伊賀
2010年04月17日
三重県・伊賀の酒を飲む!
「今日の晩酌!VOL.612」今日は三重県酒造組合のキャンペーンに応募して頂いた酒を飲みました。酒は伊賀市にある森本仙右衛門商店の醸す「黒松翁・大吟醸」です。この酒、原料米は全て酒造好適米の山田錦を使用していて精米歩合は45%とかなり高スペックです。飲んだ感想は淡麗辛口の酒で大吟醸ながら香りは全くと言って良いほどなく、若干 苦味も感じますが、味のある旨味の多い酒でまぁまぁ美味しかったです。
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎原料米/山田錦
◎精米歩合/45%
◎アルコール分/15,5度
合名会社 森本仙右衛門商店
三重県伊賀市上野福居町3342
2009年12月25日
三重県名張市・伊賀の地酒を飲む!6 瀧自慢
「今日の晩酌!VOL.568」今日は三重県は名張市の伊賀酒6蔵目!全蔵コンプリートです!^^ ラストは近鉄赤目口駅前を通る県道784号線をしばらく行くと赤目温泉があります。その赤目温泉街にある蔵元・瀧自慢酒造の酒「瀧自慢・本醸造」を飲んだ!この酒、本醸造ながら精米歩合は60%と吟醸規格並で少しだけこだわりを感じます。味の方は、淡麗辛口の酒で少しだけだが吟醸酒を思わせる様なフルーティーな香りがあり酒に米の旨みは乏しいが、飲み口の良い酒でまぁまぁ美味しい酒でした。
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満
瀧自慢酒造株式会社
三重県名張市赤目町柏原141
(蔵元風景)
蔵には直売所があり酒を買う事ができます。
(瀧自慢木製看板・酒蔵の壁にて撮影)
(瀧自慢菰樽)
蔵の横手には仕込水の「龍神水」が湧き出ており、自由に飲む事ができます。少しぬるかったけど美味しかったです!^^
今日で三重県名張市の伊賀酒を醸す6蔵を全部紹介しました。名張市は三重県の最西端に位置する町で大阪から一番近く比較的アクセスのしやすい町です。ちなみに行った時は原付で下道で2時間半かかりました。^^ どこも田舎の小さな酒蔵って感じの雰囲気があり良かったで〜す。今度は名張市のお隣の町で平成の大合併で上野市から伊賀市に変わった伊賀市にも酒蔵が幾つかあるので行ってみたいと思います。
過去の名張の伊賀酒の記事はコチラ! ↓ ↓
三重県名張市・伊賀の地酒を飲む!3
三重県名張市・伊賀の地酒を飲む!4
三重県名張市・伊賀の地酒を飲む!5
2009年12月24日
三重県名張市・伊賀の地酒を飲む!5 参宮
「今日の晩酌!VOL.567」今日は三重県名張市の伊賀酒!5蔵目の紹介です!今日は名張市内国道165号線・夏見交差点を少し入った所にある蔵元・澤佐酒造で直売してもらった酒「参宮・純米酒」を飲みました。この酒は、三重県で主に栽培されている「右近錦」と言う飯米を精米歩合65%まで削り込んだ酒で、価格は4合壜で970円くらいと結構安かったのですが、気になるお味の方は・・・・ 濃醇で重い感じの辛口の酒だが、後から甘みと米の旨みが凝縮された様な濃厚な旨味があり、私好みの味わいでとても美味しい酒でした。今まで飲んだ伊賀酒の中では一番美味しいと思います。この酒が1000円以下で買えるのは、お買い得で嬉しいですねぇ〜
◎原材料名/米・米麹
◎原料米/右近錦
◎精米歩合/65%
◎アルコール分/15,5度
澤佐酒造合名会社
三重県名張市夏見944番地
(蔵元正面) 蔵元では自醸酒の他にビールなども売ってました。入口の横に積み上げられた昔の10本入りの木箱が良い感じを醸し出していますねぇ〜 ^^
(酒蔵全景)
(蔵元裏側) 酒蔵の裏側は広大な田んぼに面していて、田舎の酒蔵っ!て言う感じがあり、雰囲気がとても良かったです。
2009年12月04日
三重県名張市・伊賀の地酒を飲む!2 天下錦
「今日の晩酌!VOL.555」今日は「三重県名張市・伊賀の地酒を飲む!」2蔵目は名張市内を走る国道165号線沿いにある蔵元・福持酒造場の酒です。飲んだ酒は「天下錦・上撰・福持の酒」です。ここの蔵元は直売していないですが、蔵元の前にある酒類の自販機で上撰の4合壜だけ買う事ができます。価格は820円でした。味は線の細い淡麗辛口の酒で口当たりは良いが、辛苦い感じだけであまり旨味もなくまぁまぁでした。
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎アルコール分/15度以上16度未満
合名会社 福持酒造場
三重県名張市安部田3905
蔵元前にある自販機では、こんな感じで売られていました。 鬼ころしが安いネ!^^
(蔵元風景) 三重県なのに滋賀県の大きな信楽焼の狸が立っていますね。^^
↑ ↓ 天下錦の看板・名張市内国道165号線沿いにて撮影
2009年12月02日
三重県名張市・伊賀の地酒を飲む!1 高砂
「今日の晩酌!VOL.553」先週、三重県最西端にある町・名張市に行ってきました。名張市は伊賀忍者で有名な伊賀市の隣にある町で、現在も小さな酒蔵が6蔵も操業されていて三重県では酒造業が盛んな地域でもあります。これから全蔵で買ってきた酒を飲んで紹介していきま〜す! まず最初は近鉄大阪線名張駅前の商店街にある蔵元・木屋正酒造で直売してもらった酒「高砂」を飲みました。この酒、銘柄の「高砂」としか書かれておらず上撰・佳撰などと言ったランクを表す記載はないです。店にも確かこの酒しか販売されてなかった様な気が・・・ 酒は糖類無添加の普通酒で、飲んだ感想は非常に線の太い濃醇甘口の酒で後味に若干アルコール辛さがピリッときますが、増醸酒みたいにベトベトとした甘さではないので、グラスに3〜4杯飲んでもだるくならずゴクゴクと飲めて旨みもあって結構美味しかったです。値段は4合壜で870円でした。
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満
木屋正酒造合資会社
三重縣名張市本町314
(木屋正酒造・蔵元風景)
写真では暖簾が出てなく営業してませんが、蔵内で作業してる蔵人を呼んで売ってもらいました。^^
高砂の琺瑯看板2種類 共に蔵元の壁にて撮影 ↑ ↓