廃業した酒蔵

2024年08月16日

大阪の廃業した藤本雅一酒造場の冨士正・特撰を飲む!肴は大阪府産の海の幸!

冨士正・特撰

今日は惜しまれながらも2022年3月末で廃業してしまった、大阪府藤井寺市の藤本雅一酒造場の酒「冨士正・特撰」を常温で飲みました。酒は廃業する少し前の2021年12月に酒蔵で950円で購入〜 酒は特定名称酒の表示が無いので普通酒と思われますが、長期熟成酒と書かれています。原料米は精米歩合60%の山田錦と五百万石を使用しています。飲んだ感想は熟成酒に良く感じる火薬っぽい独特な香りのある濃醇な熟成感たっぷりの冨士正らしい味わいで、やや酸味があって後味は辛さが消えて甘みが口の中に広がって濃い旨味がしっかりとあってメチャ美味しかったです。さすが冨士正の酒ですねぇ〜 私好み! この酒がもう飲めないのは残念でなりませんね。あとストックは3本!数年置きに冨士正を思い出しながら飲んでみたいと思います。






◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール

◎原料米/山田錦・五百万石

◎精米歩合/60%

◎日本酒度/±0

◎内容量/720㎖






藤本雅一酒造場03



製造者



藤本雅一酒造場 藤本恭平



大阪府藤井寺市藤井寺2丁目1-10






藤本雅一酒造場03-2




トリ貝

今日の酒の肴!一品目は大阪府産のトリ貝です。






トリ貝刺身

殻から取り出してサッと湯引きして氷水で〆て刺身で頂きます。食べた感想は甘みがあって旨味が強く美味い!トリ貝と言うと開いた韓国産の物が多いですが、数少ない国産トリ貝は格別ですね。





たことえび

2品目は大阪府の深日漁港産小エビと谷川港産の真蛸です。






大阪のタコとエビ

小エビは素揚げにして真蛸は塩でヌメリを取って塩茹でにしました。小エビはカリカリとした食感でたまに角やハサミが歯茎に刺さって痛いですが、海老の旨味があってメチャ美味しいです。真蛸はクニュクニュと弾力が強く噛むほどに旨味が出てきてこちらも美味しかったです。今日は地物で安くて美味い大阪府産の海産物が堪能できて幸せでした。



tanjo0711 at 23:59|PermalinkComments(0)

2023年01月19日

茨城の廃業した石岡酒造の酒・寿山の本醸造を飲みながら、茨城の郷土料理・あんこうの供酢を食べる!

寿山・本醸造

先週の土曜日に茨城県鉾田市のスーパー・セイミヤ鉾田安房に行って酒を見ていたら、昨年の令和4年6月に経営不振で廃業した石岡市の石岡酒造の酒「寿山・本醸造・はなのよい」1100円で売っていた。いや厳密に言えば売れ残っていたので買いました。製造年月は令和3年12月と壜詰から1年以上経過していますが、値引きもせず普通に売られていました。通常なら絶対に買わないが、廃業してる酒蔵の酒だけにレアさに負けて買ってしまいました。^^  酒の原料米は契約栽培された茨城県産の美山錦を精米歩合65%に磨いて使用していてアルコール度数は15度で標準です。飲んだ感想はやや淡麗のちょっと酸味が強めでアルコール辛さがカーッとして、壜詰から1年経過しててもまだ荒さがありますが、辛さの中に旨味も少しながら感じられまぁまぁ美味しかったです。 






◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造用アルコール

◎原料米/茨城県産(契約栽培)美山錦100%使用

◎精米歩合/65%

◎アルコール分/15度

◎内容量/720㎖







石岡酒造



製造者



石岡酒造株式会社



茨城県石岡市東大橋2972







あんこう供酢

今日の酒の肴は茨城県の冬の味覚で郷土料理のあんこうの供酢です。







供酢

湯引きしたあんこうのいろいろな部位・身・皮・胃袋をあん肝を混ぜた酢味噌に付けて頂きます。濃厚なあん肝の味わいがあるけどサッパリとした酢味噌であんこうに付けて食べるとメチャ美味い〜 酒が進みますねぇ〜 

tanjo0711 at 22:45|PermalinkComments(0)

2022年07月14日

3月末に廃業した藤井寺市の藤本雅一酒造場の2000年に醸造した22年古酒を飲む!肴はがっちょの唐揚げ

たまのみず2000原酒

今日は令和4年3月末に後継者不在から廃業した、大阪府は藤井寺市の藤本雅一酒造場の酒「たまのみず2000原酒」を飲みました。酒は2000年(13BY)に醸造された22年古酒で原料米は精米歩合60%に磨いた五百万石で仕込まれた酒で、おそらく吟醸酒か特別本醸造と思われるんですが特定名称酒の表示がされていません。日本酒度は-15でアルコール度数は17度となっています。値段は500㎖壜に入って1700円でした。飲んだ感想はやや濃醇な少し酸味のある甘口の酒で、飲んでて昔、家で漬けてた山モモ酒の様な独特な味わいがあります。22年古酒ですが低温貯蔵していたのか?22年物にしては熟度が低く後味はスッキリとしていて飲みやすく旨味も結構しっかりと感じられて、ちょっと変わった味ですがこれはこれで個性があって美味しかったです。





◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール

◎原料米/五百万石100%使用

◎精米歩合/60%

◎日本酒度/-15

◎アルコール分/17度

◎内容量/500㎖








藤本雅一酒造醸2



製造者



藤本雅一酒造場 藤本恭平




大阪府藤井寺市藤井寺2丁目1-10







藤本雅一酒造醸醸R4年3月廃業



がっちょ唐揚げ

今日の酒の肴は泉佐野市のタケダフーズが製造する大阪泉州名物のがっちょの唐揚げです。「がっちょ」とは泉州地方の魚の呼び名で関東や全国的にはメゴチやネズミゴチと呼ばれています。






がっちょ

食べた感想はメチャサクサクしてて、魚の身が薄いからなんだろうけど・・・ 何か唐揚げっと言うよりスナック菓子みたいな感じですが、味もしっかりと付いててまぁまぁ美味しかったです。

tanjo0711 at 22:05|PermalinkComments(0)

2021年06月21日

大阪酒・いのまなりと肴は北海道産の生ミンク鯨の刺身!

