クジラ

2015年11月17日

赤米で仕込んだ日本酒・伊根満開を飲む!

伊根満開・赤米酒

「今日の晩酌!VOL.1223」今日は友人が京都の丹後半島に旅行に行ったお土産に頂いた酒を飲みました。酒は与謝郡伊根町にある向井酒造の酒「伊根満開・赤米酒」を冷やして飲みました。この酒、古代米の赤米を使って仕込んだ酒で酒の色はロゼワインの様な淡い紫色をしています。飲んだ感想はやや濃醇な甘酸っぱい味わいで、日本酒と言うより白ワインの様な味わいです。とても飲みやすい酒で私好みの味わいでゴクゴク飲んでしまいました。(^∀^)


◎原材料名/米(京都府産)・米麹(京都府産米)

◎アルコール分/14度以上15度未満


向井酒造株式会社

京都府与謝郡伊根町平田67



クジラ加工品 (1)

今日の酒の肴は近所のスーパーで半額の240円で購入したアイルランド産のナガス鯨の刺身です。


クジラ加工品 (2)

スーパーなどで比較的安く売られているアイスランド産等の鯨の刺身は魚介類加工品となっている事が多く、鯨肉に食用植物油脂やpH調整剤・酸化防止剤が使われています。安いだけあって鯨に臭みが多く肉に塩分を感じます。 付属のくじら刺身のたれをつけて食べると結構美味しく食べれました。


tanjo0711 at 22:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年11月22日

作(ざく)・恵乃智・恵みの純米

作・純米

「今日の晩酌!VOL.1141」今日は知人から頂いた最近人気が高まりつつある銘酒で、三重県鈴鹿市の蔵元・清水清三郎商店の醸す酒「作・恵乃智・恵みの純米」を飲みました。この酒の名前の作(ざく)はガンダムのキャラクターのザクと同じ名前と言う事でガンダムファンの間で支持されて人気が高まった酒なんです。米は地元産米を使用し精米歩合60%まで磨いていて吟醸酒並みのスペックです。飲んだ感想はやや淡麗の心地良い適度な吟醸香の香るやや辛口の酒で、辛さは口に含みとスッと消えてほのかな甘みに変わります。そして綺麗な酒の割りにしっかりとした旨味も感じとても美味しいです。ほんと欠点の無い酒で素晴らしく、さすが人気の銘酒「作」ですね。

◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度

清水清三郎商店株式会社

三重県鈴鹿市若松東3-9-33


ナガスくじら1

今日の酒の肴は茨城県の那珂湊で買ったナガスくじらの刺身です。日本の伝統食文化の鯨食! 鯨はハリハリ鍋も美味しいけど、やっぱり一番は刺身ですね。最高〜 (^∀^)

ナガスくじら


tanjo0711 at 21:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年12月17日

塩くじらで鯨汁を作って食べる!

鯨汁 (1)

先週行った会津若松市内のコープで塩くじら(ツチクジラ)が安く売られていたので買いました。


鯨汁 (2)

そして塩くじらを使って鯨汁を作ってみました。ツチクジラの脂身には人間の体では消化できないワックスが含まれている為、十分に脂抜きをしないで食べると消化できず下痢になるので注意しなければいけません。


鯨汁 (3)

鯨汁は簡単に言うと鯨の脂身が入った味噌汁です。鯨の脂身独特の食感と味わいがあり、味噌にも良く合い美味しいかったです。明日、下痢にならないか少し心配ですけど・・・ (T_T)  日本酒と一緒に食べたら少しグラスに脂が浮くけど、まぁ普通に美味しく飲めますが、肴にはなりませんね。飲んだ後の〆に良いかもしれませんね。



tanjo0711 at 19:45|PermalinkComments(0)

2012年05月21日

長期寝かしたカップ酒を飲む!

黒牛カップ16年産 (1)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







今日は平成16年12月に買って、約7年半の間 家の冷蔵庫で新聞紙に巻かれてずっと眠ってた、和歌山を代表する銘酒で海南市の名手酒造店の醸す「黒牛・純米酒カップ」を冷酒で飲んだ!7年半の歳月が流れ少し色が濃くなった感じがするが、あまり気になるほど色は褐変していませんでした。飲んだ感想はやや濃醇で甘く感じます。7年半、経っても全く劣化してないし雑味もありません。フルーティーな香りは完全に抜けていますが、しっかりとした旨みがあり美味しいです!良い造りをした酒はやっぱり時間が経っても良い味してます!



黒牛カップ16年産 (2)

 





◎原材料名/米・米こうじ

◎精米歩合/麹/50%・酛/50%・掛米/60%

◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満


株式会社 名手酒造店


和歌山県海南市黒江846




コロのゴマ和え

 

酒の肴は和歌山の酒に合わせて、捕鯨で有名な和歌山県は太地町で買ったクジラのコロごま和えを食べました。コロ独特の食感とクジラの脂の旨みと甘みがあり久々に口にしたコロ!美味しかったです。 昔みたいにクジラが安価で食べれたら幸せなのになぁ〜 クジラを食べるのは日本の伝統的な食文化です。



tanjo0711 at 21:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年08月03日

蔚山(ウルサン)の郷土料理・鯨を食べに行く!

