モクズガニ
2021年11月24日
栃木地酒・清開の純米酒と肴は那珂川で獲れたモクズガニ

今日は栃木県日光市の道の駅・日光で340円で購入した、同市の酒蔵・渡邊佐平商店の酒「清開・純米酒」を飲みました。酒は精米歩合65%の米で仕込まれててアルコール度数は14度台とやや低めです。飲んだ感想はやや濃醇な少し辛く感じる酒ですが、後味はほのかに甘みがあって熟成した旨味もしっかりと感じられる酒でとても美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎精米歩合/65%
◎アルコール分/14度以上15度未満
◎内容量/180㎖

製造者
株式会社 渡邊佐平商店
栃木県日光市今市450
栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ

今日は地元・栃木県北部を流れる那珂川で獲れたモクズガニを知人から頂いたので調理しました。

大きめの2匹は蒸して頂きます。

甲羅を剥がしてみるとカニみそが入っていましたが、思ったほど詰まってなくてがっかりしました。でも味噌は濃厚で美味しいです。身の方もカニの旨味があってメチャ美味しいですけど、身を取り出すのが手間やし身の量が少ないの難点ですね。

小振りの2匹は半分に切って味噌汁にしました。濃厚で旨味たっぷりのダシが出てメチャ美味しく飲んだ後の〆に最適でした。これは美味い!
tanjo0711 at 21:29|Permalink│Comments(0)│
2020年11月14日
岩手県の郷土料理・かにばっとうを食べる。

今日は岩手県市一関市の道の駅・かわさき内にあるレストラン・ぬくもりに昼食を食べに行きました。

このレストランでは岩手県の郷土料理で道の駅のある川崎の名物でもある、かにばっとうを食べる事ができます。入口には幟も立っていました。

かにばっとうは川で獲れるモクズガニを使った料理で、川崎町内を流れる北上川で獲れるそうです。

地元の名物なのでメニューでも大きく紹介されています。

注文したのはもちろんお目当てのかにバット定食(1200円)です。
かにバットのバットは「はっと」の事で、すいとんを岩手県では「はっと」や「ひっつみ」と呼んでいます。なのでかにバットはモクズガニを使ったすいとんなんですね。

かにバットははっと(すいとん)に芋の子(里芋)・ネギ・白菜などの野菜が入っててカニの身は入っておらず、カニは丸ごと砕いて出汁をとる為に使っています。食べた感想は川のカニだからか?少し川臭いと言うか独特の癖がありますが、濃いカニの旨味と甘味があって美味しかったです。
tanjo0711 at 16:00|Permalink│Comments(0)│