いのまなり

今日は大阪府藤井寺市の酒蔵・藤本雅一酒造醸540円で購入した酒「いのまなり・吟醸長期貯蔵酒」を飲みました。酒は吟醸酒ですが原料米は精米歩合50%まで磨いた山田錦を100%使用していて、大吟醸規格並みで仕込んで長期貯蔵しています。飲んだ感想は濃醇な辛口の酒でずっしり重みがあってアルコール辛さがカーッときますが、後味は熟成した旨味のある酒で美味しかったです。





◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎原料米/山田錦100%使用

◎精米歩合/50%

◎アルコール分/16度

◎内容量/300㎖







藤本



藤本雅一酒造醸



大阪府藤井寺市藤井寺2丁目1-10







藤本雅一酒造醸




北海道産ミンク鯨刺し

今日の酒の肴は北海道産の生ミンク鯨の刺身です。






ミンク鯨刺し

スライスしてニンニク醤油で頂きます。食べた感想は臭味が全く無くて鯨肉に旨味があってニンニク醬油で食べるとメチャ美味しかったです!


鯨食文化



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tanjo0711 at 21:10|PermalinkComments(0)

2020年01月26日

7年前に廃業した枚方の重村酒造醸の酒を飲む!肴は鬼怒川の遠藤鯉店のヤシオマスの刺身と鯉の洗い

穂谷の里

今日は今から約7年半前の平成24年5月に後継者不在で廃業した大阪府枚方市唯一の酒蔵だった、重村酒造場の酒「穂谷の里・純米吟醸」を冷やして飲みました。酒は京阪百貨店・ひらかた店1165円で買いました。酒は新聞紙を巻いて冷蔵保存していたが、新聞を剥がすと酒に結構な滓が生じて浮遊してました。飲んだ感想はやや濃醇な穂谷らしい全く吟醸香の無い純米吟醸酒で、香りの無い代わりに濃い米の旨味が感じられます。冷蔵庫で7年、低温で寝かしてたので良い感じに酒が黄金色になってて、少し老ねてますが熟成された旨味があって美味しかったです。




◎原材料名/米・米麹

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度以上16度未満

◎内容量/720㎖





平成24年廃業・重村酒造場




重村酒造醸(重村正篤)



大阪府枚方市穂谷3丁目4-5





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今日の酒の肴は遠藤鯉店鯉の洗いヤシオマスの刺身です。昨日、鬼怒川の遠藤鯉店に買いに行き、昨日・今日と2日に分けて食べました。




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店の前の生簀で元気に泳ぎ回るヤシオマス。




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まずは鯉の洗い!これだけの量で1000円は安すぎです。付属の特製の酢味噌がまた美味い!




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次に栃木県で品種改良された、ヤシオマスの刺身です。今回は半身を購入して値段は1600円!色が鮮やかで綺麗ですね。





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いつもながら、店のおばちゃんが鯉とヤシオマスのアラを持たせてくれました。いつもありがとうございます。^^




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鯉の洗い!遠藤鯉店の鯉は綺麗な鬼怒川の水の生簀を泳ぎ回ってるので泥臭さが無く、食べやすくて美味しいです。酢味噌に付けて食べると最高です!




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ヤシオマスも鮮度抜群で、歯ごたえがあって脂がのってて旨味があってメチャ美味しい〜 酒が何杯でも飲めてしまいます。




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頂いたヤシオマスのアラは背骨の部位とハラスも付いてたので塩焼きにしました。メチャ脂がのってて、とろっとろです。脂っぽいですが美味しかったです。脂が多いのでDHAとEPAも多く含まれてそうでカラダに良さそうですね。




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〆は頂いた鯉のアラで鯉こくを作りました。鯉の旨味が赤味噌とマッチしてメチャ美味しかったです。

昨日今日と2日連続で美味しい川魚料理が堪能できて最高でした。^^






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tanjo0711 at 20:43|PermalinkComments(3)

2019年12月24日

12/3に廃業した鳳鸞の酒を飲む!

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今日は12月3日に3億円の負債を抱え破産手続きをし、事業を停止(廃業でしょう)した、大田原市の酒蔵・鳳鸞酒造の酒を飲みました。酒は大田原市のゆるキャラ・与一くんのカップ酒鳳鸞純米与一くんカップ」で、JR那須塩原駅にある売店、ギフトガーデン・那須塩原店410円で買いました。飲んだ感想は濃醇な甘い酒で熟成した旨味がしっかりと感じられる酒でとても美味しいかったです。この酒がもう飲めなくなるのは残念で仕方ないですが・・・ 美味しいので最後に純米の1升壜を買ってストックしておこうと思います。 あぁ これでまた栃木県から酒蔵が1つ消えた・・・(泣)



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◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎精米歩合/65%

◎アルコール分/15度

◎内容量/180㎖




鳳鸞酒造株式会社




栃木県大田原市住吉町1-1-28




栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ




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12月3日の下野新聞に載ってた鳳鸞の記事です。







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廃業後の鳳鸞酒造の酒蔵です。解体される前に写真を撮ってきました。シャッターが締められ、老朽化した建物はまるで廃墟の様でした。



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数年前までは建物の屋根には「ホーラン」の看板もあったのになぁ〜



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さようなら ホーラン 今まで美味しい日本酒をありがとう。




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2018年10月29日

丸眞正宗MaruCUP!新旧飲み比べ

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今日は東京23区内の北区にあった酒蔵で今年2月末に廃業し、140年の歴史に幕を閉じた小山酒造丸眞正宗の酒と廃業後に丸眞正宗の銘柄を継承した親戚筋にあたる埼玉県の酒蔵・小山本家酒造の丸眞正宗の酒を飲み比べてみました。


右側が廃業した小山酒造の(旧)丸眞正宗

左側が銘柄を継承した小山本家酒造の(新)丸眞正宗




どちらも丸眞正宗MaruCUPですが、旧丸眞正宗はプリント壜に対し新しい丸眞正宗はラベルです。旧丸眞正宗は東京で造られてたので江戸の地酒と書いてありますが、新丸眞正宗は埼玉県で造っているので「江戸の地酒」の表示が消されています。

旧丸眞正宗カップはJR赤羽駅にあるエキュート赤羽店の雑貨屋で少しプレミアが付いた価格の302円で購入し、新丸眞正宗カップは赤羽の酒屋さん清水屋で226円で購入しました。


丸真正宗

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カップ酒の蓋のデザインは継承しなかったみたいですね。

旧丸眞正宗の蓋は丸眞正宗専用でしたが、

新丸眞正宗の蓋は汎用を使用しています。




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旧丸眞正宗のカップにプリントされてた、酒の残量を表す目盛はラベルに変わった新丸眞正宗の方もラベルに目盛が印刷されてて継承されています。



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でも肝心な酒の酒質の方は継承どころか、旧丸眞正宗の糖類無添加の普通酒に対し新丸眞正宗は糖類・酸味料入りのバリバリの糖類添加酒でランクが下がっています。

飲んだ感想はまず東京の旧丸眞正宗はやや濃醇な苦辛い酒で旨味は少しながら感じられるものの終始苦辛さがずっとまとわりつく感じでした。そして埼玉の新丸眞正宗の方はやや淡麗で少し薄っぺらく酸味が際立ってやや辛く感じる酒です。そして旨味は乏しく後味は辛さが消えて、少し甘くてベトベトした感じもあってイマイチでした。

