敷跡にかまくらが作られている羽黒町通り会場に行きました。ここの会場は観光客が少なめで、かまくらのみなさんが伝統衣装を着て出迎えてくれてメチャ雰囲気が良く素晴らしかったです。

かまくらの中に入ると、まず真ん中に鎮座する水神様に手を合わせて、甘酒や焼き餅を振舞ってもらいます。

私もかまくらの中に入って甘酒と焼き餅をいただきました。

そして地元の方と暫しの間ですが、楽しく団らんしました。
今回、横手の伝統的な民族行事・かまくらを体験できてとても良かったです。今回は記録的な暖冬で雪の少ない雪まつりと地元の方が話されてましたが、豪雪の中の雪まつりにも参加してみたいですね。
おわり
2019年07月14日
秋田県を旅する〜 2日目

秋田の旅 2日目は山側から海側に夜中の間に移動し、なまはげが有名な男鹿半島に来ています。男鹿市に入ると巨大ななまはげがお出迎え!^^

朝から秋田県内、国道沿いや道の駅などで良く売られているババヘラアイスを買って食べました。

2色のアイスでチューリップみたいな形にして提供されます。1つ200円! 味は甘さがかなり控えめな水っぽい優しい味わいです。昔ながらの味なんでしょう。

まず最初に入道埼灯台に来ました。ここの灯台は全国に数ヵ所しかない一般人が灯台に登る事ができる灯台です!大人一人200円です。

灯台の上からは日本海が綺麗に見えます。 なんか地球が丸く感じました。^^

まぁ 灯台に登らなくても日本海が一望できて景色はメチャメチャ綺麗でした。

灯台に登って入道埼を散策した後は、灯台の前にある食堂・龍宮館で朝食を食べました。

食べたのは刺身定食(1500円)です!サザエと真鯛・ブリと甘エビの刺身と小鉢2品とご飯とみそ汁が付いています。またここの店は漁師さんが営む食堂なので、新鮮でまた値段の割に刺身の量が多い!どれも美味しいが特にサザエと真鯛の刺身は絶品でした。朝から美味しい刺身が食べれて幸せ〜 あぁ〜 日本酒が飲みたい・・・

追加で注文したのは男鹿半島の郷土料理・ザッパ汁です。小鍋に入ってるけどたくさんの魚のアラが入っててボリューム満点で500円と安いです!魚の旨味がタップリでメチャ美味しい〜

なまはげと一緒に記念撮影〜 (^∀^)

朝食後は、ゴジラ岩を見に行きました。まぁ何となくゴジラに似てる様な気もしますが、波や風雨に曝されて自然にできたのは凄いですね。

次に寒風山に行きました。頂上付近まで車で行けます。

男鹿半島を見渡す事ができて、とても綺麗でした。
午前中、男鹿半島を観光し、午後から秋田の酒蔵巡りをしながら酒を買い込んでいます。^^
帰りも下道で休憩しながらゆっくり栃木に戻っています。
秋田の旅 おわり
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2019年07月13日
秋田県を旅する〜 1日目

明け方、栃木を出発し下道を走ること、6時間半 秋田県にやってきました。これから秋田県を旅したいと思います!

まず最初にやって来たのは、湯沢市にある秋田県の指定天然記念物の川原毛地獄です。

酸性の強い場所で硫黄系の火山ガスが噴出していて、成分の強い所では植物が生えません。

この一帯には川の中に温泉が湧いてて、湧出量が多く、川の水は水ではなく熱湯です!

川の水を触らないようにこんな注意書きもされてました。

滝壺では温度が下がることから、この滝壺は温泉になっていて入る事ができます。

川原毛地獄散策の後は稲庭町にある、稲庭うどんの名店・八代目佐藤養助で稲庭うどんを食べました。

冷たい稲庭うどんに秋田名物の比内地鶏の炊き込みご飯の付いたセットを注文〜 稲庭うどんは細いツルッとしたうどんで、太めの素麺みたいな感じてますが、美味しいかったです。

