上川大雪酒造
2024年01月06日
函館地酒・五稜の純米酒と肴は北海道産のホタテ貝柱の刺身

今日は2021年に北海道函館市の地に54年ぶりに復活を果たした日本酒の酒蔵・上川大雪酒造・五稜乃蔵で1650円で購入した酒「五稜・純米辛口」を飲みました。酒は北海道産米を精米歩合70%に磨いて使用していて、飲んだ感想はやや淡麗気味の少し酸味が強く感じる辛口の酒で飲んでて酒が若いですが、わずかながら旨味もあってまぁまぁ美味しかったです。
◎原材料名/米(北海道産)・米こうじ(北海道産米)
◎精米歩合/70%
◎アルコール分/15度
◎内容量/720㎖

製造者
上川大雪酒造株式会社
北海道上川郡上川町旭町25番地1

製造所
上川大雪酒造株式会社 五稜乃蔵
北海道函館市亀尾町28番地1


今日の酒の肴はふるさと納税の返礼品で頂いた北海道野付産のほたて貝柱です。

解凍して大粒なので1粒を3枚にスライスして刺身で頂きます。食べた感想は甘味が強く大粒なので三等分しても食べ応えがあり、旨味がしっかりと強くメチャ美味しいです。これは美味い!
tanjo0711 at 22:10|Permalink│Comments(0)│
2020年07月09日
北海道・上川大雪酒造の甘酒を飲む!

今日は北海道砂川市内にある、スーパーチェーン・ふじ砂川店で135円で購入した「北海道上川町・上川大雪酒造のあまざけ」を冷やして飲みました。この甘酒、上川町の酒蔵・上川大雪酒造で作られた米麹と北海道産のもち米だけで作ったこだわりの甘酒らしいです。旭川市の谷口農場が製造していて販売は酒蔵の関係会社の緑丘工房がしています。飲んだ感想は甘さ控えめのやさしい味わいで、クリーミーで舌ざわりも良く適度な甘味と酸味があってとても美味しかったです。
◎原材料名/米・米こうじ
◎原料原産地名/北海道
◎内容量/190g
製造者
株式会社 谷口農場
北海道旭川市東旭川町共栄255
販売者
緑丘工房株式会社
北海道上川郡上川町旭町25-1
tanjo0711 at 21:55|Permalink│Comments(0)│
2020年01月30日
北海道地酒・上川大雪と肴は浦河名産のサメガレイ切込み

今日は北海道出張の時に上川町の酒蔵・上川大雪酒造のショップで2138円で購入した酒「上川大雪・純米吟醸」を冷やして飲みました。この酒、原料米の品種の表示はされていませんが、精米歩合50%の米を使用しており純米大吟醸規格並みに米を削り込んでいます。飲んだ感想はやや濃醇に感じる華やかな吟醸香の香るフルーティーで甘くてジューシーな酒で、全国新酒鑑評会の出品酒みたいなクオリティーの高さを感じます。開栓した時にプシュっと音がしたが、飲んでみるとガス感を感じシュワシュワとしています。飲むと香りの中に旨味も感じる酒で結構美味しいですが、香りプンプンであまり量を飲める酒ではないので、飲み始めの最初の一杯に飲むのが良いかもしれませね。
◎原材料名/米(北海道産)・米こうじ(北海道産米)
◎精米歩合/50%
◎アルコール分/16度
◎内容量/720㎖

上川大雪酒造株式会社 緑丘蔵
北海道上川郡上川町旭町25番地1


今日の酒の肴は北海道から冷凍で持ち帰り冷凍保存してた、浦河名産の郷土料理で発酵食品でもあるサメガレイ切込みです。切込みは北海道の郷土料理で生の魚の切り身を米麹で漬け込んだ発酵食品で主にニシンで作りますが、浦河周辺地域ではサメガレイの切込みが有名で名産になってるそうです。

食べた感想は骨ごと漬け込んでいるので骨が少し硬いですが、軟骨なので骨ごと食べれるらしいです。適度な塩梅で米麹の甘みと脂ののったサメガレイの濃厚な旨味があってメチャ美味しくてビックリしました。日頃、切込みはニシンの物を食べてますが、サメガレイは別格で最高ですね!今まで食べた切込みの中で一番美味しかったです。これは超おすすめで酒の肴に最適です。◎

今回食べたサメガレイの切り込みは、浦河町の柵山水産と言う会社が製造販売しており、値段は確か680円くらいだった様な・・・ 今度、北海道に行く機会があったらたくさん買い込もうと思います。
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tanjo0711 at 21:38|Permalink│Comments(0)│
2020年01月20日
北海道地酒・神川と肴は北海道の珍味!めふん