まぁ今回飲み比べてみましたが、どちらも美味しいって感じはしませんでしたが、旧丸眞正宗はまぁ普通って感じで新丸眞正宗は正直美味しくなかったです。酒質も全然違いますし、昔から赤羽で丸眞正宗を使っていた飲み屋さんが、新しい丸眞正宗を使わない理由も何となく分かる様な気がします。これで江戸の地酒・丸眞正宗が飲み納めなのは残念ですがこれも時代の流れなんでしょう。丸眞正宗!今まで赤羽の飲み屋の雰囲気によく合う酒をありがとう。




丸眞正宗 


◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/70%

◎アルコール分/15度

◎内容量/180ml詰




小山酒造株式会社


東京都北区岩淵町26-10





丸眞正宗 


◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類・酸味料

◎アルコール分/15度

◎内容量/180ml詰





株式会社 小山本家酒造HO


さいたま市西区大字指扇1798番地



tanjo0711 at 22:39|PermalinkComments(2)

丸眞正宗MaruCUP!新旧を飲み比べる!

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今日は東京23区内の北区にあった酒蔵で今年2月末に廃業し、140年の歴史に幕を閉じた小山酒造丸眞正宗の酒と廃業後に丸眞正宗の銘柄を継承した親戚筋にあたる埼玉県の酒蔵・小山本家酒造の丸眞正宗の酒を飲み比べてみました。

右側が廃業した小山酒造の(旧)丸眞正宗

左側が銘柄を継承した小山本家酒造の(新)丸眞正宗



どちらも丸眞正宗MaruCUPですが、旧丸眞正宗はプリント壜に対し新しい丸眞正宗はラベルです。旧丸眞正宗は東京で造られてたので江戸の地酒と書いてありますが、新丸眞正宗は埼玉県で造っているので「江戸の地酒」の表示が消されています。

旧丸眞正宗カップはJR赤羽駅にあるエキュート赤羽店の雑貨屋で少しプレミアが付いた価格の302円で購入し、新丸眞正宗カップは赤羽の酒屋さん清水屋で226円で購入しました。

丸真正宗

DSC_2747

カップ酒の蓋のデザインは継承しなかったみたいですね。

旧丸眞正宗の蓋は丸眞正宗専用でしたが、

新丸眞正宗の蓋は汎用を使用しています。



DSC_2748

旧丸眞正宗のカップにプリントされてた、酒の残量を表す目盛はラベルに変わった新丸眞正宗の方もラベルに目盛が印刷されてて継承されています。



DSC_2750

でも肝心な酒の酒質の方は継承どころか、旧丸眞正宗の糖類無添加の普通酒に対し新丸眞正宗は糖類・酸味料入りのバリバリの糖類添加酒でランクが下がっています。

飲んだ感想はまず東京の旧丸眞正宗はやや濃醇な苦辛い酒で旨味は少しながら感じられるものの終始苦辛さがずっとまとわりつく感じでした。そして埼玉の新丸眞正宗の方はやや淡麗で少し薄っぺらく酸味が際立ってやや辛く感じる酒です。そして旨味は乏しく後味は辛さが消えて、少し甘くてベトベトした感じもあってイマイチでした。

まぁ今回飲み比べてみましたが、どちらも美味しいって感じはしませんでしたが、旧丸眞正宗はまぁ普通って感じで新丸眞正宗は正直美味しくなかったです。酒質も全然違いますし、昔から赤羽で丸眞正宗を使っていた飲み屋さんが、新しい丸眞正宗を使わない理由も何となく分かる様な気がします。これで江戸の地酒・丸眞正宗が飲み納めなのは残念ですがこれも時代の流れなんでしょう。丸眞正宗!今まで赤羽の飲み屋の雰囲気によく合う酒をありがとう。




丸眞正宗 


◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/70%

◎アルコール分/15度

◎内容量/180ml詰



小山酒造株式会社


東京都北区岩淵町26-10




丸眞正宗 


◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類・酸味料

◎アルコール分/15度

◎内容量/180ml詰




株式会社 小山本家酒造HO


さいたま市西区大字指扇1798番地



tanjo0711 at 22:22|PermalinkComments(0)

2018年09月11日

廃業した丸眞正宗の酒を飲む!酒の肴はパンガシウス

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今日は今年2月末で廃業し140年の歴史に幕を閉じた、戦前から続く酒蔵としては東京23区唯一の酒蔵であった、小山酒造が醸した最後の酒「丸眞正宗・本格辛口」を冷やして飲みました。酒は4月に赤羽にある酒屋さん清水屋で最後の残り3本中の1本を分けてもらい1728円で購入しました。酒はラベルに精米歩合70%との記載はありますが、特定名称酒の表示は無く普通酒の様です。飲んだ感想は淡麗のスッキリとした辛口の酒で、後味にアルコール辛さを強く感じ舌がピリピリとしますが、雑味は無く辛さの中にそこそこ旨味も感じられる酒で普通酒としてはとても美味しかったです。

今まで赤羽に飲みに行くとお世話になってた真の丸眞正宗がもう飲めないと思うと残念でなりません。でもこれも時代の流れなんでしょうね。(泣) 

丸眞正宗廃業後の丸眞正宗の銘柄は大手酒造メーカーで親戚にあたる、さいたま市の小山本家酒造にブランド継承され、レギュラー酒に関しては糖類・酸味料入りの安酒を詰めて現在販売されています。



◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/70%

◎アルコール分/15度

◎内容量/1.8ℓ





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小山酒造株式会社


東京都北区岩淵町26-10





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廃業後に酒蔵の前に貼られていた貼紙です。



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酒を買った清水屋の店の前にあった丸眞正宗の菰樽です。




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今日は近所のザ・ビッグエクストラで売られていて、前々から気になってた、ベトナム産のパンガシウスと言うあまり聞き慣れない名前の魚を買ったので調理して食べてみたいと思います。

パンガシウスは南アジア一帯の汽水域から淡水域に生息するナマズ目に属する大型の淡水魚で、外食産業で使用されている白身魚は、ほぼこのパンガシウスらしいです。




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今回はパンガシウスの蒲焼きにしてみました。食べた感想は超淡白な脂っ気の全くないサッパリとした味わいで、癖が全くなくて食べやすいです。身は鱈の様に少しパサパサしていて身崩れしやすい肉質です。醤油との相性が良くウナギには劣りますが、安くて脂っぽく無くサッパリとヘルシーなところが良いですね。安い割にとても美味しい魚でした。これからパンガシウスのいろんな料理にチャレンジして重宝したいと思います。


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2017年12月31日

那珂川町の地酒と肴は那珂川町産の猪肉で猪鍋!

