明石酒類醸造
2018年12月29日
明石の地酒・明石鯛と肴は明石産の天然ヒラメの造り

今日は兵庫県明石市内の国道2号線沿いにある酒蔵・明石酒類醸造の直売所・酒笑本館で2160円で購入した酒「明石鯛・純米80」を飲みました。この酒、兵庫県産の山田錦を精米歩合80%とあまり削らないで仕込んだ純米酒で、アルコール度数は17度とやや高めであえて熟成させて出荷している熟成酒です。

そしてこの酒、フランスの酒コンクール「Kura Master」で今年プラチナ賞を受賞した酒らしいです。でもこの酒は、外国向けで国内販売していなかったが、「国内で販売して欲しい」って言う要望が多く最近国内販売を始めた製品だそうです。それにしてもちょっと私的には値段がお高い様な気もするんですが・・・ 飲んだ感想は濃醇なやや辛口の酒で少し酸味が浮いた感じがありますが、後味は口の中に辛さが消え甘みが口に中に広がり熟成された濃い旨味があって美味しかったです。

◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎原料米/兵庫県産山田錦100%
◎精米歩合/80%
◎アルコール分/17度

明石酒類醸造株式会社
兵庫県明石市大蔵八幡町1番3号


今日の酒の肴は明石の地酒・明石鯛に合わせて、肴も明石鯛で一杯やりたかったが、行きつけのスーパーでは今日は明石鯛の入荷が無かったので、明石産の天然ひらめの作りと今が旬のセコガニ(メスの松葉ガニ)です。しかも夕方に行ったのに早くも半額シールが貼られてて超ラッキーでした。

明石の天然ひらめは身に弾力と旨味があってメチャ美味し〜い!セコガニは身は少ないですが、内子と外子がメチャ美味しかったです。
2012年05月23日
明石の美味い酒・明石鯛を飲む!
「今日の晩酌!VOL.863」今日はGWに実家に帰省した時に明石市にある酒蔵・明石酒類醸造の直売所「酒笑本館」で1260円で買った「明石鯛・本醸造」を飲みました。明石酒類醸造は以前は明石醗酵工業と言う社名だったが、いつの間にか社名変更してました。酒類メーカーに工業は似合わないですからねぇ〜^^ 理由は分かりませんが・・・ 明石鯛の酒は2005年に純米酒を1度飲んでブログで紹介していますが、純米酒は糠臭くメチャ不味かった思い出があります。今回は本醸造ですが、飲んだ感想はやや濃醇な甘口の酒で後味にアルコール辛さを感じますが、本醸造酒ながら米の旨みが十二分に引き出されていて熟度もちょうど良く濃い旨みのある酒で、私好みのメチャメチャ美味しい酒でした。これは美味い!お薦めです◎ 以前の純米酒はイマイチでしたがこれだけの酒を醸すなら純米酒の味も改善されて美味しいと思うので、次回帰省した時は純米酒を買いに行ってみようと思います。
◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール
◎精米歩合/65%
◎アルコール分/15度以上16度未満
明石酒類醸造株式会社
兵庫県明石市大蔵八幡町1-3
明石鯛・本醸造はラベルが布製なので、飲んだ後ラベルを剥がしてコースターとして使えます。
明石酒類醸造の直売所です。直売所は酒蔵に併設されており、作業現場をガラスごしに見る事ができます。私が行った時はGWで製造はしてませんでした。画像の左端には明石醗酵工業時代の酒の四角い輸送タンクが積み重ねられていますねぇ〜
直売所前にあった明石鯛の菰被り化粧樽です。鯛の絵柄は徳島の鳴門鯛とは似ていませんが、東京の喜正の純米酒の鯛の絵柄と少し似ていますねぇ〜
↓ お ま け
明石市天文科学館の展望台から写した明石海峡大橋と淡路島です。明石市は日本標準時の基準となる東経135度子午線が通っており、日本の標準時となっています。