河内ワイン
2015年12月05日
カタシモ河内ワインを飲む!
今日はお盆休みに実家に帰省した時に大阪府は柏原市にある柏原ワインを醸造するワイナリー・カタシモワインフードの直売所で1080円で購入した「キングセルビー・カタシモ河内ワイン・赤辛口」を飲みました。このワイン1080円と安いですが、葡萄はマスカットベリーAとメルロー・カベルネソーヴィニヨンの3種類を使用し、地元産と山形産の国産葡萄だけを使用した日本ワインです。飲んだ感想はスッキリと飲み口の良いやや辛口のワインで後味に少し渋みがあって香りが良く、アジアーゴと言うチーズと一緒に飲んだらとても良く合って美味しかったです。
◎国産ぶどう100%使用(大阪柏原産・山形産)
◎アルコール分/12度
◎酸化防止剤(亜硫酸塩)
◎内容量/720ml
カタシモワインフード株式会社
大阪府柏原市太平寺2丁目9番14号
私がワイナリーに行った時は平日だったので従業員の方が作業をされていました。冷蔵コンテナの横には螺旋状のパイプが置いてありますね。これは日本酒を火入れする時に使う蛇管に非常に良く似ていますね。ワインも出荷前に加熱殺菌するので蛇管を使ってるんでしょうか・・・?
画像をクリックして拡大して読んでみてください。 ↑ ↓
日本酒の酒蔵でよく見かけるリーフ型の濾過機もありました。そして濾過機の後ろには小型の手動式の槽もありますね。ワイン造りには結構、日本酒造りに使われてる醸造機器類が使われてるんですね。
ワイナリー周辺を散策してみると、さすがぶどうの産地・柏原ですね。あちこちに葡萄畑がありました。
ワイナリーから5分くらい歩いた所に柏原ワインの直売所があります。
柏原ワインの直売所の横には昔、使われていた大きな木製の大樽が展示されていました。メッチャ大きいので存在感があります。
0714
2015年10月08日
河内ワインとさいぼし
今日は大阪府は羽曳野市にあるワイナリー・河内ワインで1620円で購入した「河内葡萄酒・マスカットベリーA」を少し冷やして飲みました。ラベルには書いてませんが、河内葡萄酒と言うネーミングなので、おそらく葡萄は地元・河内(羽曳野)産のマスカットベリーAを使って仕込まれてると思います。飲んだ感想は華やかな果実の香りがあり軽い口当たりで渋味が少なくほのかに甘さがあって飲みやすくて美味しかったです。ワイン初心者の私でも美味しく飲めるワインでとても良かったです。
◎ぶどう品種/マスカットベリーA
◎アルコール分/11度
酸化防止剤添加(亜硫酸塩)
株式会社 河内ワイン
大阪府羽曳野市駒ヶ谷1027
河内ワインの工場の前にある河内ワイン館 ここでは色々な河内ワインを買う事ができます。今回飲んだワインもここで買いました。
今日のワインのおつまみは、羽曳野の河内ワインに合わせて羽曳野の郷土料理である「さいぼし」です。さいぼしとは馬肉の燻製の事で現在でも羽曳野市周辺で数社が製造販売されています。今回食べたのは、羽曳野市向野にあるキンワフードのさいぼしで羽曳野の道の駅で597円で購入しました。
さいぼしは生姜醤油で食べても美味しいですが、やっぱりそのまま何も付けないで、素材の味を楽しむのが一番ですね。燻製の食欲のそそる香りと、ほのかに甘い馬の脂と馬肉の旨みが絶妙にマッチして美味しいです。またこの「さいぼし」驚くぐらいに赤ワインと良く合うんですよ! 是非、ワインのおつまみに羽曳野のさいぼし試してみてくださ〜い。(^∀^)
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