那珂川・純米酒

「今日の晩酌!VOL.1419」今日は栃木県那須塩原市にある、あさの・黒磯店1200円で購入した酒「那珂川・純米酒」を飲みました。純米酒が一升壜で1200円とかなり安いんですが、この酒はあさのが販売するPB商品で、酒は那珂川町馬頭にある酒蔵・金子酒造が製造元となっています。でも金子酒造は現在、自醸してないので他所で造られた酒をつめてると思われます。私の記憶では「日本酒で乾杯」と書かれてる王冠を使用しているので、この酒は福島県西郷村の安酒メーカー白河銘醸の酒と思います。そしてラベルは昔に作られて古いのか・・・?酒蔵の住所が那珂川町ではなく合併前の馬頭町になってるし、スーパーの住所も那須塩原市ではなく、合併前の黒磯市になっていました。そして現在の酒税法で純米酒の必須記載事項である精米歩合の表示はもちろんされていません。早く今のルールに適合した新ラベルにしないと当局に指導されるかもしれませんね。飲んだ感想はやや濃醇な辛口の酒で、純米酒なのにアルコール添加酒にありがちな、アルコール辛さを強く感じます。辛くて少し荒っぽい酒でアミノ酸が高いのか・・・?くどい旨味も感じますが、純米酒で1.8リッターで1200円と言う値段を考慮すれば、まぁまぁ飲める酒でお買い得かもしれませんね。



◎原材料名/米・米麹

◎精米歩合/無明記

◎アルコール分/15度以上16度未満





発売元


株式会社 あさの


栃木県黒磯市豊浦121-333






金子酒造


製造元


合資会社 金子酒造


栃木県馬頭町馬頭354






猪鍋 (3)

今日の酒の肴は那珂川町の道の駅・ばとうで購入した那珂川町産のブランド猪肉八溝ししまる猪鍋です。




猪鍋 (4)

冷凍ものなので半解凍にしてから食べやすい厚みにスライスしていきます。




猪鍋 (2)

そして猪鍋は味噌味が美味しいので、兵庫県尼崎市の高瀬味噌販売が販売する、ぼたん鍋(猪鍋)専用の味噌を使います。




猪鍋 (1)

食べるのに夢中で肝心な出来上がりの猪鍋の画像を撮り忘れましたが、食べた感想は臭味の全く無い柔らかい肉質で噛めば旨味があってとても美味しかったです。やっぱ猪鍋は味噌ですね!今回使った高瀬味噌販売の専用味噌はさすが専用なだけにとても美味しく頂けました。


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2016年09月05日

北茨城市の大津港にある松野屋に行く!

北茨城・松野屋 (1)

今日はバイクで福島県いわき市の酒蔵巡りをした後に少し南下して、福島県との県境の街・茨城県北茨城市の大津港にある鮮魚店・松野屋に行きました。松野屋は国道6号線沿いにあり、大きな看板を掲げているので良く目立ちます!



北茨城・松野屋 (7)

店内の様子です!地物の鮮魚をはじめ、干物や冷凍物・魚の加工食品がたくさん売られています。




北茨城・松野屋 (6)

月曜日の昼間でしたが、お客さんは多く賑わっていました。




北茨城・松野屋 (5)

私が好きな鯨やイルカも売られていました。(^∀^)


今日は地物の水ダコと殻付の牡蠣、そして↑画像にあった鯨肉のブロックを購入しました。




北茨城・松野屋 (2)

松野屋は同じ敷地内で和風レストランもやっているので、買い物の後に昼食を食べに行きました。




北茨城・松野屋 (3)

松野屋のメニューです!海の幸定食をはじめ寿司や海鮮丼など種類が豊富です。




北茨城・松野屋 (4)

今回、私が食べたのは「五浦定食」(2100円)です。刺身盛合わせに、煮魚・茶碗蒸し・あさりの味噌汁・漬物・フルーツが付いています。食べた感想は刺身は鮮度が良くて結構量もあり、食べ応えがあってメチャ美味しいです!煮魚もいい味付けでご飯が進みます!ちょっとご飯の量が少なかったですが・・・・ とても美味しく満足でした。




「松野屋」


◎営業時間/7:30〜19:00

◎定休日/第3水曜日

住所/ 茨城県北茨城市関南町仁井田355



「和風レストラン・松野屋」



◎営業時間/11:00〜21:00

◎定休日/水曜日



  おまけ 酒蔵情報 ↓  ↓  ↓


北茨城・松野屋 (9)

北茨城市内で松野屋からバイクで5分くらい走った所の福島県との県境近くに「住の友」「天心抄」の銘柄の酒を醸す住の友酒造があるので行ってみました。


      が ・ ・ ・ ・  ↓



北茨城・松野屋 (8)

酒蔵に行って「お酒を買いに来ました。」と言うと、「申し訳ありませんが廃業してお酒はもう販売していません。」と返事が返ってきました。住の友酒造、いつの間にか廃業していたんですね。非常に残念です・・・・


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2016年07月28日

5年寝かした鳳鸞の酒と肴は那須町の「まるすず商店」のマグロ

鳳鸞・生貯蔵酒

「今日の晩酌!VOL.1278」今日は平成23年の5月にヨークベニマル・黒磯店880円で購入して家の冷蔵庫で5年間寝かしてた、大田原市の鳳鸞酒造の酒「鳳鸞・低温熟成・生貯蔵酒」を冷やして飲みました。


鳳鸞

壜詰日は2011年5月で、酒は糖類添加の増醸酒です。



ホーラン

グラスに注ぐとほとんど色が付いておらず透明に近かったです。飲んだ感想は家で5年寝かしている割に低温だからか・・・ ほとんど老ねてなく、やや濃醇な甘口の酒で後味に若干アルコール辛さを感じるものの、まろやかな口当たりで糖類添加酒ながら熟成した、しっかりとした旨味が感じられる酒で結構美味しかったです。


◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール・糖類

◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満



ホウラン


鳳鸞酒造株式会社


栃木県大田原市住吉町1-1-28



栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ


 栃木の酒で乾杯!


以前に紹介した栃木の酒の記事はコチラ!



まるすず

今日は那須塩原市と那須町を結ぶ那珂川に架かる晩翠橋の那須町側のたもとにあるお店「まるすず商店」にマグロを買いに行きました。ここまるすず商店は鮮魚の他に青果や雑貨などが売られている総合食料品店です。



まるすず (2)

今日購入したのはマグロのおとしで1皿1300円です。ちょっと値段の割りに量が少ない様な気もしますが、中トロの部位が多く脂がのっててメチャ美味しかったです。




「まるすず商店」



◎営業時間/8:30〜21:00


◎定休日/水曜日


住所/栃木県那須郡那須町高久甲454-8





  栃木県のまぐろ屋さんを紹介した記事はコチラ!






