イルカ料理
2023年02月09日
福井地酒・加茂榮の普通酒と肴はイルカの味噌煮
今日は福井県高浜町のスーパー・サニーマート南店で389円で購入した、若狭町の酒蔵・鳥浜酒造の酒「加茂榮・上撰」を飲みました。この酒、ラベルには精米歩合70%と書かれていますが、特定名称酒の表示が無いので糖類無添加の普通酒と思われます。飲んだ感想はやや濃醇な最初に強い酸味を感じる、やや甘口の酒で飲み込むとアルコール辛さがカーッとします。どこか白ワインの様にも感じなくはないちょっと変わった味の酒で意外に旨味もしっかりとあってとても美味しく驚きました。これは美味しい◎
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎精米歩合/70%
◎アルコール分/15.5度
◎内容量/300㎖
製造者
鳥浜酒造株式会社
福井県三方上中郡若狭町鳥浜59-30
加工所
株式会社 エコファームみかた
福井県三方上中郡若狭町鳥浜59-13-1
今日の酒の肴は福島県西郷村の魚しずで250円で買ったイルカの味噌煮です。
食べた感想はイルカの身はパサパサとして少し硬くちょっと食べに難い感じがありますが、上手に臭味が消されていてイルカの臭味が無く食べやすいです。イルカの皮と脂肪の付近の部位は甘味があり味噌との相性が良く美味しかったです。
鯨食文化
2021年08月19日
静岡地酒・正雪と肴は由比蒲原の郷土食・イルカのスマシ
今日は静岡市清水区由比にある酒屋さん・リカークラブ鰺岡で440円で購入した、同区由比の酒蔵・神沢川酒造場の酒「正雪・本醸造生」を冷酒で飲みました。酒は精米歩合65%の米で仕込まれててアルコール度数は16度台とやや高めで、飲んだ感想はやや淡麗の強めの麹バナのある、やや辛口の酒で飲んでて酒が若い感じがして生酒の風味が強く残っててこれはこれで結構美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
◎精米歩合/65%
◎アルコール分/16度以上17度未満
◎内容量/300㎖
製造者
株式会社 神沢川酒造場
静岡県静岡市清水区由比181
先週、静岡市清水区蒲原の秋田屋に行って、由比や蒲原で昔から親しまれている郷土食のイルカのスマシを買いました。
これがイルカのスマシです。1袋1000円でした。イルカのスマシはイルカの背びれや尾びれをスライスして水に晒し茹でて塩味を付けた物です。でも見た目はさらし鯨(おばけ)にも似ていますが、強力なゴムの様な弾力がある事から地元では蒲原ゴムとも呼ばれているらしいです。
塩味が付いてるのでそのまま頂きます。食べた感想は強力なゴムの様な歯ごたえで少しイルカ独特の癖が残っていますが、サッパリとしているが脂も少し残ってて旨味があって美味しく酒の肴に良く合い酒が進みます!ちょっと好き嫌いがハッキリと別れる食べ物ですが、私は好きで久々に食べたけどメチャ美味しかったです。
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2020年09月10日
美味い岩手地酒・福来と肴は岩手県産のイルカ肉でイルカの煮込みを作る!
今日は岩手県久慈市にある酒屋さん・田高酒店で415円で購入した、同市の酒蔵・(株)福来の酒「福来・上撰」を飲みました。ここ福来は金印・上撰ともに糖類入りの糖類添加酒なんですが、ここの糖類添加酒は金印・上撰ともに私の大好きな味で、私の中では美味しい糖類添加酒を作る酒蔵の5本の指には入る酒蔵ですね。酒は前にもふれた通り糖類入りの糖類添加酒で飲んだ感想は濃醇な甘口の酒で後味に少しアルコール辛さがありますが、いつ飲んでも思うのは福来の糖類添加酒は旨味がしっかりとあってとても美味しいんですねぇ〜 この甘くて旨味のある糖類添加酒好きやわー
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類
◎アルコール分/15度
◎内容量/300㎖
株式会社 福来
岩手県久慈市宇部町5-31
今日は茨城県北茨城市にある松野屋で1000円で買った岩手県産の冷凍イルカ肉を解凍して調理しました。
イルカは運動量が多く全身に血液が行きわたってるので、薄い塩水に何度も浸して血抜きをします。肉に血が多くあると調理した時に臭味に変わり不味くなるのです。今回は塩水に7回くらい浸して3回茹でこぼして、血や灰汁・皮付近の脂を落として下ごしらえ完了です。
そして茹でたイルカ肉に人参・ゴボウ・こんにゃくの具に醤油・酒・味醂・味噌で味付けしてイルカ肉の煮込みを作りました。食べた感想は少しイルカ肉に独特の癖があってパサパサとした食感ですが、鯨の赤身肉を煮たものに近い味わいです。皮と脂身の部位は皮はガリガリ、脂肪はブヨブヨした食感で脂に甘味があり、鯨のコロに似た味わいでした。少し癖がありましたが今まで食べたイルカ料理の中ではまぁまぁ美味しい方でした。
鯨食文化万歳〜!^^
2018年01月02日
熊野地酒・太平洋と肴は太地町のクジラとイルカ!
