ホンオフェ

2009年06月27日

登山道の露店で怪しげな酒を買って飲む!

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 今日は地下鉄1号線・道峰山駅前から登山口があり、登山客相手にたくさんの露店等が出ているので行ってきました。

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 韓国で登山と言えばマッコリが付き物なので、どこの露店に行っても数種類のマッコリを取り揃えています!そして私のお目当ては、コレです! ↑ マッコリと並んでラベルも貼られずに怪しげに並んでいる液体がありますね!

 怪しげな液体は個人が造った手造りドンドン酒なんです!

容器もジュースやミネラルウォーターの空き容器を再利用して使っています!ラベルが無い上、濁って分離しているので実に怪しい液体にみえますねぇ〜 (^∀^)

手造りドンドン酒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      前から怪しいので1度買ってみようと思っていたから買ったが、価格は市販のマッコリに比べて量が少ない上、2000ウォンと少しお高めです!店頭に普通〜に並べられているので「日光にさらされて、ぬるくて腐りかかってんのとちゃうん〜」と思いきや、購入するとアイスクリームを造るマシーンの中にドンドン酒を入れて急速冷蔵して20秒足らずれドンドン酒がギンギンに冷えているのには驚きました〜!

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 そしてドンドン酒と私が大好きなホンオフェを購入して、ドンドン酒がぬるくならないうちに登山道の空地で食べる事にしました!袋に入っているのは白菜キムチでサービスで店のおばちゃんがくれました!ドンドン酒を飲んだ感想は、かなり濁度が高く濃厚な味わいで甘味が強いです!酸味や炭酸はほとんどなく甘酒を飲んでいる様な感じでした。炭酸が弱いので「これ!もしかして殺菌ドンドン酒とちゃう?」とか考えていましたが、2/3ほど飲んで家に持ち帰ったら醗酵が進んでペットボトルがパンパンに膨れ上がっていました!やはり手造りドンドン酒なので酒は生きていました〜 ^^ 味は甘ったるくてたくさん飲める様な味では無かったがレアな手造りドンドン酒に出会えて嬉しかったで〜す。



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2009年06月15日

麗水を観光して刺身のコースを食べる!

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 今日は友人と2人でソウルの龍山駅から始発のムグンファ号に乗って全羅南道は麗水(ヨス)に出かけました。

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   列車に揺られること約6時間、麗水駅に到着で〜す!

 そして友人の知人である麗水に住んでいる所長さんに麗水の町を案内してもらいました。

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 麗水は島が多い町で山の斜面に町が形成されていて、どこか長崎に似た様な感じがあります。麗水は2012に世界博覧会(エキスポ)が開催される場所なので今、エキスポの準備で市内のあちこちで工事が盛んに行われていました。

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 ここは船所(ソンソ)という所で、昔 豊臣秀吉が朝鮮出兵した時に活躍した将軍・李舜臣将軍(イスンシン)が船を造った造船所らしいです。

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 肝心な入り江にある造船所跡の画像を撮るのを忘れてしまいました。(汗)

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 船所の横には売店があり、ここでは麗水にある蓋島(ケド)の蓋島ドンドン酒が飲めるらしく店の外には空容器が積まれていた!でも私が行った時には売店が休みだった為、このレアな蓋島ドンドン酒を買う事ができなかったのでメチャ残念でならなかったです。

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 そして昼食は麗水を紹介して下さった、所長さんが連れて行ったくれたお勧めの店、韓日館に行きました。 ここでは刺身のコースをいただきました。韓国では刺身の事をフェと呼ぶが、全羅南道等では日本語のサシミで定着している様です。

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 サシミのコースでは次から次へと新鮮な海産物の料理が出てきます!

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  これは、水イカとホヤとナマコの刺身です!

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 前半だけでも、これだけアワビやフグなどいろいろ〜 ^^

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 私の大好きなサンナッチ(タコの踊食い)も出てきました!

        最高美味いです!