今日は北海道の上川町内にあるスーパー、Da.マルシェ・上川店で1296円で購入した、同町の酒蔵で2017年5月に北海道の地で新しく創業した上川大雪酒造の酒「神川・純米酒」を飲みました。上川大雪酒造の銘柄は「上川大雪」ですが、地元限定で上川町・愛別町のみ販売の酒は「神川」の銘柄で販売されています。ちなみにこの酒は酒蔵では販売されていません。酒は精米歩合70%の米で仕込んだ純米酒で飲んだ感想はやや淡麗の辛口の酒で飲んでて口の中に苦味が残ります。酒が若く苦味と辛さが際立ち、少し荒い感じがして旨味は思ったほど感じられず普通でした。少し寝かしたら美味しくなるのかもしれませんね。
◎原材料名/米(北海道産)・米こうじ(北海道産)
◎精米歩合/70%
◎アルコール分/15度
◎内容量/720㎖

上川大雪酒造株式会社
北海道上川郡上川町旭町25番地1


今日の酒の肴はえりも町にある、JFえりも漁業協同組合直売店で540円で購入し冷凍保存で持ち帰った、北海道の伝統的な郷土料理で珍味でもある、めふんです。めふんは秋鮭の腎臓を塩漬けにした発酵食品で塩辛の一種です。このめふんは北海道広尾町産の秋鮭の腎臓を使用し、同町の菊池水産と言う会社が製造しています。

これがめふんです! 見た感じ牛の生レバーの様にも見えますが秋鮭の腎臓です。食べた感想は独特の臭味があり食感は生レバーみたいな感じですが塩辛なので塩分が非常に強く、あまり量は食べれませんが酒の肴に私的にはアリですね。好き嫌いがハッキリする食べ物ですが、最近ではビタミンB12や鉄分を多く含むため健康食品として注目されてるそうです。熱々ご飯にのせて食べても美味しいです。

ちょっと生レバーみたいな感じもしたので、アレンジしてゴマ油に付けても食べてみました。やっぱり塩分が気になりますが、生レバーを食べてるみたいな味わいで、この食べ方もアリですね!
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tanjo0711 at 21:15|Permalink│Comments(0)│
2019年10月06日
北海道の新しい酒蔵の酒・上川大雪と肴は様似町の名物・たこまんまのかまぼこ

今日は北海道の上川町に2017年5月に新しく北海道で操業した酒蔵・上川大雪酒造の酒「上川大雪・特別純米酒」を冷やして飲みました。酒は酒蔵に併設のショップで1900円で購入〜 原料米の品種は書かれていませんが、精米歩合60%の北海道産米を使用しています。でも酒蔵のHPでは北海道の酒造好適米の彗星・吟風・きたしずくしか使用しないと書かれているので、そのうちのどれかなんでしょう。飲んだ感想は開栓するとプシュっと炭酸飲料みたいに音がして、飲んでみると確かに少しながらシュワシュワとしたガス感を感じました。味はやや濃醇な甘口の酒で特別純米酒ながら甘くてジューシーな吟醸酒の様な酒で、生とは書かれてませんが生酒の様な味わいがありますが、旨味もしっかりとある酒で美味しかったです。
◎原材料名/米(北海道産)・米こうじ(北海道産米)
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/16度
◎内容量/720ml

上川大雪酒造株式会社
北海道上川郡上川町旭町25番地1

今日の酒の肴は様似町にある、マルサン工藤商店が製造するたこまんまのかまぼこです!

様似町の名物らしく、吉田類さんの番組や北海道で放送されているEXILE TRIBE 男旅でも紹介されたそうです。

たこまんまのかまぼこはタコの卵をすり潰し、だし汁を加えて蒸した物らしいです。食感は目玉焼の白身の部分の様な食感で、食べた感想は濃厚なタコの旨味たっぷりの味わいで美味しく、酒の肴に最適でした。

ここで北海道ではまったものを一つ紹介しま〜す〜!
それは、山わさびです!
まぁ ホースラディッシュの事ですが・・・
北海道ではポピュラーな食べ物で、
卸し金で卸して醤油漬けにして良く食べられています。
卸して醤油漬けする手間もあるので、
スーパーでは山わさびの醤油漬けとして壜詰めでも売られています。

壜詰めはスーパーで買えば4〜500円くらいします。でも少し手間ですが、自分で卸して作るとかなり安い値段で山わさびの醤油漬けが食べれます。画像の量では7〜80円くらいです。

熱々ご飯にのせて食べると、ツーンと辛く癖になる味わいでやみつきに・・・ 私はこれにハマり毎日の様に食べています。^^ そのまま刺身の上にのせて食べても美味しく、醤油・わさび要らずで刺身が食べれます。
tanjo0711 at 23:58|Permalink│Comments(0)│
2019年09月22日
北海道の酒蔵を巡る!