「今日の晩酌!VOL.1420」今日は鯨の町で有名な和歌山県太地町にある、道の駅・たいじで1512円で購入した、和歌山県新宮市の酒蔵・尾崎酒造の醸す酒「太平洋・特別純米酒・山廃仕込み無濾過」を常温で飲みました。飲んだ感想は無濾過なのでかなり茶色い色の付いた、濃醇なやや辛口の酒で、適度な酸味と旨味があって美味しいです。また、燗を付けると辛さと酸が浮いた感じがありますが、旨味も更に増して燗映えして美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/15度以上16度未満
尾崎酒造株式会社
和歌山県新宮市船町3丁目2-3
今日の酒の肴は和歌山県の太地町の道の駅で買った鯨肉と太地漁協スーパーで買ったイルカ肉です。
まず最初は道の駅で購入したミンク鯨の本皮と特上の棒筋です。どちらも太地町内の〆谷商店が製造しています。どちらもポン酢で頂きましたが、本皮が生で塩漬け出ないので、臭味が無く適度な脂と旨味があってとても美味しかったです。ミンクの筋も柔らかく癖が無くてポン酢で食べると最高でした。
お次は太地町の太地漁協スーパーで買った、花ゴンドウ(イルカ)のうでもの(臓物)と真ゴンドウのアバ肉と干物です。イルカなのでミンク鯨などと比べると、かなり癖がある肉で臭味が強いです。でもその分、値段がお手頃なんですが・・・ 臭味が気にならない方には安くて美味しい酒の肴だと思います。ちなみに私は全然大丈夫で、安くて美味しく、日本の伝統食文化である鯨食文化を満喫できる食材として重宝しています。
鯨肉やイルカ肉は日本酒との相性も比較的良いので、日本の伝統食文化である鯨食文化を守って行く為にも、日本酒の酒の肴に鯨なんてどうですか?好き嫌いがありますが、好きな方にはホント酒が進みますよ〜^^
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2017年10月16日
亀甲花菱・金印と肴はイルカのたれ
「今日の晩酌!VOL.1398」今日は埼玉県加須市にある酒蔵・清水酒造で1600円で購入した酒「亀甲花菱・金印」を飲みました。ここ清水酒造は埼玉県加須市の工業団地の横手にポツンとある小さな酒蔵で、現在は社長さん夫婦とお手伝いの人に手伝ってもらって年間150石の少量だけを造る地酒蔵です。亀甲花菱の酒は特定名称酒を中心に香りが華やかな酒が多いですが、今回私が飲んだ金印は昔から地元で愛されている酒で、糖類無添加の普通酒です。飲んだ感想は濃醇な辛口の酒で、後味は意外にまろやかで、しっかりと熟成された旨味のある酒でとても美味しく、私好みの味わいの酒で驚きました。久々に美味しい普通酒と出会えました!これはお薦めですねぇ〜 旨味があって美味しいのでガブガブ飲めてしまいます。そして少し、昔 私が大好きで、今は廃業してしまった大阪府枚方市の重村酒造場の酒に似た味わいがあり懐かしくなりました。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満
清水酒造株式会社
埼玉県加須市戸室1006
酒蔵の門柱には、古い表札が付いていて、昔の銘柄でしょうか?亀乃井と書かれています。
酒蔵の前の敷地には古い琺瑯製の開放タンクが放置されています。そこには迷い猫を探すビラが貼られていました。その他にもタンクにはテープを貼った後が多数あるので、この琺瑯タンクは地域の掲示板として余生を送ってるのかもしれませんね。
今日の酒の肴は先日、静岡に出張に行った時に、清水魚市場で購入した清水港の特産品・イルカのたれです。イルカのたれはイルカの赤身肉を塩水や醤油に漬けてから、天日干しした干物です。
イルカのたれは焼いて頂きます。脂っ気が少なくパサパサとした食感ですが、噛むほどに旨味が出てきて美味しいです。筋繊維が多いのか?肉が歯の間によく挟まります。(泣)
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鯨食文化万歳〜
2017年03月30日
もち米で造った日本酒・マイミニオンを飲む!
