ウルルン島
2009年08月07日
韓国産清酒のカップ酒を飲む!
今日はウルルン島で飲んだ清酒について紹介します。
韓国では結構有名な韓国産清酒「백화수복」ペッカスボク(白花壽福)のカップ酒タイプが意外に意外のウルルン島と言う小さな島に唯一あるコンビニ・ファミリーマート・鬱稜島店で1900ウォンで売っていたので買いました。この白花壽福と言う韓国産清酒は1升壜や4合壜ではどこでも販売されていますが、180mlのカップ酒タイプは、私が今まで韓国の数々の酒販売店を見に行ったが見かけたのは今回を含めて2回目です!ウルルン島と言えばイカ!!!イカに合う酒と言えば清酒!!!って事でコンビニ売られていた6本を全部買い占めました!^^ そして飲んだ感想は、あまり売れていないのだろう壜詰日が去年の年末で半年以上経過しています。味は冷蔵庫に入っていたから色も付いておらず、味はスッキリとした甘口の酒で後味に旨みが残らないのか? 何か薄っぺらくも感じてしまいますが、韓国産清酒としてはかなり美味しいです!値段が1900ウォンなので日本の増醸酒を詰めたカップ酒と同じくらいの値段がして、韓国の酒としては高めですが韓国でそこそこの味の清酒が飲めるので嬉しいです。
◎原材料名/無明記
◎アルコール分/14%
◎内容量/180ml






大雑把にビニール袋に入れられていますが、さばきたての新鮮なイカの刺身は甘味があり食感が良くメチャメチャ美味しいで〜す!3人前以上あるが美味しいのでカップ酒3本飲みながら一人で全部食べちゃいましたぁ〜(^∀^)v 最高〜!
2009年08月04日
ウルルン島の名物料理を食べる!
今日はウルルン島で食べた「ホンハプ」・貽貝(イガイ)を使った料理を紹介します。ウルルン島は別に貽貝の産地として有名でもないが、홍합밥・ホンハプパブと言う貽貝を入れて炊いた炊込み御飯が名物で島内にあるほとんどの食堂で食べる事ができます。
これがホンハプパブ・貽貝の炊込み御飯です! 細かく切った貽貝と野菜を米と一緒に炊いて、海苔をまぶして玉葱と醤油・ゴマ油等で作ったタレをお好みでかけて味を調節しながら良くかき混ぜて食べます!味は磯の香りが漂う貽貝の旨みタップリの料理で、最後に釜の底にできた「おこげ」がメチャメチャ美味しかったです! ホンハプパブは島では貽貝を使ってるだけに意外に(^∀^)高く食堂での平均価格は12000ウォンでした。
2009年08月03日
ウルルン島でイカの内臓を食べる!
今日はウルルン島に行った時に食べた、イカを使ったスープを紹介します!ウルルン島はイカの宝庫、刺身や一夜干し・スルメを作るのに、たくさんのイカをさばきます。でも、イカは身は食べても内臓は捨ててしまう事が多いですが、島ではそのイカの内臓を使った料理、「오징어내장탕」オジンオネジャンタンを食べました。
オジンオネジャンタンとは、イカの内臓にネギ・青唐辛子・豆もやし・大根を入れて味噌と唐辛子粉で味付けしたスープで、少し辛いですがイカの内臓からダシが出て旨みタップリで旨味と辛味がマッチしてメチャ美味しかったです。ある程度、具を食べたら御飯をスープに入れて食べると最高です! 値段は8000ウォンでした。 やはり離島はどこに行っても物価が少し高い!
2009年08月02日
ウルルン島と言えばオジンオ!!!
今日はウルルンド(鬱稜島)に行った時、食べた오징어・オジンオについて紹介しま〜す!ウルルン島と言えばオジンオが全国的にメチャ有名で、島の至る所に画像の様なオジンオの石碑や銅像・看板などなど島中オジンオだらけです!(^∀^) ちなみに島のマスコットもオジンオです!^^ オジンオとは日本語でスルメイカです!
ウルルン島に来たら絶対スルメイカを食べようと思っていたので、島に到着した初日の晩は民泊の前にある食堂で「오징어회」オジンオフェ(スルメイカの刺身)を食べました。
オジンオはもちろん!超新鮮な生きたオジンオをその場で、さばいて食べさせてくれます!
たいていオジンオフェは3匹くらいをさばいて大皿に盛って出てくるので一人で食べる様な料理ではないので、店の主人に頼んで1匹だけをさばいてもらいました。1匹10000ウォンと食堂で食べたから少し高いですが、コリコリとした食感で噛めば甘味がたくさん出てきて美味しいです!普通韓国ではオジンオフェはチョコチュジャン(唐辛子酢味噌)で食べるのだが、わさび醤油を用意してもらって食べると最高に美味しかったです!焼酎がメチャすすみましたぁ〜 画像は1匹1人前ですが、食堂にたまたま船で知り合ったスウェーデン人がいたので一緒に分け合って食べました!(^∀^)
2009年08月01日
ウルルン島の伝統酒を飲みながら郷土料理を食べる!