今日は早朝からレンタカーで北海道の酒蔵巡りをしてきました。
まず最初は苫小牧市内から国道234号を北上し、栗山町の「北の錦」の銘柄の酒を醸す小林酒造に行きました。でも朝早い為、酒蔵と記念館は開いていなくて写真だけを取りました。明治期に建てられた煉瓦造りの酒蔵は綺麗でした。

次に向かったのは国道234号から国道12号に入り北上し、滝川市と石狩川を挟んで対岸の新十津川町の酒蔵で「金滴」の銘柄の金滴酒造にやってきました。蔵は石狩川のすぐ横にあり新十津川町ですが、市境付近にあり限りなく滝川市に近い酒蔵です。でもここも朝早かったので営業はしておらず、写真を撮って後にしました。

3軒目は旭川市のJR旭川駅から1〜1.5kmくらいの所にある、「国士無双」の銘柄の酒を醸す高砂酒造に行きました。

酒蔵兼売店の入口には仕込水が出ていて飲むことができました。冷たくて美味しかったです。

通路には資料館みたいになっていてレトロな看板や昔の酒瓶や道具などが展示されていました。

旭高砂は昔からの銘柄で、今は国士無双の銘柄が主力です。
ここでは直売所で国士無双の酒を買う事ができました。

次にやってきたのは同じく旭川市内の大手酒類メーカーで「大雪乃蔵」の銘柄の酒を製造する合同酒精・旭川工場です。まぁここは工場であって直売などはしてないので、写真だけ撮ってスルーです。^^

5軒目はまたまた旭川の酒蔵で「男山」の銘柄の酒を醸す男山株式会社です。ここ男山(株)は元々、江戸時代に酒処であった兵庫県伊丹市の酒蔵でしたが、明治期に旭川市に移転し現在も男山の酒を醸し続けています。

観光客がここで記念写真を撮るんでしょうねぇ〜 ^^

酒蔵の横手には仕込水を汲める場所があり、大きなポリタンクをもった地元民でしょうか・・・?数人訪れていてたくさん水を汲んでいました。

建物の中は直場所と資料館と酒蔵になっていて、ガラス越しに現場を見ることができます。仕込みに使う大きな密閉タンクがいくつもありました。結構大きな仕込みをしてそうですね。

昔の木製の酒造りの道具が展示されていました。その奥に見えるのは洗米室思われます、洗米機や浸漬タンクがたくさんありました。

ここはヤブタとフィルタープレス式のろ過機があるので、上槽したりろ過・調合するところでしょうね。休日ということもあり作業はされてませんでした。
男山でもお酒を少しばかり購入して酒蔵を後にしました。

そして最後の6軒目は一番の目的地で、今から約2年くらい前の2017年の5月に新しく北海道の日本酒蔵として創業した、上川郡上川町で「上川大雪」の銘柄を醸す酒蔵・上川大雪酒造に行きました。ここ上川町と言えば女子スキージャンプの高梨沙羅選手の出身地でもあります。そう言えば酒蔵に行く途中でメチャ人が多くて流行ってるセブンイレブンがあったんですが、そこが多分実家かなぁ・・・? まぁそれは置いといて、上川大雪酒造は綺麗でおしゃれな酒蔵でした、直売所もブティックみたいな感じで、酒蔵の直売所とは思えない感じでした。そしてたくさんの観光客が次々と訪れていて活気がありました。私も酒を買い込みました。^^

今回の目的の酒蔵6軒の酒蔵巡りを終えた後は旭川市内から国道237号を南下しホテルのある苫小牧市を目指しました。その途中で美瑛町にある「ぜるぶの丘」に立ち寄りました。

綺麗な花がたくさんあり軽く散策して気分をリフレッシュしました。^^

ラベンダーが綺麗でしたが、名物のラベンダーソフトの味はちょっと微妙でした。バニラとラベンダー味を半々することもできたのですが・・・ そうすれば美味しかったかも・・・
散策の後はひたすら苫小牧市まで車を運転し続けて帰路につきました。
走行距離 550km! 疲れたぁ〜
今回、ゲットした北海道の日本酒は少しずつブログでUPしたいと思います。
おわり
tanjo0711 at 23:59|Permalink│Comments(4)│