「今日の晩酌!VOL.1347」今日は山形県のJR米沢駅近くにある酒屋さん・金内酒店で2160円で購入した、同市にある酒蔵・香梅酒造の醸す少し変わった日本酒、「マイミニオン」を冷やして飲みました。この酒、原料米にもち米を100%使用していて、米麹ももち米で造っています。そして飲みやすくする為か・・・?醸造アルコールが添加されたアル添タイプの酒です。ラベルに精米歩合書かれておらず、また純米酒や本醸造と言った特定名称酒の表示もありません。日本酒の定義は満たしていて酒類の分類は日本酒と表示していますが、もしかしたら特定名称酒の条件には当てはまらず、普通酒扱いなのかもしれませんね。
酒をグラスに注ぐと、こんな感じで濃い黄金色をしています。飲んだ感想は濃醇っぽいんですが、やや淡麗に感じる強い酸味のあるやや辛口の酒で、飲んでて樽の様な木香やバニラの様な香りなど、様々な香りを感じます。後味は酸味が消えてまろやかで、ほのかな甘みと旨味を感じ美味しかったです。どこか昔、飲んだ韓国の慶洲のもち米を使った手造りの伝統酒・校洞法酒に似た様な味わいがありました。
◎原材料名/もち米・もち米麹・醸造アルコール
◎アルコール分/17,0度以上18,0度未満
香坂酒造株式会社
山形県米沢市中央7丁目3-10
今日は冷凍保存しておいた、イルカの肺を醤油・酒・みりん・砂糖・ニンニク・生姜に漬け込んで焼きました。イルカの肺は非常に癖が強いので、ニンニクと生姜を効かしましたが、それでも独特の癖とフワフワ、ぶよぶよした食感で臭くて食べにくかったです。
2017年03月02日
田むら・純米吟醸と肴はイルカの焼肉!
「今日の晩酌!VOL.1339」今日は宇都宮市内にある、きくや酒店・新里店で1636円で購入した、東京都は福生市の酒蔵・田村酒造場が醸す酒「田むら・純米吟醸・吟ぎんが」を冷やして飲みました。ここ、田村酒造場は嘉泉の銘柄がメインの銘柄ですが、こだわりの酒で特約店販売の「田むら」ブランドも展開しています。そしてこの酒、吟ぎんがと言う酒造好適米で仕込んだ純米吟醸酒で精米歩合は55%です。飲んだ感想は、ややかすかに吟醸香の香るやや辛口の酒で、飲んでて少し老香を感じる分、熟成した旨味がある酒でとても美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎原料米/吟ぎんが100%使用
◎精米歩合/55%
◎アルコール分/16度以上17度未満
田村半十郎謹醸
東京都福生市福生626
東京都酒造組合のホームページ
今日は静岡市内にあるスーパー・食鮮館タイヨー・由比蒲原店で336円で購入して、1年くらい冷凍保存してた岩手県産のイルカの肉を解凍して調理しました。
静岡市内の由比や蒲原地区ではイルカを食べる食文化があり、スーパーで普通に売られています。
今日の酒の肴はイルカの焼肉です!癖が強そうなので焼肉のタレに絡めてフライパンで焼きました。食べた感想はややイルカ独特の臭みがあって身がパサパサして肉が歯に挟まりそうな肉質です。皮に近い部位は硬いですが、脂が甘く感じて美味しかったです。
2016年12月06日
澤姫のキモト純米と肴はイルカのおでん
「今日の晩酌!VOL.1313」今日は8月にキャンプをした時に、ドンキホーテ・黒磯店で1274円で購入したけど、飲む機会が無くて今まで飲まずに置いていた宇都宮市の蔵元・井上清吉商店の酒「澤姫・生酛純米」を飲みました。この酒、栃木県で開発された酒造好適米・とちぎ酒14を100%使用し精米歩合は60%と吟醸酒並みに削り込まれています。飲んだ感想はほのかに吟醸酒の様なフルーティーな香りがあり、やや濃醇な辛口の酒で生酛だからかなぁ・・・ 少し樽酒の様な木香も感じられ、後味に心地良い酸味と旨みがありとても美味しかったです。このクオリティーで1274円は安くて良いですね。お勧めです
◎原材料名/米(栃木産)・米こうじ(栃木産米)
◎原料米/栃木県産・とちぎ酒14 100%使用
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/15度
株式会社 井上清吉商店
栃木県宇都宮市白沢町1901-1
栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ
栃木の酒で乾杯!
以前に紹介した栃木の酒の記事はコチラ!