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   どれも美味しいが、本当食べきれないほど出てきます!^^

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 このタコを割り箸にグルグル巻きつけて照り焼きにした、料理が美味しかった〜

この他にも天婦羅や味噌チゲ・ケジャン・などご飯物が出てきてお腹いっぱいです!料理が30品くらい出てきて90000ウォンです! さすが食の全羅道!料理が美味しくて量が多くて安過ぎます!!! 最高です!3人で行っても食べきれませんでした。

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 夕方から麗水で有名な観光地である오동도(オドンド)と言う島を散策しました!島まではコンクリートで舗装されていて歩いて渡れます。

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 夕暮れ時だったのでカップルの姿が多かったです!なかなか綺麗な島で早朝に散歩がてらに行くと空気が澄んでて景色も良く気持ち良さそうです。

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 そして日が暮れてからは、麗水は韓国でも有名な石油精製工場地帯があるので、そこに夜景を見に行きました。ぼやけて綺麗に写真を撮る事ができなかったが、画像は韓国で超有名なガソリンスタンド・GSカルテックスの製油所です! メチャ 綺麗でした!

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 最後は、今日1日麗水を案内して頂いた所長さんの奥さんが営む食堂でホンオフェと麗水の生マッコリを頂きました。

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 さすが全羅道〜 料理のボリュームは半端じゃないです!^^ ホンオフェの本場!全羅南道のホンオフェは最高です!マッコリがいくらでも飲めてしまいま〜す!(^∀^)最高!

食事の後は所長さんに麗水駅まで車に乗せてもらい、23:00発の終電に乗って麗水を後にしました。 所長さんどうもありがとう〜



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2009年06月14日

ホンオフェを食べながらマッコリを飲む!

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 今日は4時頃から友人と一緒に地下鉄5号線・千戸駅から徒歩10分位の所にあるホンオの専門店「흑산도홍탁」フッサンドホンタク(黒山島洪濁)に行きました。この店は全羅道の郷土料理であるホンオフェがソウルでまだ知られていない20年前から、この場所でホンオ専門店として営業されているそうです。 ※ホンオフェとはエイの腐った刺身です。

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 メニューはホンオフェホンオチムホンオムチムの3種類しかありません。私達はホンオフェ(腐ったエイの刺身)を注文しました。

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     もちろん! 飲み物は、マッコリです!

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 ここのマッコリはおそらく自家製と思われるが、味は炭酸はあまりなく甘みが強く柔らかい感じのマッコリで飲みやすいです!ホンオフェはサンチュやケンニプ・白菜などの盛り付けられた野菜に包んで味噌かチョコチュジャンを付けて頂きます。ホンオフェは醗酵し過ぎていな物だったので、強烈なアンモニア臭もなく食べやすく、ホンオフェの初心者の方でも食べれそうな味わいでした。マッコリとホンオフェ いつもながら相性が抜群でメチャ美味しかったで〜す!(^∀^)v

    「黒山島洪濁」(フッサンドホンタク)

◎営業時間/13:00〜23:00

◎定休日/不定期で日曜日

住所/ソウル市江東区千戸2洞332-1

주수/서울시 강동구 천호2동332-1



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2009年04月12日

マッコリ会社の直営店に飲みに行く!

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 昨日、韓国人の友人とソウル市は江西区の地下鉄5号線・松亭(ソンジョン)駅の1番出口を出た所にある、찬우물(チャヌムル)と言うマッコリ会社の直営店にマッコリを飲みに行きました。

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  まず最初に注文したのは、やっぱりマッコリと言えばホンオフェが一番合うので、ホンオフェを注文して、店の名前にもなっているメインの生マッコリ「강화・고향生막걸리」カンファ・コヒャンセンマッコリ(江華・故郷生マッコリ)を飲んだ!味はスッキリとした甘味のある飲みやすいマッコリで適度な炭酸と酸味があり、合成甘味料等が入っているものの美味しいマッコリだった。そしてほど良く腐った(醗酵)したホンオフェをミナリ(セリ)に巻きつけて唐辛子酢味噌で食べたら最高に美味しかったです!(^∀^)

カンファ生コヒャンマッコリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎使用原料/白米100%・澱粉糖

