大和煮
2017年06月15日
灘一・佳撰と肴は馬肉缶詰

「今日の晩酌!VOL.1365」今日は灘五郷は西宮郷にある酒蔵・松竹梅酒造で1368円で購入した酒「灘一・佳撰」を飲みました。ここ松竹梅酒造は現在自醸はしていませんが、販売してる酒が結構美味しくて、お気に入りなんで年に数回程度買いに行ってます。酒は灘一の銘柄で一番ランクしたの佳撰ですが、酒は糖類無添加の普通酒です。飲んだ感想は濃醇なやや甘く感じる酒で、後味に少しアルコール辛さがあるものの良い感じに熟成されてて普通酒ながらしっかりとした濃い旨味がある酒でとても美味しかっです。この味わいで1升壜で1368円という値段は安いですねぇ〜 これはお買い得です!

◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満

松竹梅酒造株式会社
兵庫県西宮市浜町13番10号

灘五郷酒造組合のホームページ

今日の酒の肴はドンキホーテで348円で購入した、極洋と言う会社が販売する馬肉の缶詰「ランドエース・肉大和煮(馬肉味付)」です。

ちょっと画像がボケていますが、こんな感じで原料に寒天を使ってプルンプルンになっていますが、量は結構入っています。

でも温めると寒天が溶けてサラサラな感じになりました。食べた感想は生姜が効いた甘辛い味付けで、ほんと大和煮って感じの味付けです。馬肉は少しパサパサとした感じがしてやや癖を感じますが結構美味しかったです。でもこれは、私的には酒の肴よりご飯のおかずですね。
2017年05月02日
谷乃越・蔵出しにごり酒と肴は鯨缶詰

「今日の晩酌!VOL.1353」今日は近所のスーパー、ダイユー東那須店で972円で購入した、福島県西郷村の白河銘醸の酒「谷乃越・蔵出しにごり酒」を冷やして飲みました。ここ白川銘醸と言えば、糖類添加の安酒をパック等で大量に販売する酒造メーカーですが、今回飲んだ酒は4合壜に入ってて、しかも糖類無添加のにごり酒で珍しかったので買ってみました。でも生タイプのにごり酒では無く、火入れされているみたいです。飲んだ感想はクリーミーで最初やや甘く感じますが、口に含んで飲み込むと辛さと苦味がぐーっときます!にごりの成分が多いのか?結構ドロッとしてて白酒みたいな米の独特な味わいがありますが、720ml入りで972円の酒としてはとても美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/15度

白河銘醸株式会社
福島県西白河郡西郷村小田倉字中庄司4-2
福島県酒造協同組合のホームページ

今日の酒の肴はドンキホーテ・黒磯店で321円で購入した鯨の大和煮です。大阪のマルヒロと言う会社が販売していて、アイスランド産のナガス鯨を使用しています。

食べた感想は甘辛い味付けで生姜が結構効いていました。肉はパサパサとしてて、いつもながらの大和煮って感じの味わいで、まぁ普通に美味しかったです。
2016年10月20日
澤乃井の元禄酒を飲む!

「今日の晩酌!VOL.1298」今日は6月に東京都青梅市にある青梅鉄道公園に行った時に、同市の「澤乃井」の銘柄の酒を醸す小澤酒造の直売店・澤乃井園・清流ガーデンで1350円で購入した「澤乃井・純米酒・元禄」を飲みました。この酒、今から約300年前の江戸元禄時代に創業した小澤酒造に残る古文書を頼りに当時の酒を再現した酒です。つい先日飲んだ白雪の江戸元禄の酒とコンセプトは同じ様です。原料米の品種は書かれていませんが、精米歩合は麹米が65%で掛米が90%と掛米には結構黒い米を使用しています。飲んだ感想はやや濃醇な酸味が強めのやや甘口の酒で、少し老ねてて古酒の様な味わいです。でもしっかりとした米の旨味がある酒で古酒好きの私にとってはとても美味しい酒でした。元禄の当時は速醸や山廃はありませんから、昔のレシピ通り作っているのであればラベルには書かれていないけど、当然ながら酒は生酛造りなんでしょうね。この酒は安くて美味しく古酒好きの方にはお勧めの酒ですね。

