塩辛
2018年09月25日
下関地酒・海響と肴はふぐの塩辛

今日は原付で国道2号を走破した時に山口県下関市内にある、セブンイレブン・下関宝町店で496円で購入した、同市の酒蔵・下関酒造の酒「海響・大吟醸」を冷やして飲みました。ここ下関酒造は関娘の銘柄で地元で定評があるそうですが、今回飲んだ海響と言うブランドでも展開しています。酒は精米歩合50%の米で仕込んだ大吟醸酒で3デシ壜で500円を切っててややリーズナブルです。飲んだ感想はほのかな吟醸香が香るやや甘口の酒で、スッキリと飲みやすい香りのある中にしっかりとした旨みも感じられる酒でとても美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎精米歩合/50%
◎アルコール分/15度
◎内容量/300ml

下関酒造株式会社
山口県下関市幡生宮の下町8番23号

今日の酒の肴はちょっと変わった珍味で下関市の玄洋社と言う会社が製造する河豚(ふぐ)の身で作った塩辛です。

原料には国産の天然マフグを使用しています。食べた感想は歯ごたえのある、ふぐ独特の食感と濃厚なふぐの旨味が詰まっててメチャ美味しくて驚きです!これは酒の肴に最適ですね。うまい!^^
2018年01月04日
秋鹿・5000本限定酒と肴はホヤの塩辛

今日は大阪府能勢町にあるNOSEBOXで3240円で購入した、同町の酒蔵・秋鹿酒造の醸す酒「秋鹿・純米吟醸・能勢厳寒仕込み限定五千本秋出し」を飲みました。この酒、原料米に精米歩合60%の山田錦を100%使用しています。

この酒、5000本限定酒でラベルには、限定番号なるものが印字されていました。私の購入した酒は5000本中の201番でした。飲んだ感想は、やや淡麗に感じる酸味の強い辛口の酒で、私的には若干、カビ臭を感じるのは気のせいか・・・?後味は苦辛く、秋出しの割りには荒い酒で旨味もあまりなく、値段の割には普通の酒でした。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎原料米/山田錦100%
◎精米歩合/60%
◎日本酒度/+9
◎酸度/2.0
◎アルコール度数/16度

秋鹿酒造有限会社
大阪府豊能郡能勢町倉垣1007

今日の酒の肴は宮城県塩釜市の十字屋が製造する、ほやの塩辛です。

食べた感想は強烈な磯の香りが漂い、見た目はマンゴーやパイナツプルの様にも見えます。ホヤ独特の癖のある味わいですが、慣れると結構美味しいもので日本酒の酒の肴によく合います。
2012年11月25日
長野の酒・桂正宗を飲む!
「今日の晩酌!VOL.918」今日は10月に長野県を旅行した時にSEIYU・川中島店で435円で購入した、川中島町にある酒蔵・酒千蔵野の醸す酒「桂正宗・本生」を冷酒で飲みました。この酒、ラベルに本生と書かれていますが本醸造とは一切書かれていません。精米歩合は59%と吟醸酒並です。本生は本醸造生酒の略だと思うんですが・・・ もしかしたら火入れされたインチキ生酒が出回る中、本物の生酒という事で本生だったりして・・・ そして中味は吟醸酒だったりして・・・ 飲んだ感想はスッキリとした淡麗甘口の酒で、ほのかに吟醸香の様なフルーティーな香りがあり、その後にしっかりとした旨みを感じる酒で味のバランスが非常に良くとても美味しかったです。◎
◎原材料名/米(長野県産)・米こうじ(長野県産米)・醸造アルコール
◎精米歩合/59%
◎アルコール分/14度以上15度未満
(酒蔵の横にあった桂正宗の菰樽)
株式会社 酒千蔵野
長野市川中島町今井368-1
今日の酒の肴は自家製のイカの塩辛です。刺身用のイカが手に入った時は、胴体の身は刺身に、そしてエンペラとゲソはワタ(イカの内臓)と混ぜてイカの塩辛を造ります。自家製の塩辛はイカの身とワタに日本酒・塩を入れて、まろやかさを出す為に米麹、そして旨みを出す隠し味に能登半島のイカを使って作った魚醤「いしる」を入れて3日間寝かせて造ります。熱々ご飯にのせて食べれば何杯でも食べれるし、酒の肴としても最高ですよぉ〜!
2010年09月07日
越中氷見の酒・曙を飲む!
「今日の晩酌!VOL.656」今日は富山県を旅した時に氷見市内にある蔵元・高澤酒造場で購入した酒「曙・上撰」を飲んだ!この酒って米の品種のアケボノと名前が同じなんですねぇ〜 曙の酒はアケボノで仕込んでたら面白いですね! ←実際どうか分からないが・・・ 富山県にはもう一蔵、米の品種と同じ名前の蔵元があり、名前は確か日本晴酒造で銘柄も「日本晴」です。 そして話は本題に戻して、この酒は糖類無添加の普通酒で飲んだ感想は、やや濃醇な甘口の酒で最初は甘かったのですが後から辛さが出てきます。甘辛いですが、増醸酒みたいなベタベタした様な甘辛さではなく飲みやすくて、味もそこそこあって結構美味しかったです。
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎アルコール分/15度以上16度未満
高澤酒造場 高澤利郎
富山県氷見市北大町18番7号
酒の肴は賞味期限ギリギリの富山県で買ってきた富山名物のイカの墨を混ぜた塩辛「黒づくり」です。口の中が真っ黒になるが酒に良く合って美味い!
2008年02月09日
土佐の酒・司牡丹を飲む!
「今日の晩酌! VOL.388」今日は高知県の司牡丹酒造の酒「金凰・司牡丹」を飲みました。この司牡丹の金凰は本醸造酒で一升壜やパック酒には、ちゃんと本醸造と表示されているが、今回買った4合壜にはラベルのどこにも本醸造とは表示されていません。ラベルに精米歩合が70%と書かれているので4合壜も本醸造と思いますが、肩貼りの貼り忘れなのかなぁ・・・?まぁ それはいいとして、酒の味は今回高知の名産品の鰹の内臓を酒と塩に漬け込んだ酒盗を肴に飲んだが、酒は高知県らしい淡麗辛口の酒だが辛いだけの薄っぺらい酒と思いきや結構旨味もあります。そして酒盗は酒の味が効いた塩辛と言ったところか・・・ クニュクニュした食感で内臓の苦味と塩味がマッチして結構独特の味で美味しいが塩辛いです!塩辛いので辛口の酒がビックリするほど不思議と甘く感じてしまい口あたりがよく酒がホント何杯でも飲めてしまいますね〜 土佐の酒に土佐の酒盗 ◎です!
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎精米歩合/70%
◎アルコール分/15度以上16度未満
司牡丹酒造株式会社
高知県高岡郡佐川町甲1299番地