酒蔵は白沢街道沿いにあり、道路横の水路には水車がいくつもあって景観が良いです。
今日の酒の肴は静岡県の由比で買って冷凍保存しておいた、イルカのスマシをおでんの具として入れたイルカのスマシ入りおでんです。私が子供の頃、お婆ちゃんが作るおでんには必ず鯨の脂身であるコロが入っていたのを思い出し、イルカのスマシは感じとしては鯨のコロに似てるので入れてみました。鯨のコロほどの旨味はありませんが、これはこれでなかなか美味しくてありだと思います。
2016年06月03日
鶴の友・上白と肴はイルカのワタ味噌煮
「今日の晩酌!VOL.1263」今日は栃木県壬生町にある酒屋さん「ましだや」で1998円で購入した、西新潟で根強い人気を誇る銘酒「鶴の友・上白」を飲みました。この酒、普通酒ですが飲んだ感想は新潟酒であって新潟酒では無い様な、やや濃醇に感じる味わいの辛口の酒で、新潟酒にありがちな淡麗辛口の薄っぺらい酒ってイメージの酒ではなく、辛さの中にしっかりとした濃い旨味のある酒で、飲み口が良いのに旨味もあり飲み飽きしない酒で、とても美味しかったです。◎
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/15度以上16度未満
樋木酒造株式会社
新潟市西区内野町582
この酒!メッチャ美味しいやん!(^∀^)
今日の酒の肴は2月に静岡県清水区蒲原の秋田屋で買ったイルカのワタを冷凍保存してたので調理しました。
1袋1000円で購入したイルカのワタです、百ひろ(小腸)や肺・心臓・豆ワタ(腎臓)など色んな部位が入っています。
イルカのワタはイルカ独特の臭みが強いので、酒と生姜を入れて煮て下処理をして臭みを軽減させます。
味噌に生姜、酒、砂糖で煮込みイルカのワタ味噌煮を作りました。食べた感想は色んな部位があるので、部位ごとに異なる食感を楽しめますが、イルカ独特の臭いは残っているので、少し慣れないと食べれない味わいです。でもこの料理、静岡の蒲原や由比地区では良く食べられている郷土料理みたいです。地元では店でも惣菜として販売れています。
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0408
守りたいですね!鯨食文化!
2016年03月23日
自家長期熟成・伊丹諸白を飲む!
「今日の晩酌!VOL.1246」今日は2007年9月に購入して8年半の間、押入れで寝かして置いた酒を飲みました。封印を解いた酒は、伊丹の老舗酒造メーカー・小西酒造が地元限定発売で売り出している「白雪・超特撰・伊丹諸白・本醸造」です。
ラベルには製造年月は2007年9月となっています。箱入りでそのまま保存してたので、酒の状態は極めて良好です。
壜の底に少し滓が出てましたが、グラスに注ぐと熟成されて綺麗な黄金色をしていました。飲んだ感想はやや濃醇なやや辛口の酒で、何年も常温で寝かしたので老ね老ねですが、後味はまろやかで最初に感じた辛さがスッと消えて甘みへと変わり、古酒独特の旨味があって私好みの味わいでとても美味しかったです。
◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール
◎精米歩合/70%
◎日本酒度/+5
◎酸度/1.4
◎アミノ酸度/1.2
◎アルコール分/15度以上16度未満
小西酒造株式会社F
兵庫県伊丹市中央3丁目5番8号
↑ 住所は旧住所・現在は会社集約で住所変更されてます。
今日の酒の肴は何でしょう? 何に見えますか? 韓国料理のスンデや少し金太郎飴っぽくもみえますね!(^∀^) これはイルカ料理で百ひろ(小腸)の湯引きです。静岡県に行った時に蒲原の魚屋さんで購入した物を冷凍保存していました。ポン酢を付けて食べましたが、食べ感想は少しパサパサとした食感でイルカ独特の臭みがあって後味は少し苦味があります。この味わいは通好みの味で一般受けはしないでしょう。わまぁ私は何とか食べられますが、メチャ美味しいとは思いませんが、癖がある料理だけに、個性の強い自家熟成の古酒には良く合いました。
最後にあまり知られていませんがイルカはクジラの仲間で、日本では体長4m以下のクジラをイルカと呼んでいます。だからイルカを食べるのは鯨食文化の一つなんですね。でも鯨は全国的に食べられていますが、イルカは日本国内でも数ヶ所で一部の地域でのみ食べられています。
2016年02月13日
喜久酔とイルカのスマシ!
「今日の晩酌!VOL.1237」今日は静岡県の島田市に大井川鐵道を見に行った帰りに焼津市にある酒屋さん・リカーズグリーンで1944円で購入した、藤枝市の蔵元・青島酒造の醸す酒「喜久酔・ツフウシュ」を飲みました。この酒、喜久酔の酒の中で一番ランク下の酒で普通酒です。ラベルには表示されてませんが、ネット上ではこの酒、精米歩合70%まで磨いた「みつひかり」と言う品種の米を100%使用していると紹介されています。飲んだ感想はやや濃醇なキリッとした辛口の酒で、後味はほのかに甘くしっかりとした旨味があってとても美味しいです。1升壜で1944円と言う値段は安すぎますね!これは価値ある1本だと思います。◎
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/15度以上16度未満
青島酒造株式会社
静岡県藤枝市上青島246番地
今日の酒の肴は先週、由比の魚屋さん・魚ひさで1100円で買ったイルカのスマシです。店の店主に聞くとイルカのスマシはボイルして塩漬けにしているので、「1週間位は美味しく食べられる」と言っていました。実際、買ってから毎日少しずつ食べていますが、味に変化はなく美味しく食べれました。今回食べたスマシは、前回蒲原の秋田屋で買ったスマシよりかなり厚切りでゴムの様な食感が強烈で歯応え抜群です!この厚切りは歯が丈夫でないと食べれませんねぇ〜^^ 塩分は控えめで、そのままグニュグニュと食べれます。^^ イルカのスマシ独特の臭いがありますが味は良く日本酒の肴には最適です!