今日はウルルンド(鬱稜島)に行った時に飲んだマッコリと郷土料理を紹介します。ウルルン島にはポンネ滝と言う有名な滝があって、その滝に行く道沿いに幾つか食堂が点在しています。この一帯ではウルルン島の特産物であるカボチャで造った自家製のカボチャマッコリを飲む事ができます。
カボチャマッコリは、大きな鉢に1杯8000ウォンです!夏場で暑いので、マッコリが醗酵し過ぎるのでマッコリは甕ごと冷蔵庫に入れられていました。
甕からマッコリを柄杓ですくっているところです。店員のおばちゃんが、「一人で全部飲めないでしょ? だから私が一緒に飲んであげる」とか言い出し仕事もしないで、一緒に飲み始めたから驚きました。^^
マッコリは黄土色をしており、カボチャの色が出ていました。味は色からして最初「甘ったるいのかなぁ・・?」とか考えていたが、飲んでみるとそこそこ甘みがある程度のスッキリとした味で、後味に爽快な酸味がありました。カボチャで造っているからドロッとしているっぽいが、粘度はなくサラッとしていて飲みやすくてかなり美味しかったです!さすが手造りの伝統酒って感じがします!(^∀^)
そしてカボチャマッコリを飲みながら食べたのは、ウルルン島の郷土料理である山菜を使ったビビンパブで名前もそのまんま「산채비빔밥」サンチェピビンパブ(山菜ビビンパブ)です!私が知っている山菜はワラビだけでしたが、いろいろな山菜が入っていました。それを豪快にスプーンで混ぜて頂きます!←上の画像を参考 味は普通のナムルを使ったビビンパブとほとんど変わらず普通でした。でも大自然の空気の美味しい山の中の食堂で食べたのでメチャ美味しく感じました!(^∀^)v
神秘の島!韓国の離島・鬱陵島(ウルルン島)に行く!
7/29から3泊4日で、自然が多く多く残り断崖絶壁の神秘の島!울릉도ウルルンド(鬱陵島)に行って来ました〜ぁ! 高速バスを乗り継ぎ浦項(ポハン)の旅客船ターミナルからウルルンドに出発で〜す!建物の横に写っている大きな高速船がサンフラワー号です!
鬱陵島は日本海に浮かぶ島で、独島(竹島)に一番近い島でもあります。
鬱陵島(ウルルンド)行きのチケットです!
浦項港を出発して約2時間50分、ウルルン島が見えてきましたぁ〜
悪天候の為、所要時間3時間のところ3時間40分かかってウルルンドに到着です!
狭い岩場の急斜面にある、ウルルンドの旅客船の船着場です!
ちょうど韓国も夏の旅行シーズン、たくさんの旅行者が入島しました!船着場付近は思ったより拓けており、宿屋や食堂・コンビニなどなんでも揃っていてビックリです!
(ウルルンドの全島地図)
民泊にチェックインしてから、バスでの島内観光ツアーに参加しました。所要時間5時間で18000ウォンでした。
ウルルンドの風景を紹介します。 ↓ ↓
ツアーの途中の休憩所で売られていたウルルンドの名物ドリンクです!
名物ドリンクはウルルンドの特産品であるトドッ(ツルニンジン)をカルピス系の飲料に混ぜてミキサーで粉々に砕いた飲料で、ツルニンジンが砕かれドロッとしてネクターみたいな食感で、ツルニンジンの独特の苦味もなく飲みやすくて美味しかったです!健康に良いらしくて1杯1000ウォンです。
ツアーはバスで海岸線沿いの道を走り島を一周して、島の見所を紹介してくれます。ほとんど岩ばっかりだったけど綺麗でした。^^
着いた日の晩は、トット・独島(竹島)に関する祭りが開催されていました。ウルルンドは、トット・独島(竹島)に一番近い有人島で、韓国では独島は鬱陵郡に属します。
次の日の朝、船着場の横にある、高い岩場にロープウェイで登る事ができるので登りました。展望台には、独島の方角を示す標識がありました。ウルルンドから独島まで87.4kmです!
展望台から見た船着場です!断崖絶壁を切り開いてできた船着場って感じがします。
展望台から下りて来て見た船着場は、こんな感じで〜す!ちなみにここが島内で一番の繁華街です!^^
独島博物館があったので行って見ました。
独島博物館では、独島の歴史や地図などについて詳しく紹介されていました。日本語での説明文は無かったですが、パンフレットだけありました。
ウルルンドで有名な滝です! 綺麗でしょ〜(^∀^)
ウルルンドは綺麗な自然が多い島なので、この様な所がゴロゴロあります!
ウルルンドからは1日に数本、独島に行く観光船が出ています。その観光船の切符売り場です。でも、日本人は独島(竹島)問題があるので行かない方が良いでしょう。
3日間ザーっと見学した所を紹介しましたが、ウルルンドは自然の多い本当に美しい島でした感動です!!島に来た目的は、ウルルンドのマッコリを探す事と、郷土料理を食べる事なので、ウルルンドで食べた料理などは、また少しづつ紹介していきたいと思います。 ↓ ↓ ↓
ウルルン島で伝統マッコリを飲みながら、
郷土料理を食べた記事はコチラ ↓ クリック!
ウルルン島で特産品のオジンオを食べた記事はコチラ ↓クリック!
ウルルン島でイカの内臓スープを食べた記事はコチラ ↓クリック!
ウルルン島で食べた名物御飯の記事はコチラ ↓ クリック!