生野銀山
2011年02月23日
洞窟貯蔵の酒を飲む!
「今日の晩酌!VOL.736」今日は生野銀山に行った時に、生野銀山の土産もん屋で2300円で購入した酒「八重垣・甍・純米吟醸」を冷酒で飲みました。
この酒、姫路市のヤヱガキ酒造が醸す酒ですが、同市にある酒岳堂と言う会社が生野銀山の坑道内で低温熟成させた酒なんです。そして酒は2002年に醸された酒で、酒造好適米の兵庫北錦を100%使用し精米歩合は50%と大吟醸規格でかなりの高スペックです。飲んだ感想はやや濃醇の辛口の酒で後から甘さと旨みが、じわっと出てきますが思ったほど熟成感は少なく、少し辛さが口に残りまろやかさに欠ける点がありますが、結構美味しいです。値段は2300円と少し高いですが、この味で高スペックで坑道熟成の手間を考えれば安い酒なのかもしれませんね。
◎原材料名/米・米こうじ
◎原料米/兵庫県温泉町産・兵庫北錦100%
◎精米歩合/50%
◎アルコール分/16度以上17度未満
ヤヱガキ酒造株式会社
兵庫県姫路市林田町六九谷681番地
↑ ↓ こんな感じで生野銀山の坑道に
木箱に入って貯蔵されていました。
2010年07月11日
生野銀山で川魚料理を食べる。
今日は友人と兵庫県は朝来市にある生野銀山に写真撮影をしに行った帰りに、生野銀山近くにある黒川養魚場にあまご料理を食べに行きました。
黒川養魚場では、あまご料理食べれる他に販売や生簀(いけす)で泳いでいるあまごを竿を借りて釣る事もできます。
黒川養魚場で食べたのは、「あまご定食」(1200円)で、あまごの塩焼きと唐揚げが1匹づつと、ご飯・味噌汁・小鉢・漬物とシンプルだが、さっきまで生きていた新鮮なあまごを調理したてで食べれるので、美味しいです。川魚って臭味がありがちだが、ここのあまごは臭味が全くなくて、頭と骨も柔らかく全部食べる事ができて最高でした!^^
そしてもう一つ注文したのは、「あまごの刺身」(700円)で、見た目は鮭や鱒見たいにみえます。食べた感想は臭味が全く無くほのかな甘みがあり、脂は少なく淡白で身は柔らかく食べやすくて美味しかったです。 あまごの刺身で地酒なんか飲んだら最高でしょうねぇ〜 ^^
生野銀山をちょこっとだけ紹介〜 ↓ ↓
生野銀山は、その昔 金は佐渡金山・銀は生野銀山と言われたほど国内屈指の銀鉱山だったそうです。
坑道内は、年中 気温13℃湿度90%と安定しているそうです。でも30分くらい散策してると寒くなりました。^^ 坑道では江戸時代の掘削方法が説明されていたり、現代の掘削の現場の様子が再現されていました。 結構楽しかったです。