川中島
2012年11月25日
長野の酒・桂正宗を飲む!
「今日の晩酌!VOL.918」今日は10月に長野県を旅行した時にSEIYU・川中島店で435円で購入した、川中島町にある酒蔵・酒千蔵野の醸す酒「桂正宗・本生」を冷酒で飲みました。この酒、ラベルに本生と書かれていますが本醸造とは一切書かれていません。精米歩合は59%と吟醸酒並です。本生は本醸造生酒の略だと思うんですが・・・ もしかしたら火入れされたインチキ生酒が出回る中、本物の生酒という事で本生だったりして・・・ そして中味は吟醸酒だったりして・・・ 飲んだ感想はスッキリとした淡麗甘口の酒で、ほのかに吟醸香の様なフルーティーな香りがあり、その後にしっかりとした旨みを感じる酒で味のバランスが非常に良くとても美味しかったです。◎
◎原材料名/米(長野県産)・米こうじ(長野県産米)・醸造アルコール
◎精米歩合/59%
◎アルコール分/14度以上15度未満
(酒蔵の横にあった桂正宗の菰樽)
株式会社 酒千蔵野
長野市川中島町今井368-1
今日の酒の肴は自家製のイカの塩辛です。刺身用のイカが手に入った時は、胴体の身は刺身に、そしてエンペラとゲソはワタ(イカの内臓)と混ぜてイカの塩辛を造ります。自家製の塩辛はイカの身とワタに日本酒・塩を入れて、まろやかさを出す為に米麹、そして旨みを出す隠し味に能登半島のイカを使って作った魚醤「いしる」を入れて3日間寝かせて造ります。熱々ご飯にのせて食べれば何杯でも食べれるし、酒の肴としても最高ですよぉ〜!