松岡醸造
2018年08月23日
帝松吟醸土蔵10年熟成酒と肴は宮崎商店の刺身!

「今日の晩酌!VOL.1500」今日は今年2月に催された松岡醸造・帝松の蔵祭りに行った時に酒蔵の直売所で蔵祭り限定価格の1500円で購入した酒「帝松・吟醸・10年古酒」を冷やして飲みました。この酒、土造蔵で10年熟成させた吟醸酒で原料米の麹米には酒造好適米の「都」を使用し掛米には「朝日」を使用している少し珍しい酒です。飲んだ感想はやや濃醇な辛口の酒で10年の時を経て熟成された旨味が凝縮されてて、どこかウイスキーにも似た様な味わいと、後から甘みも感じられ古酒好きにはたまらない味わいでメチャ美味しかったです。古酒は付加価値を付けて高く売る酒蔵が多い中、帝松の10年古酒は、4合壜入りの吟醸酒の古酒で定価が1728円とリーズナブルで美味しくかなりお買い得の古酒と思います。◎
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎原料米/麹米:都(兵庫県産) 掛米:朝日(岡山県産)
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/15%
◎内容量/720ml

松岡醸造株式会社
埼玉県比企郡小川町下古寺7-2

埼玉県酒造組合のホームページ

今日は宇都宮市内にある宮崎商店に刺身を買いに行きました。ここは私の中で栃木県でパック売りの切り身の刺身が一番美味しい店です。

今日は私の中では定番でいつも必ず買う、愛媛県産の活〆シマアジと地中海産の天然本マグロの中トロ、そしてオーストラリア産のミナミマグロのぶつです。いつもならが、宮崎商店の刺身最高ー!いつ食べてもハズレの無い活〆シマアジはヤバ過ぎ!ほんと酒が進み過ぎて飲んでしまいます。マグロもかなり品質が良くスーパーは比ではありません。気になる方は是非お試し下さい。栃木一ですね おそらく・・・
tanjo0711 at 23:07|Permalink│Comments(0)│
2018年03月20日
武蔵野地酒・帝松のカップ酒

今日は埼玉県嵐山町の嵐山農産物直売所で206円で購入した、小川町の酒蔵・松岡醸造のカップ酒「帝松カップ」を飲みました。この酒、精米歩合70%の米で仕込んだ酒ですが、糖類添加の二増酒です。飲んだ感想はやや濃醇なキリッとした辛口の酒で糖類添加酒ですが、甘くてベトベトした感じはありません。そして雑味も少なくて旨味もそこそこですが、糖類入りの酒としては結構美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類
◎精米歩合/70%
◎アルコール分/15度
松岡醸造株式会社
埼玉県比企郡小川町下古寺7-2
tanjo0711 at 18:59|Permalink│Comments(0)│
2018年03月04日
どぶろくのような純米酒を飲む!肴はミンク鯨の百尋

「今日の晩酌!VOL.1439」今日紹介するのは先週、埼玉県小川町の松岡醸造の帝松蔵まつりで購入した「帝松・どぶろくのような純米酒・活性にごり酒」です。この商品、1500ml入りで通常2160円で販売されているらしいが、蔵まつりの特別価格で消費税分サービスで2000円で購入しました。発酵中のモロミを粗く濾した、どぶろくのような純米酒で、酒類の分類は雑酒ではなく純米酒なので日本酒と書かれています。

発酵しているので壜内で炭酸ガスが発生して泡がプクプクしています。

梅酒を漬ける時に使う様な壜に入っていますが、蓋を外すと内蓋もあり、そこには注ぎ口とガス抜きの穴があいていました。

こんな感じで汚さず綺麗に注ぐ事ができます。

器に注ぐとドロッとおかゆみたいです。飲んだ感想はほぼモロミなので、発酵中の炭酸ガスがシュワシュワとガス感があります。最初ほのかな甘味があり、その後に苦味と辛さが口の中に残ります。でも意外に飲みやすくて独特の風味があって、本来の日本酒とはかけ離れていますが、これはこれで美味しいですね。購入してから毎日1杯づつちびちび飲んでいますが、日が経つにつれて苦味と辛さが強くなってる感じがしました。また数杯飲むと液体分がほとんど無くなり、ドロドロっと米の食感がゴリゴリとしたおかゆみたいです。ちょっと変わった日本酒ですが、どぶろくやにごり酒が好きな方にはお勧めかもしれませんね。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎精米歩合/70%
◎アルコール分/15%
◎内容量/1500ml