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2016年02月09日
新政・エクリュと肴はイルカ
「今日の晩酌!VOL.1236」今日は宇都宮市内にある酒屋さん・目加田酒店で1360円で購入した、秋田の蔵元・新政酒造の醸す酒「新政・純米酒・生成(エクリュ)2014」を少し冷やして飲みました。この酒、秋田県の酒造好適米・あきた酒こまちを100%使用し、協会6号酵母で生酛造りで仕込んだ純米酒です。米の精米歩合は麹米40%・掛米60%とコスパが凄いです!飲んだ感想はやや濃醇な心地良い酸味と、少し微発泡の様なガス感があってほのかに甘く感じます。そしてしっかりとした旨味があって雑味が無くメチャ美味しい!この酒はホント素晴らしいです!さすが人気の銘酒「新政」ですね。
◎原材料名/米(秋田県産)・米こうじ(秋田県産米)
◎原料米/あきた酒こまち100%使用
◎精米歩合/麹米・40% 掛米・60%
◎アルコール分/15度(原酒)
新政酒造株式会社
秋田県秋田市大町6丁目2-35
今日の酒の肴は日曜日に静岡県の由比にある魚屋さん・魚ひさで購入した「イルカあばら肉の煮込み」を食べました。イルカのあばら肉は独特のイルカ臭さと筋が多くパサパサとしていますが、味は結構美味しかったです。
もう一品は「イルカのモツ煮」です。イルカの胃や心臓・肺・腸などを生姜を効かせて甘辛く煮た物です。こちらもイルカ独特の臭いがありますが生姜が入っているので臭みは和らいでいます。各部位ごとに食感が異なり味わいも微妙に違ってていろいろ楽しめます。あばら肉よりは臭いが少なく食べやすいです。また新政の酒とも非常によく合い美味しかったです。新政の蔵元がある秋田県の一部の地域(横手市周辺)ではイルカを食べる習慣があるらしく秋田に行ったら食べてみたいと思います。
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2016年02月07日
静岡・由比の魚ひさにイルカを買いに行く!
今日は静岡の由比の県道396号線沿いにある鮮魚と惣菜の店「魚ひさ」にイルカを買いに行きました。
店の看板には由比の特産品である、桜エビをはじめ生シラスやイルカのすましが書かれています。
店内では刺身などの鮮魚の他に手作りの惣菜が売られていて、自分で好きな物をトレーに入れて量り売りで買う事ができます。惣菜は洗面器に入っててちょっと驚きでしたが、なんか昭和って感じがしますね。
今回買ったのはイルカ3品で1品目は「イルカの骨付きあばら肉の煮込み」です。何グラムかはわかりませんが、この量で440円でした。
2品目は「イルカのモツ煮込み」で1トレー430円でした。
3品目は厚切りのイルカのスマシで、由比やお隣の蒲原等で親しまれている郷土食です!イルカのスマシとはイルカの尾びれや背びれをスライスして茹でて塩漬けにした物で、1袋1100円でした。このイルカのスマシ 酒の肴に最適なんですよ!
今回、魚ひさではイルカ料理を3品買う事ができました。食べた感想や酒との相性などは後ほどブログで紹介したいと思います。また「イルカを食べてみたい!」って方は是非「魚ひさ」に行ってみて下さい。
「魚ひさ」
◎営業時間/不明
◎定休日/月曜日
住所/静岡県静岡市清水区由比北田131
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2016年02月03日
イルカの煮付けを作る!酒は香住鶴のパック酒
今日は岩手県の山田町にあるスーパーで432円で購入したイルカの肉を冷凍保存してたので解凍して煮付けを作りました。イルカ肉は三陸北部沖・岩手県産で山田町の長根水産と言う会社が解体処理して販売しています。
解凍するとこんな感じで! 赤身肉に脂身と皮が付いています!400g400円なのでグラム1円と安いですが味が気になりますね。
イルカは臭みが強いので生姜を入れて醤油・砂糖・味醂・日本酒を入れて煮込んで煮付けます。食べた感想はまず最初に強烈で独特な臭いのイルカ臭さがあります。赤身肉はパサパサとした食感ですが、臭いはともかく味はなかなか美味しいです。脂身はシャキシャキとした独特の食感で脂は少し甘く感じますが赤身より臭みは強いです。私的にはイルカ肉は全然大丈夫ですが、臭いがあるので好きな人は少ないと思います。でもイルカ肉は食べる地域は限られますが、昔から食べられている伝統食でもあります。