おやつは、B-1グランプリでゴールドグランプリを受賞した横手やきそばを食べました。あまり特筆する点はありませんが、普通に美味しかったです。この後、田沢湖を散策して水沢温泉に入りました。
今から車中泊して明日に備えます。
二日目につづく
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2012年05月25日
秋田地酒・太平山
「今日の晩酌!VOL.864」今日はトライアル・大田原店で599円で購入した秋田県は潟上市の蔵元・小玉醸造の醸す酒「太平山・佳撰」を飲みました。味はタンレイでスッキリとしているが、後味はアルコール辛さがツーンきます。その上 旨みの方も思ったほど感じられず、まぁ普通の美味くも不味くもない普通の酒でした。まだ佳撰クラスで糖類無添加なだけマシかなぁ〜
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/15度
小玉醸造株式会社
秋田県潟上市飯田川飯塚字飯塚34-1
太平山の琺瑯看板で〜す!福島県郡山市内にある居酒屋・太平山の店の前に掲げられています。
2011年11月25日
がんばろう!東北・東北の酒で乾杯!15杯目 秋田県
「今日の晩酌!VOL.822」今日は秋田県に行った時に買ったにかほ市にある酒蔵・飛良泉本舗の酒「飛良泉」を飲みました。飛良泉本舗と言えば山廃の酒で有名だが、この酒ラベルを見る限りでは普通酒だが山廃の酒なんでしょうかねぇ〜 値段は3デシ壜で335円でした。味はやや淡麗に感じるスッキリとした少し甘い酒で、飲みやすくさらっと口の中に入っていきます。若干薄っぺらい感じもしますが、旨みも少しながらあってまぁまぁ美味しかったです。燗を付けてみると見違えるほど味が変わり、甘みが増して適度な酸味を感じ旨みが出て燗映えしました。
◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール
◎アルコール分/15度
株式会社 飛良泉本舗
秋田県にかほ市平沢字中町59
2011年09月30日
がんばろう!東北・東北の酒で乾杯!10杯目 秋田県
「今日の晩酌!VOL.804」今日は6月に山形県を旅行した時に少し立ち寄った秋田県にかほ市の酒で、飛良泉本舗の醸す「飛良泉・山廃純米酒」を飲みました。酒は酒蔵が夕方で閉店してたので酒蔵から一番近い酒屋さんで1625円で購入しました。ラベルには「山廃純米酒」と書いていますが、裏貼には特別純米酒と書かれています。飲んだ感想はやや甘口の心地良い酸味のある山廃の特徴がうまく出た酒で、冷やして飲むと意外にスッキリとくどくなくて飲みやすく旨みがしっかりとある酒でメチャ美味しい酒でした。常温では私は少し酸味が浮いた様な感じがしたので私的にはこの酒は冷酒がベストだと思います。
◎原材料名/米・米麹
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/15度
株式会社 飛良泉本舗
秋田県にかほ市平沢字中町59
2010年11月23日
こだわりの酒?安酒? ややこしい・・・
「今日の晩酌!VOL.695」今日は業務スーパーで1升壜で950円で購入した世界鷹小山家グループの会社で秋田県で操業している北鹿?(ホクシカ)の酒「北鹿・秋田華匠・生酛仕込」を飲んだ!この酒!一升壜で950円とメチャ安い! そのくせ 伝統的な日本酒の醸造法である生酛仕込と書いてある。そして原材料名を見てみると米・米こうじ・醸造アルコール・糖類・酸味料と添加物の多い安酒バリバリのスペックで増醸酒である!こだわりがあんのか?ようわかりまへんが・・・ 何かややこしい酒です。 飲んでみた感想は、やや濃醇な甘口の酒で、生酛の酸味かなぁ? なかなか良い酸味が感じられます。そして一番驚いたのが意外に濃い旨味があって美味いのだ!「糖類・酸味料入りでも良いから美味い安酒を探し求めている」って人にはお薦めかもしれません。^^
◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール・糖類・酸味料
株式会社 北鹿
秋田県大館市有浦2丁目2-3
安酒に景品付きってチョット嬉しいですねぇ〜^^ 美濃焼ぐいのみが付いていました。早速 華匠飲む時に使ってみましたぁ〜
2010年01月29日
秋田県のカップ酒を飲む!
今日は秋田県内の酒屋の自販機で買った、
秋田県大仙市の酒!
「秀よし・本醸造カップ」を飲んだ!
味は淡麗のやや辛口の酒で、
辛い割りに後味に熟成した
味わいと旨みがあり、
美味しかった〜ぁ!
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎精米歩合/65%
◎アルコール分/15度
(名)鈴木酒造店
秋田県大仙市長野字二日町9
2009年11月30日
秋田県の秀よし・本醸造酒を飲む!
「今日の晩酌!VOL.551」今日は東北地方を旅行した時、秋田県にある蔵元・鈴木酒造店で購入した酒「秀よし・手造り本醸造」を飲みました。この酒、銘柄が「秀よし」と言う名前だが、あの有名な豊臣秀吉とは無関係の様で、昔に「秀でて味のよい」酒が出来た事に由来しているらしいです。味はやや淡麗の甘口の酒で後味にピリッとアルコール辛さがありますが、酒に熟成感もあり旨みもしっかりとあって美味しかったです。
