ミンク鯨
2019年04月30日
熊野地酒・那智の滝と肴はミンク鯨!

今日は和歌山県新宮市にある、本州最南端の酒蔵・尾崎酒造で540円で購入した酒「那智の滝・純米酒」を飲みました。この酒、日本の名瀑で世界遺産の那智の滝の御霊水を仕込水として使用しています。飲んだ感想はやや濃醇甘口の酒で、飲んでて重たい感じと後味に強めの酸味と苦味を感じますが、旨味がしっかりある酒で結構美味しかったです。

◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/15度
◎内容量/300ml

尾崎酒造株式会社
和歌山県新宮市船町3丁目2-3

今日の酒の肴は和歌山県太地町にある、道の駅・たいじで購入した、ミンク鯨の生ウネスと豆ワタ(陣腎臓)・骨ハギ(鯨すじ)です。

3種類とも生姜醤油で頂きました。生うねすは癖が無くてクニュクニュした食感に甘みのある脂が絶妙で旨味があって美味しかったです。珍しい豆ワタはやや癖(臭味)があり少し苦味とパサパサした食感ですが、ホルモン!って感じの味でホルモンが好きな方にはお勧めかもしれませんね。骨はぎは鯨すじでボイルしてあるので柔らかく、サッパリとしててコラーゲンたっぷりで美味しかったです。
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tanjo0711 at 23:59|Permalink│Comments(0)│
2017年08月28日
南房総の地酒・秀楽と肴は鯨の皮刺身

「今日の晩酌!VOL.1386」今日は千葉県南房総市にあるセブンイレブン・安房和田町南三原店で215円で購入した、鴨川市の酒蔵・秀楽酒造の酒「秀楽・上撰」を飲みました。この酒はラベルを見る限りでは糖類無添加の普通酒です。飲んだ感想は、超老ね老ねのやや濃醇に感じる辛口の酒ですが、グラスに注ぐとかなり色が茶色くなっていて古酒だと思われますが、老ねてる以外には変なオフフレーバーは無く、熟成された旨味のある酒で普通酒ながらとても美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎アルコール分/15度以上16度未満
秀楽酒造合資会社
千葉県鴨川市貝渚671
千葉県酒造組合のホームページ

今日の酒の肴は、千葉県南房総市にある道の駅・和田浦で450円で購入した鯨の皮刺身です。南房総市のハクダイ食品と言う会社が製造していて、鯨の皮は釧路産のミンク鯨の本皮を使用しています。

塩漬けにされてない鯨の本皮なので、袋から取り出してそのまま、生姜醤油で頂きます。皮の部位はコリコリと、脂身の部位はクニュクニュとした食感で、脂分が多く濃厚で噛めば旨味と甘みが出てきてとても美味しいです。酒のグラスに脂が浮いてしまいますが、日本酒の肴にとてもよく合いました。
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tanjo0711 at 21:29|Permalink│Comments(2)│