小西酒造
2010年11月16日
寝かした純米吟醸生原酒を飲む! 「1」
「今日の晩酌! VOL.692」今日は5年半の間、新聞紙にぐるぐるに巻かれ自宅の冷蔵庫の2段目を占領し続けていた^^酒を飲んでみました。飲んだ酒は「白雪」を醸す伊丹の老舗メーカー小西酒造の酒で「手づくり純米吟醸生原酒」です。この酒、原料米は旧吉川町(現三木市)の特A地区の山田錦を100%使用していて、日本最古の蔵・・・?と言われた今は無き白雪の冬季蔵・萬歳蔵で醸された酒です。
酒はグラスに注ぐと滓がかなり絡んでいて白濁しています。ちなみに一升壜の底は滓だらけでした。飲んでみると非常に不快な酸味が強く飲み難いですが、腐っているわけでもなさそうで香りはフルーティーで味はパイナップルの様な果実系の味もするが、いつまでも酸味と辛さが残り美味しくなかった。過熟で劣化し始めたのか・・・?生酒を長期寝かしたのが問題かも・・・ 早く飲んで本来の味を味わいたかったです残念〜。 元々 酸味の強い酒だったんかなぁ・・・・
2010年10月14日
廃業してブランド継承された大手柄の酒を飲む!
「今日の晩酌!VOL.674」伊丹にかつてあった大手柄酒造が平成18年3月に廃業してしまい、「大手柄」のブランドは「白雪」の小西酒造にブランド継承されました。そして小西酒造から「大手柄・純米酒」として復活発売されているので飲んで見ました。酒はジャスコ伊丹店で880円で購入〜 飲んだ感想はやや淡麗気味の甘口の酒で若干酸味が感じられ後味には辛さと旨味あって結構美味しかったです。燗を付けると酸味が感じ難くなり甘みと旨味が増して燗映えして◎ 私的には燗酒がお勧めです。
◎原材料名/米・米こうじ
◎精米歩合/65%
◎アルコール分/15度
小西酒造株式会社F
兵庫県伊丹市中央3丁目5番8号
おまけ ^^ ここで新旧の大手柄を紹介〜 廃業前に買い込んだ大手柄の純米酒です!買ってからもう少しで5年になりますが、廃業10周年記念に昔の大手柄を思い出しながら飲んでみたいと思います。^^
最後にこれがジャスコで買った時に大手柄のレシートです。どこかおかしくないですか・・・? 「大手柄・純米酒」では無くて「大手柄・純生酒」になっています。レシートだけで無く店頭のPOPにも「純生酒」と書かれてあったので、 えっ! 生 酒 っ!? て驚いたが、まーぁ ちょっとしたミスなんだろうけど、「純米酒」と純な「生酒」^^とは大違いなので訂正した方が良いかも・・・ でも壜のラベルにはちゃんと「純米酒」って書かれていますけどね。
2009年03月17日
ソウルで買った白雪のオーストラリア産のカップ酒を飲む!
今日はソウル市にあるDSホームプラスで買った伊丹の老舗メーカー・小西酒造の「白雪・特別純米酒カップ」を飲んだ!この酒、小西酒造の子会社がオーストラリアの米を使ってオーストラリアの工場で醸した酒です。この酒は確か日本では160円くらいで売られているのだが、韓国では3890ウォンとかなり高い値段で売られています。普段はあまり売り場を見ても量の割りに値段が高いので売れてなかったが、旧正月に先祖に清酒をお供えする習慣のある韓国では、旧正月前に行った時には、量的には割高だが他の量の多い清酒に比べたら値段が安い方なのでお供え用としてよく売れていて、陳列棚にはあと2個しか残っていませんでした。形だけ清酒をお供えする人が買うのだろう。味は非常に辛口に感じて少し老ねていて何か少し樽酒みたいな樽香を感じるのは気のせいか・・・? メチャ辛いが私好みのいい感じに老ねていてなかなか美味しかったです。
◎原材料名/米・米こうじ
◎使用米/オーストラリア産米100%使用
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/14度以上15度未満
※オーストラリア産清酒100%使用
小西酒造株式会社F
兵庫県伊丹市中央3丁目5-8
輸入品なので裏貼りが韓国語で貼られてあります。原材料名が精製水・白米・米麹と書かれています。日本では水は省略されて書いていませんが韓国ではしばしば書いてあります。それと韓国語の表示を見る限り、この酒がオーストラリア産の酒であると言う事は一切書かれていません。「原産地・日本」と書かれています。一度、日本で手を加えると原産地の表示が変わってしまうのだろうか・・・ 気になるところです。
2008年12月09日
ソウルで白雪の酒を発見!