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎精米歩合/65%
◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満
合名会社 鈴木酒造店
秋田県大仙市長野字二日町9
(蔵元直売所)
(蔵元風景)
(秀よし仕込水)
秀よしの仕込水は蔵元の直売所の前にあり、
自由に飲む事ができます。
(秀よし看板・秋田県大仙市内にて撮影)
(レトロな秀よしの琺瑯看板・蔵元の壁にて撮影)
2009年11月02日
秋田県の酒・竿灯の純米酒を飲む!
「今日の晩酌!VOL.533」今日は秋田県を旅行した時に秋田市内にある蔵元・秋田醸造で買った酒、「竿灯・純米酒」を冷で飲んだ。この酒、純米酒ながら精米歩合は55%とかなり高スペックだが原料米の記載はなく普通の飯米か加工用米を使っているのかもしれない・・・ 味はやや酸味があるが淡麗辛口の軽い感じの酒で、薄っぺらい感じもしますがほのかに酒に旨味がありまぁまぁ美味しい酒でした。
秋田の酒なので秋田で買った「しょっつる」と「きりたんぽ」と地元のスーパーで買ったハタハタを入れてミニしょっつる鍋を作って食べました。魚醤を使うので塩味系の鍋だが魚介の旨味が出てなかなか美味しいし、きりたんぽにもダシが染込んで美味しい〜^^ 秋田料理は秋田の酒に合いますねぇ〜
◎原材料名/米・米麹
◎精米歩合/55%
◎アルコール分/15度以上16度未満
秋田醸造株式会社
秋田市楢山登町5-2
酒蔵はなんと!マンションの1Fにありました!上は普通に人が住んでいる普通の高層マンションで、ちょっと変わってて驚きました。
たしか 広島市内にある蓬莱鶴を醸す原本店も蔵がマンションに地下にあった様な・・・
2009年09月30日
秋田県の白瀑・普通酒を飲む!
「今日の晩酌!VOL.522」今日は秋田県に行った時に購入した山本郡八森町の蔵元・山本合名会社が醸す「白瀑・精撰」を飲みました。この酒、ラベルを見ると原材料名に米・米こうじ・醸造アルコール・糖類・酸味料と書かれていたのだが、糖類と酸味料の文字をマジックで消しているので糖類添加酒を止めたのであろう。そしてその横にゴム印で「精米歩合70%」と表示されていますが、使用する米の等級や麹歩合・アルコール添加量等が規格に見合わないのだろう。特定名称酒の文字はありません。でも以前に比べて品質がグレードUPした事は確かで喜ばしいことですねぇ〜 そして味は重い感じのするやや甘口の酒で、後味に少し苦味を感じますが酒に少しだが旨みもあり、思ったより美味しかったです。昔の糖類添加していた時の味と飲み比べてみたいものです。
◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール
◎精米歩合/70%
山本合名会社
秋田県山本郡八森町字八森269
(蔵元風景1)
(蔵元風景2)
(蔵元前にて撮影・白瀑の琺瑯看板)
2009年09月13日
東北地方を旅する!4日目
4日目は、盛岡を出発して秋田方面に向かいました。
そしてまず最初に訪れたのは秋田県の秘湯である、
「乳頭温泉郷・鶴の湯」に行きました!
何か秘湯って感じがするでしょう〜 (^∀^)
乳頭温泉は乳白色に濁った見た目は綺麗な温泉です!でも硫黄系の温泉なので硫黄独特の臭いは強いです。画像は男女混浴の露天風呂です。混浴に抵抗がある方には屋内の温泉もあります。
露天風呂の温泉の温度はあまり高くないですが、秘湯の良い雰囲気と開放感がありメチャメチャ素晴らしい温泉でした。
温泉のあとは、秋田を代表する湖「田沢湖」に行きました。田沢湖は水が綺麗で水深が非常に深いので、湖は綺麗な青色をしていました。
田沢湖畔にある「たつこ茶屋」で休憩〜 ☆
ここでは秋田名物の「みそたんぽ」と「稲庭うどん」を食べました!みそたんぽはご飯に味噌を塗って焼いただけの料理だが、軽く焦げ目が付いて香ばしくメチャ美味しいです!ご飯を固めているのでボリュームもあります。
稲庭うどんは細めの麺でツルッとした食感と鶏がらでとった濃厚なダシが絡んで美味しかったです。
これが「みそたんぽ」を焼いているところです。見ているだけで美味しそうでしょ〜(^∀^)
夜は秋田駅前のホテルに泊まったので駅前付近にある秋田郷土料理の店「秋田長屋酒場」に行きました。店の前には迫力のある「なまはげ」が立っています。
店内はメチャメチャ雰囲気のあるお座敷です!
突き出しです! バイ貝の煮付けと山賊煮です!
酒は秋田の地酒・銀鱗 あぁ〜 最高で〜す。
最初に注文したのは秋田を代表する郷土料理「きりたんぽ鍋」です!比内地鶏のダシが効いたスープはうまい!また焼かれたきりたんぽが香ばしくて最高〜 やみつきになる一品です! もちろん日本酒との相性も抜群です!この時飲んだ酒は、秋田市内の酒「秋田晴」です。
最初に頼んだが、遅れて出てきた「つぶ貝の造り」です!コリコリと甘みがあって美味しいです。
お次は、秋田の魚と言えば「ハタハタ」ですよねぇ〜 それも、ぶり子入り(子持ち)のハタハタで卵が硬いが食感が良く旨味があり、脂ものって最高においしいです!
最後は秋田のハタハタを原料に造った魚醤である「しょっつる」を使った料理「しょっつる鍋」を食べました!魚醤なので若干 塩辛い感じがしたが魚の旨味が濃厚で美味しかったです。
今日もご当地の料理を満喫できて大満足です!(^∀^)