◎添加物/アスパルテーム0.01133%乳酸0.00413%・クエン酸0.005%

◎アルコール分/6度

◎容量/750ml

製造者

(주)찬우물

(株)チャヌムル

※チャヌムルとは冷たい井戸水と言う意味です。

所在地

인천과역시 강화군 선원면 냉정리523-9

仁川広域市江華郡仙源面冷静里523-9

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 そして次は、ヘムルパジョンを食べながら殺菌濁酒だが高麗人参を使ったマッコリもあったので飲んでみた!濁度が低く薄く濁っていて味も薄く、そして高麗人参のあの独特な香りだけが非常に強く、その香りが料理の味を邪魔してあまり美味しくなかったです。でもヘムルパジョンだけで食べると結構美味しかったですよぉ〜^^

カンファコヒャンインサム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎使用原料/白米80%・オリゴ糖10%・人参粉末10%

◎添加物/アスパルテーム0.01133%・乳酸0.00413%・クエン酸0.005%

◎アルコール分/6度

◎容量/700ml

製造者

(주)찬우물

(株)チャヌムル

※チャヌムルとは冷たい井戸水と言う意味です。

所在地

인천과역시 강화군 선원면 냉정리523-9

仁川広域市江華郡仙源面冷静里523-9

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     店の壁にはマッコリについて書いてありました。

    さぁ 自力で訳してみよう〜 (^∀^)

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  そしてお次は、チョゲタンを注文しました。チョゲタンはアサリのお吸い物みたいな感じで辛い韓国料理は正反対で淡白で辛くなさそうと思うかも知れませんが、さすが韓国!ちゃんと辛い青唐辛子がみじん切りで入っているのでピリッと辛いですよ〜!アサリの旨いダシに青唐辛子の辛味が効いて美味しいです!酒は最初に飲んだマッコリと同じ生マッコリを飲んだが、薬缶に入って出てきました。本来、薬缶に移し替えて出て来るのがこの店のスタイルだが、私がマッコリのラベルをじっくり^^見たいからあえて移し替えないで持って来てもらったのです。

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 こんなマッコリが積み上げられてる雰囲気がすきですねぇ〜

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 最後はホンオムチムを食べました!ホンオムチムはエイの腐った刺身にセリ・ニンジンなどをコチュジャンで和えた和え物です。辛さはほとんどなくかなり甘い味付けだったが、まぁ普通にマッコリとも合い美味しかったです。

この日は料理4品とマッコリ4本を飲みながら5時間くらい店で話していました。久しぶりに友達と会って美味しいマッコリと料理を食べながら、楽しい話をして気分良く店を後にしました。終電なくなったけどね・・・(^∀^)



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2009年03月29日

変わった原料を使った濁酒を飲む!

ヌンコッ・冬虫夏草

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      今日は大田広域市(テジョン)に行った時に、大田駅前にある中央市場の雑貨屋さんで1500ウォンで買った忠清南道のカヤゴッ酒造が醸す濁酒「눈꼭・동충하초」ヌンコッ・トンチュンハチョ(雪花・冬虫夏草)を飲んだ!この酒、濁酒の原料には珍しい冬虫夏草を主原料にしています!冬虫夏草は数年前に日本でも健康食品として注目された事があります。その他に「홍삼」ホンサム(紅参)と言う朝鮮人参を蒸して乾燥せた漢方薬や餅米等を使って醸した濁酒です!飲んだ感想は、ラベルの表示を見た感じでは加熱殺菌していない酵母が生きている生タイプの濁酒だが、炭酸気は全くなく殺菌濁酒と間違えてしまいそうな感じです。濁度は非常に薄く濁酒を更に水で薄めた様な感じですが、味はスッキリとした甘口の酒で冬虫夏草や朝鮮人参の薬草薬草みたい薬草っ気の味はなく逆に果実系の梨ジュースを思わせる様な上品な爽やか味わいがありかなり美味しい濁酒でした!飲み易くて美味しいからゴクゴク飲めてしまいます!^^ 漢方薬が主原料なのでカラダにも良さそうですネ!(^∀^)v そしてラベルを見て気になったのが、ラベルに「出庫価格900ウォン(酒税含む)」と書いてありました。私は雑貨屋で1500ウォンで買ったが、売る側もかなりの口銭がありますよねぇ〜 一体、「濁酒の原価ってなんぼやねんっ!」って感じがしますよねぇ〜 (^∀^)

◎原料名/冬虫夏草・紅参・もち米・小麦粉・澱粉唐

◎アルコール分/6度

◎容量/1.2ℓ

◎出庫価格/900ウォン(酒税含む)

