本みりん
2023年12月11日
富山の銀盤酒造の本みりんを飲む!肴は富山名産ますのすし
![銀盤・本みりん](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/7/8/78bd8396-s.jpg)
今日は富山県黒部市の酒蔵・銀盤酒造のネット通販で1009円で購入した「銀盤・本みりん 黒部蔵」を料理に使う前にストレートでそのまま飲んでみました。
![本みりん2](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/a/4/a4948eeb-s.jpg)
グラスに注ぐと本みりんとしては色が濃く烏龍茶や紹興酒の様な色合いをしています。飲んだ感想は濃醇で甘くてとろんとした味わい、極甘ですが後味は意外にスッキリとしていて飲みやすく、結構ゴクゴク飲んでも甘さで喉が痛くならずとても美味しく飲めました。この味醂、疲れた時などに軽く1杯程度飲むのが良いかもしれませんね。大手の料理用の本みりんとは別物で飲んでもとても美味しい味醂でした。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類
◎アルコール分/13度
◎内容量/1000㎖
![銀盤酒造](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/3/6/367145d4-s.jpg)
製造者
銀盤酒造株式会社
富山県黒部市荻生4853-3
![富山ますのすし](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/3/5/359efadb-s.jpg)
今日の酒の肴は友人からお土産にもらった富山名産のますのすしです。
![ますのすし](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/5/f/5f73b068-s.jpg)
箱から取り出すと木箱に詰められた鱒寿司が竹の棒と輪ゴムでプレスされていました。
![鱒寿司](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/e/3/e34a5341-s.jpg)
プレスされてた竹の棒をはずして・・・
![鱒寿司2](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/7/f/7fd1edf3-s.jpg)
笹の葉をめくると綺麗な鱒寿司が出てきました。寿司に爽やかな笹の香りがあり鱒の旨味があって酢の加減も非常に良くとても美味しかったです。
2023年10月15日
はくびし本みりんを飲みながら海の幸酒粕漬を食べる。
![はくびし本みりん](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/0/9/09f5f78d-s.jpg)
今日は神戸市東灘区の高嶋酒類食品の直売所・甲南漬本店で440円で購入した、高嶋酒類食品の製造する「はくびし本みりん本醸造」を飲みました。
![はくびし](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/c/a/cab7db80-s.jpg)
まず最初に常温でストレートで飲みました。グラスに注ぐと茶色い色をしていて飲んだ感想は濃醇な濃い甘味があって疲れた体に染み渡ります。甘くて美味しいんですが、甘すぎてずっと飲んでると喉が痛くなってきます。
![1:1](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/3/d/3d4c2b08-s.jpg)
ストレートは甘すぎるので味醂を日本酒と半々で割って柳陰風にして飲んでみました。甘さが抑えられて、どこか精米歩合が高い純米酒の様な味わいもしてこれはこれで結構飲みやすくて美味しかったです。
◎原材料名/もち米(国産)・米こうじ(国産米)・焼酎
◎アルコール分/13.5度以上14.5度未満
◎エキス分/45度以上
◎内容量/300㎖
![甲南漬本店](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/3/5/35441bb6-s.jpg)
製造者
高嶋酒類食品株式会社
神戸市東灘区御影塚町3-9-16
灘五郷酒造組合のホームページ
![甲南漬](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/4/4/443a4ae7-s.jpg)
![酒粕漬](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/5/5/5560f74e-s.jpg)
今日の酒の肴は甲南漬本店で1350円で買った海の幸酒かす漬です。
![酒粕漬2](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/6/a/6a021063-s.jpg)
この酒かす漬、酒粕と味醂粕の2種類の粕で作った床にホタテとツブ貝・茎わかめが漬け込まれています。素材の旨みに2種類の粕の旨味がプラスされ、甘くて少し酒っ気を感じる独特の味わいがとても美味しかったです。
2021年02月13日
激安の本みりんパックを飲んでみる!
![菊川の本みりん](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/d/6/d68bf735-s.jpg)
今日は岩手県奥州市にあるスーパー、マルイチ・メイプル店で470円で購入した、岐阜県各務原市の酒類メーカー・菊川(株)の本みりん「菊川の本みりんパック」を飲んでみました。この本みりん2リットルで470円と激安ですが、食塩が入って飲めないみりん風調味料では無く、ちゃんと酒税の掛かった無塩の本物の本みりんです。また菊川(株)は全国に業務スーパーを展開する神戸物産の傘下の会社でもある様です。
![mirin](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/1/0/10d12a78-s.jpg)
アルコール度数は14度台でグラスに注ぐと綺麗な黄金色をしています。冷やしてストレートで飲んでみると甘くてトロッとしたとろみのある、まろやかな味わいで熟成した様な旨味があって激安の本みりんとしてはとても美味しく、極甘なので食前酒に軽く飲んだり疲れて甘い物が食べたい時などに飲むと良いかもしれませんね。これは安くて美味しい飲める味醂で超おすすめかも◎
◎品目:本みりん
◎原材料名/もち米・米こうじ・醸造アルコール・糖類
◎アルコール分/14度
◎内容量/2000㎖
製造者
菊川株式会社
岐阜県各務原市鵜沼西町1丁目543番地
2020年06月24日
富貴の本みりんを飲む!
