印南養鶏農業協同組合
2020年09月06日
やぶ医者の語源にもなった養父市にある酒蔵の酒・銀海と肴は兵庫県産のひね鳥

今日は兵庫県養父市にある酒蔵・銀海酒造で1700円で購入した酒「銀海・純米吟醸・寺田」を冷やして飲みました。この酒、精米歩合60%の米で仕込まれてて原料米の品種の表示も無く特筆する点はありません。飲んだ感想は全く吟醸香の無いやや淡麗の強めの酸味のある辛口の酒で、少し老ねた感じと飲んでて薄っぺらくも感じますが、淡麗ながら旨味もそこそこあって純吟らしさは全くありませんが、私の結構好きな老ねた酒で私的には美味しくて好みでした。でも万人受けは・・・
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/15度
◎内容量/720㎖

銀海酒造有限会社
兵庫県養父市関宮756-5

酒蔵を訪れた時には蔵の入口には洗米の時に使用する洗米袋が干されていました。

蔵を訪れたのは去年の年末なんですが、その時ちょうど仕込みの時期でもあり、酒蔵では洗米中で社長さん夫婦二人で洗米作業と限定吸水をしていました。

今日の酒の肴は兵庫県稲美町の印南養鶏農業協同組合の製造する鶏屋のひねポンです。このひねポン、兵庫県産の老鶏(親鶏)を使用していて「ひょうご推奨ブランド」にもなっています。

薄くスライスられていてそのまま食べれます。食べた感想は老鶏を使用しているので少し食感はパサパサとして硬めですが、噛むほどに鶏の旨味が出てきて柚子の味とマッチしてサッパリとしててとても美味しかったです。
tanjo0711 at 20:20|Permalink│Comments(0)│