製造者

가야곡주조

伽耶谷酒造

所在地

충남 논산시 가야곡면 육곡리139-1

忠清南道論山市伽耶谷面六穀里139-1

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 今日の酒の肴はマッコリに一番合うと言われている「홍어회」ホンオフェです!何度もブログで紹介していますが、簡単に言うとエイの腐った刺身です!強烈な悪臭があります!日本人でコレが好きな人はそうそういないだろう。私も外で食べる時、行く先々で店主や客の韓国人に驚かれますが・・・ 臭さに慣れれば美味しい物でマッコリとの相性は抜群です!!!今日は買ったホンオフェは醗酵がまだ浅かったので、臭さとアンモニア由来の痛い様な爽快感も控えめで食べ易かったです!良〜く醗酵したホンオフェを食べると鼻づまりが一瞬で治りますよ!(´∀`) ちなみに大人気だった韓国ドラマ「チャングムの誓い」でもホンオフェは痰をきらす効果があると紹介されていたし、カラダに良い食品です!基本的に醗酵食品はカラダに良いと私は考えています・・・・・ ちなみにこのホンオフェはチリ産なので1パック9800ウォンです。国産は2〜3倍の値段がします!そしてホンオフェの最高峰は全羅南道の黒山島産で価格は優に1万円を超えるそうです!一度で良いから食べてみたい一品です!(^∀^)



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2009年03月11日

全羅南道でホンオのフルコースを食べる!

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今日は知人と全羅南道に来ています。梨の産地で有名な羅州市を車で通った時に、羅州市内で「홍어의거리」(ホンオ通り)を見つけたので行ってみました。するとそのホンオ通りには15軒から20軒ほどホンオの専門店がズラーッと並んでいました。





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ちょうど昼食どきだったので一軒のホンオ専門店に入りました。この店では国産の新鮮なホンオも食べる事もできます。そして知人が「折角だから国産のホンオコースを食べよう」と言ったので、国産ホンオを食べました。






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まず最初に出て来たのは、珍味中の珍味と言われているホンオ(エイ)の鼻の刺身と肝・皮・軟骨の刺身とホンオの皮で造ったかまぼこみたいな物を食べました。ホンオの鼻の刺身は見た目はヌルヌルしているが噛めば独特のコリコリとした食感があり味は何とも言えない旨みがあり激旨です!ほんと珍味中の珍味です!そしてホンオの肝刺しも脂が良くのっていて食べると独特の甘みと旨みが口の中に広がり最高に美味しいです!^^







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次に出て来たのは「홍어무침」ホンオムチム(ホンオの和え物)です。発酵させたホンオとミナリ(韓国のセリ)とニンジンをコチュジャンで和えた物です。発酵させているのでホンオ独特の強烈な臭気があります。でもその臭さに慣れている私にとっては美味しくてたまりませんねぇ〜






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そして次が「홍어삼합」ホンオサマプです!ホンオフェ(腐ったエイの刺身)は発酵過程で生じた強烈なアンモニア臭とハッカ見たいに食べるとスーッとする独特な臭いと味がある為に、食べ難いが熟成しきった古いキムチに蒸した豚肉とホンオフェを包んで食べると味はまろやかになり食べやすく美味しいです!






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次は「홍어튀김」ホンオティギム(エイの揚げ物)です!この揚げ物はただのホンオの揚げ物ではなく長期間発酵させたホンオを揚げたもので食べると臭いも強烈だがアンモニアのスーッとする清涼感が度を越えておりスーッとするどころかスーッとし過ぎて口の中が痛くて辛く感じます!でも店の主人が言うには、この辛さは「ドンドン酒を飲むと辛さが消えます」と言われてコースの一環として出されたドンドン酒を飲んでみたが、飲んでビックリ!あの強烈な臭いと辛さが一瞬でなくなりました!







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やや濃厚で甘めのドンドン酒はホンオ料理に良く合い美味しかったぁ〜 (^∀^)v










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豆もやしと韓国のセリと錦糸玉子に包まれているのは「홍어찜」ホンオチム(エイの蒸し煮)です!発酵させたホンオを蒸すと蒸気とともに臭気も出てかなり臭います!そして味も強烈で野菜と一緒に食べた方が食べやすいです!







