富士泉
2020年09月08日
新しくなった茨城の藤田酒造店の流氷生を飲む!肴は茨城の涸沼産しじみ

今日は茨城県石岡市にあるフレンドリーマートすずきで468円で購入した、同市の酒蔵・藤田酒造店の酒「富士泉・特別本醸造・流氷生」を冷酒で飲みました。この酒、飲むのは今回で3回目ですが飲む度にスペックが変更になっています。初めて飲んだ時は精米歩合65%の米で仕込んだ普通酒でした。2回目飲んだ時は精米歩合70%の普通酒でしたが、今回3回目飲んでみると精米歩合は60%で普通酒から特別本醸造にグレードアップしていました。1回目と2回目飲んだ時は、製造者で代表者は藤田聡となっていましたが、3回目は代表者が世代交代で藤田醸司に変更されていて自醸も止めた事から、製造者ではなく加工者に表示が変わっていました。飲んだ感想はやや淡麗の苦辛い酒でアルコール辛さがカーッってきます。飲んでて何か独特の味わいがあり、カビ臭っぽくも感じるのだが・・・ ちょっと荒い感じの酒ですが、旨味も少しながら感じられて不味くはないが普通でした。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/15度以上16度未満
◎内容量/300㎖

加工者
藤田酒造店 藤田醸司
茨城県石岡市井関994-1


今日の酒の肴は7月に茨城県茨城町の涸沼に行った時に涸沼近くにあるヤマキ川魚店で買った冷凍しじみです。

画像右の生しじみは買ってすぐに食べましたが、今回は冷凍で買った砂抜きの冷凍しじみを冷凍保存してたので醤油漬にしました。

これが冷凍しじみの醤油漬です。醤油に酒・味醂・生姜・唐辛子・にんにくを入れてひと煮立ちさせて冷ました醤油を凍ったままのしじみにかけて2日ほど漬け込んだ物です。食べた感想はピリッと辛い醤油味で濃いしじみの旨味があり、しじみの身は生なのでつるっとした食感で癖になる味わいでとても美味しかったです。また熱々ご飯と一緒に食べても最高でした。
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2020年07月24日
茨城地酒・富士泉と肴は茨城の霞ヶ浦・涸沼の湖の幸!

今日は茨城県石岡市にあるフレンドリーマートすずきで1820円で購入した、同市の酒蔵・藤田酒造店の酒「富士泉・旨口」を飲みました。ここ藤田酒造店は前回もブログで紹介しましたが、酒造組合非加盟で代替わりして自醸を止めて他社から買った酒をブレンドして製品化している酒蔵ですが、今回飲んだ旨口は糖類入りの糖類添加酒でした。

そしてちょっと気になったのが、この王冠!水戸市の大手酒類メーカーの明利酒類が自醸してない酒蔵に酒を売る時に使用してる王冠でした。ラベルに製造所固有記号(明利酒類の場合MM)などは書かれていませんでしたが、もしかりたら明利の酒の可能性もありえます。たまたまかぶって同じ王冠を使用しているだけなのかもしれませんが・・・ まぁそれは置いといて、飲んだ感想はやや濃醇な糖添酒にありがちな甘辛い酒で後味はアルコール辛く旨味も少なくてまぁ普通の酒でしたが、燗を付けてみると驚き!甘味が増して辛さは意外に控えめになり、また旨味がかなり増して燗映えしてとても美味しく飲めました。この酒はひやより燗酒向けの酒ですね。私的には・・・ 富士泉の普通酒は虎の子が最強に美味いかなぁ〜

◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール・糖類
◎アルコール分/15.0度以上16.0度未満
◎内容量/1.8ℓ

藤田酒造店(藤田聡) ←先代の名義
茨城県石岡市大字井関994-1


今日の酒の肴は行方市観光物産館で買った霞ヶ浦の湖の幸です。

1品目 生白魚 生姜醤油をかけて刺身で頂きます。
少し苦味がありますが甘味も結構あってコリコリとした食感も良くメチャ美味しかったです。

2品目 鯉の洗いと鯉の唐揚げ甘酢がけ
癖の少ない鯉の洗いは酢味噌との相性抜群でさっぱりして美味しい〜 唐揚げは鯉の旨味が閉じ込められていて甘酢とマッチして淡白な洗いとは逆にパンチが効いてて美味しかったです。

