御免酒
2020年01月29日
男山の御免酒と肴は三升漬

今日は有楽町の東京交通会館内にある北海道のアンテナショップ・北海道どさんこプラザで484円で購入した、北海道旭川市の酒蔵・男山(株)の酒「男山・御免酒」を飲みました。御免酒とは徳川将軍家の御膳酒として幕府に収められていたお酒の事です。そんな御免酒の名前を持つこの酒は、ラベルには特定名称酒等の表示はありませんが、裏貼りの酒の説明文には低濃度の純米原酒と書かれていてアルコール度数は13度で精米歩合60%の米で仕込まれています。飲んだ感想は淡麗なやや強めの酸味のあるやや辛口の酒で、アルコール度数が13度と低いので少し薄っぺらく感じますが、薄いながら旨味も少し感じられまぁまぁ美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/13度
◎内容量/300㎖

男山株式会社
北海道旭川市永山2条7丁目1番33号

今日の酒の肴は北海道や東北地方の郷土料理で発酵食品でもある三升漬です。三升漬は米麹と唐辛子・醤油を1:1:1でそれぞれ1升づつ入れて作った事から三升漬と呼ばれるそうです。この三升漬は小樽市の北川食品が製造しています。

三升漬は唐辛子を使ってるので辛みが強いです。そのまま食べると辛いだけなので・・・

大根おろしと和えました。辛みが和らぎ食べやすく酒の肴としても結構いけました。また三升漬は熱々ごはんにのせて食べたり、おにぎりの具として使うとメチャ美味しいです。
tanjo0711 at 22:55|Permalink│Comments(0)│