寒井観光余一やな

2018年07月28日

大田原の新しい名物?キャビアフッシュの柿の葉寿司と酒は大田原の天鷹!

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今日は本日から大田原市の寒井にある、寒井観光余一やなで新発売された、キャビアフィッシュの柿の葉寿司を買いに行きました。キャビアフィッシュは名前からも想像が付くと思いますが、キャビアが取れるあの淡水魚の魚!そうチョウザメの事です。




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買いに行くきっかけになったのは、7月19日(木曜日)の下野新聞に掲載されたこの記事です。川魚料理好きの私のにとっては飛びつく話題です!しかも地元・県北の大田原で発売されると言うので・・・ これは日本酒との相性を調べてみないと・・・(^∀^)




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これが購入したキャビアフィッシュの柿の葉寿司で、10個入りで値段は1300円でした。土日のみの販売で各日10個の限定発売だそうです。




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包装紙を剥がすとこんな感じで、綺麗に柿の葉で包まれた寿司が入っています。少し大きさにバラつきがありますが・・・




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柿の葉から寿司を取り出すとこんな感じで、白身のチョウザメの身が出てきました。食べた感想は、臭みや癖の無い淡白なサッパリとした味わいで柿の葉の香りで食欲が沸きます。食べやすくて美味しかったですが、まだ販売し始めなので仕方ないのかもしれないが、酢飯に少し芯が残っており硬い米があったのと、酢が利き過ぎなのかぁ・・・ 水分が多く寿司全体がベチャベチャの物が幾つかありました。これから数をこなして試行錯誤を重ね完成度を高め、新らしい大田原の名物になる様に頑張って欲しいですね。



「寒井観光余一やな」


◎営業時間/11:00〜15:00

住所/栃木県大田原市寒井1179-1





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「今日の晩酌!VOL.1486」今日、キャビアフィッシュの柿の葉寿司を肴に飲んだ酒は大田原市内にあるスーパー、ミマスヤ・大田原店1134円で購入した同市の酒蔵・天鷹酒造の酒「天鷹・辛口特別純米・瑞穂の郷」を少し冷やして飲みました。この酒、原料米の品種は書かれていないものの精米歩合60%の米で仕込んだ特別純米酒です。飲んだ感想はやや淡麗の味が多い感じのやや辛口の酒で、アミノ酸が多いのか・・・?少しエグ味もありますが、そのエグ味は飲み込むとスッと消えて、後からしっかりとした旨味が感じられる酒で味のある辛口の酒で美味しかったです。大田原の新名物になるかもしれないキャビアフィッシュの柿の葉寿司との相性も良かったです。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/16度

◎内容量/720ml





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天鷹酒造株式会社



栃木県大田原市蛭畑2166





栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ




 栃木の酒で乾杯!



以前に飲んだ栃木の酒の記事はコチラ!





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tanjo0711 at 22:45|PermalinkComments(0)

2015年07月14日

昼間っから寒井観光与一やなで飲む!

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今日はバイクで日本一周の旅をしている兄が私の住む栃木に来たので、大田原市にある「寒井観光与一やな」で鮎料理を食べに行きました。時期的に梁漁に使う梁(やな)の設置はされていませんが、鮎料理は通常通り食べる事ができます。


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まず最初に鮎料理の定番の鮎塩焼きを食べながら地元の酒・旭興を飲みました。焼き立ての鮎は香ばしくて美味しいです。


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次に食べたのは鮎の刺身です!さばきたての鮎は臭味がなくて、蓼酢(たです)に付けて食べると爽やかで美味しいです。


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稚鮎の唐揚げです!淡白な鮎料理ですが、唐揚げはパンチが効いて食べ応えがあります。唐揚げは酒よりビールが良く合いました。


寒井与一やな (3)

最後はまたサッパリと鮎の背越しを食べました。背越しとは頭・ヒレ・内臓を取り除いた鮎を背骨ごと輪切りにした刺身です。ゴリゴリと歯応えのある食感で骨ごと食べるので噛めば旨みが出て刺身より美味しいです。




寒井観光余一やな


◎営業期間/5月1日〜10月31日まで

     
※やな設置期間は8月1日から

◎営業時間/10:00〜16:00

◎住所/栃木県大田原市寒井1179-1

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tanjo0711 at 22:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年10月10日

寒井観光余一やなでオフ会をしました。

寒井余一観光やな (3)

今日は9月23日の秋分の日に大田原市黒羽にある「寒井観光余一やな」でオフ会をしたので紹介します。


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オフ会は日本酒ブロガーの太泉八雲さんとで、東京からわざわざ栃木県に来てくれました。太泉八雲さんとのオフ会は1年ぶり2回目です。 前回のオフ会は埼玉県の清龍酒造で行いました。


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那珂川にある寒井観光余一やな、那珂川は鮎釣りが盛んな場所で余一やな周辺も良いポイントらしく、やなの近くに釣人が結構いました。


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余一やなです! 基礎部分は鉄骨でしたが、その他は竹や木材で作られていました。


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天気続きで水量が少なく鮎が獲れないせいか?一部の簾が取り外され干してありました。


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残念な事に、この日は1匹も鮎は梁に打ち上げられていませんでした。


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梁を見学した後は栃木の地酒を飲みながら鮎料理を堪能しました。まず最初に食べたのは鮎の刺身です!この鮎新鮮で、さばかれて皿に盛られているのに口をパクパクさせて15分くらい生きていました。食べた感想は身が締まってコリコリと歯応えがあり、噛めば甘みと旨みを感じ川魚独特の臭味が全く最高に美味しかったです!日本酒がメチャ進みました。


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飲んだ酒は地元・大田原の地酒「旭興」「天鷹」です!


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次に注文したのは、鮎の一夜干と鮎料理の定番・鮎塩焼きです。一夜干も美味しいが、鮎の塩焼きの内臓が苦くて美味しい〜^^


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お次は鮎筒切りで、生きた鮎を背骨ごとブツ切りにしたもので酢味噌をつけて頂きます。こちらも鮎が生きてて頭の後ろに見える赤い心臓が20分くらいずっとドクドクと動いていました。背骨があるのでゴツゴツとして硬いですが、旨みがあり酢味噌との相性が抜群で美味しかったです。


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冷酒が無くなったところで、今度は「旭興」と「天鷹」の燗酒を注文しました。


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燗酒の肴は稚鮎の天ぷらです!熱々で美味しかったですが、少し腸に砂利が入っててジャリジャリしました。


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〆の料理は手打ち蕎麦です!栃木県は蕎麦の生産量全国6位で有数の蕎麦の生産地でもあります。 栃木に引っ越して以来しょっちゅう蕎麦を食べてますが、いつもながら栃木の蕎麦は美味しいですね。


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この日は太泉八雲さんと日本酒の話をしながら、鮎料理と栃木の地酒を心行くまで楽しみました。天気も良くて、とても気持ちが良く最高でした。太泉八雲さん遥々栃木まで来て頂いて有難うございました。来年 またオフ会楽しみにしております。^^


寒井観光余一やな


◎営業期間/5月1日〜10月31日まで

     
※やな設置期間は8月1日から

◎営業時間/10:00〜

◎住所/栃木県大田原市寒井1179-1



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tanjo0711 at 20:08|PermalinkComments(2)TrackBack(0)