奥入瀬渓流
2009年09月17日
東北地方を旅する!8日目
東北の旅8日目は、昨日宿泊した青森県弘前市を早朝に出発して、まず最初に青森の田舎館村でいろんな色の違う稲を混ぜ合わせて植えた田んぼアートを見に行きました。
早朝から村役場の職員に無理を言って田舎館村役場の屋上から田んぼアートを見せてもらいました。正確に植えられた稲はとても綺麗で素晴らしかったです。
そして次に訪れたのは今日のメインイベントで、奥入瀬渓流のウォーキングです。焼山から子ノ口の14kmの距離を4時間半かけて歩きました。
↓ 美しい奥入瀬渓流をご覧下さい。
奥入瀬渓流14kmを歩ききると、青森県を代表する湖・十和田湖に辿り着きます!どうでしたか?奥入瀬渓流メチャ綺麗でしたでしょう?景色は綺麗で空気が美味しくて最高でした!帰りは出発地点(駐車場)までJRバスに乗って戻りました。
奥入瀬渓流をウォーキングした後は、今日の宿泊地である八戸市まで移動して八戸市内にある屋台村に青森県の郷土料理を食べに行きました。
まず最初は陸奥産のイカの造りと少し肌寒かったのでおでんを食べました!つぶ貝のおでんが美味しかったぁ〜 イカ刺しも甘みがあり新鮮で美味しかったです。酒は地元青森の地酒「ねぶた」を飲みました。
次は陸奥産の帆立貝の焼物と青森の伝統鍋料理「せんべい汁」を食べました。せんべいを煮込んだせんべい汁は、せんべいが餅みたいにモチモチしていて食感がよく味も鶏のダシが効いて思ったより美味しくてビックリしました。
次は青森の特産品であるニンニクの丸揚げとホルモン焼です!揚げたてのニンニクは激熱だがホクホクと芋みたいな感じで甘みがあり香りも香ばしくてメチャメチャ美味しいです!でも食べた後の臭いも気になりますが・・・
最後は「じょっぱり」と言う銘柄の純米酒を飲みながら、こちらも郷土料理「いちご煮」を食べました。いちご煮とは果物のいちごとは全く関係なく、ウニとアワビを使った贅沢なお吸い物なんです。生ウニを熱いお吸い物に入れた時に熱でウニの身がくるっとまるまり、それがいちごに似ているので名前が付いたとか・・・ 味はウニの濃厚な旨みタップリのお吸い物でアワビの食感も良く贅沢だがメチャ美味しかったです。高級なので具も少ないが具をたくさん入れてたらふく食べてみたいです!(^∀^)