3品目 生えび 名前は分かりません。

フライパンで炒って塩味を振って出来上がり! エビの旨味と塩味がマッチして美味しいです。殻ごと食べるので少しトゲトゲして口の中が痛い時がありますが、カルシウムがたくさん摂れそうですね。

次に今日は茨城町の涸沼の近くにあるヤマキ川魚店に行って涸沼産のヤマトシジミを買ってきました。

店内にはシジミ漁をする家族の写真が飾られていました。また店のおばちゃんが涸沼のシジミについていろいろ丁寧に説明してくれました。

冷凍と生のシジミを買いました。今日は生の方を食べます!

飲んだ後の〆 しじみのお味噌汁
身がぷりぷりとした比較的大粒の涸沼のヤマトシジミは良い出汁が良く出てメチャ美味しいです!今まで食べたしじみ汁の中で一番美味しかったです。これで肝臓も少しはいたわれるでしょう。^^ 美味しかったので、また涸沼方面に行った際には買おうと思います。
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2020年05月29日
茨城の藤田酒造店の富士泉・流氷生を飲む!肴は豚足

今日は茨城県石岡市にある酒造組合非加盟の酒蔵で現在は自醸は止めている藤田酒造店の酒「富士泉・流氷生」を冷酒で飲みました。酒は酒蔵近くにある個人経営の商店・フレンドリーマートすずきで458円で売られていましたが、壜詰日が2018年8月で壜詰から1年9ヶ月経過しているので、見切品で180円で買いました。酒は10年前に飲んだ時は精米歩合65%の米で仕込んだ普通酒でしたが、今回買ってみると普通酒ですが精米歩合は70%に変更されていました。

飲もうとして蓋をはずすと壜の口の周りにはカビが生えていました。打栓があまく極微量に酒が漏れてカビが生えたのでしょう。酒の中に入らない様に慎重にカビを拭き取って飲みました。飲んだ感想は濃醇な甘口の酒でロトっといたとろみのある感じの酒で、カビが付いてたけど酒にカビ臭は移っておらず、しっかりと旨味を感じる熟成した酒でとても美味しかったです。こんな美味い酒が180円で買えたのはラッキーでした。^^
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎精米歩合/70%
◎アルコール分/15度以上16度未満
◎内容量/300㎖

藤田酒造店 藤田聡
茨城県石岡市井関994-1


今日の酒の肴は茨城県桜川市の肉の青木の豚足です。

食べた感想はトロットロでコラーゲンいっぱいで、付属の酢の効いた酢味噌がメチャあって美味しい〜 これは美味い!
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2020年05月16日
茨城地酒・藤田酒造店の富士泉と肴はなまずの蒲焼き

今日は茨城県石岡市にある酒蔵・藤田酒造店で1633円で直売してもらった酒「くれない富士泉・純米吟醸」を冷やして飲みました。ここ藤田酒造店は茨城県酒造組合非加盟の酒蔵で、年老いた蔵元が一人で酒を醸してると噂を聞いていましたが、今回応対してもらった方(おそらく蔵元の息子さん)によると最近は自醸してないらしく、気に入った酒を他の酒蔵から買い付け自蔵でブレンドして製品化してると話されていました。まるでウイスキーで言うボトラーズブランドみたいな感じでしょうか・・・ 日本酒業界が衰退して行くこれからの時代、自醸止めた酒蔵も長年の醸造で培った調合(ブレンド)の技術等を駆使してボトラーズブランドみたいな形でこだわりの酒を販売して行くのも有りかなぁって私は思います。他社の酒とただラベルを張り替えて売るだけはちょっとなぁとは思いますが・・・ たしか灘五郷の「灘一」の銘柄の松竹梅酒造も独自でブレンドして製品化してたと思います。そして話は戻って酒は精米歩合が明記されていませんが純米吟醸酒でアルコール分は15度台です。飲んだ感想は少し香りのある淡麗の甘口に酒で、少しダレた感じがありますが旨味もそこそこあってまぁまぁ美味しかったです。でも1633円の味わいでは無いですね。味からしたら少し高い気がします。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎精米歩合/無明記
◎アルコール分/15度以上16度未満
◎内容量/720㎖