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2016年07月20日

10年前に廃業した大手柄の純米酒を飲む!

大手柄・上撰純米酒 (1)

「今日の晩酌!VOL.1276」今日はその昔、酒処として知られた伊丹にあった酒蔵・大手柄酒造の酒「大手柄・上撰・純米酒」を飲みました。大手柄酒造は平成18年3月末をもって廃業してしまいました。




大手柄・上撰純米酒 (2)

そして廃業する少し前の平成17年12月に購入して、自宅の押入れで約10年半寝かしておきました。廃業して10年経過したので思い切って飲んでみました。^^




大手柄・上撰純米酒 (3)

常温で10年半寝かしたので結構な量の滓が生じており、少し気持ち悪かったのでコーヒー用のペーパーフィルターで濾過して飲みました。濾過をすると焦げ茶色の塊状の滓が取り除かれ透明感のある古酒独特の色合いをしていました。飲んだ感想はやや濃醇で老ね老ねで最初少し苦辛いですが、後味はまろやかな甘さが出てきて旨味もそこそこ感じて、10年半経過してもそれなりに美味しく飲めたのには驚きました。



◎原材料名/米・米麹

◎精米歩合/無明記

◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満

◎内容量/900ml



大手柄酒造株式会社OM 


大手柄酒造は廃業するずいぶん前から自醸はしておらず他所から酒を購入していました。OMはその時の製造所固有記号です。


兵庫県伊丹市中央3丁目1-8



今までに飲んだ大手柄の酒の記事はコチラ!




鯉の卵甘煮 (1)

今日の酒の肴は先日、行方市観光物産館こいこい280円で購入した、「鯉の卵の甘煮」です。




鯉の卵甘煮 (2)

食べた感じはプチプチ!ぼそぼそとした食感で、甘辛く旨味もあって美味しいです!味が濃いのでご飯のおかず向きですが、10年古酒と一緒に飲んだので、酒が甘煮の味の濃さに負けず、酒の肴としても美味しかったです。

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2015年11月29日

激安!大田原の地酒・鳳鸞の辛口!

鳳ランからくち

「今日の晩酌!VOL.1226」今日は福島県の棚倉町にある酒のDS・ジャパリカ棚倉店915円で購入した、栃木県大田原市の蔵元・鳳鸞酒造の酒鳳鸞・辛口を飲みました。この酒、激安で1升壜で値段は915円と千円を切っていて、値段からして糖類添加酒と思われがちですが、この酒は糖類無添加の普通酒です。まぁ アルコール度数は14度台と標準より1度低めですが・・・ 地方の小さな地酒蔵がこんな値段で酒を流してて利益はあるのだろうか・・・? それとも在庫が処分の為に薄利でさばいてるのかもしれませんね。飲んだ感想は淡麗のちょっと薄っぺらい感じの辛口の酒で、結構な古酒を濾過して製品化してるのでしょうか・・・?淡麗の薄っぺらい辛口酒の割りに結構老ねています。でも薄い酒ながら僅かだが旨みを感じ915円の酒にしては満足の行く酒でした。15度台で製品化すればもう少し味があって美味しいと思うんだが・・・・


◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎アルコール分/14度


鳳鸞酒造1408


鳳鸞
酒造株式会社


栃木県大田原市住吉町1丁目1番28号


栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ



ホンモロコ素焼き

今日の酒の肴は大田原の高桑川魚店で購入したホンモロコの素焼きです!ホンモロコは琵琶湖の固有種ですが、最近では全国で休耕田などを利用して養殖が行われているらしいが、栃木県でも那珂川町で養殖が行われています。今回食べたホンモロコも那珂川町産らしいです。素焼きなので味があまり感じられませんでした。唐揚げや佃煮にすると美味しいのかもしれませね。



 
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tanjo0711 at 19:38|PermalinkComments(0)

2015年04月10日

鳳鸞の安い純米酒を飲む!

鳳鸞・純米酒

「今日の晩酌!VOL.1180」今日は近所にあるスーパー・塩原屋・バイパス店1728円で購入した大田原市の蔵元・鳳鸞酒造の酒「鳳鸞・純米酒」を飲みました。この酒、精米歩合65%に磨いた五百万石を100%使用した純米酒で、1升壜で1728円と地酒蔵の純米酒としては結構安いです。飲んだ感想は淡麗のやや甘口の酒で65%精米の純米酒の割りに吟醸香の様なフルーティーな香りを感じますが、私的にはこの香は吟醸香ではなく意図的に付けたヤコマン(つけ香)だと感じるんですが・・・ まぁ 真相はメーカーさんにしか分からないかもしれませんが・・・ しかし香りは強いけど味の方も老ねてはいますが旨味をしっかりと感じられる酒で美味しかったです。

◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/65%

◎アルコール分/15度


鳳鸞酒造1408

鳳鸞酒造株式会社

栃木県大田原市住吉町1-1-28


栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ

 栃木の酒で乾杯!

以前に紹介した栃木の酒の記事はコチラ!


鯉昆布巻 (1)

今日の酒の肴は郡山市にある廣瀬養鯉場で買った鯉昆布巻です。


鯉昆布巻 (2)

鯉のすり身を昆布巻きにした物と思われます。少しパサパサいやモサモサした食感がありますが、塩分が強すぎず良い味付けで旨味があって美味しかったです。酒の肴に良く合いました。


tanjo0711 at 23:18|PermalinkComments(0)

2015年03月05日

灘泉廃業したのか?灘泉・普通酒を飲む!

灘泉・普通酒

「今日の晩酌!VOL.1170」今日は神戸市の阪急御影駅近くにある酒屋さん、ヤスモト・リカー&ライス890円で購入した、灘五郷は御影郷の酒蔵・泉勇之介商店の酒「灘泉」を飲みました。この酒、ラベルに銘柄の「灘泉」とだけタダ書かれており、上撰や佳撰と言った酒のランクや特定名称酒の表示は全く書かれていません。でもラベルの原材料名を見る限りでは糖類無添加の普通酒の様です。そしてここ泉勇之介商店は灘五郷では震災を免れた現存する木造蔵でしたが、経営不振から酒蔵を手放し現在は更地になっています。その後、酒蔵の前の敷地で壜詰め作業などを行っていたらしいですが、最近私のブログにコメントを下さった方の情報に寄れば現在はその敷地も更地になってしまったらしいです。他の場所に移転を考えてるのか?廃業したのか?は分かりませんが、現在も灘五郷酒造組合のHPではまだ泉勇之介商店は紹介されています。灘泉どうなってしまったのか、本当に気になります。どなたか情報をお持ちの方、教えて頂けると幸いです。 そして今ではもう買えないかもしれない灘泉の飲んだ感想は、濃醇なやや甘く感じる酒で少し老ねています。でも良い感じに熟成された旨味がある酒でとても美味しかったです。


◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール

◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満


泉勇之介商店1408

有限会社 泉勇之介商店

神戸市東灘区御影塚町1-2-7


灘五郷酒造組合のホームページ



以前にブログで紹介した灘泉の記事はコチラ!


tanjo0711 at 18:14|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2015年02月10日

大阪・藤井寺の安くて美味い吟醸酒!

