春川
2008年12月20日
春川で江原道の郷土料理を食べる!
春川に来て昼食はタッカルビを食べたが、夕食は江原道の郷土料理が食べたかったので、バスに40分くらい乗って市街地から外れて湖の方に行きました。
山の多い江原道の郷土料理と言えば「민물회」ミンムルフェ(川魚の刺身)です!繁華街では川魚を食べさせる店を発見できなかったので、魚場である湖の方に行って見ると「ビンゴ!」たくさん店がありました。^^ 今回食べた店だけでも、店の前の生簀(いけす)に鱒・鯉・鮒・鮎・ワカサギ等等7種類くらい川魚がいました。そして私達は송어회ソンオフェ(鱒の刺身)を食べました。鱒は1.5kgで30000ウォンですが注文すると生簀から取り出して、さばいてすぐに刺身にしてくれます!日本では刺身を注文すれば刺身だけだが、韓国は画像の通りたくさんおかずが出てきますよ^^ 川魚を食べに来たのにおかずに、帆立貝とホヤの刺身が出てきました^^
さばきたての新鮮な鱒は、川魚特有の臭みが全くなく身は柔らかく少し脂がのってて美味しいです!韓国流の食べ方ではコチュジャンに付けてサンチュとケンニプに包んで食べたり、千切りにしたサンチュとキャベツにきな粉とコチュジャンと刺身を入れて良くかき混ぜて食べたりするらしいが、私も試したけど素材の味が無くなりもったいなく感じたので、ほとんどワサビ醤油で食べました!これが最高に美味しい食べ方だと思いま〜す^^ あぁ〜美味い日本酒と一緒に食べたかったです!
おかずに一品として出てきた、ワカサギのてんぷらです!ワカサギは韓国語では빙어ピンオと言います!ピンオは今が旬で最初ピンオの刺身にするか鱒にするか迷ったが鱒を食べました^^ でもてんぷらだけど出てきてピンオが食べれて良かったです。味は、まぁまぁかなぁ〜 日本で食べるのと変わらなかったです・・・ 刺身で食べてみたかったです。 また今度食べに行く事にします^^
タッカルビを食べに春川に行く!
今日はソウルの清涼里(チョンニャンニ)駅から汽車に乗って江原道の道庁でもある春川(チュンチョン)に行きました。
ソウルを出発して山の多い江原道に入ると、そこは銀世界でした。
雪の影響か?定刻より25分遅れてソウルから2時間15分で南春川駅に到着で〜す!
春川に来て駅から街中心部まで歩いて散策して回ったが人口の密集が激しい韓国では江原道の道庁と言えども田舎です。人は少なくひっそりとしています。←まぁソウルが異常過ぎるのかもしれないが・・・そして春川の一番の繁華街「春川明洞通り」に来ました。ここはあの有名な「冬のソナタ」のロケ地でもあるので、行ったらあちこちに日本語と中国語で冬のソナタ・冬のソナタと書かれていました^^ あれからだいぶん月日が流れたが、まだまだ冬ソナ人気は尽きないみたい・・・^^ 春川の町興しにも一役かってそうでした。
そして「春川明洞通り」の一本裏にある通りが、あの有名な春川の名物料理・タッカルビの専門店が並ぶ「明洞タッカルビ通り」です!150mくらいの通りだがタッカルビの店が20軒くらい並んでいます。
昼食は勿論タッカルビ! まぁ これがお目当てでもありますが・・・ 店は適当にチョイス! どこもTVに出た事のある有名店ばかりです。
じゃーん!これが닭갈비タッカルビ(鶏肉炒め)です!
よ〜くかき混ぜてながら炒めると・・・↓ ↓ ↓
タッカルビは鶏の胸肉とモモ肉にキャベツ・ネギ・サツマイモ・トッポキ(韓国の餅)を入れて甘辛いコチュジャン(唐辛子味噌)で味付けした炒め物ですが、味は甘辛く鶏肉は柔らかく甘みのあるキャベツがコチュジャンと絡み美味しいかったです!今回2人前を注文したが量が非常に多くて値段が1人前8500ウォンと安いです!ガッツリ食べたい人には安くて美味しくて最高の料理だと思います。最後に少しだけタッカルビを残して、そこに御飯を入れてもらって炒めて焼飯にしても美味しいですよ!
そして 夕食はコレを食べました。 ←クリック