藤田酒造店 藤田聡
茨城県石岡市井関994-1

画像の右奥に自醸してないからか?甑用の和釜が錆びてひっくり返って置いてありますね。手前の青い重油タンクとその横の洗壜機の煙突が綺麗そうなので、洗壜は行って壜詰してる感じはありますね。あくまでも憶測ですが・・・

山手から酒蔵の裏手を見た感じでは老朽化が進んでる感じがしました。

酒蔵の事務所にあった酒の見本です。壜の後ろにあるカップ酒がレアですが現在は終売のようです。

酒を買った時にもらった納品書です。代表者が酒のラベルに明記の蔵元の名前と同じの藤田聡となっていますが、それを訂正印で訂正して藤田醸司と書き変えてるので世代交代で蔵元が変わったのかもしれませんね。

酒を買った時に頂いた富士泉のパンフレットです。現在はこの6種類の酒だけの販売だそうです。

今日の酒の肴は行方市観光物産館で買った、行方市のなまず屋の製造する行方産のなまず(キャットフィッシュ)を使ったなまずの蒲焼きです。

グリルで焼いて頂きます。食べた感想は身は柔らかくポロポロほぐれる感じで少し癖もありますが、脂が結構のってて旨味があって美味しかったです。
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2020年02月13日
茨城地酒・虎の子富士泉辛口と肴はカツオの卵

今日は先月、日本酒ブロガーの太泉八雲さんとオフ会をした時にお土産に頂いた酒を飲みました。酒は茨城県石岡市の藤田酒造店の酒「虎の子・富士泉・辛口」です。藤田酒造店は茨城県酒造組合のHPでは紹介されていないので酒造組合非加盟と思われます。ここの酒を飲むのは久々の10年ぶりで、この酒は糖類無添加の普通酒ですが小印のラベルに上撰とか佳撰ではなく「大満足」と書かれているのが面白いですね。飲んだ感想はやや濃醇な少し辛く感じる酒ですが、飲み込むと辛さは消えてほのかな甘みへと変わり、旨味もしっかりとある酒で普通酒としてはとても美味しい素晴らしい酒でした。これは美味しい〜◎
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/15度
◎内容量/720㎖

藤田酒造店 店主・藤田聡
茨城県石岡市井関994-1

今日の酒の肴は尼崎市内にある鹿児島物産で380円で購入した、かつおの卵・まこ真空です。鹿児島県枕崎市の一企海産と言う会社が製造しています。

焼いて食べてみましたが、塩漬けにされてるみたいでかなり塩分が強いです!プチプチとした食感と旨味がありますが、なんせ塩分が強過ぎますね。今度買った時は水に浸して塩抜きしてから、焼いたり煮付けたりしてみようと思います。
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2009年12月27日
茨城地酒・富士泉の生酒を飲む!
「今日の晩酌!VOL.569」今日は早速、友人の家で茨城県は石岡市の蔵元・藤田酒造店の酒「FUJIIZUMI・流氷生」を冷酒で飲みました。藤田酒造店は「富士泉」と言う銘柄で販売していて、蔵元に行ってみたが、門が閉まっていて直売していなかった。でも蔵元のすぐ近くにある雑貨屋かスーパーか分からない店に売っていたので買う事ができました。そして飲んだ酒は精米歩合は65%と書かれているものの特定名称酒の表示は無いので、普通酒の生酒だと思われます。味はやや濃醇甘口のフレッシュな、生酒独特の味わいがある酒で荒々しさは感じず、まろやかな味わいで結構美味しい酒でした。
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎精米歩合/65%
◎アルコール分/15度以上16度未満
藤田酒造店 店主・藤田聡
茨城県石岡市井関994-1
今日の酒の肴は、那珂湊お魚市場で買った、つぶ貝と北寄貝をさばいて刺身にして、白ハマグリを網焼きにしましたぁ〜!つぶ貝は「あぶら」と呼ばれる唾液線に毒があるため、完全に除去しなくてはならなく、少しさばくのがめんどくさかったけど、味はコリコリとした食感に甘みが強く新鮮でメチャメチャ美味しかったです!
白ハマグリは、大きくて20分くらい網で焼かなあかんかったけど、味は旨みタップリで激ウマです!酒が進みますねぇ〜 (^∀^)v
(藤田酒造店・蔵元風景)
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