P1070758

 
今日は釜山市内にある釜田(プジョン)駅からセマウル号に乗って日帰りで釜山広域市の隣にある蔚山(ウルサン)広域市に行って来ました。


P1070761

 

釜山市内の釜田駅から蔚山駅までは約1時間程で到着で〜す!

今回 蔚山を訪れた理由は、1つはいつもながら御当地のマッコリ探しと、もう1つは蔚山と言えば捕鯨・クジラで有名な町なので韓国ではあまりない、クジラを食べる習慣があるのです!その鯨料理を食べにやって来ましたぁ〜!




P1070770

 

蔚山駅から少し離れた所にある장생포チャンセンポ長生浦と言う場所が鯨で有名な所で、そこには韓国唯一のクジラ博物館があり、その周辺には鯨料理の店が立ち並んでいます。まず最初はクジラ博物館に行きました。


P1070763

 

実物大のクジラの模型です! メチャ!デカイです!


P1070768

 

日本の調査捕鯨で捕獲したクジラの骨を完全な姿で展示されています。これは日本から寄贈されたものです。


P1070766

 
その他にクジラの生態や生息地・捕鯨の歴史などなど、ここに来れば韓国の捕鯨の歴史やクジラについて詳しく学ぶ事ができます! 結構楽しかったですよぉ〜 入館料も2000ウォンと安いしね!^^


P1070769

 

クジラ博物館の横には実物の捕鯨船が展示されていま〜す!


P1070777

 

そして博物館を見学した後は、蔚山の郷土料理である鯨料理を食べに「コレミョンガ」と言う鯨料理店に行きました。

でも、どの店を見ても一人で食べれる鯨料理などはなく、3〜4人前の大皿で出て来る鯨の盛り合わせや、鯨の鍋物と言ったメニューしかないのですが、店の主人に「日本からわざわざ来た」と言う旨を伝えて無理に1人前を造ってもらいました。(^∀^)v




P1070772

 

そして 出て来ましたぁ〜
 
鯨料理〜!


P1070774

 

 

P1070776고래모듬コレモドゥムと言う鯨肉の盛り合わせを注文しました。通常(小)サイズでも60000ウォンするのだが、特別に1人前を30000ウォンで造ってもらいました。鯨肉盛り合わせは、生の赤身肉や皮や腸・脂身等を湯引きした物等、数種類の部位が出て来ました。日本でも非常に高価な部位・尾の身も少しだけ出て来たから嬉しかったです。食べ方は、辛い醤油に唐辛子が入ったタレや粗塩・コチュジャンと胡麻油を混ぜたタレの3種類で楽しめます。どれも柔らかく美味しいですが、脂身の部分の湯引きは独特の癖(臭い)があり、最初は美味しかったのですが食べ過ぎると臭いと脂っ濃さで少し気分が悪くなりかけました。でも全般的に美味しく、昼間っから焼酎が良くすすみましたぁ〜(^∀^) 日本で、これだけの鯨肉盛り合わせを30000ウォン(約2400円)位で食べるのは絶対に無理なので、美味しい鯨肉を堪能できて大満足でした! 鯨好きの方は、是非 蔚山を訪れてみてくださ〜い!




P1070778

 

最後にこの店では店の横にある作業場で鯨肉を茹でたり、大きな鯨肉をさばいたりと、直接店で作業を行っていました。でも鯨を食べてから作業場の写真を撮りに行くと作業がほとんど終わっていて残念でした。TT



tanjo0711 at 19:22|PermalinkComments(0)

2007年11月10日

西宮の酒・寳娘の佳撰を飲む! 

寶娘・佳撰

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   





「今日の晩酌! VOL.358」
今日は、西宮の大澤本家酒造の酒・「寳娘・佳撰」を飲んだ!ここの酒・オール糖添蔵で少し変った蔵なので何度か紹介していますが、今回飲んだのは、一番ランク下の佳撰・価格は1升壜で800円と安いですが・・・勿論糖添酒です。確か3〜4年前にも一度飲んだ事があるのですが、その時はあまり美味しいとは思いませんでしたが、今回の味は・・・ まずは冷で飲んだが、糖添の甘くベタベタと言う感じは無いがアル添のアルコール辛さが際立って、そして後味に甘味があります。値段と量からしては、まぁまぁ いける方ですね。以前に飲んだ時よりは全然美味しく感じました。でも燗はやたら甘辛いだけの酒で私的には×でした。


◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール・糖類

◎アルコール分/15度以上16度未満


大澤酒造株式会社 
←旧社名


兵庫県西宮市東町1丁目13-25




大澤本家酒造

 

 

肴

 
本日の肴は、和歌山は南紀のマグロの生ハム鯨のホルモン煮です。どちらも日頃はあまり食べれない珍味だが、甘辛く醤油で味付けされたホルモン煮は、意外に寶娘の佳撰酒に良く合い美味しかったです。



tanjo0711 at 23:59|PermalinkComments(0)