抱川
2009年02月21日
ペサンミョン酒家・伝統酒博物館に行く!
今日は友人と一緒に東ソウルバスターミナルからバスに乗り京畿道は抱川市にある「배상면酒家・전통술박물관」(ペサンミョン酒家・伝統酒博物館)に行きました。博物館までは、抱川市の一東バスターミナルで市内バスに乗り換えて行かなければならないので少し不便な所にあります。
バス停から博物館までは徒歩5分位です。
博物館は工場と併設されています。
館内には伝統酒を造る時に使われた昔の道具や資料・酒器などさまざまな物が展示されていますが、日本も韓国も酒の博物館と言えばほとんど内容は似た様なもんです。それでも行きたい私は酒マニアなのかも・・・
それでは、写真をご覧下さい。 ↓ ↓ ↓
伝統麹(餅麹)を造る時に使う型枠です。
昔の一升瓶の打栓機です!
暖気樽み〜っけ!
これは日本から昔に持ち込まれた物でしょう〜
博物館を見た後は、数種類の韓国伝統酒を試飲する事ができます!
試飲は全部 無料 です!(^∀^)
独特な味の酒が多かったぁ〜
どの酒もゴム臭の様な不快臭を感じたのだが気のせいか・・・
工場敷地内には資材や壜・酒が熟成させられている思われると甕がたくさんありました〜
おもしろかったです! (^∀^)
2009年01月21日
もち米を使ったドンドン酒を飲む!
今日は京畿道は議政府市の駅前にある市場のマートで発見した!マッコリの銘醸地「抱川」のドンドン酒で「포천토속生찹쌀동동주」(抱川土俗・生もち米ドンドン酒)を飲む!この酒、もち米を使ったドンドン酒だが商品名にもなっているもち米は原料全体の5%しか使われていないが、あまりマッコリやドンドン酒に使われない原料を使っているから特筆しているのでしょう。でももち米は5%しか使われてないが、このもち米5%がこの会社の研究の末に編み出した黄金比かもしれませんねっ・・・ もしかしたらコスト削減かも・・・?^^ そして最近韓国のマッコリ製造メーカーではマッコリやドンドン酒に合成甘味料を添加するのが慣習となっているが、このドンドン酒は無添加の様です。 味の方は「冷やして飲むと一層美味しいです。」と書かれていたので冷やして飲んだが、ほど良く炭酸があって酸味はほとんどなくスッキリとした甘みがありミルクの様にクリーミーでメチャまろやかです!飲むと口の中が滓でザラザラするのではなくサラサラと滑らかで食感が心地よくメチャメチャ美味しくて何杯でもゴクゴク飲めてしまうドンドン酒でした。この日、酒を買ったマートには一番大きなサイズ1700ml入りしか置いていなかったので仕方なく買ったんですが、美味しすぎてインターネットをしながらついつい1700ml全部飲んでしまいました。^^ ←明日の朝起きれないかも・・・(汗) 1700ml入りで1700ウォンは美味しくて安くて価値のある一本です!←おすすめ^^
◎原料名/小麦75%・もち米5%・澱粉20%
◎容量/1700ml
◎アルコール分/6.5%
製造場名
포천청수주조(주)
抱川清水酒造(株)
住所
경기도 포천시 군내면 직두리576-8
京畿道抱川市