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最後は「홍어탕」ホンオタン(ホンオ汁)です!以前にソウルのホンオ専門店で食べたホンオタンは発酵させたエイを具材に使うのでヤバイくらい臭かったが、ここのホンオタンは発酵したホンオを使わずにホンオの肝を野菜と煮込んで作った汁物でホンオの肝から出る脂が旨みがあり食欲をそそります!



今日は、新鮮な国産のホンオをコース料理で堪能できて最高に嬉しく最高に美味しかった〜 (^∀^)v 特にホンオの鼻の刺身 ヤバイです! 美味し過ぎます!^^ こんな旨みと食感を持ち合わせた食べ物はそうそう無いと思います感激しました。また食べたいですねぇ〜 これだけの国産のホンオコースを食べて料金が2人前60000ウォンはありえませんねぇ〜 安すぎです! また羅州市へ行く機会があれば必ず立ち寄りたいと思います。


「以前にソウルで食べたホンオフェの記事はコチラ」



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2008年10月24日

全州国際発酵食品エキスポに行く!

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今日は、全羅北道は全州市にある全州ワールドカップ競技場で開催されている「全州国際醗酵食品エキスポ」に行きました。


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まず最初に発酵食品と言えば、出てくるのが옹기(オンギ)ですよねぇ〜 キムチや味噌・醤油・マッコリ等、醗酵食品を造る時に使う土器製の容器です。


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最初に行ったのはコチュジャン(唐辛子味噌)のコーナーで綺麗なお姉さんが案内してました。^^


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私も一緒になって説明を聞いていましたが、韓国語が速いのと知らない単語が多すぎて全然分からなかったです。(汗)


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発酵食品の説明ブースもあれば、直売コーナーもあります!唐辛子味噌やキムチ・塩辛・酒等の発酵食品がその場で試食できて買う事ができます。


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   キムチコーナー


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   塩辛コーナー


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全羅道と郷土料理と言えば、ホンオフェ「腐った(醗酵)エイの刺身」で試食もできて通常より安く買う事ができます。私も安いので2個買いました。


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高価なので試食する人が多かったです。^^


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国際醗酵食品のエキスポなので、世界からチーズやワインと言った発酵食品も来ていて、日本からの発酵食品と言えば勿論! 「日本酒」が来ていました!


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灘五郷の酒、白鹿・菊正宗・白鶴・日本盛・剣菱の酒が展示されていました。


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ブースには、メーカーの担当者はいなく残念だったが、白鹿のハッピを着た元気な韓国人のお姉さんが試飲をさせていました。私も剣菱と白鶴の山田錦を試飲させてもらいました。やっぱりちゃんとした^^日本酒は美味しいですねぇ〜


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全羅道言えば有名な韓国伝統酒は(梨薑酒)ですここでは少し希釈した度数の低い(梨薑酒)を試飲する事ができました。桂皮と梨の香りが心地良く美味しかったです!


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最近、人気が出つつある全羅道のメーカーで造られている、ポップンジャとオミジャを使った醸造酒で、大会でも金賞を受賞するなど、最近注目を浴びている酒です!私も買ったのでブログで紹介したいと思います。


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最後に手造りの酒文化を体験できるブースがありました。人は少なかったですが、軽く酒造りが体験する事ができます。


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この日は、朝一から昼過ぎまで醗酵食品の事を学んだり、試食したり買ったりと大好きな醗酵食品と接する事ができて楽しかったです。でも全州で開催しているのにマッコリが一つも紹介されていなかった事が少し残念でした。



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2008年08月24日

ソウルの生マッコリを飲む!