いのまなり・吟醸

今日は大阪府は藤井寺市にある蔵元・藤本雅一酒造醸1200円で購入した大阪酒「いのまなり・特上・吟醸」を冷やで飲みました。この酒、4合壜で1200円で吟醸酒と安いですが精米歩合は50%と大吟醸規格なんです。しかもラベルには書かれていないが噂によると山田錦100%使用だとか・・・ 飲んだ感想は濃醇のやや甘口の酒で、藤本酒造醸らしい熟成させて熟成感タップリの酒でかなり老ねてます。そしていつもながら吟醸香は全く無いですが、濃いしっかりとした米の旨さを感じることができます。後味に若干アルコール辛さを感じるものの濃厚な旨味のある酒で私好みの味わいでとても美味しかったです。1200円と値段もお手頃でかなりコストパフォーマンスの良い酒でと思います。

◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/50%

◎アルコール分/16度以上17度未満


藤本酒造醸う (1)


藤本雅一酒造醸

大阪府藤井寺市藤井寺2丁目1-10



藤本酒造醸う (2)


藤本雅一酒造醸のホームページ



生キクラゲ (1)

今日の酒の肴は、地元産の生の木耳(キクラゲ)です!市場に出回るキクラゲの99%以上が中国産らしく、国産の生のキクラゲは希少らしいです。


生キクラゲ (2)

希少な国産の生のキクラゲは、1分ぐらいサッと茹でて山葵醤油で食べる刺身がお勧めらしいのでやってみました。味はあまり感じませんが、噛んでるとほのかに甘くコリコリとした食感に歯応えが良く結構美味しかったです。

0714

tanjo0711 at 21:36|PermalinkComments(0)

2015年01月30日

EF210桃太郎と鳳鸞・純米大吟醸

EF210桃太郎と鳳鸞・純米大吟醸生酒

「今日の晩酌!VOL.1162」今日は近所にある、酒のDSやまや・西那須野店524円で購入した、大田原市にある蔵元・鳳鸞酒造の醸す酒「鳳鸞・純米大吟醸生酒・氷粋」を冷やして飲みました。飲んだ感想は吟醸香の香るやや濃醇な辛口の酒で、生酒の風味は全く感じられず火入れ酒の様に感じました。そして少し老ねていますが、旨味がしっかりとある酒で、これはこれで私好みの味わいで美味しかったです。

◎原材料名/米・米麹

◎精米歩合/50%

◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満



鳳鸞酒造1408

鳳鸞酒造株式会社

栃木県大田原市住吉町1-1-28

栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ

 栃木の酒で乾杯!

以前に紹介した栃木の酒の記事はコチラ!


アイナメ刺身

今日の酒の肴は青森県産のアイナメの刺身です!1パック398円と安かったので買ってみたのだが・・・ 大当たり! 歯応えと旨味があってメッチャ美味しいです!^^


tanjo0711 at 23:27|PermalinkComments(0)

2015年01月21日

栃木の酒!乃木之誉を飲む!

乃木乃誉・特撰・本醸造 (1)

「今日の晩酌!VOL.1160」今日は大田原市にある蔵元・平山酒造店1800円で直売してもらった酒「乃木之誉・特撰・本醸造」を飲みました。ここ平山酒造店は現在は自醸していませんが、主力銘柄は「藤の盛」で本醸造酒は「乃木乃誉」の銘柄で販売しています。飲んだ乃木之誉は精米歩合65%の米を使用した本醸造で、飲んだ感想はやや濃醇な辛口の酒で少し老ねていますが、旨みもしっかりと感じられる酒で結構美味しかったです。


乃木乃誉・特撰・本醸造 (2)

◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/65%

◎アルコール分/15度以上16度未満


平山酒造1405 (3)

株式会社 平山酒造店

栃木県大田原市羽田1136

栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ

 栃木の酒で乾杯!

以前に紹介した栃木の酒の記事はコチラ!


平山酒造1405 (4)

直売してもらった時に蔵の中をのぞかせて貰いました。ラベル貼りをしている感じでした。


平山酒酒造

火入れ用の蛇管や空壜がたくさんあったので、自醸はしてなくても壜詰め作業は行っている様ですね。


平山酒造1405 (1)

酒蔵から車で15分位の所にある乃木神社には「乃木之誉」の菰樽が飾られていました。


平山酒造1405 (2)

もしかしたら乃木神社でもらえるお神酒は「乃木之誉」の酒かもしれませんね。


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ここで大田原にあった、廃業した酒蔵を紹介したいと思います。


友白髪・島崎酒造 (2)

大田原市内の佐久山にあった酒蔵で「友白髪」と言う銘柄の酒を醸していた島崎酒造です。


友白髪・島崎酒造 (1)

廃業して15年くらいなるそうですが、酒蔵は今でも現存しています。


友白髪 (1)

たまたま廃品回収の日に見つけた友白髪の1升壜です。 この壜のラベルの製造年月は95年12月となっているので、少なくても95年12月までは操業していた様です。


タニシ煮 (1)

今日の酒の肴は滋賀県長浜市の魚三で買った、タニシの佃煮「たにし煮」です。


タニシ煮 (2)

食べた感想は少し砂があるのか・・・? ジャリジャリとした食感と苦味を感じますが、タニシの旨みが凝縮されていてとても美味しいです。でもタニシ独特の味があるので好き嫌いがありそうですね。


 
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tanjo0711 at 21:26|PermalinkComments(9)

2014年07月17日

廃業してブランド継承された酒を飲む!

泉月花・ふるさとカップ (1)

今日は栃木県茂木町にある道の駅で220円で購入したカップ酒「泉月花・ふるさとカップ」を飲みました。泉月花と言えば茂木町の蔵元・島崎泉治商店の銘柄だが・・・


泉月花・ふるさとカップ (2)

今回、買ってみると社名が親戚会社である島崎酒造にシールを貼って変更されていました。


泉月花・ふるさとカップ (3)

シールを剥がしてみると島崎泉治商店の文字が・・・ 私が知る情報では、何年前からかは分かりませんが島崎泉冶商店は自醸を止めており、親戚の「東力士」の銘柄を醸す島崎酒造に製造を委託していた様です。そして両者の社名の後ろにはNのアルファベットがありますが、これは両者の共同壜詰場の那須銘醸の頭文字のNと思われます。  島崎泉治商店は小耳に挟んだ話では今年の3月に廃業したらしいとか・・・ でも 製造元が変更されていると言う事は廃業しているのが濃厚ですね。飲んだ感想はやや濃醇な甘口の酒で、しっかりと濃い味わいで熟成された旨みを感じ、とても美味しかったです。糖類無添加の普通酒で結構甘いので、もしかしたら四段仕込みなのかも知れませんね。

◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎アルコール分/15度

株式会社 島崎酒造N

栃木県那須烏山市中央1丁目11番18号



栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ



    栃木の酒で乾杯!

