尚仁沢湧水
2023年11月21日
栃木地酒・十一正宗の尚仁沢湧水で仕込んだひやおろしと肴はわらびの煮物

今日は那須塩原市の石川ストアーで1120円で購入した、矢板市の酒蔵・森戸酒造の酒「十一正宗・特醸酒ひやおろし」を少し冷やして飲みました。この酒、普通酒だが仕込水に全国名水百選の「尚仁沢湧水」を全量使用しています。飲んだ感想はやや濃醇なやや甘く感じる酒で適度に熟成して旨味がしっかりとのっていてメチャ美味しいです。普通酒のひやおろしですが値段もお手頃でしっかりと旨味のある酒でオススメ◎
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/15度
◎内容量/720㎖

製造者
森戸酒造株式会社
栃木県矢板市東泉645
栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ

仕込水に使用されている、栃木県塩谷町の全国名水百選「尚仁沢湧水」の湧水地です。

さすがに人気の水なだけあって、いつもたくさんの水を汲む人で賑わっています。私も汲んで飲みましたが、冷たくて美味しかったです。

今日の酒の肴の食材は山菜のわらびです。
4月に近所の山にわらびを採りに行って食べきれない分は保存用に塩蔵にしておきました。

塩蔵わらびは水で綺麗に汚れや産毛を洗い流して、たくさんの塩を入れて塩漬けにします。

そして重石をして半年寝かしたわらびを取り出し、3日ほど水を時々取り替えながらわらびを水に浸し塩抜きをして利用します。この時にわらびの強いアクも一緒に抜けています。

わらびと人参・油揚げを醤油・砂糖・酒・味醂で煮てわらびの煮物を作りました。しっかりとアクと塩気が抜けていて、わらびの食感がよくて美味しかったです。でも酒の肴よりこれはご飯のおかずやねぇ
tanjo0711 at 20:52|Permalink│Comments(0)│