松岡醸造株式会社
埼玉県比企郡小川町下古寺7-2

埼玉県酒造組合のホームページ

酒蔵の敷地内にには帝松と書かれた、大きな屋外タンクがありました。どんな酒を貯蔵してるんでしょうか?気になるところです。

酒蔵のショップの前にあった帝松の通い徳利です。また信楽焼の狸が可愛らしいですね。

今日の酒の肴は和歌山県太地町にある道の駅・たいじで870円で購入した、ミンク鯨の百尋(ひゃくひろ)です。百尋は部位的には小腸にあたります。

解凍してスライスして生姜醤油でいただきます。少し内側の部位がパサパサとしますが、癖は少なく旨味があって美味しかったです。
0714 0408
鯨食文化
tanjo0711 at 19:35|Permalink│Comments(0)│
2018年02月25日
帝松酒蔵まつりに行く!

今日は早朝から埼玉県比企郡小川町にある酒蔵・松岡醸造が催す、帝松酒蔵まつりに行ってきました。

祭りが始まる30分前の9時半に到着しましたが、既にたくさんの人が並んでいました。

帝松の薦被り化粧樽の前で記念撮影〜 (^∀^)v イェーイ!

メイン広場です!開始前ですけどたくさんの人で賑わっています。

10時の開始とともに鏡開きが行われました。

まず最初に私は、入場券に付いてた甘酒無料券で甘酒をもらいに行きました。

甘酒、熱いけど美味しい〜 (^∀^)

酒蔵のショップでは酒が酒蔵まつり価格となっており、税込みで通常価格より値引きされていました。

酒蔵のショップの前には仕込水が出てて自由に飲めて飲み放題です。^^

餅つきが行われていて、搗きたての餅が食べれます。(有料)

和太鼓の披露もありました。
迫力があって素晴らしかったです。

次にきき酒大会に参加してみました。

きき酒は5種類の帝松の市販酒を当てるもので、全問正解者には酒がプレゼントられるらしいが、結果発表で私の名前は呼ばれる事はありませんでした。(泣)

お腹が減ったので、太田ホルモン食べる事に・・・ 長蛇の列で購入するのに30分以上並びました。

焼鳥と太田ホルモンを購入しましたが、肝心な太田ホルモンの画像を撮り忘れて食べてしまった・・・ でも購入した中で太田ホルモンの白モツが一番美味しかったです。

お次はたこ焼きを食べました。

寒かったんで、熱々のたこ焼きがメチャ美味しく感じました。

腹ごしらえを終えて、酒蔵見学に参加しました。

まず最初に原料処理の場所を案内してもらいました。ボイラーじゃなくて、和釜に甑をのせて米を蒸しているそうです。甑の左側の機械は蒸した米を冷やす放冷機です。

次は槽場を案内してもらい、しぼりたての酒を少し試飲させてもらいました。奥に見えるアコーディオンみたいなのは酒を搾る機械でヤブタと呼ばれる濾過圧搾機です。

蔵内には大きなタンクがたくさんあり、蔵の規模からしてもそこそこの量を作ってると思われます。

まぁ どこの酒蔵も蔵見学で見せる所は同じ様なとこばかりですが、皆さん真剣にガイドの方の話を聞いていました。

最後に仕込蔵の入口で記念撮影〜 (^∀^)v
今日は4時間くらいでしたが、酒蔵まつりで飲み食いして、きき酒大会や酒蔵見学等のイベントに参加して酒蔵まつりを満喫する事ができました。是非来年も参加してみたいと思います!
0714 0408
tanjo0711 at 21:16|Permalink│Comments(0)│