「今日の晩酌! VOL.452」今日は私の地元の蔵元で「白雪」を醸す小西酒造の酒をソウルで初めて見つけたので買って見ました。見つけた場所は地下鉄6号線のワールドカップ競技場にあるDSの「ホームプラス」です。ここは少し前まで店舗で酒類を取り扱っていなかったのだが、最近許可が下りたらしく見に行ってみると白雪の酒が3種類も置いてあり日本の他の会社に比べて一番多かったです。そして買った酒は「摂州・男」です!この酒、日本では「摂州・男山」の名前で売られていたが、韓国版?海外版?は「摂州・男」みたいです。^^ 価格は5800ウォンで韓国で一番支持されている国産(韓国)の清酒・「청하」(清河) ←(チョンハと読みます)が同じ量の3デシ壜で1480ウォンくらいで売られているので、それから比べるとかなり高いですが輸入品なので仕方ないでしょう。한국사람들은 어떻게 생각하고 있는지 모르겠지만・・・^^ そして味は、確かにラベルに辛口って書いている通り非常に辛いです^^ 韓国産の清酒が非常に甘いのに対しインパクトがあって良いかも知れませんね^^ でも辛い韓国料理に合うかと言われると・・・ この日、私は生牡蠣と名前は知らないが長細い貝をレンジでチンして韓国式の食べ方、コチュジャン(唐辛子酢味噌)を付けて食べたが結構辛い酒にも合って美味しく飲めたが、ちょっと酒が薄ペらく感じ料理に負けていますね。ガバガバ飲めちゃいますが・・・^^ でも地元の酒が韓国ソウルで売られている事は、何か嬉しいですねぇ〜 韓国人に支持されればもっと嬉しいです。今度韓国人に薦めてみま〜す!^^
◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール
◎アルコール分/14度以上15度未満
小西酒造株式会社F
兵庫県伊丹市中央3丁目5番8号
裏貼は韓国語です! ソウル市の冠岳区にある모노드림(モノドゥリム)と言う会社が輸入販売している様です。
DSホームプラスの売り場風景です!画像が小さくて字が読めませんが、価格の横に商品名が書いてあるのですが店側のミスなのか・・・?ハングルでブランド名がシラユキではなくヒラユキと表示されていました。そして商品は摂州・男に白雪・富士パック・オーストラリア産清酒を使った特別純米酒CUPが売られていました。このDSには白雪の酒の他に栃木県の北関酒造の酒と米国月桂冠の酒と国産清酒は清河(チョンハ)と白花寿福(ペッカスボク)が売っていました。
2008年06月14日
ディープな飲み屋・白雪温酒場
今日は大阪市西区九条にあるディープな飲み屋「白雪温酒場」に行きました。私この白雪温酒場に行くのは3回目ですが、いつ行っても常連さんで賑わっています!この日も満席で少しだ待ちました。
店は古く趣があり静かにゆっくりと酒が飲めます。店にはメニューと言うものが無く、並べてある食材を注文すると適当に料理してくれます。ちょっと慣れてないと注文し辛いですが・・・
店は白雪の名前が付いているので、店の酒は勿論!白雪です!!まず初めに生ビール飲んで、白雪の上撰純米酒を「ひや」(常温)でいただく!肴はこれからが旬の「鱧の湯引き」梅肉の酸っぱさと鱧の歯ごたえが良いです!梅肉が酸っぱいので酒が甘く感じがちだが、すっきりとした甘さで鱧にマッチです!
店内で古い白雪のポスターを発見!今では완전(完全)レアですねぇ〜w
暑いので冷酒に白雪・本醸造生貯蔵酒を飲みながら、ベーコン焼きを食べる!脂っこい肉系の料理に冷えた冷酒は良く合います!白雪の冷酒グラスが年季が入っていてレアでした。
白雪温酒場
大阪市西区九条3丁目29-12
営業時間/17:00〜23:00
定休日/不明
2007年02月26日
伊丹の酒・白雪を飲む!
「今日の晩酌! VOL.308」今日は伊丹の老舗メーカー・小西酒造の「しらゆき・純米吟醸」を冷酒で飲んだ!この酒 12月に白雪のショップ・長寿蔵で800円前後で購入〜 壜がお洒落でいいですね〜 壜の口もスクリューキャップじゃなくプルリング方式で飲み切りタイプだが、3デシ壜なので一度で飲めない量でもない。壜にネジが切って折らず、空瓶の見てくれもよく飲んだ後は一輪挿しに最適ですね!酒の味は、まず最初に心地良いフルーティー吟醸香に、ちょっと濃醇気味な甘口の酒で吟醸酒よくある薄っぺらい物ではなく、ずっしりと飲み応えのある非常に美味しい吟醸酒だった。
☆原材料名/米・米こうじ
☆精米歩合/40%
☆アルコール分/16度
☆内容量/300ml
小西酒造株式会社F
兵庫県伊丹市中央3丁目5番8号