ソウル長寿・生マッコリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        今日は韓国に移住して初めて市販の生マッコリを飲んだ!ソウル濁酒と言う会社が醸す「서울・장주・생막걸리」(ソウル長寿生マッコリ)です。このマッコリはソウルで一番良く見かける生マッコリでコンビニや雑貨屋・飲食店で良く見かけます!価格は近所の雑貨屋で1100ウォンでした。味は製造日から1日しか経過していないせいか、甘みが強く適度な天然の炭酸が含まれていて爽快です!^^ そして後味の酸味が何とも言えませ〜ん!美味しいです!生マッコリは飲む日によって味が若干、日々変化していところ面白いですねぇ〜 私的には、出来立てが結構好きです。

◎使用原料/白米(90%)・イソマルトオリゴ糖(10%)

◎添加物/アスパルテーム・乳酸・クエン酸

◎容量/750ml

◎アルコール分/6度

서울탁주 서부 연합제조장

ソウル濁酒 西部連合製造場

서울시 은평구 증산동164-9

ソウル市恩平区甑山洞164-9

 ☆☆☆ソウル濁酒のHP☆☆☆

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  マッコリの안주(アンジュ)おつまみは、ロッテマートで買ったホンオフェワカメをカラシ酢味噌につけて食べた。ホンオフェはチリ産で1パック11800ウォンと結構いい値段がします。味は専門店で食べるよりも臭いアンモニア臭が強く、ネチャネチャしていて、少し気持ち悪かったが味はまぁまぁ美味しくマッコリと良く会いました。でもさすがに専門店には敵わないですね。

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2008年08月16日

マッコリでホンオフェを食べる!

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 今日は夕食にkidさんと仁寺洞の裏路地にあるホンオフェが食べられる店「홍어가 막걸리를 만났을 때」(ホンオがマッコリに出会った時)に行きました。




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↑コレがホンオフェです!ホンオフェとは、雁木エイを藁に包んで壷で醗酵させた醗酵食品で大韓民国の南西部に位置する全羅南道の郷土料理で強烈なアンモニア臭があります、臭いを例えると「水の流れない公園や駅の小便器」や「パーマ液」の様な臭いがします^^ そして口に含むと臭いはマシになるが、強烈な清涼感がありフリスクを一気に10粒くらい食べた時の清涼感があります^^ カラシ酢味噌を付けて食べます。



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そして今回食べたのは「홍어삼합」(ホンオサマプ)と言って、ホンオフェに蒸豚と酸っぱい白菜キムチがセットになったもので、ホンオフェと蒸豚を白菜キムチで包んで食べます!ホンオの臭みと清涼感と蒸豚の甘みと脂っ気とキムチの酸味が混ざり何とも絶妙な味があります。好き嫌いは、ハッキリする食べ物だと思いますが、私は好きになってしまい最近良く食べます。そして店の自家製のマッコリを飲みながらホンオサマプを食べると最高に美味しいです。全羅南道ではホンオサマプを食べながらマッコリを飲むことを홍탁삼합(洪濁三合)ホンタクサマプと言うそうです。店の自家製のマッコリは原料にオクスス(とうもろこし)を使っているらしく色が焦げ茶色をしていました。味は甘酸っぱくトウモロコシの味かどうか分からないが独特の香ばしさがあり美味しかったです。それと韓国ではマッコリは、コンビニや商店ではほとんどPETボトルで売られているが、飲食店ではやかんに入って出てくる事が多いです。



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次に注文したのが홍어탕(ホンオタン)でホンオが入った野菜スープでホンオフェの数倍の臭さがあります!注文すると店中アンモニア臭が充満します!味は正直 私は味わう暇がなかったです。熱いので湯気と一緒に強烈な臭気もあるので食べると、むせて咳が出てしまい。咳をしながら食べていたので味わえませんし半分食べた所で臭気にダウンしギブアップでした。ホンオフェが好きな日本人は居てもこれが好きな日本人はそうそう居ないと思います。w ちなみに店を出る時、店員に全身ファブリーズを振りかけられました^^




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最後に店の店主からオマケにホンオネジャン(エイの内臓)をもらいました。ゴマ油塩がふられており、マッタリとした食感に濃厚な肝の味わいは最高に美味しかったです。

最近韓国でもホンオフェが注目されるようになり、全羅南道の郷土料理がソウルでも多く食べられる様になり、国産エイが足らなくて外国産がほとんどらしいです。国産エイを使ったホンオフェは軽く1万円を超えるそうです。私が今回食べたのは、ホンオサマプで30000ウォンでホンオタンが10000ウォン・マッコリがやかん一杯10000ウォンの計50000ウォンでホンオ料理としては安いので外国産だと思います。まぁ ソウルで安く食べるのだから仕方ないですねぇ〜 でも1度本場の全羅南道へ行って本物のホンオフェを食べて見たいです!



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