![富貴本みりん](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/d/d/dddf85f0-s.jpg)
今日は那須塩原市内のスーパーあさので328円で購入した、大手酒類メーカーの合同酒精の味醂「富貴・本みりん」を少し冷やしてそのままストレートで飲みました。この味醂、本みりんなので酒税が掛かっているのに1リットルで328円と結構安いです。原材料のもち米と米麹用の米はベトナム産米を使用しています。
![DSC_4766](https://livedoor.blogimg.jp/tanjo0711/imgs/3/6/36759668-s.jpg)
飲んだ感想は本みりんらしいエキス分の濃い甘〜い味わいですが、意外にスッキリとした甘さで調味料じゃなくて飲んでも美味しく、意外な美味しさで驚きです!甘い酒が好きな方には1リットルで328円で比較的安いしお勧めかもしれませんね。焼酎で割って柳陰にして飲んでも良さそうですね。
◎品目/本みりん
◎アルコール分/11.5度以上12.5度未満
◎エキス分/40度以上
◎原材料名/もち米(ベトナム産)・米麹(ベトナム産米)・醸造アルコール(国内製造・ベトナム製造)・糖類(国内製造)
◎内容量/1000㎖
合同酒精株式会社
千葉県松戸市上本郷字仲原250番地
2009年11月13日
奈良の伝統酒・あられ酒を飲む!
今日は奈良県に行った時に奈良市内にある蔵元で、日本酒の「春鹿」の醸造元でもある今西清兵衛商店で買った、昔から奈良で醸されている伝統酒である「あられ酒・ヘイルリカ」を飲んだ!この酒、簡単に言えば味醂に米麹を浮かべた、飲む為の飲用味醂なんです。が!・・・ 裏ラベルには酒の分類が「みりん」ではなく「リキュール」と記載されています。多分、飲んだ感じが他社の飲用味醂よりも甘さ控えめであっさりとしていたので、エキス分が40度以上で酒税法上の「みりん」の定義に当てはまらず、リキュール扱いになっているのかもしれませんね。味は前にも述べたが、あっさりとしていて各地方で醸されている他社の飲用味醂よりも飲みやすいですが、後味に独特の苦味を感じました。あくまでも味醂なので、あまりゴクゴク飲める様な酒ではありませんが、疲れた時に少しだけ飲むと疲れが吹き飛びそうで、美味しく飲めて良いかもしれません。 気になる方は奈良を旅行した際、是非買ってみて下さい。 あられ酒は昔の偉人、蕪村や其角も愛飲した酒らしいです。
◎原材料名/本みりん・米麹
◎内容量/500ml
◎アルコール分/13.5度以上14.4度未満
株式会社 今西清兵衛商店
奈良市福智院町24番地-1
年季(時代)を感じるキャップですねぇ〜 (^∀^)
キャップに「本品ハメタノールヲ検出ゼズ」と書かれています。
そんなもん酒に入ってたら、今の時代 即 お縄ですよねぇ ^^
レトロなキャップがシブイですねぇ〜! (^∀^)
2007年03月18日
みりんを飲む!
今日は、みりんを飲んだ!「みりん」って酒ではなく、調味料と思っている人がほとんどだと思うが、使用用途が調味料として使われているだけであって、みりんと本みりんはれっきとした酒類であり、ちゃんと酒税も掛かっていますよ〜 今ではほとんど飲用する人は少ないらしいが、江戸時代には甘口の酒として人気もあったそうで、夏の暑い日にはみりんと焼酎をブレンドして冷やした飲み物、江戸時代のカクテルとでも言いましょうか・・・ 柳蔭が涼をとるために飲まれていたらしいです。 今日は神戸のみりんメーカーで甲南漬なども製造している高嶋酒類食品の高級なみりん「はくびし本みりん・三年熟成」(1469円)を飲んだ!このみりんこだわりの本みりんで原料用の餅米と麹米は神戸市で有機栽培された有機米・「はりまもち」・「ひのひかり」を使用し、ほとんどの安いみりんは醸造アルコールを使用しているが、「はくびし」の本みりんは、福岡県の蔵元で醸された乙類米焼酎を使用していて出来上がったみりんを3年熟成させた物らしいです。味の方はグラスに注ぐと、黄金色でとろみがあり粘度を感じます!一口飲んでみる!うっ!甘い!非常に甘ったるいが後味に焼酎の辛さも感じるが、まろやかで意外に癖になる味わいである。なかなか「みりん」って飲んでみると美味しいものでした。糖度が非常に高いので飲みすぎには注意が必要かもしれませんね・・・ シロップではなく酒なので、甘いけど飲んでいると酔ってきます!甘いので量は飲めないが・・・ 気になったので家の台所にあった安い!本みりんの代表格・タカラ本みりんを試しに飲んでみたが、同じ本みりんでも、月とスッポンで旨さがなく調味料って味で飲めたもんではありません!飲用には適さないようです。それとみりんの肴には、あこや貝の貝柱の甲南漬を食べた!甲南漬はみりん粕と酒粕で漬け込んだものだが、味は甘辛い奈良漬といったところか・・・ 貝柱のコリコリとした食感に甘いみりん粕の味と酒粕のほのかな酒の風味がしみこんでおり、美味しかった。
☆原材料名/もち米・米麹・乙類米焼酎
☆アルコール分/13,5度以上14,5度未満
☆エキス分/40度以上
高嶋酒類食品株式会社
神戸市東灘区御影塚町3−9−16