杉勇蕨岡酒造場
2020年07月05日
山形地酒・杉勇と肴は山形でひょうと呼ばれて食べられてる雑草スベリヒユ
今日は山形県遊佐町にある道の駅・鳥海ふらっとで427円で購入した、同町の酒蔵・杉勇蕨岡酒造場の酒「杉勇・本醸造・出羽きらり」を冷やして飲みました。この酒、山形県で開発された飯米・出羽きらりを100%使用した本醸造酒で精米歩合は65%となっています。飲んだ感想はやや濃醇な重たい辛口の酒で、少し酸味が浮いた感じと後味にアルコール辛さがいつまでもありますが、辛さの中に旨味もしっかりと感じられて美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
◎原料米/出羽きらり100%
◎精米歩合/65%
◎アルコール分/15度以上16度未満
◎内容量/300㎖
合資会社 杉勇蕨岡酒造場
山形県飽海郡遊佐町上蕨岡字御備田47の1
今日の酒の肴は我が家の家庭菜園のエゴマ畑に群生した雑草で、山形県では「ひょう」と呼ばれ良く食べられてるスベリヒユです。
キレイに洗ってゆがいて、醤油とカラシであえてスベリヒユの辛子醤油和えを作りました。食べた感想はシャキシャキとした食感に茎から出る粘液で少しネバネバとしていて、スベリヒユの持つリンゴ酸の影響で独特の酸味を感じますが、カラシ醤油との相性は非常に良くサッパリとしててとても美味しかったです。
tanjo0711 at 21:15|Permalink│Comments(0)│