平田酒店
2016年09月19日
瑠璃乃誉・蔵出し原酒と肴は猪肉と鹿肉の燻製

「今日の晩酌!VOL.1290」今日は平成25年4月に京都府南丹市にある酒蔵・平田酒造場(平田酒店)で1320円で購入して冷蔵庫で約3年半寝かした、丹波のレアな日本酒、「瑠璃乃誉・上撰・蔵出し原酒」を冷酒で飲みました。飲んだ感想は、グラスに注ぐとトロッとしたとろみのある濃醇な辛口の酒でアルコール度数が20度近くある原酒なので、アルコール辛さが舌にビリビリときますが、後味は意外にまろやかに感じ、ほのかな甘みも感じられて約3年半低温で寝かしてたのであからさまな老ねも無く、熟成された旨味がしっかりと感じられる酒でとても美味しかったです。

るりの誉を醸す平田酒造場は現在は自醸していません。ラベルにはちゃんと醸造元の表示をシールを貼って発売元に変えて酒を販売しています。
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎アルコール分/19度以上20度未満

平田酒造場(平田酒店)
京都府南丹市園部町埴生


今日の酒の肴は京都府亀岡市にあるみずほファームで購入した、猪肉と鹿肉の燻製です!

色が薄い方が猪肉で濃い方が鹿肉です!猪肉の方が脂がのってて旨味が良く感じられました。鹿肉は少し硬く淡白な味わいでした。どちらも燻製臭が強く、酒を飲んでても口の中に広がり強烈でした。この燻製は、日本酒よりビールとかの方が合いそうな気がします。
tanjo0711 at 20:59|Permalink│Comments(2)│
2014年01月11日
レアなカップ酒!瑠璃乃誉・Ruri-Cupを飲む!

今日は正月休みに丹波方面に出かけた時に、旧園部町(現南丹市)にある酒蔵・平田酒店の店の前にある自販機で230円で購入したカップ酒「瑠璃乃誉・上撰・Ruri-Cup」を冷や(常温)で飲みました。平田酒店は以前は社名が平田酒造場でしたが、自醸を止めてからは平田酒店に名前を変更しています。瑠璃乃誉の酒は殆ど市場に出回っておらず、直売してもらわないと手に入らない酒ですが、このRuri-Cupは店の前の自販機で売られているので、店の前まで行けば24時間いつでも買う事ができます。 ←購入時に免許書が必要 今回私が訪れた時は店が閉まっていたので自販機でカップ酒を買いました。230円を投入してボタンを押すと出てきました!Ruri-Cupが・・・・・ しかも!2本も・・・ ラッキー^^ ビール用の自販機でカップ酒を売っているので、たまに自販機の不具合で2本出てきたりする事があります。以前にも淡路島でビールの自販機で売られていた都美人のカップ酒を買った時も2本出てきたのを思い出します。 飲んだ感想はやや淡麗のちょっと甘だれた様な味わいで、後味は少し酸味とアルコール辛さを感じますが、旨みもそこそこあってまぁ普通に美味しかったです。
◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール
◎アルコール分/15度以上16度未満
平田酒店
京都府船井郡園部町埴生

酒蔵の前の自販機ではこんな感じで、ビールやチュウハイと並んでRuri-Cupが売られていました。
tanjo0711 at 23:10|Permalink│Comments(2)│
2013年11月13日
丹波の希少酒・瑠璃乃誉を飲みながら、るり漬を食べる。

「今日の晩酌!VOL.1034」今日はお盆休みに京都府の名勝地「るり渓」に観光に行った時に南丹市にある酒蔵・平田酒店で1900円で直売してもらった酒「瑠璃乃誉・上撰」を飲みました。ここ平田酒店は以前は平田酒造場でしたが、おそらく自醸を辞めて社名を酒造から→酒店に変更したと思われます。そして今回飲んだ酒は上撰酒なので、小印ラベルは上撰になっています。でも!胴貼は昔のラベルを転用しているので「特撰」と書かれています!つじつまが合わない・・・^^ しかも胴貼と肩貼の社名は平田浩酒造場となってるし、住所は昔の園部町のままで字と番地が書かれてないのでかなり古そうです。酒は小印を見る限り糖類無添加の普通酒の様ですが、小印は原材料の米に(国産)・米麹に(国産米)と書かれていて、ちゃんと米トレサビリティ法を遵守しているのには驚き!^^ そして気になる瑠璃乃誉を飲んだ感想は、やや淡麗の辛口の酒でスッキリとしていますが、資材のキャップが相当古く劣化しているのか・・・? キャップのビニールの部分が物凄くビニール臭くて、酒にも少しビニール臭が移っていました。でも、後味には辛さがほのかな甘さへと変わり少し老ねていますが、旨みもそこそこ感じられる酒で結構美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満

平田酒店
京都府南丹市園部町埴生岡花85

平田酒店は旧街道沿いにあり、長閑で雰囲気が良かったです。

今日の酒の肴は平田酒店で500円で買った瓜の「るり漬」です。平田酒店は「るり漬本舗」と言う屋号でも、るり漬(奈良漬)を製造販売しています。るり渓にあやかって奈良漬を「るり漬」と言う名前にしたんでしょうねぇ〜 もしかしたら今となってはコチラが本業だったりして・・・

良い具合に漬かってて色がとても綺麗ですね!食べるとやや辛めで少しアルコール(酒っ気)を強く感じますが、後から甘さも出てきて美味しい〜 でも辛くて数は多く食べれませんね。 車を運転する時は要注意ですよ! 酒の肴に奈良漬は、酒酒って感じだが意外に結構いけます。
tanjo0711 at 20:16|Permalink│Comments(4)│