夢酔月
2024年04月04日
会津地酒・夢酔月の純吟無濾過生原酒と肴はこうじ納豆
今日は福島県伊達市のスーパー・ファンズ霊山店で550円で購入した、喜多方市の酒蔵・大和川酒造店の酒「夢酔月・純米吟醸無濾過生原」を冷酒で飲みました。この酒、原料米の品種記載されてませんが、精米歩合55%のやや削り込んだ米を使用していてアルコール度数も16度台とやや高めで無濾過生原なので要冷蔵品となっています。飲んだ感想は少しフルーティーな香りのある無濾過生原酒独特の麹バナがほのかに感じられ、日頃火入れの酒ばかり飲んでるので味わいが新鮮に感じられフレッシュ感があってとても美味しいです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎精米歩合/55%
◎アルコール分/16度
◎内容量/300㎖
製造者
合資会社 大和川酒造店
福島県喜多方市字寺町4761
製造場
合資会社 大和川酒造店・飯豊蔵
福島県喜多方市字押切南2-115
福島県酒造協同組合のホームページ
今日の酒の肴は福島県川俣町の増田屋商店の製造するこうじ納豆です。
こうじ納豆は納豆と米麹に唐辛子と食塩で味付けした素朴な味わいで、日本酒業界では麹の天敵である納豆と米麹を合わせた商品で、米麹に納豆菌が付くとすべり麹と言うにゅるにゅるとした酒造りには適さない麹ができると言われていますが、その通りで食べた食感がどこか不思議なにゅるにゅるとした食感です。でも食べると味は良くて美味しいですが、にゅるにゅるネバネバで酒を飲むとグラスの淵が粘りで汚れるのが不快でした。酒の肴に合わなくもないが、このこうじ納豆は熱々ご飯と一緒に食べるのがおすすめです!
tanjo0711 at 18:49|Permalink│Comments(0)│