「今日の晩酌!VOL.1235」今日は作ったイルカ肉の煮付けを肴に尼崎市内にあるファミリーマート・こ麦屋御園店で1242円で購入した、兵庫県は但馬地方の香美町の酒蔵・香住鶴(株)が醸す酒「香住鶴・但馬の誇り」を飲みました。酒は山廃仕込の普通酒で、飲んだ感想はやや濃醇なやや辛口の酒で山廃独特の心地良い酸味を感じ、しっかりとした濃い旨味がある酒でとても美味しかったです。久々に飲んだ香住鶴は普通酒でもやっぱり美味しいですね〜。 この味わいで900mlで1242円は大満足です!今度は1升壜で買うとしよう。(^∀^)
◎原材料名/米(日本産)・米こうじ(日本産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/15度
香住鶴株式会社
兵庫県美方郡香美町香住区小原600の2
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2015年10月30日
下北ワインとイルカのXO醤焼き
今日は青森県の下北半島を旅した時に、むつ市にあるワイナリー・下北ワイン・サンマモルワイナリーで1124円で購入した、「下北ワイン・Aomori レッドスチューベン」を少し冷やして飲みました。この赤ワイン、青森県産のスチューベンと言う品種の葡萄を100%使用していて、青森県はスチューベンの生産量全国1位らしいです。飲んだ感想は軽快な飲み口の辛口の赤ワインで少し渋味とチョット火薬っぽい硫黄の様な臭いも感じますが、しっかりとした旨味があって美味しかったです。
◎容量/720ml
◎アルコール分/11.5度
酸化防止剤(亜硫酸塩)
有限会社 サンマモルワイナリー
青森県むつ市川内町川代1番地6
今日は岩手県内のスーパーで250円で買ったイルカXO醤、味付肉を冷凍保存していたので焼いて食べました。
一見、タレ焼きの牛焼肉っぽく見えますが、イルカXO醤焼きです! 食べた感想は、甘辛いニンニクの味が強い味で、イルカ肉に少し独特の癖(臭味)を感じますが、肉は柔らかく250円にしては結構、量もあって美味しかったです。ワインにも合いましたが、味付けが濃いのでご飯のおかずに最適かもしれませんね。
2015年10月05日
白隠正宗・特別純米とイルカのスマシ
「今日の晩酌!VOL.1211」今日は静岡県沼津市にあるスーパー・しずてつストア・沼津駅前店で1468円で購入した、同市の蔵元・高嶋酒造の醸す酒「白隠正宗・特別純米酒」を少し冷やして飲みました。この酒、精米歩合60%まで精米した静岡県の酒造好適米「誉富士」を100%使用して仕込んだ酒です。飲んだ感想はやや淡麗な酸が少し浮いた感じのある辛口の酒で、後味に少し苦味が残りますがキリッと辛い中に旨みも少しながらあってまぁまぁ美味しかったですが、私的には少し酒が若く感じもう少し熟成が欲しい感じでした。もう少し寝かせると旨味が乗るかもしれませんね。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎精米歩合/60%
◎原料米/誉富士
◎アルコール分/15度以上16度未満
高嶋酒造株式会社
静岡県沼津市原354-1
静岡県酒造組合のホームページ
酒蔵の横には仕込水が汲める水道があり私が行った時も地元の人が数人、仕込水を汲みに来ていました。
今日の酒の肴は昨日、蒲原の魚屋さん「秋田屋」で購入したイルカのスマシを食べました。昨日もブログで紹介しましたが、超〜歯ごたえがあり独特の食感と味わいがあって、またこれが意外に日本酒に合って美味しいんです!^^ かなかな酒の肴に最適ですよ!気になる方は是非、お試しあれ
2015年10月04日
イルカのスマシを買って食べる!
今日は静岡県に行ってたので、静岡市は清水区の蒲原にある魚屋さん「秋田屋」に行きました。
秋田屋は旧東海道沿いにあり、店には「大きく イルカ スマシ」と書かれた看板があります! 「えっ!イルカ スマシ?」って感じになると思いますが、イルカのスマシとは・・・・・・・
これがイルカのスマシです!結構な量が入って1袋1000円でした。 静岡市清水区の蒲原や由比周辺でよく食べられている郷土食で、イルカの背びれや尾びれをスライスして茹でて2日間、水に浸して塩漬けにした物です。もの凄い弾力があってグニュグニュしているので、別名「蒲原ゴム」とも呼ばれているらしいが・・・
酢味噌やポン酢で食べても良いらしいが、店のおばちゃんが地元では塩味が付いてるので、何も付けずそのまま食べるらしいです。 食べた感想は超弾力のあるグニュグニュした食感で顎の力が必要な食べ物です。そしてイルカ独特の臭いがあり塩味の中にほのかな甘みと脂分があり、私的には結構好きな味わいで酒の肴にもってこいでした。
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2015年05月28日
イルカを肴に伊豆の地酒を飲む!