以前に飲んだ栃木の酒の記事はコチラ!




tanjo0711 at 22:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年06月22日

酒は瀧鯉、肴は鯉燻製。

瀧鯉・別撰

「今日の晩酌!VOL.1105」今日は神戸市東灘区にある保元酒店1817円で購入した酒「瀧鯉・別撰」を飲みました。瀧鯉は元々御影郷にあった木村酒造の銘柄でしたが数年前に廃業してしまい、現在は櫻正宗(株)が銘柄を継承し製造販売しています。酒はラベルを見る限りでは糖類無添加の普通酒の様です。飲んだ感想はやや濃醇な酸味の強く感じる辛口の酒で、酸味が少し際立っていますが、酸味と辛さが去った後にほのかな甘みと少し熟成した旨味があって結構美味しかったです。

◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎アルコール分/15度


櫻正宗1405 (1)

櫻正宗株式会社

神戸市東灘区魚崎南町5丁目10番1号

灘五郷酒造組合のホームページ


木村酒造0501

画像は廃業前に撮影した神戸市東灘区御影石町にあった「瀧鯉」醸造元の木村酒造の酒蔵です。阪神大震災でも倒壊しなかった貴重な木造蔵だったのですが、廃業後に解体されて消滅しました。本当に残念です。


鯉燻製 (1)

今日の酒の肴は福島県郡山市の廣瀬養鯉場で購入した鯉の燻製を食べました。


鯉燻製 (2)

鯉の燻製を初めて食べましたが、身は柔らかく臭味はありませんが薄い塩味しかなく私的には少し物足りない味わいだったので、少し醤油を付けて食べました。まぁそれなりに美味しかったですが、やっぱり鯉は洗いか旨煮ですよね。 あぁ〜 廣瀬養鯉場の鯉の洗いと旨煮が食べたくなったぁ〜 近々行ってみる事にしよう。


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2014年04月03日

栃木の酒!尊氏を飲む!肴は尊氏奈良漬!

尊氏・本醸造 (1)

「今日の晩酌!VOL.1078」今日は栃木県は足利市にある蔵元・和泉酒造店の酒「尊氏・本醸造」を飲みました。ここ和泉酒造店は栃木県酒造組合には加盟していない非加盟の酒蔵なので酒造組合のHPでは紹介されていません。でもネット上にある古い酒蔵データベースでは紹介されていますが、あまり和泉酒造店で検索を掛けてもヒットしなかったので廃業したと勝手に思っていたのですが、たまたま奈良漬について調べていたら、あるブログで「奈良漬屋として細々と営業している中、酒も販売している」との情報を得たので確かめに和泉酒造店に行ってみたところ、本醸造酒と吟醸酒の2種類の酒を販売しているのを確認し本醸造を950円で購入しました。和泉酒造店は酒蔵に行ってみた感じでは自醸してなさそうでした。何処の酒を詰めて売っているのかは不明だが、ラベルに記載されている精米歩合が59%とかかなり中途半端で、59%精米の米で酒を仕込んでる酒蔵は、そう多くないと思われるので、ググってみれば分かるかもしれませんね。酒を飲んだ感想は淡麗でやや薄っぺらい印象を受ける酒ですが、辛口でスッキリとしていて飲みやすいです。でもアルコール辛さが強くて旨味も大して無く淡麗過ぎて物足りない感じの酒ですが、雑味等の不快な味わいは全くありません。ちょっと酒が綺麗過ぎるので、もう少し旨みが欲しいところですね。


尊氏・本醸造 (2)

◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/59%

◎アルコール分/15度以上16度未満


和泉酒造店1402 (2)

和泉酒造店の店内の様子です!現在メインは奈良漬の販売ですが酒も細々と売られています。ちなみに今回購入した本醸造酒なんですが製造年月の表示がされておらず、いつ壜詰されたものなのか分かりませんでした。製造日は必須記載事項なので遵守して欲しいですね。


和泉酒造店1402 (1)

株式会社 和泉酒造店

栃木県足利市助戸3-395


和泉酒造店1402 (3)

和泉酒造店の裏手です。塀に囲まれて見え難いですが、結構大きな立派な酒蔵に見えました。自醸していないとすれば物置になってるのかもしれませんね。残念です・・・


尊氏奈良漬

今日の酒の肴は和泉酒造店で840円で購入した、「白瓜」と「なすび」の入った尊氏奈良漬です。


尊氏奈良漬7

なすびはメイラード反応で黒光りしていて、白瓜は鮮やかな飴色をしています。どちらもイイ感じに漬かっていて、なすびは濃厚味わいで白瓜はシャキシャキした歯切れの良い食感でとても美味しかったです。酒の肴として食べても美味しかったですが、飲んだ後に熱々ご飯と食べてもメチャ美味しかったです!和泉酒造店の奈良漬は美味しくてお勧めですよ!今度また買いに行ってみたいと思います。


    おまけ  ↓  ↓  ↓


中村酒造店廃業1401 (3)

ネット上の古い酒蔵データベースに出てくる足利市の酒蔵はもう1蔵ありまして、その酒蔵は「和可戎」と言う銘柄の酒を醸していた中村酒造店です。


中村酒造店廃業1401 (2)

中村酒造店に行って見ましたが、酒蔵は寂れて廃業されてる感じでした。酒蔵の直売所では酒の小売店もされてた様で、ガラス越しに店内の様子を窺うと茶色に変色した月桂冠の3デシの生酒が冷蔵庫に放置されてたり、古いラベルの大手のウィスキーが数種類並んでいました。


中村酒造店廃業1401 (1)

中村酒造店には立派な煙突が2本もありまして、その内の1本には「第二酒造場」と書かれているので、廃業するまでは2つも酒蔵を所有していた様です。地酒蔵としては結構大きな規模で酒造りをされていたのかも知れませんね。


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tanjo0711 at 20:25|PermalinkComments(4)

2014年01月13日

灘五郷唯一の木造蔵が消滅!灘泉・泉勇之介商店

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灘五郷は御影郷の泉勇之介商店の酒蔵は阪神大震災で倒壊を免れた現存する灘五郷唯一の木造蔵で国の有形文化財でしたが、経営難で借金がかさみ酒蔵が競売にかけられ不動産会社が落札しました。

