対馬市
2009年06月01日
国境の島・対馬の純米古酒を飲む!そして酒蔵見学をする!
「今日の晩酌!VOL.500」今日は記念すべき第500回目です!ブログを始めて約5年、いつも見て下さって本当にありがとうございます!VOL,1000を目指してガンバリま〜す!
そして今日は長崎県の対馬を旅行した時に訪れた対馬に唯一ある蔵元・河内酒造で購入した酒「白嶽・純米酒5年古酒」を飲みました。この酒、精米歩合が60%の山田錦を使用した純米酒で5年熟成させた純米酒をブレンドして造った商品だが、5年以上熟成した純米酒も含まれている様です。壜詰日はH19年10月で壜詰されてからも1年6ヶ月が経過しており、色は画像を見れば分かると思うが濃い茶色で麦茶や紹興酒の様な色合いです。味は濃醇な旨みのある濃い酒でやや甘みがあり後味に少し辛さと火薬っぽい香りが口に残ります。例えれば紹興酒と飲用味醂をブレンドした様な味わいで私好みのメチャ美味しい酒でした。この日は脂コテコテの「モツ鍋」を突付きながら飲んだのですが、油っ濃いモツ鍋にも負けない強い味わいでモツ鍋に良く合いました!(^∀^)
◎原材料名/米・米麹
◎原料米/山田錦
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/17.0度以上18.0度未満
河内酒造合名会社
長崎県対馬市美津島町鶏知甲490-1
(蔵元正面)
(蔵元裏側)
河内酒造に行った時に、
蔵の中を見学させてもらったので写真で
軽く紹介しまぁ〜す!
蔵元の裏側にある搬入口です!昔、使われていたと思われる、大きな木桶が横たわっていました。
洗ビンして乾かしている一升ビン
米を蒸す時に使う甑用の和釜です!勿論まだ現役です!
蔵に訪れたのは、3月末だったので仕込みは全て終わっていてモロミが無かったので、貯蔵タンクを案内してくれました。
焼酎用の単式蒸留器です!
河内酒造では焼酎も造っており、最近では焼酎の生産量が増えいる様で生産の比率は6:4でまだ日本酒の生産量の方が多いと話されていました。
粕漬用の熟成した酒粕を従業員の人たちが軽量して袋詰をしていました。蔵内には酒粕の良い匂いが充満していました!^^
2009年04月12日
国境の島・対馬の日本酒・鳳紋白嶽を飲む!3
「今日の晩酌!VOL.476」今日は対馬で良く飲んだ酒を紹介します。対馬唯一の蔵元・河内酒造が醸す「白嶽・佳撰」です!ここの銘柄は白嶽(しらたけ)ですが、上撰と特撰には白嶽の前に「鳳紋」と記されていますが、佳撰は普通に白嶽なんです!一番ランクが低い酒なので差別化しているのだろう・・・ でもここの酒は、佳撰であっても糖類無添加で味はややサッパリ気味な濃醇甘口で口当たりが良くスイスイ飲んでしまいます!旨みもあり刺身に良く合う酒で値段の割りに美味しい酒で対馬旅行中2本も買って飲みました^^
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満
河内酒造合名会社
長崎県対馬市美津島町鶏知甲490-1
(比田勝港ターミナルにて撮影)
2009年04月09日
ラーメン大好き!NO.119
今日は長崎県の対馬に旅行した時に食べたチャンポンを紹介します。対馬は比田勝港から徒歩5分くらい歩いた細い路地にある、地元では有名な食堂「かいかん食堂」に行きました。ここの食堂は来るのは2回目で、6年前にバイクで対馬を旅したとき比田勝の西泊と言う集落のお寺の和尚さんと知り合い、連れて行ってもらった事があるのだが、その時に薦められて食べた「チャンポン」の味が忘れられず行って見ました。
もちろん!注文したのは「チャンポン」です!価格は700円です。「長崎のチャンポンってスープが白いんとちゃうん!?」って思っている人が多いようですが、白いスープのチャンポンは長崎市内等で良く食べられる様で、以前に旅行で行った五島列島や対馬で食べたチャンポンはスープが茶色でした。麺は長崎チャンポンの様な太くツルツルとした麺を使用していて具だくさんでボリュームがあり食べ応えがあります。味は醤油味でゴマ油の匂いが香ばしく食欲をそそり、やみつきになる味わいでとても美味しいです!地元の島民達に人気があるのが分かります!味とボリュームからして700円は安過ぎです!^^
◎無料トッピング/なし
◎営業時間/不明
◎定休日/不明
住所/長崎県対馬市上対馬町比田勝943
ラーメンマニア評価 ☆☆☆☆