「今日の晩酌!VOL.1187」今日は伊豆の修善寺温泉街の酒屋さんで450円で購入した、地元伊豆の酒蔵・万大醸造が醸す酒「伊豆修善寺・やくぜん・黒米の酒」を冷やして飲みました。この酒、ネーミングの通り黒米を使った酒で、黒米の色素が酒に移り麦茶みたいな茶色をしています。飲んだ感想はやや淡麗に感じる辛口の酒で結構強めの酸味があります。そしてかなり老ねてて古酒の様な味わいがあります。辛さは消えてほのかな甘みへと変わり酸味の中に旨みも感じられる酒で少し変わった味わいですが美味しかったです。
◎原材料名/米・こうじ・醸造アルコール
◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満
万大醸造合資会社
静岡県伊豆市年川34
これ何かわかります? 沼津港で売られていた「イルカのたれ」と呼ばれるイルカ肉を醤油に漬けて干した干物です。静岡県の伊豆や沼津等の東部地域では昔からイルカを食べる習慣があるらしく、このエリアではイルカは特に珍しい食べ物では無いらしいです。
どす黒くてカピカピです!黒い赤身肉は焼いて白っぽい皮付きの脂身はイルカ汁にしました。
まずは焼き物 水分が少なくカピカピでしたが焼くと、油分が出てきて少し柔らかくなりました。食べると食感はビーフジャーキーの様ですが味はレバーに似た様な味わいがあります。そして少しイルカ特有の臭味を感じますが旨みがあって美味しいく酒の肴にも良く合います。
2品目はイルカの皮付きの脂身を皮ごと玉葱とジャガイモと一緒に煮込み味噌汁にして「イルカ汁」を作りました。イルカ独特の癖のある臭いが強く、好き嫌いがハッキリしそうですが、私は平気です。(^∀^) イルカの脂は甘みがあり味噌と良く合って臭いはありますが味は美味しいです。そしてイルカの脂には最近注目を集めている不飽和脂肪酸であるDHAやEPAを多く含んでおり、カラダにも良いらしいです。
2012年08月07日
南紀の地酒を飲みながらイルカ肉を食べる。
「今日の晩酌!VOL.890」今日はGWに南紀を旅行した時に新宮市にある蔵元・尾崎酒造で1155円で購入した酒「太平洋・原酒」を飲みました。飲んだ感想は冷酒ではやや濃醇な甘口の酒で、原酒ながら意外にスッキリとアルコール辛さをあまり感じす、少し旨みも感じられました。冷では濃醇で甘辛く少し老香も感じられるが、熟成された旨みがあり美味しい酒でした。ロックも結構お薦めです。
◎アルコール分/18度以上19度未満
尾崎酒造株式会社
和歌山県新宮市船町3丁目2-3
酒の肴は太地町の漁協スーパーで買った「イルカの腹肉の刺身」です。少し癖がありますが、生姜醤油で食べると美味しいです。あと馬刺しみたいにニンニク味噌で食べても美味しく食べれます。
イルカはこんな感じで冷凍で売られています。水揚げされたばかりの時は生肉でも店頭に並ぶそうです。
2012年05月06日
和歌山の地酒を飲みながら鯨肉とイルカのホホ肉を食べる!
「今日の晩酌!VOL.857」今日は南紀の新宮市にある酒蔵・尾崎酒造で870円くらいで購入した「太平洋・佳撰」を飲みながら、鯨の町・太地町で買った鯨を肴に1杯やりました。酒は佳撰ですが糖類無添加の普通酒です。味はやや淡麗の甘口の酒で四段仕込みなのか?結構甘いです!でも雑味は無く甘さの中に旨みもしっかりとある酒でおいしかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
和歌山県新宮市船町3丁目2-3
今日の酒の肴は南紀で買った鯨肉の刺身と鯨のうでもの(内臓の湯引き)・イルカのホホ肉を食べました。イルカのホホ肉は店頭でボイルされて売られていて、ポン酢を付けて食べましたがパサパサとした食感で少し食べ難くかったです。鯨の刺身は脂がのってて生姜醤油で食べるとサッパリとして美味しいです。鯨のうでものは少し臭みがありますが、ホルモン好きな方にはたまらない一品ですよ!
2007年01月28日
和歌山・南紀を旅する!
1/27〜1/28の2日間、和歌山県は南紀地方に遊びに行った。まず最初に訪れたのは、紀伊山地のぐねぐね道を走ること約4時間半 本宮町(現・田辺市)にある川湯温泉に行った。
川湯温泉は川をスコップで掘ると温泉が湧き出ることで有名な温泉なのだが、冬季には、1000以上入れるという露天の「仙人風呂」が造られるのだ!入浴料は、もちろん無料です。朝9時頃に行ったので気温は低いが空気が澄んで気持ち良く、温かい温泉に浸かって気分は最高です〜 川にある温泉なので、藻やコケなどが若干浮いていて川独特の臭いがあります。
鴨でしょうか・・?
温泉に浸かりに来ていました。
可愛かったです〜
本宮町を出て次は、新宮市にある南紀地方・唯一の蔵元・「太平洋」を醸す尾崎酒造に行って日本酒を買いました。またブログで詳しく紹介しますネ!