その後が気になり、正月休みに帰省した時に酒蔵に行って見ると・・・ 

 なんと 酒蔵は更地になってて驚き! ↓  ↓  ↓

泉勇之介商店1401 (2)

画像は酒蔵が現存してた頃に撮った上の画像(2009年8月撮影)とほぼ同じ位置から撮ったものです。なんとも寂しい限りです(泣) これでまた灘五郷の歴史的建造物が一つ無くなったと思うと非常に残念でなりません(泣) こうなる前に何とか手を打てなかったのか・・・・ 


泉勇之介商店1401 (5)

そして酒蔵は現在、木造蔵のあった土地の道路を挟んで横の敷地で操業しているみたいです。木造蔵が無くなった事は非常に残念ですが、廃業だけは免れたみたいなのでホッとしてます。最近は自醸してなかった様なので引き続き他所の酒を未納税移入して自社で壜詰をして販売していると思われます。酒蔵を訪れた後に購入した灘泉の酒は、ラベルに書かれた社名の後ろに記号が無かったので住所地での壜詰が濃厚です。


灘泉・純米酒

「今日の晩酌!VOL.1054」そして今日は酒蔵を見に行った後に東灘区にある甲南漬本店1134円で購入した「灘泉・純米」を飲みました。この酒、精米歩合60%の米を使って仕込んだ純米酒ですが、5合壜に入って1134円とリーズナブルなんです。飲んだ感想はやや淡麗のキリッとした辛口の酒で、後味はほのかに甘く酸味が結構ありますが旨みもあって美味しく、燗を付けると甘みが増して旨みも多く感じられて燗映えして美味しかったです。

◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満

泉勇之介商店1401 (4)
 

有限会社 泉勇之介商店

神戸市東灘区御影塚町1丁目2-7

灘五郷酒造組合のホームページ



tanjo0711 at 19:45|PermalinkComments(4)

2013年11月28日

福賑榮・特別本醸造生貯蔵酒

福賑榮・特別本醸造JPG (1)

がんばろう!東北・東北の酒で乾杯!71杯目 福島県

「今日の晩酌!VOL.1040」今日は福島県棚倉町にあるヨークベニマル・棚倉店で400円くらいで購入した同町の蔵元・藤田屋本店の酒「福賑榮・特別本醸造・生貯蔵酒・粋」を冷酒で、

 飲もうとしたら・・・・クリック ↓ ↓ 

福賑榮・特別本醸造JPG (2)

 なんじゃこりゃ〜! 

 灰色のゴミが無数に浮遊しているではないか!!


開封前に気付いたんで酒蔵に電話して代金着払いで返品しました。

   数日後・・・・  ↓  ↓

福賑榮・特別本醸造JPG (3)
お詫び状と共に3本の酒が送られてきました。お詫び状には原因は洗壜不良と書かれていましたが、私が見た感じでは滓下げに失敗してゼラチンなどの滓下げ剤が浮遊している様に感じたのだが・・・・ 
でも酒蔵の方が丁寧且つ迅速に対応してくれて数日で酒が手元に届き、お詫びに2本余分に酒を送ってくれたのでチョット嬉しいです。(^∀^) ミスは誰にでもあるもんですが、出荷前のチェック態勢を強化して今後この様な異物混入が再発しない様にして頂けたらと思います。

そして酒を飲んだ感想は、淡麗のやや辛口の酒でアルコール度数が13度台とやや低めの酒なので、スッキリと飲みやすいです。後味に少し酸味が感じられますが辛さはほのかな甘さへと変わり、アルコール度数が13度台の割には旨みもあって味のバランスが非常に良く、飲み応えのある酒でとても美味しかったです。

◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/13,0度以上14,0度未満


藤田屋本店1307 (3)

株式会社 藤田屋本店

福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字鉄炮町25

藤田屋本店1307 (4)

 福島県酒造協同組合のホームページ

イナゴとキズシ
今日の酒の肴はきずし(しめ鯖)イナゴの佃煮です。きずしはベトナム産でこれだけの量で値段は130円とメチャ安かったので買ってみたが、身は少し硬かったが外産で130円と言う値段からすれば、まぁまぁ満足の行く味でしたが、国産の美味しいのが食べたいですねぇ


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2013年11月11日

一徳サケパックを飲む!

一徳・サケパック

「今日の晩酌!VOL.1033」
今日はさくら市にある酒のDS・ジャパリカ氏家店698円で購入した酒「一徳・サケパック」を飲みました。この酒、2L詰のパック酒で値段は698円とかなり安いので、当然の事ながら酒は糖類・酸味料入りの糖類添加酒でアルコール度数も13度台と低めです。 まぁ コスト的に仕方ない事だが・・・ そしてメーカーは栃木県小山市にある一徳酒造が販売している酒ですが、パックには丁寧に販売元:一徳酒造 製造元:小西酒造と正直に書かれています。どうやらこの酒、兵庫県伊丹市の老舗酒造メーカーで「白雪」の銘柄の酒を醸す小西酒造に委託して造られた酒の様です。一徳酒造は噂によると、その昔、栃木県北部にあった黒羽町(現:大田原市)で操業していた酒蔵で、販路を東京方面に向ける為に県南の小山市に移転したらしいとか・・・ 現在、一徳酒造は栃木県酒造組合に加盟しておらず、パックの表示からも自醸はしていない模様。そして一徳酒造は系列会社にリカーマックスと言う酒を販売する会社があり、そのリカーマックスが今回酒を購入したジャパリカと言う酒のDS店を展開しています。

酒を飲んだ感想は淡麗のやや甘口の酒で、アルコール度数が13度台と低いせいもあって、やや水っぽくも感じますが飲みやすいです。後味には少しアルコール辛さと苦味を感じますが、不快な味わい等は無く値段・量・を踏まえれば、まぁ それなりに美味しい酒でした。


◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類・酸味料

◎アルコール分/13.0度以上14.0度未満



一徳看板 (1)

旧黒羽町にある食堂には、昔の名残でしょうか・・・ かなり古びていますが、一徳看板がまだ健在です!




一徳看板 (2)

一徳の看板には菊の絵柄が書かれています。そして今回飲んだ一徳のパック酒には桜の絵柄が・・・ 菊と言い桜と言い、この絵柄どこか花札の絵柄にそっくりなのは気のせいか・・・(^∀^)


販売元

一徳酒造株式会社


栃木県小山市天神町1-4-58


製造元

小西酒造株式会社 富士山蔵KB


兵庫県伊丹市東有岡2丁目13番地


イカと秋刀魚の造り

今日の酒の肴は近所のスーパーで刺身用のイカと秋刀魚が共に128円で売られていたので、買ってさばいて刺身にしました。イカは甘く秋刀魚は脂がのって美味しかったです。256円でこれだけの大好きな刺身が食べれて嬉しいです。^^


tanjo0711 at 21:08|PermalinkComments(4)