酒はグラスに注ぐと綺麗な琥珀色をしています。

◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎精米歩合/麹米65% 掛米90%
◎アルコール分/15度以上16度未満

小澤酒造株式会社
東京都青梅市沢井2-770
東京都酒造組合のホームページ

澤乃井さんは東京都内の酒蔵としては結構な量の酒を造ってるんでしょうね。敷地内に大きな屋外タンクがいくつも並んでいました。

酒蔵の入口です、予約制かもしれませんが酒蔵見学も時間事にできるみたいです。

小澤酒造の酒蔵の前にある澤乃井園・清流ガーデンです。ここでは綺麗な庭園で購入した酒を飲みながら食事などもできるみたいです。

今日の酒の肴はドンキホーテ・黒磯店で410円で購入した、丸水札幌中央水産が販売する鯨大和煮の缶詰です。

この缶詰の鯨肉は調査捕鯨の副産物で、獲れた海域や鯨の種類が異なる事があるらしく、缶にはどこの海域で獲れた何の鯨肉か分かる様に記載されています。

今回、私が買った缶詰には WNP I と印字されてたので、調査捕鯨で獲れた北西太平洋で獲れたイワシクジラの鯨肉が使われている様です。

これが鯨大和煮です!もともと大和煮は癖の強い獣肉や質の悪い肉を食べやすくす為に考案された料理らしいです。私は今までに色々な肉の大和煮の缶詰を食べていますが、どれも生姜の味が効いた甘辛く濃い味付けで、あまり味に個性が無く食感もパサパサな物が多くて、どの肉使ってても同じ様な感じがします。でも私はこれが好きなんですねぇ〜(^∀^) 鯨の大和煮は高価なので、馬肉の大和煮がお手頃なので私的にはお勧めです。
鯨食文化を広めよう〜(^∀^)
2011年01月16日
長野県・伊那の高級珍味を食べながら伊那の地酒を飲む!
今日は11月に長野県は伊那市に行った時に購入した伊那地方の高級珍味・ざざむしの大和煮を肴に酒を飲みました。伊那地方では「いなご」や「蜂の子」等の昆虫類を珍味としてよく食しますが、その中でも「ざざむし」が年々捕獲量も減り最高級珍味とされているらしいです。ざざむしとは天竜川上流に生息するトビケラ・カワゲラ・マゴタロームシの幼虫の総称で、天竜川がザーザー流れる浅瀬に生息する事から「ざざむし」と呼ばれるそうです。
ざざむしはこんな感じで〜す!少しグロイですが、噛めばカリカリとしていて歯応えがあります。味は甘くてイナゴみたいな香ばしさがあって美味しいですが、鉄分の味が強く結構鉄臭いです。でも栄養は豊富で蛋白質やカルシウム・鉄分が多く含まれています。
「今日の晩酌!VOL.718」ざざむしを肴に飲んだ酒は伊那の地酒で漆戸醸造が醸す酒「井の頭・本醸造」を飲んだ!この酒、蔵元の直売所で1050円で購入した本醸造酒だがラベルを見ると精米歩合が59%と書かれていて結構削り込んでいると言うイメージがしますが、ギリギリ50%台に乗せる為に59%にしているところが少しやらしいですね。^^ 真精米歩合では60%台なのに・・・ まぁ それは置いといて 飲んだ感想はやや濃醇な大辛口の酒で、舌にいつまでも苦辛さが残り少し不快に感じますが、ちょっとだけ旨みも感じられます。私はまぁまぁ飲める酒だと思ったが、好き嫌いがはっきりしそうな味の酒でした。
◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール
◎精米歩合/59%
◎アルコール分/15度以上16度未満
漆戸醸造株式会社
長野県伊那市伊那4875-1
tanjo0711 at 22:24|Permalink│Comments(0)│