新宮市から約30分隣町の那智勝浦町にきました。ここは今回の旅に拠点になる場所です。とりあえず今夜泊めてもらう民宿を押さえて、昼食をすることに・・・
芸能人も来ると言う、勝浦の少し有名な店で昼食に生マグロ定食を食べた。冷凍もんでは、ない生のマグロを使用していて鮮度抜群でアッサリと美味い!観光地でこの定食が1050円は安いですね〜
この那智勝浦やこれから行く隣町の太地町は、鯨やマグロで有名で到る所に、その料理屋があります。メニューを見て鯨料理も珍しいが、少しレアなものが・・・それは鯨の親戚のイルカの刺身である。ちょっと食べてみたくなったので注文〜 出てきました〜 紫色に輝く刺身が・・・ 色は少し気持ち悪いが、味の方は・・・ 脂身は非常に脂がのっておりワサビ醤油で脂っこさがサッパリして美味しいが、肉はもの凄く臭く独特の癖があった。 でも一度食べてみる価値はありそう 価格は6切れで1050円です。
腹ごしらえをした後は、隣町の捕鯨の町としても全国的に有名な太地町に行きました。
町内に入るとすぐに、デカイ!鯨の置物が現れます! さすが鯨の町・太地町 大きいのだが少し古びていて迫力はなかったですw
町で一番大きい施設「くじらの博物館」に行った。入場料は大人1050円と高いが、中にはいろんな施設があり全ての施設が楽しめます。博物館は、昔の捕鯨の道具や、ナガスクジラのバカデカイ骨が展示されていたり、クジラの臓器や胎児のホルマリン漬けがたくさんありました。少しグロイです!
施設内で飼われている小型クジラのクジラショーをしていました。飼育員の言うことを良く聞く賢いクジラでした。
クジラってカワイイですね〜
肉もおいしいけど・・・・・
クジラの肉好きなんで晩酌用に施設内にある土産もん屋でクジラのいろんな部位を買った「モツ煮・ベーコン・骨ハギ・赤身の干物」など
クジラを見てクジラを買った後は、串本町にある本州最南端の潮岬に行った、この日はこの場所で祭りがあったらしくたくさんの人が訪れていました。静かに太平洋見たかったのだが騒がしかった。
日が暮れて那智勝浦に戻り、今日2度目の温泉・勝浦温泉はまゆに行った。ココは温泉だが公衆浴場で人が5〜6人入れるくらいの浴槽があるだけで、狭いですが田舎の風呂屋って感じで雰囲気があり結構リラックスできますが、湯がもの凄く熱いので3分も浸かれないですけどねw
ひとっ風呂浴びたら、民宿近くに居酒屋でクジラ料理を堪能することに・・・
南紀の地酒「太平洋」の生貯を飲みながら、生マグロ刺しとおばき・うでものを食べた。太平洋の生貯は珍しいく三増なのだしかし甘口の酒で、癖のあるクジラ料理にはよくあいます。しかしこの店、クジラの料理品目が少ないので3デシ2本飲んで、30分程で退散〜
2軒目は昼食を食べた店「おがわ」に行きました。ココは昼食を食べた時、鯨料理店並にクジラの刺身系が充実していたので再び来店〜
まずは、地酒・太平洋の燗酒を頼み、そしてクジラ!百ひろ(小腸)・さえずり(舌)・骨はぎ(骨のきわの肉)を食べた。どれも若干クジラ特有の臭みがあるので生姜醤油でいただきます。燗酒も甘口の酒で後味もベタベタせずスッキリしていて、クジラ料理に最適です。
次は私達が昼に来たのを覚えていたらしく大将が差し入れをしてくれました。マグロのわたで、内臓を湯引きしてポン酢をかけたものだ!食感がよく苦味があるが、美味い〜
またまた刺身を生うねす(胸肉)・うでもの(内臓の湯引き)を食べた。生うねすは、コリコリとした食感に脂脂したとこが美味しい。でも脂っ濃いので量は食べれないです。うでものは、内臓なので臭みが強いが、値段もクジラの中では安いし意外と美味しいです。
マグロのカマ塩焼きで〜す!注文する前は1500円もして少し高いなぁ〜 と思ったが食べてみると、脂がのって焼き目が香ばしく最高です!1500円の価値ありです。
最後の〆は、うつぼの唐揚げ!硬いがカリカリとした食感で身に甘味があり、あのグロテスクな生き物の味とは思えないくらい美味しいです。この日は、クジラ料理を中心にマグロなどなどを注文し、燗酒10合を飲んで13800円 これだけクジラが堪能できてこの値段は安いですね。良い気分で民宿に帰り疲れていたので、明日に備えて即寝をしました。
翌朝7時に起き、観光客で込む前に那智勝浦の景勝・日本一高い滝でもあるし、世界遺産にも指定されている那智の滝を見に行きました。滝のそばではマイナスイオンが出ているのか・・・?ひんやり涼しく空気が美味いです。
これで南紀の散策は終わり、この後 三重の松坂市の蔵元を訪ねて帰りました。 さすが陸の孤島・南紀ですね〜 道はクネクネで走りにくいし遠過ぎです!なかなか頻繁に行ける所ではないが、またクジラが食べたくなったら行ってみま〜す。