寿山
2023年01月19日
茨城の廃業した石岡酒造の酒・寿山の本醸造を飲みながら、茨城の郷土料理・あんこうの供酢を食べる!

先週の土曜日に茨城県鉾田市のスーパー・セイミヤ鉾田安房に行って酒を見ていたら、昨年の令和4年6月に経営不振で廃業した石岡市の石岡酒造の酒「寿山・本醸造・はなのよい」が1100円で売っていた。いや厳密に言えば売れ残っていたので買いました。製造年月は令和3年12月と壜詰から1年以上経過していますが、値引きもせず普通に売られていました。通常なら絶対に買わないが、廃業してる酒蔵の酒だけにレアさに負けて買ってしまいました。^^ 酒の原料米は契約栽培された茨城県産の美山錦を精米歩合65%に磨いて使用していてアルコール度数は15度で標準です。飲んだ感想はやや淡麗のちょっと酸味が強めでアルコール辛さがカーッとして、壜詰から1年経過しててもまだ荒さがありますが、辛さの中に旨味も少しながら感じられまぁまぁ美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造用アルコール
◎原料米/茨城県産(契約栽培)美山錦100%使用
◎精米歩合/65%
◎アルコール分/15度
◎内容量/720㎖

製造者
石岡酒造株式会社
茨城県石岡市東大橋2972

今日の酒の肴は茨城県の冬の味覚で郷土料理のあんこうの供酢です。

湯引きしたあんこうのいろいろな部位・身・皮・胃袋をあん肝を混ぜた酢味噌に付けて頂きます。濃厚なあん肝の味わいがあるけどサッパリとした酢味噌であんこうに付けて食べるとメチャ美味い〜 酒が進みますねぇ〜
tanjo0711 at 22:45|Permalink│Comments(0)│